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センバツ関東6枠目の行方は?

センバツ選考についての考察の2回目は関東の最後の枠についてです。

関東のセンバツ出場枠は6。関東大会の結果から4チーム、東京の優勝校、ラスト1校は関東大会の5校目と東京の2校目を比較した結果から1校が選ばれる形になる。ということで関東大会の結果からベスト4の桐蔭学園・春日部共栄・習志野・山梨学院、東京優勝の国士舘は確定となる。

では関東の5校目がどこになるかという話で、これはベスト8の東海大甲府・佐野日大・前橋育英・横浜から選ばれる。しかし関東大会の準々決勝の結果が以下のような形であるために選考が非常に難しい。
〇習志野(千葉2位)8-4東海大甲府(山梨1位)●
〇桐蔭学園(神奈川2位)8-1佐野日大(栃木1位)●
〇山梨学院(山梨2位)9-1前橋育英(群馬1位)●←コールド
〇春日部共栄(埼玉1位)9-2横浜(神奈川1位)●←コールド

スコアでいれば東海大甲府が1番マシであるが、昨年の関東大会は山梨開催であったために地元の1位の東海大甲府はスーパーシードなのでこの試合が初戦。他の3チームが関東大会で1勝しているのに対し、東海大甲府は1勝もしていないというのはツラい。となるとコールド負けの2チームは厳しいので、自ずと佐野日大が有力となる。佐野日大が敗れた相手は関東大会制覇の桐蔭学園というのもプラスな点で最有力といえる。それでも7点差というのはやや大きく、こちらも手放しで推薦できる状況ではない。
20181021佐野日大 松倉
佐野日大を関東5枠目にまで導いたエース松倉

となると可能性が出てくるのが横浜。横浜はコールド負けであるが、高校球界No1左腕との呼び声が高いMax153㌔左腕の及川を擁していて、自力でいえば全国でもトップクラスである。さらに神奈川大会の決勝では、関東大会を制した桐蔭学園を12-2と大差で破っている点も大きなプラスだ。
20180908横浜 及川
横浜のエース及川は是非ともセンバツで見たい投手だ

以上のことから関東5チーム目は本命:佐野日大、対抗:横浜となるだろう。

ちなみに関東準Vでセンバツ確定であった春日部共栄は、本多監督に暴力が発覚したが、これも以下のように高野連がコメントしていることから、出場には問題ないと思う(監督は代える必要あるだろうが…)ので、上記の選考にも影響はしないものとする。
高野連「センバツ選考に影響ない」春日部共栄監督が部員に体罰


一方東京の2校目は東京大会準Vの東海大菅生。決勝では初回に国士舘に4点を奪われてしまい、その後追い上げるも3-4で惜敗。ただエース中村が国士舘を2回以降は無安打に抑える好投を見せるなど、試合内容も悪くない。走攻守揃ったキャッチャーの小山はドラフト候補であり、1年生のスラッガー杉崎や打率.500をマークしたショート成瀬など戦力が充実していて、自力でいえば国士舘を上回っているともいえる。
20181103東海大菅生 中村晃
東京大会決勝では国士舘を2回以降ノーヒットに抑えた東海大菅生のエース中村晃

よって関東の5校目が全部微妙なのに対し、東京は2校目の東海大菅生が試合内容・実力ともに充実している。また近年の隔年の法則からも東海大菅生が関東6校目でほぼ確定あろう

※2011年以降、関東6枠目は近年は隔年で東京とそれ以外から選ばれている
2011年(83回大会):国学院久我山
2012年(84回大会):横浜
2013年(85回大会):早稲田実業
2014年(86回大会):横浜
2015年(87回大会):二松学舎大付
2016年(88回大会):花咲徳栄
2017年(89回大会):日大三
2018年(90回大会):国学院栃木


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センバツ近畿の出場校は?大阪桐蔭の出場の可能性は?

センバツの出場校決定まで1週間を切ったので、そっちの方も書いてきます。
今回は近年稀にみるほど選考が困難となっている近畿についてです。

近畿のセンバツ出場枠は6。
ということで近畿大会ベスト4の4チームは確定となり、基本的にはベスト8の4チームの名からこの残り2枠を争うこととなる。
そうなると近畿大会の準々決勝のスコアが重要になってきて、そこでコールド負けをしたりすると、センバツが絶望になってしまう。

ということでその準々決勝のスコアは以下の通り↓(全部現地で見ました)
〇龍谷大平安(京都3位)5-4市立和歌山(和歌山2位)●
〇履正社(大阪1位)5-0福知山成美(京都1位)●
〇明石商(兵庫1位)4-0報徳学園(兵庫3位)●
〇智弁和歌山(和歌山1位)5-2大阪桐蔭(大阪1位)●

コールドの試合が無し、さらに地域で見てもセンバツ出場確定の4チームとベスト8の4チームが全く同じ府県(大阪、兵庫、京都、和歌山)ということで地域格差もなし。市立和歌山・福知山成美・報徳学園・大阪桐蔭の中に大きな差があるとは言えずに選考は困難を極める結果であった。

ただこのスコアからあえていえば、サヨナラ負けであった市立和歌山、点差的にも次に1番違い大阪桐蔭の2校が有利であり、完封負けを喫してしまった福知山成美と報徳学園をやや上回っているかな?という状況であった。

ただここで話をややこしくしてしまったのが準決勝の結果である。
〇龍谷大平安7-0履正社●
〇明石商12-0智弁和歌山●

この結果決勝に進んで近畿大会優勝を果たしたのは龍谷大平安ということで、その平安にサヨナラ負けの市立和歌山はかなり前進したといえる。そして智弁和歌山が大敗したことで、その智弁和歌山に敗れた大阪桐蔭は後退し、その智弁和歌山に大勝した報徳学園がその分前進することとなり、大阪桐蔭と報徳学園の優劣がさらにつけづらい状況になった。雑誌でも報知高校野球は報徳学園、ホームランは大阪桐蔭の名を先に挙げていて(はっきりとは言っていないが…)、意見が2分している状況だ。
20181027市立和歌山 岩本
優勝した龍谷大平安と接戦を演じた市立和歌山の1年生エース岩本


個人的な意見でいえば、センバツ出場がきまった後の準決勝の結果などセンバツ選考に含める必要なはいと思う。コールドで敗れた履正社・智弁和歌山はともにエースを先発させていないので、2枚看板をそのまま先発された龍谷大平安と明石商との間で意識の差は大きかったといえる。準々決勝の試合を見た者であれば、同調してくれる人は多いと思うのだが、今年の近畿で戦力が充実していて本当に力があるチームは履正社と智弁和歌山。履正社はエース左腕の清水が南武戦・福知山成美戦と無四球で完投するなど安定感が出てきて畿No1ともいえる投手に成長。1年秋からマスクを被る主将で正捕手の野口、1年生の小深田は早くも来年のドラフト候補となっていて、187㎝の大型スラッガーの井上との3・4番は強力だ。智弁和歌山は咋春センバツ準Vのメンバーから西川・黒川の二遊間とキャッチャー東妻のセンターラインが残り、打線でもこの3人が中軸として牽引。不安だった投手陣も1年生左腕の池田泰が大阪桐蔭を8回2失点に抑えるなど光明が見えてきた。

20181028履正社 清水
近畿No1投手との呼び声が高い履正社のエース清水

20181027智弁和歌山 黒川
近畿No1打者との呼び声が高い智弁和歌山の3番で主将の黒川


この2チームに匹敵する戦力を有しているのがやはり大阪桐蔭。絶対的なエースこそ不在なものの、投手陣は新井・中野としっかり試合を作れる選手が揃っていて、これに球威のある1年生の仲三河が加わってくると面白い。打線は3番の1年生西野は、大阪桐蔭では久しぶりにみる田端・近田タイプのスラッガーで打球スピードは群を抜いている。同じく1年生の4番船曳と共に打線の核として期待される。宮本はセカンドながら外野もこなすなど峯本(立教大→JFE東日本)を彷彿とさせる2番バッターで、秋は不調であったが主将の中野も本来は中軸を打つ力がある。春夏連覇を達成した前チームでベンチ入りしていたのはこの中野と宮本のみ(それも出場機会は少ない)であり、まだまだ経験の少ないチームで近畿大会の準々決勝ではミスから敗れてしまったが、それでも上記のメンバー以外にも逸材が揃っていて、一冬越えれば、センバツ3連覇を狙えるチームになっていることだろう。個人的には大阪桐蔭をセンバツに選ぶべきであると思う。

20181027大阪桐蔭 宮本
数少ない甲子園経験者として大阪桐蔭を牽引する宮本


ただ高野連が実際にどっちを選ぶかというと…報徳学園な気がする。準決勝の結果も考慮+昨年は地元兵庫が0校だったこともある。また高野連は大阪桐蔭の1強時代は嫌っていそうだし…。

実質上の当確といえる市立和歌山にも一抹の不安がある。それは3年前のセンバツ選考だ。3年前も同じくエース赤羽(現:国士舘大)を擁しながらも準々決勝で0-7のコールドで敗れた市立和歌山だったが、なぜか準々決勝で延長戦の末に敗れた報徳学園が落選して、この市立和歌山が選ばれるという珍事が起きた。ちょうど今回はこの市立和歌山と報徳学園の立場がほぼ逆なわけであり、報徳学園と大阪桐蔭が選ばれて市立和歌山が落選ということがあっても文句は言えないかもしれない。



というわけで近畿のセンバツ出場校の残りの2枠の予想は、出場の確率で予想して以下の通り
市立和歌山:90%
報徳学園:50%
大阪桐蔭:40%
福知山成美:20%

ただ個人的には大阪桐蔭が選ばれることを願って、ここら辺で終わりにして来週の結果を待ちたいと共います。


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青山学院大2019年度新入部員

大学の新入部員情報の5回目は青山学院大です。

スポーツ推薦の合格者は以下の通り↓
名前 ポジション 出身校
金城 伶於 P 神村学園
北村 智紀 P 龍谷大平安
山田 叶夢 P 中越
小鷹 葵 C 中越
山中 稜真 C/2B/O 木更津総合
冨樫 智也 2B 関東第一
片山 昂星 1B/3B 東海大菅生
山田 拓也 2B/SS 東海大相模
田野孔 誠 SS 聖光学院
久保 昌大 O 前橋育英

唯一の右腕の金城は2年夏の甲子園でスライダー・フォークに加えて、甲子園でも投じた超スローカーブなどの多彩な変化球で好リリーフを見せるも、3点リードの延長12回裏2死ランナー無しから4失点を喫して敗れてしまったことでも印象に残っている右腕。3年時にはエース格として活躍するも、チームの不祥事などの影響もあって、力を発揮することができなかったが、そのポテンシャルは高い。北村は柔らかい肩関節をいかしたスリークウォーターフォームが特徴の左腕で、甲子園の鳥取城北戦ではピンチの場面で登板して好リリーフを見せサヨナラ勝ちを呼び込んだ。中越の山田は夏の甲子園で、右腕山本とのブーメラン継投で3度もマウンドに上がった140㌔左腕。北村・山田ともに1年目から左のリリーフとして期待できそうである。

20180616龍谷大平安 北村智
北村智紀(龍谷大平安)


その山田とバッテリーを組んでいた中越の4番キャッチャー主将の小鷹も同じく入学予定。まずは夏の新潟大会で打率.520、3ホーマー10打点と活躍した打撃でアピールしたいところか?ちなみに中越→青山学院大への進学は渡邊(現ソフトバンク育成)以来である。もう1人のキャッチャーである木更津総合の山中は1年秋から木更津総合でファースト・セカンド・外野と様々なポジションをこなす1番打者として活躍。最後はチーム事情からキャッチャーを務めたものの、この器用さと俊足、4番をつとめた春季大会の成田戦では2ホーマーを放った打力を生かすためには内野or外野で勝負することになりそうだ。
20180429木更津総合 山中1
山中 稜真(木更津総合)


内野では東海大系列から入学予定の2人が目玉となる。片山は急成長をみせた2年春に東海大菅生の4番の座を手にした打球速度がえげつない左のスラッガー。2年夏には西東京大会決勝で3本のタイムリーを放つ活躍で清宮の早実を撃破して甲子園出場を果たすと、甲子園では打率.500の活躍で4強入りを果たした。東海大相模の山田は小柄ながら、機敏な動きの安定した守備と器用な打撃で2年時から2番セカンドのレギュラーを務めた選手で即戦力としての呼び声が高い。聖光学院で核弾頭を務めた田野は、2年秋には積極的な打撃で打率.472をマークして、安定したショート守備も含めて東北大会Vに大きく貢献した。今年もお得意様の聖光学院から有望な選手が入ったといえる。唯一の外野手である久保は前橋育英の1番センターとして甲子園に出場した選手で、まさに走攻守3拍子揃ったという言葉が似合う選手だ。前橋育英→青山学院大というのは記憶にないので、これからのツテを作るためにも久保には活躍して欲しいところだろう。

20180724東海大相模 山田
山田拓也(東海大相模)

20180313前橋育英 久保
久保昌大(前橋育英)


高校野球の名門校の高いレベルの選手が毎年入学していた青山学院大であるが、ここ数年はずっと2部暮らしとなっているためにや思うように選手を獲得できていないようにも見える。今年もそれなりのレベルがいるが、エース河端が抜けて実績のある投手は二刀流の鈴木くらいしかいないという状況で投手は3人のみで、超高校級といえる存在がいない。野手でも長野・浅井・徳本・前川と4年生が多くを占めていた外野は久保のみ。全体的に欲しいポジションと今回選手が入るポジションが一致していない。安藤新監督が就任する今年、一念発起してそろそろ1部復帰をしないと、状況はどんどん厳しくなりそうだ。ただそんな中でも明るいのは、通常であれば中心選手は東海大or国際武道大に進むはずの東海大相模と東海大菅生から主力選手を獲得できたのは好材料で、東海大系列からしてみると非常に歯がゆいことだろう。

20180401東海大菅生 片山
片山昂星(東海大菅生)



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トヨタ自動車2019年度新加入選手

社会人野球の新加入選手の紹介の2回目はトヨタ自動車です。

2019年度の新加入選手は以下の通り↓
名前 ポジション 出身校
栗林 良吏 P 愛知黎明→名城大
山城 大智 P 沖縄尚学→亜細亜大
高橋 優 O/1B 神戸国際大付→亜細亜大
徳本 健太朗 O 龍谷大平安→青山学院大
逢沢 崚介 O 関西→明治大

やはり1番の注目は、大卒選手の中でもNo1投手と言っても過言でない栗林。今のアマチュア野球界でNo1ともいえる美しいフォームから繰り出すMax153㌔のストレートに、一級品の2種類のスライダーを駆使したピッチングが魅力の本格派右腕で、名城大では1年春から先発を務めると、リーグ戦通算で32勝をマークし、4度のベストナイン、3度の敢闘という輝かしい実績を誇る。この秋のドラフトでは2位まで縛りがあったものの、それでも十分に指名濃厚に思われたが、残念ながら指名はなく社会人野球に進むこととなった。山城は沖縄尚学時代には「琉球ライアン」として名を馳せて、2年秋にはエースとして明治神宮大会制覇、2年夏~3年夏まで3期連続で甲子園に出場し計5勝をあげた。亜細亜大ではライアンフォームは封印し、ツーシームなどの動くボールを駆使した投球を身に着けた実戦的な右腕である。

20180624名城大 栗林
栗林良吏(名城大)

20180624亜細亜大 山城
山城大智(亜細亜大)


野手も高校時代から有名であった3選手が加入する。まずは関西高校時代から50㍍5.8秒の俊足の1番打者で投げても144㌔をマークしたいた逢澤は、明治大では打撃に力強さが加わって、3番or4番を務めるまでに成長。2年春・3年秋にはベストナインも獲得し、昨年は大学日本代表にも選ばれた逸材だけに、ドラフトでの指名漏れはこちらも上位縛りがあったものと思われる。同じく50㍍5.8秒の俊足を誇り強肩も目立つ徳本は、龍谷大平安では1番センターとして3年春にセンバツ制覇、夏にはU18日本代表にも選出された。青山学院大ではずっと東都2部での戦いとなってしまったのは残念だが、通算27盗塁をマークするなど、少なくとも走塁・守備においては即戦力間違いなしである。高橋優は神戸国際大付で1年夏からスタメンに名を連ねた左の強打者で、スタメンの入れ替わりが多い亜細亜大においても、主に5番打者としてコンスタントに出場を続けた。高校時代は投手も務めた強肩の外野守備に加えて、ファーストの守備もなかなかのレベルにあるので代打などでも使い勝手がよさそうだ。

20180513明治大 逢澤
逢沢崚介(明治大)

20180515亜細亜大 高橋優
高橋優(亜細亜大)


昨秋の日本選手権ではスタメンを大幅に入れ替えるなど、近年の社会人野球ではNo1の成績を納めながらもチームは変革期にあるトヨタ自動車。今回はやはり佐竹頼みになってしまっている投手陣の補強が必要だ。そして内野手の層は厚い一方、1年目の藤岡(現ロッテ)もそうであったように望月ら内野手が外野に回っているという現状でさらに水野が勇退という現状を打破すべく、野手は3人全員が外野手というのは的確な補強といえる。あと欲を言えば細山田の後継者が定まっておらず、なおかつトヨタ自動車という大所帯のチームを支える意味でも捕手が欲しかったところだろうか?それでも今年も社会人No1チームにふさわしい実力者が加入して、その戦力が上澄みされるという事実には間違いがなさそうだ。


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日本生命2019年新人選手

社会人野球の2019年度の新人選手も発表になってきているので徐々に紹介していきたいと思います。
1回目は日本生命です。

日本生命の2019年度の新人選手は以下の6人
名前 ポジション 出身校
山本 隆広 P 桜宮→関西大
喜多川 省吾 P 前橋育英→中央大
船山 貴大 SS 日大三→日体大
多田 桐吾 2B/O 明徳義塾→関西大
越智 達矢 O 丹原→明治大
早野 僚馬 O 自由ヶ丘→九州共立大


まずはいきなりエース格として期待のかかる山本は170㎝ながら全身を大きく使ったフォームから繰り出すストレートが魅力。関西大では2年秋に5勝をあげてリーグMVPを獲得すると、完全試合を達成してた3年秋まで3シーズン連続で5勝をマーク。4年秋にも5勝はマークしたものの、4年春に右肘剥離骨折という大ケガを負ったこと、ドラフトで上位縛りがあったこともあり、ドラフトでは指名漏れして入社となった。以前はドラフト指名待ちを認めない方針であった日本生命だが、昨年の草場、一昨年の高橋拓とドラフト指名待ちを許容するようになったことで、今年も山本という大学球界屈指の右腕を手に入れることができた。喜多川は前橋育英で高橋拓の2年後輩にあたり、2年夏には高橋光成(西武)に次ぐ2番手として甲子園制覇。中央大では主にリリーフとして、3年春には東都1部の最優秀防御率を獲得するなど活躍をみせた。

20180501中央大 喜多川
喜多川省吾(中央大)


船山は日大三で2年時からショートのレギュラーを務めた守備力の高いショートで、3年夏には主将としてチームを甲子園に導いた。日体大でも、2年春からショートのレギュラーとなると、3年秋には打撃も向上して3番打者を務めるようになり、明治神宮大会制覇に大きく貢献した。小柄ながら俊足で、高いミート力でヒットを量産していた多田はこの秋の近大1回戦でホームランを放ちリーグ通算100安打を達成。2人とも器用な二遊間であり、1年目から活躍できそうである。


20180407日体大 船山
船山貴大(日体大)

20170505関西大 多田
多田桐吾(関西大)


丹原高では高校通算47発を放ちプロにも注目された越智は身体能力の高い右の強打者。明治大では3年秋にはベストナインを獲得するなど、3年秋・4年春はともに打率3割超え、2桁打点をマークするなど見事に中軸として活躍したが、4年秋には打率1割台を不調に苦しんだこともあり社会人野球に進んだ。草野も強いスイングと俊足が武器の外野手で、主に3番を務めた九州共立大では何と8季中7季でベストナインを獲得するなどリーグ戦ではタイトルを総なめ。3年秋・4年秋(主将)にはチームを神宮大会にも導いていて、日本生命で活躍して島内・久保というプロに進んだ同期に早く追いつきたいところだ。

20180430明治大 越智
越智達矢(明治大)

20181110九州共立大 早野
早野僚馬(九州共立大)


昨年はまさかの都市対抗予選敗退も、補強選手が6人(藤井、高橋、古川、原田、上西、皆川)も決勝に登場など個人では大活躍。藤井は社会人ベストナイン(投手)を受賞するなどベテラン勢も健在で、ドラフトで指名が有力であった高橋拓・皆川も残留で戦力としては申し分ない状態であったが、そこに大学時代の実績では全チームの中でもNo1といえる選手たちが加わる。あえていえば古川に次ぐ存在のいない捕手も補強したいところであったが、それでも十分に都市対抗優勝が狙える布陣がさらに強力になったといえる。




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