国士舘×二松学舎大付【春季東京大会4回戦】

4/16 春季東京大会4回戦
国士舘×二松学舎大付@神宮第二球場

試合スコア
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
20180416国士舘×二松学舎大付

国士舘は1回表、2死から3番倉田が四球で出塁すると、4番門間がレフスタンドに先制の2ラン。続く2回表にも赤川・冨田の連打と送りバントで1死2・3塁のチャンスを作ると1番石田のファーストゴロの間に1点を追加する。投げては先発の草薙が3回までノーヒットのピッチング。一方の二松学舎大付のエース海老原も3回以降は立ち直り、試合は3回~7回は0行進となる。

試合が動いたのは8回表、国士舘は内藤真・倉田の連打でチャンスを作ると、二松学舎大付はここで海老原→岸川にスイッチ。しかし国士舘は門間のヒットで満塁とすると、5番田中の犠飛、7番赤川の2点タイムリーで3点を追加。9回表にも石井のセンタオーバーの2ベースと内藤真の内野安打で1死1・3塁とすると3番倉田のサードゴロの間に1点を追加する。

ただ二松学舎打線も9回裏、国士舘2番手の石井を攻めたてて連続四死球と平間のヒットで満塁とすると4番保川が2点タイムリー2ベース。さらに代打有馬のタイムリー、連続四球で押し出しで3点差。なおも満塁でホームランが出れば逆転サヨナラというチャンスを迎える。国士舘はここでエース石井→井田にスイッチ。井田は8番内田をライトフライに打ち取ると、タッチアップでスタートを切った3塁ランナーは途中でストップ。しかし同時にスタートを切った2塁ランナーは戻れずに挟まれてしまいダブルプレーでゲームセット。最終回の二松学舎大付の猛攻を振り切り、国士舘が勝利してベスト8進出を決めた。

20180416国士館 草薙2
6回無失点の好投を見せた国士舘の先発草薙

20180416国士館 赤川
2点タイムリーを含むライト前ヒット3本を放った国士舘の赤川

20180416二松学舎大付 保川
最終回に2点タイムリー2ベースを放つ二松学舎大付の新4番保川


Topic
◆背番号19の4番
国士舘の4番に座るのは背番号19をつけた門間。その門間が1回表2死1塁から放った大きな打球はポール際のレフトの防護ネットに直撃する2ランとなった。2死からランナーを出しての攻撃であり、試合の流れを国士舘に持ってくるという意味でも非常に大きな1発であった。その後試合が膠着して迎えた8回無死1・2塁では、1球目のストライクを見逃したところでピッチャーが海老原→岸川に交代となるも、カウント0B2Sと追い込まれたから岸川のアウトコースのスライダーを見事に流し打ってライト前ヒットとし、無死満塁のチャンスを演出し、この回の3得点に繋げた。

5打数2安打2打点という成績であったがこの2本はゲームを動かく意味でも非常に重要な1打であり、背番号19であるが見事に4番としての仕事を果たせたといえる。この門間以外にも、この日の国士舘の外野はレフトが背番号16の冨田、センターが背番号20の田中と全員が2桁背番号で、まさに激しいレギュラー争いが繰り広げられているが、その中でも門間は大きくアピールできたのではないだろうか?

20180416国士館 門間
初回に先制2ランを放つ国士舘の背番号19の4番門間


◆国士舘の左腕3本柱確立
国士舘は咋秋は経験豊富なエースサイド左腕の石井に、立正大立正戦では16奪三振を奪った井田という左腕2枚で勝ち上がった。しかし二松学舎大付という強敵が相手のこの試合の先発マウンドを任されたのは草薙であった。球の威力ではもともとチームNo1であった草薙であるが、昨秋は準決勝の佼成学園戦で好リリーフを見せたくらいの活躍である。

その草薙が期待に応える6回無失点という見事なピッチング(詳細はPickupPlayerのところで)。7回からはエース石井を投入して盤石のリレーを決行し。8回まで二松学舎大付打線を全く寄せ付けなかった。そんなエースが9回には捕まってしまうも、最後は井田が登場して凌いでゲームセットと見事左腕3人のリレーで二松学舎大付に勝利した。これで草薙も夏に向けて十分に使えるメドが立ったと言え、国士舘の左腕3本柱が確立されたともいえる。

20180416国士館 石井
この日は最終回に打たれてしまったが国士舘の左腕3本柱の中心はやはり石井である


◆目覚めるのが遅すぎた二松学舎打線
二松学舎大付といえば、昨夏の甲子園出場のメンバーも残り、秋には東海大菅生の戸田を打ち崩した強力打線が売り。しかしその打線が6回まで草薙の前に3安打無得点大沈黙。たまにいい当たりも見受けられたが、それがどうも野手の正面をついている感があり、そのまま7・8回も石井の前にテンポよく抑えられてしまい、9回を迎える。

ただ9回には石井の連続四死球からチャンスを作ると、平間・保川・代打の有馬が3連打を放つなどして、最後はホームランが出れば逆転サヨナラという場面を作り出して球場を大いに盛り上げたが、最後は走塁ミスでゲームセット。3点差の場面でのタッチアップが絡んでのミスということで非常に無駄で喰いが残るミスであったが、そもそもでいえば8回まで無得点と打線が沈黙してしまったことが、この試合の二松学舎大付の最大の敗因といえるだろう。


Pickup Player
草薙柊太 国士舘3年 ピッチャー
~強力打線を6回零封のナイスピッチング~
この試合の国士舘勝利の最大の立役者は二松学舎大付打線を6回零封した草薙であり、この草薙の台頭は国士舘にとっても非常に大きい。

草薙は2年夏に背番号13のリリーフとしてベンチ入りをすると、敗れた日大二戦で登板すると147㌔をマークした。ただその反面コントロールなどにはまだ課題が残り、2年秋はその高い守備力もあり、背番号8をつけて外野兼任となる。投手としては準決勝の佼成学園戦でリリーフとしては5回無失点の好投を見せた反面、これが秋草薙の唯一の登板機会であった。

ただ147㌔をマークした左腕に対する期待は高く、国士舘は夏には当たらない東東京の二松学舎大付であるにも関わらず、エース石井や井田でなくて、あえて草薙を先発させた。草薙はゆったりとしたフォームから、勢いよく腕を振って勢いのあるストレートを投げ込んでくるので、打者としてはタイミングが遅れやすい。またストレートに角度もあり、特に右バッターのインコースのボールがよかった。さらに冬場に覚えてこの日有効であったチェンジアップや、大きく曲がるカーブ(どちかというとパワーカーブ系)といった変化球も交えたピッチング。四死球は1回の1個のみと課題であったコントロールも安定していて、二松学舎大付打線を次々と打ちとっていく。結局2回以降は2塁すら踏ませないピッチングで6回無失点の好投。本当にここで下げるのがもったいなさすぎるくらいいいピッチングだった。

もともと球に力はあるだけに、この日のように安定した投球ができれば、3本柱どころか国士舘のエースの座も狙える草薙。さらに言えばネット裏には7球団のスカウトが駆けつけていたように、プロからの視線も熱い草薙に今後も注目していきたい。

20180416国士館 草薙1
この日の好投でスカウトからの視線も熱い国士舘の先発を務めた草薙



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横浜×横浜創学館【春季神奈川大会4回戦】

4/15 春季神奈川大会4回戦
横浜×横浜創学館@サーティフォー保土ヶ谷スタジアム


試合スコア
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
20180415横浜×横浜創学館

横浜は1回表、先頭の小泉の飛球が強風で戻されてショートとレフトの間に落ちて2ベースとなると、3番齊藤のタイムリーであっさり先制。さらに内海の内野安打などで2死1・3塁とすると、6番角田が三遊間を破るタイムリーを放ち2点目をあげる。続く2回表にも1死1・2塁から2番山崎が右中間フェンス直撃の2点タイムリー3ベースを放ち2点を追加。

横浜創学館は3回から2番手として三浦をマウンドに送るも流れを止めらえず、3回表には遠藤の右中間へのタイムリー3ベースで1点、4回表には2個の死球から板川に3ランを浴びてしまう。さらに3番手の佐藤聖は5回表に、横浜3番齊藤にソロホームランを浴びてしまい、横浜は5回まで毎回の9得点。

横浜は投げてはエース板川が4回3安打無失点。2番手の及川は149㌔をマークするなど、打者7人をパーフェクトに抑えると、最終回に登板した松本は3四死球で満塁のピンチを招くも最後は三振で凌いで7回を完封リレー。横浜が強豪対決をコールドで制して、ベスト8進出を決めた。

20180415横浜 板川
投げては4回無失点、打っては3ランの横浜エースの板川

20180415横浜 齊藤
5回にホームランを放つ横浜3番の齊藤

20180415横浜創学館 町田
先発するも2回で降板となってしまった横浜創学館の町田



Topic
◆あとは万波だけな横浜打線
小泉の高く上がったフライが強風によってショートとレフトの間に落ちて2ベース、内海のボテボテのゴロが湿ったグランドで止まって内野安打と、初回に天候も味方して2点を先制。そのまま勢いにの乗ると横浜打線は5回まで毎回の9得点をあげた。まさにどこからでも点のとれる打線で、スタメンでは8人がヒットを放った。唯一の不安要素が、ヒットを打たなかった1人の万波である。前チームでは4番を打っていた万波も打順は7番まで下がり、この日も見ていて全然タイミングがあっていないと感じた。個人的には昨秋からのノンステップ打法は止めて、元に戻してみては?と思う。ただ4番の長南はベンチに下げても、万波はフル出場させたあたり平田監督の復活にかける期待も大きいのだろう。

20180415横浜 万波
横浜打線の中で万波の状態だけが心配である


◆3世代の左腕完封リレー
横浜の先発は前日の試合に続いてエース板川であった。板川はエースらしい安定したピッチングで、Max136㌔のストレートをコントロールよくコースに投げ分け、得意のスライダーに加え、この日は120㌔前後のSFF(?)が良かった。4回をなげて3安打無失点という内容で全く相手打線を寄せ付けなかった。板川は打っても3ランを放つなど絶好調で、登板を終えた後もレフトの守備についた。5回からは2番手として及川が登場し7人をパーフェクトに抑えた(及川についてはPickUp Playerのところで詳しく…)。抑えればコールドの7回の先頭バッターを及川が三振に斬ってとったところで、横浜はバッテリーを交代。マウンドにあがった1年生左腕の松本は7番横田の3球目には145㌔をマーク。コントロールがバラバラで3四死球で満塁のピンチを招くも、最後は佐藤孝を三振に斬ってとった。まだまだ粗さの塊であったが、昨年の及川に続いてスーパー左腕が横浜に入学したようである。これで板川ー及川ー松本と3学年にわたっての左腕完封リレーが完成した。昨秋は投手陣の乱れでコールド負けを喫した横浜であるが、それをバネにして強力な投手陣を形成しているようだ。

20180415横浜 松本
7回に初登板を果たし145㌔をマークした横浜新1年生の松本


◆堅実な戦いぶりの平田監督?
1年生では大手も代打でデビュー。積極的な打撃でいい当たりを放ったがショートゴロに倒れてしまった。他にも度会などを初めてとして多くの1年生がベンチ入りしていた横浜だが、出場はこの2人のみで昨年・一昨年に比べるとやや少なめ。前述もしたようにエース板川を前日に続いて連投させるなど、この春の横浜は色々試すというよりは堅実な戦い方が見られる。昨秋に鎌倉学園にコールド負けしたことで、平田監督に対する外野の声も厳しくなり、使いづらいということもあったかもしれない。


◆完敗すぎた創学館の収穫は2年生投手陣の経験
一方の横浜創学館にとっては厳しい結果となった。もちろん選手のレベルでは横浜に敵わないが、横浜創学館も秋山・坂田(ともに西武)、石井(日本ハム)、望月(阪神)らを輩出した、部員数も神奈川でトップクラスを誇る強豪校。それだけに打っては3安打のみで、7回コールド負けは屈辱的であった。その中でも収穫といえたのは町田、三浦、佐藤孝といった2年生投手が横浜打線を肌で感じられたこと。特にエースの佐藤孝は、9点差のついた6回からの登板であったが、柔らかい腕をつかった左腕らしい出処の隠れるようなフォームからMax134㌔のストレートを投げ込み、横浜打線を2回無失点に抑えた。

20180415横浜創学館 佐藤孝
2イニング横浜打線を無得点におさえた横浜創学館のエース佐藤孝


Pickup Player
及川雅貴 横浜2年 ピッチャー
~スーパー1年生から1年後の149㌔~
この日、横浜の2番手としてマウンドにあがったピッチングは圧巻の一言でしかなかった。

ちょうど1年前にはスーパー1年生として騒がれた及川は、春季大会の決勝の東海大相模戦で先発デビューも2回途中6失点でKO。夏には南戦に先発して4回無失点、桐光学園戦ではリリーフで2回無失点の好投を見せると、甲子園では秀岳館相手に3回無失点のピッチングをみせた。新チームでは板川とのダブルエースとして期待されたが、鎌倉学園戦では先発するも3回途中6失点でKOとなり、横浜まさかのコールド負けのきっかけを作ってしまった。

今年の春季大会ではこれまで登板のなかった及川だが、この日は5回からマウンドにあがった。この春から保土ヶ谷球場にはバックスクリーンに球速表示が出るようになったのが、投球練習から140越えを連発して観客を沸かすと、先頭打者の初球にはいきなり147㌔をマークするなどすべてストレートで三振。さらに最速となる149㌔をマークしたストレートを中心にしたピッチングで、たまに130㌔を超えるスライダーを交えて相手打線を圧倒していった。結局7回1死まで打者7人をパーフェクト4奪三振という内容で、まるで大人が子供を相手にしているかのようであった。

保土ヶ谷球場はスピードガンはまだ怪しいところもあるが、それでも見てわかるほど及川の球の威力は増していた。昨年までの及川は非常に綺麗なフォームであったが、この春はスリークウォーター気味に腕を思いっきり振るフォームで荒々しさも少し感じられたが、それでも四球はなくコントロールも安定していた。体も一冬越えて大きくなっていたように感じられた。

咋春のスーパー1年生が1年経ってさらなる成長を遂げていて、観戦していたソフトバンクのスカウトも絶賛する投球で、これが毎回できれば本当に手のつけようのない状態。なんで背番号22を付けているのかが本当に不思議でしかなかったピッチングであった。

20180415横浜 及川
Max149㌔のストレートを武器に7人をパーフェクトに抑えた横浜の及川




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立教大×早稲田大【東京六大学野球連盟】

4/14 東京六大学野球連盟第1節1日目(開幕日)
立教大×早稲田大 @神宮球場

試合スコア
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
20180414立教大×早稲田大

立教大の田中誠、早稲田大の小島の両エースによる投手戦となった試合。田中誠は6回までヒット1本を許した以外はパーフェクトというピッチング。対する小島もヒットは許しながらも6回まで7奪三振と要所では粘り、6回まで0-0の試合となる。

試合動いたのは7回表、立教は先頭の藤野がセカンド内野安打で出塁→バントで送ってチャンスを作ると、代打林中がセンターオーバーのタイムリー3ベースを放ち先制する。ただ早稲田も直後の7回裏、吉澤・加藤の連打とバントで2死2・3塁のチャンスを作ると、代打岸本がセンター前ヒットを放ち同点。しかし2塁ランナーはホームタッチアウトで逆転はできなかった。

8回表、立教先頭の寺山の打球はセンターの前へ。この回からセンターについた小太刀が飛び込むもあと1歩及ばずにこれが2ベースとなり、バントで送って1死3塁のチャンスを作る。続く4番三井の打球はファーストのグラブをはじくタイムリーヒットとなり立教が勝ち越しに成功する。

早稲田は8回裏に先頭の檜村が死球で出塁して、バントで送って1死2塁と同点のチャンス。ここで高橋監督が右の代打三木を送ると、立教も田中誠→中川にスイッチ。早稲田は代打の代打で山野を送るもサードライナー。続く1番池田も三振に倒れて同点ならず。このまま9回裏も中川が引き続き好リリーフをみせて立教が2-1と逃げ切って勝利した。

20180414立教大 田中誠
8回途中まで1失点の好投をみせた立教大のエース田中誠

20180414立教大 林中
先制のタイムリーを放つ立教大の代打林中

20180414早稲田大 岸本
7回裏に同点タイムリーを放つ早稲田大の代打岸本


Topic
◆今季も互いに譲らない田中誠ー小島の投手戦
開幕戦となったこの日は立教大の田中誠、早稲田大の小島という両エースが登板し、互いに譲らない見事な投手戦を繰り広げた。まず小島は8回までヒット10本を浴びながらも、140㌔前後のストレートでインコースを突き、スライダー・チェンジアップを有効に使ったピッチングで要所では三振を奪うピッチング。7・8回には1点ずつを失うも8回2失点という見事なピッチングであった。田中誠はストレートは速くても130㌔中盤であったがノビがあり空振りをとることができて、スライダー・カーブで緩急をつけられたこともよりストレートを際立たせた。初回に先頭の池田にヒットを浴びるも、6回終了までそれ以外はランナーを1人も出さないピッチングであった。7回に同点打を浴び、8回にピンチを招いたところで中川にリリーフを仰いでしまったが8回途中まで1失点というこちらも見事なピッチングであった。

昨年の春の早立戦の初戦では、小島ー田中誠の両投手が完投して1-0で早稲田大(小島)が勝利した。今回も昨年に匹敵する両エースの投げ合いで結果的には田中誠がリベンジを果たした形になった。

20180414早稲田大 小島
敗れはしたが8回2失点と見事なピッチングをみせた早稲田大の小島


◆今季も完璧なリリーフな中川
8回裏の1打同点のピンチで、立教大の溝口監督はここまで好投のエース田中から中川にスイッチした。中川は代打の山野を力のないサードライナーに打ち取ると、続く池田を三振でピンチを切り抜ける。続く9回裏も、山岡・吉澤を連続三振で斬って取ると、4番加藤もライトフライに仕留めてゲームセット。結局5人の打者相手にパーフェクトの3奪三振という最高のリリーフをみせた。

昨年は1年生ながらリリーフとして活躍し、全日本大学野球選手権優勝の最大の立役者といえる働きをみせた。今年はオープン戦では先発なども務めていたが、この開幕戦を見る限りでは今年もリリーフエースとして起用されるようだ。昨秋は防御率が4.35と研究されてきたこともあり、春に比べると成績を落としたが、この日はアンダースローとしてはかなり速いといえる135㌔をマークするなどさらに進化した姿を見せたリリーフエースに今年も期待である。

20180414立教大 中川
8回のピンチから打者5人をパーフェクトに抑える好リリーフをみせた立教大の中川


◆徳山ー岩本のバッテリーが公式戦デビュー
8回裏の攻撃で小島に代打が出た関係で、9回表の早稲田のマウンドにあがったのは大阪桐蔭のエースとして昨年のセンバツを制した1年生の徳山であった。徳山の登板と同時にキャッチャーも岩本に代わって、大阪桐蔭1年生バッテリーが公式戦デビューとなった。

徳山はMax144㌔をマークしたストレートを中心に、120㌔中盤のスライダー、130㌔を超えるSFF(?)を交えた投球。先頭の吉田をSFFでファーストゴロに打ち取ると、続く中川・笠井をショート檜村の好守もあり連続ショートライナーに仕留め、9回の立教の攻撃を見事3人で抑えた。上々の公式戦デビューを果たした徳山。岩本とのバッテリーで、六大学に今後どのような歴史を作ってくれるのか楽しみである。

20180414早稲田大 徳山
1イニングを見事3者凡退で抑えるデビューを飾った早稲田大の徳山


◆早立に分かれて活躍の大阪桐蔭
徳山・岩本というフレッシュ勢だけに限らず、この試合では大阪桐蔭出身者の両チームに分かれて活躍した。

早稲田では3番ファーストで吉澤が出場。2015年夏のエースと4番の対決となった、田中誠の対戦は遊ゴ→三振→センター前ヒットという活躍。このヒットは半ばエラーのような形だったので内容でいえば田中誠に軍配があがったが、このヒットで出塁した吉澤は同点のホームを踏んだ。

2016年夏の大阪桐蔭は3番吉澤、4番三井というオーダー。この日は早稲田の3番、立教の4番とまさにチームを隔てての3・4番となった。2人ともこの2年目にレギュラーを掴み、いきなりの中軸ということで期待がかかっているが、この試合では三井が決勝タイムリーを放つ活躍でまず結果を残した形だ。

他にもこの日の第1試合では慶応大の1年生福井が代打でタイムリーを放つデビュー。法政大には福田、永廣という二遊間もいる。センバツを連覇した大阪桐蔭のOBたちの神宮での活躍にも注目である。

20180414早稲田大 吉澤
大阪桐蔭時代の同期、先輩との対決となった早稲田大の3番吉澤


Pickup Player
三井健右 立教大2年 外野手
~新4番が見事に決勝タイムリーデビュー~
この春から4番に座る三井の決勝タイムリーで立教大が先勝した。

三井は大阪桐蔭では2年秋からベンチ入りを果たすと4番レフトとして活躍。近畿大会優勝を果たし、翌春のセンバツ出場を果たす。初戦の土佐戦では2安打を放つも、続く木更津総合戦では早川の前にノーヒットに終わり敗退の原因となってしまった。3年夏も4番を務めるも、関大北陽の前にまさかの3回戦敗退となってしまった。立教大での1年目はフレッシュリーグで主軸を務めたりはしたもののリーグ戦の出場はなし。しかし2年生となった今季は、卒業した大阪桐蔭の先輩の笠松の後を継ぐ形で4番に就任した。

しかし1打席目・2打席目は小島の前に三振と東京六大学の洗礼を浴びる。3打席目もショートゴロに倒れてしまい、4番としての仕事は全く果たせずにいた。1-1の同点、1死3塁という場面で回ってきた第4打席も小島のストレートの前に2球で追い込まれてしまうが、3球目の外のストレートを身長186㎝の長いリーチを生かして何とか捉えると、強烈な打球はファースト吉澤(大阪桐蔭時代には3・4番を組んでいた仲)のグラブをはじいて、勝ち越しのタイムリーとなった。4番という重圧からか、打った後には渾身のガッツポーズも見らえた。結局この三井のリーグ戦初ヒットがこの試合の決勝タイムリーとなり、何とか4番の責務を果たしたといえよう。

まだまだ粗さも残るが、そのパワーには目を見張るものがあり、期待度も高い三井。この三井がこのまま4番として活躍し続けることができれば、立教大にとっては大きな戦力の上積みとなり、春連覇にとって重要なピースとなってくることだろう。

20180414立教大 三井
リーグ戦に立教大の4番でデビューを果、見事決勝タイムリーを放った三井



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センバツのベストナインを選んでみた(2018)

もうセンバツが終わって1週間経ってしまいましたが…個人的に選んだセンバツのベストナインです。
※選考基準はセンバツでの活躍のみで、プロ注だとかは関係ないです。


ピッチャー
定本拓真 三重3年
重いストレートを打者の懐に投げ込み、2回戦では日大三を完封という最大のサプライズを演出し、星稜戦ではシーソーゲームに終止符を打つリリーフ、王者大阪桐蔭もあと1歩まで追い詰めた12回3失点の投球は見事であった。
20171030三重 定本2


キャッチャー
小泉航平 大阪桐蔭3年
根尾・柿木をリードし全試合で相手チームを2点以内に抑えてチームを優勝に導いた強肩捕手。伊万里戦では3安打2打点、三重戦では9回裏に起死回生の同点タイムリーを放つなど打撃面でも活躍した。

20180426大阪桐蔭 小泉2


ファースト
渡辺健士郎 東海大相模3年
静岡戦では先制2ランを含む3安打4打点、智弁和歌山戦でも一時は逆転となる2ランを放つなど今大会のホームラン王となる2本塁打。打率.385、2本、7打点と秋は東海大相模の4番を務めていた実力を見事に発揮した。

201709090東海大相模 渡辺


セカンド
黒川史陽 智弁和歌山2年
創成館戦では逆方向へのホームランに逆転サヨナラ2点タイムリー2ベース、東海大相模戦では8回の同点打を含む3安打3打点など終盤で勝負強さを見せつけ、決勝でも大阪桐蔭から2安打を放ち、2年生世代屈指のスラッガーとしての実力を証明した。

20180324智弁和歌山 黒川


サード
中川卓也 大阪桐蔭3年
大阪桐蔭の3番としてチーム2位の打率.409、大会2位の9安打を放った。安定したサード守備に加え、根尾登板時は華麗にショートもこなした。主将としてもタレント集団をまとめあげ、昨夏の悔しさをバネに見事チームを優勝に導いた点も評価した。

20180326大阪桐蔭 中川


ショート
根尾昂 大阪桐蔭3年
全試合でヒットをマークし、ここ1番での勝負強さも光る打撃で、打率.500・打点8はともに大会でトップ。高校生離れしたショート守備に、明秀日立・智弁和歌山を完投するなど投手としての活躍も凄まじく、まさに「根尾の大会」といえる活躍ぶりであった。

20180326大阪桐蔭 根尾


外野
浦口輝 三重3年
日大三戦では6回に均衡を破る先制のタイムリー3ベースなど2安打3打点、乙訓戦ではホームランを放ち、星稜戦でも2安打を放つなど打率.412、6打点、2盗塁、1ホーマーの活躍。梶田との1・2番コンビは今大会No1といえるものであった。

20171030三重 浦口


藤原恭大 大阪桐蔭3年
膝痛で大会出場すら危ぶまされたが、本来の1番でなく全試合で大阪桐蔭の4番を務め、打率.364・打点7とその役割を果たした。特に三重戦の12回裏に2死1塁から放ったサヨナラタイムリー2ベースはまさに値千金であった。

20180326大阪桐蔭 藤原


原田竜聖 日本航空石川3年
膳所戦ではレフト・センター・ライトの全てに変幻自在にヒットを放ち4安打の活躍、明徳義塾戦では9回裏無死1・2塁というバントがセオリーの場面で「打ちます」と打席に入ると逆転サヨナラ3ランを放ち、秋の王者を撃退した。

20180324日本航空石川 原田




根尾は投手としてもNo1の活躍だったので非常に迷いましたが、ショートを含めての野手としての活躍も素晴らしく…でもさすがにピッチャーとショート両方は…ということでショートにして、ピッチャーは別の人としました。

ちなみに各ポジションで他に候補に挙がった選手は以下の通りです
投手:増居(彦根東③)、平田(智弁和歌山③)、柿木(大阪桐蔭③)、杉本(日本航空石川③)
捕手:東妻(智弁和歌山②)、山瀬(星稜②)
一塁:文元(智弁和歌山③)、石川(大阪桐蔭③)
二塁:山田(大阪桐蔭③)
三塁:後藤(東海大相模③)、南保(星稜③)
遊撃:小松(東海大相模③)
外野:冨田(智弁和歌山③)、峯(創成館③)、青地(大阪桐蔭③)、宮崎(大阪桐蔭③)、梶田(三重③)

以上です。異論は認めます。



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横浜商科大×関東学院大【神奈川学生野球連盟】

4/9 神奈川学生野球連盟第1節2回戦
横浜商科大×関東学院大 @横浜スタジアム

試合スコア
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20180408横浜商大×関東学院大

横浜商大は1回表、1死から石原弘・嘉門の連打と死球で満塁のチャンスを作ると、5番松元がセンターオーバーの走者一掃のタイムリー2ベースを放ち3点を先制する。追いかける関東学院大は4回裏、四球と関のヒットで1死2・3塁のチャンスを作ると、古寺のショートゴロの間にまず1点。さらに6番河西がライトフェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち1点差に迫ると、横浜商大はマウンドに2番手渡邊を送る。しかし7番佐藤優がいきなり渡邊の変化球を捉えると打球はライトスタンドに飛び込む逆転2ランをなつ。だが横浜商大も5回表に嘉門のタイムリー2ベースですぐさま追いつき、試合は4-4のまま後半戦へ突入する。

6回裏、関東学院大は先頭の関が2ベースで出塁すると、続く古寺が四球を選んだところで、横浜商大は3番手として戸田をマウンドに送る。しかし戸田がバントの構えの河西相手にストライクが入らずに四球を与えて満塁としてしまうと、横浜商大はすぐさま4番手として藤村を送る。藤村は佐藤優に押し出しの四球を与えてしまうが、なおも無死満塁というピンチで柳瀬・平垣内・竹内を打ち取り最少失点でこの回を切り抜ける。

関東学院大は7回から登板した亀里が7・8回を完璧に抑えて、関東学院大が1点リードのまま試合は最終回に突入する。9回表、横浜商大は先頭の代打浅賀が粘って四球を選ぶと、送りバントと吉川のヒットで1死1・3塁のチャンス。ここで関東学院大は迎える左バッターの2番石原に対して左アンダースローの向井を投入。横浜商大は2球目にスクイズを試みるもファールとなってしまうが、4球目にもリトライすると石原がこれを見事に決めて土壇場で同点に追いつく。

だが関東学院大は9回裏、1死から1番竹内が左中間に2ベースを放って出塁すると、続く2番冨田がしぶとくセンター前に弾き返して、竹内がホームイン。関東学院大がサヨナラ勝ちでシーソーゲームを制して、2連勝で開幕カードの勝ち点を手に入れた。

20180408横浜商大 松元
初回に走者一掃のタイムリー2ベースを放った横浜商大の松元

20180408関東学院大 関
3安打の活躍をみせた関東学院大4番の関

20180408関東学院大 冨田2
サヨナラ打を放ちガッツポーズの関東学院大の冨田


Topic
◆~3アウト目は三振で~
関東学院大の先発久保田はスライダーのコントロールが非常によく、このスライダーを中心にして決めた球にはストレートという組み立てであった。久保田のストレートはこの日はMax141㌔とそこまで球威があるわけではないが、カウントをとる球がほぼスライダーであるために打者としてはスライダーが普通、ストレートの方が珍しいという感覚に陥るために、後にいきなり来るストレートに簡単に対応はできていなかった。まるで通常とストレート⇔変化球の立ち位置を変えたようなピッチングであった。このピッチングでこの日6回まで投げた久保田は6個の三振を奪ったのが、その全てが3アウト目のものであり、1アウト目・2アウト目のものは1個もなかった。

結果だけ見れば初回に3点タイムリーを浴びたこともあり、6回4失点であった久保田。しかし最後のピンチの場面では三振をとることで余計な追加点を与えず、粘りのピッチングで最低限試合を作ったといえるし、ストレートを決め球にしたピッチングは非常に興味深いものであった。

20180408関東学院大 久保田
6回まで3アウト目は全て三振となっていた関東学院大の先発久保田


◆~佐藤優が衝撃のデビュー~
関東学院の1年生の佐藤優は、この試合が初出場・初スタメンであった。そんな佐藤優の見せ場はさ4回裏の第2打席、1点差にまで追い上げなおも2死2塁と同点のチャンス、横浜商大は左バッターの佐藤優を抑えるべく左腕の渡邊が登板という場面であった。佐藤優はカウント2B1Sからの変化球をうまく拾うと、打球は大きな弧を描いて横浜スタジアムのライトスタンドに飛び込み、逆転の2ランホームランとなった。続く第3打席は6回裏、同点の無死満塁というチャンスで回ってきた。ここでも横浜商大は左腕の藤村をマウンドに送るが、その前投げていた戸田が四球で打者1人で交代とあってまだ準備ができていなかったのか藤村はストライクが入らずストレートの四球となり、佐藤優はこの日3打点目をあげた。第4打席は藤村にやり返される形で三振を喫してしまったが、デビュー戦で3打数1安打3打点1ホーマーという見事な活躍であった。

佐藤優は昨年まで横浜創学館の4番キャッチャーであったが、この日のシートノックでサード(横浜創学館でも2年夏まではサードであった)を守っていたし、登録上も大学では内野手として活躍を目指すようだ。また佐藤優が4番を務めた2年夏の神奈川大会では初戦で横浜商大高と対戦。横浜商大が9回表に3点を奪って逆転するも、その裏に横浜創学館が3ランでサヨナラ勝ちという大激戦であった。そんなこともあって佐藤優は横浜商大には相性が良かったのかもしれない。

20180408関東学院大 佐藤優
デビュー戦で逆転2ランを含む3打点の活躍をみせた関東学院大1年生の佐藤優


◆~まさかの投手転向でリリーフ登板~
関東学院の2番手として7回からマウンドに上がったのは亀里。しかしこの亀里はなんと内野手登録の選手であった。興南高校時代にはセカンド兼投手として活躍していた亀里であるが、関東学院大進学後は主にサードとしてリーグ戦に出場していて、投手として出場したとは聞いたことはない。実際にこの春のオープン戦でもサードとして出場していた。しかしマウンドにあがった亀里はサイドスローからMax140㌔のストレートにスライダー・シンカーをコントロールよく投げ込むピッチングで7・8回と横浜商大戦を完璧に抑える。最終回にはピンチを招いたところで降板し、その後同点に追いつかれてしまったが、内容としては悪くなく、次戦以降も貴重な右サイドのリリーフとして期待できる。

4年生であり今年がラストシーズンとなる亀里。ここに来て急転直下での投手再挑戦、それもサイドスロー(高校時代の動画を見るとクリークウォーターという感じであった)になっているとかすごいの一言である。

20180408関東学院大 亀里
登録上は内野手ながら2番手としてマウンドにあがって好投をみせた亀里


◆~3番嘉門は大成功~
前の試合で1得点に抑えられた横浜商大は、3安打と1人気をはいていた嘉門を8番→3番に昇格させた。正捕手である嘉門は打撃が悪くはないが、敦賀気比でセンバツを制覇したときも8番、昨年も打順はおもに8番であったために、ここに来てのいきなりの3番というのは意外であった。

ただ1回表の1死1塁で迎えた第1打席では見事にライト前ヒットを放ち1・3塁とチャンスを拡大し、松元の走者一掃のタイムリーに繋げた。1死2塁で迎えた第3打席でもライト線へ同点のタイムリー2ベースを放った。いずれもアウトコースのボールをそのままライト方向へ打ち返す綺麗なバッティングであった。欲を言えば同点に追いついた後の9回の第5打席でも1本欲しいところではあるが、この試合では5打数2安打1打点の活躍で、繋ぐことも返すこともできていた3番嘉門の起用は大成功だったといえる。

20180408横浜商大 嘉門
初回にライト前ヒットを放つ横浜商大の新3番嘉門


Pickup Player
冨田慎太郎 関東学院大2年 ショート
~色々あったが最後には決めた強打の2番打者~
9回裏2死2塁からセンター前ヒットを放って試合を決めたのは冨田であった。

冨田は龍谷大平安では2年秋に5番ファーストとしてレギュラーを掴むと、近畿大会初戦の高野山戦で満塁ホームランを放つなど秋の公式戦で5ホーマーを放つ活躍で近畿ベスト4に貢献。翌春のセンバツでは7番サードとして活躍し、ベスト4入りを果たした。関東学院大では1年秋よりサードのレギュラーとなると、リードオフマンとしてチームの11期ぶりの優勝に貢献し、自身もベストナインを受賞した。

2年生となった今季はショートにコンバートされ、打順も1番→2番となり開幕を迎えた。しかし1番竹内がストレートの四球を選んで迎えた第1打席では、カウント2B0Sからの3球目を打つと、打球は悪くなかったもののショートゴロの併殺打。バントをせずに強打というところは冨田らしいが、結果として立ち上げり6球連続でボールであった横浜商大の先発川村を助ける形になってしまった。第3打席にはレフト前ヒットを放つも、次打者の5球目には盗塁失敗。守ってもショートとしては問題ない守備を魅せていたが、サードを守っていた9回には慣れない横浜スタジアムの人工芝に足をとられたか、サードファールフライをキャッチし損ねると、これで助かった浅賀が四球で出塁し9回の同点のフォームを踏むこととなってしまった。

と9回表まではいいとこ無しであった冨田だが、そんな冨田に対して9回裏の攻撃前には「いいとこで回ってくるから。取り返せ
」という声も飛んでいた。そしてその通りに1死から1番竹内が2ベースで出塁し、1打サヨナラという場面で冨田に第5打席が回ってきた。冨田は藤村の前にストレート2球で簡単に追い込まれてしまうが、3球目の変化球に何とかくらいつくと、打球は高いバウンドで二遊間を抜けるサヨナラタイムリーヒット。ここまでいいところのなかった冨田がリベンジを果たす形で最後に最高の仕事をやってのけたのであった。

高校時代はどちらかというと強打のイメージが強かった冨田であるが、大学では守備や走塁も向上してショートも務めるまでになり、走攻守揃ったプレイヤーとなった。まだ2年生であり、このまま順調に成長すれば再来年にはドラフト候補と言われる存在となることであろう。

20180408関東学院大 冨田1
サヨナラ打を放つ関東学院大の冨田



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