夏の甲子園のベストナインを選んでみる【2023下級生編】
前回夏の甲子園のベストナインを選んでみましたが、今回は秋から始まる新世代への期待も込めて、甲子園に出場した下級生(2年生以下)で活躍したでベストナインを組んでみました。
なお選考基準はプロ注だからとか関係なく、大会での成績のみを基準としております。
ピッチャー
小宅雅己 慶応義塾2年
慶応義塾の2年生エースは決勝までの全5試合に登板して、28イニングで2失点、防御率0.64と今大会のMVP級の活躍。特に準決勝の土浦日大戦では完封に加えて自ら先制タイムリー。決勝の仙台育英戦では5回無失点リリーフと、疲れの見えてくる大会終盤での素晴らしい投球が光った。

キャッチャー
大石広那 北海2年
高いキャッチング技術を誇り、ブーメラン継投の投手陣を巧みにリード。打っても9番打者ながら、明豊戦ではタイブレークで激戦に終止符を打つサヨナラタイムリー。浜松開誠館戦でもバントや四球を含めて2打数2安打と打撃面でも貢献が大きかった。

ファースト
残念ながら該当者なし
セカンド
知花琉綺亜 智弁学園2年
背番号は17ながら、力強く、しぶとさもある打撃で、セカンド・サードして全試合にスタメン出場。英明戦では3安打を放ち、特に9回裏に同点に追いつく口火となった3ベースは基調であった。続く徳島商戦でも好投手の森から、3打席連続タイムリーを放ち5打点の活躍をみせ、大会通じて14打数7安打の打率.500、3ベース2本の活躍であった。

サード
湯浅桜翼 仙台育英2年
巧みなバットコートロールで2年生ながら仙台育英の3番を務めた巧打者は、初戦の浦和学院戦では走者一掃のタイムリー2ベースを放ち2安打3打点、続く聖光学院戦では2ベース2本を放つなど3安打5打点と、大会序盤から打点を量産し、今大会トップの9打点、打率.333の活躍で準優勝に貢献した。

ショート
中山凱 専大松戸2年
専大松戸の大型ショートは、初戦となった東海大甲府戦では2ベースヒットに、先制の犠牲フライ。続く土浦日大戦は敗れはしたものの3安打猛打賞の活躍を見せた。ショート守備でも柔らかさと、正確な送球でエース平野不在の、チームを盛り立てた。

外野
正林輝大 神村学園2年
神村学園の4番を務めた2年生は、群を抜く打球スピードで、初戦の立命館宇治戦で4安打3打点と大当たり。その後も市和歌山戦でもタイムリーを含む2安打、おかやま山陽戦では8回に均衡を破る貴重なタイムリーを放つなど、全5試合でヒットを放ち、打率.435マークをした。

上川床勇希 神村学園2年
ち前のバットコートロールの良さで、初戦から立命館宇治戦、市和歌山戦と連続でマルチ安打を放つと、北海戦では4安打3打点の大活躍で大会通じて打率.500をマーク。北海戦では1・3塁で、1塁ランナーの盗塁間にホームインするなど走塁も良く、おかやま山陽戦まで4試合連続で得点をマークした。

鈴木拓斗 仙台育英2年
センバツではベンチ外だったものの、そこから持ち前の打撃に磨きをかけてレギュラーを掴んだ次世代スラッガーは、履正社戦で先制2ランを放つと、準決勝の神村学園戦でもバックスクリーン横に2ランホームラン。花巻東戦でも3打点をあけ、2本塁打9打点で大会2冠王に輝いた。

惜しくもベストナインには選ばれなかったものの、各ポジションで候補としてノミネートされていた選手は以下の通りでした。
投手:洗平(八戸学院光星)、高尾(広陵)、松延(鳥栖工)
捕手:只石(広陵)、麹家(市和歌山)
一塁:
二塁:中本(土浦日大)
三塁:権田(大垣日大)
遊撃:幌村(北海)、今岡拓(神村学園)
外野:加藤(慶応義塾)、大井(土浦日大)
以上です。異論は認めます。
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なお選考基準はプロ注だからとか関係なく、大会での成績のみを基準としております。
ピッチャー
小宅雅己 慶応義塾2年
慶応義塾の2年生エースは決勝までの全5試合に登板して、28イニングで2失点、防御率0.64と今大会のMVP級の活躍。特に準決勝の土浦日大戦では完封に加えて自ら先制タイムリー。決勝の仙台育英戦では5回無失点リリーフと、疲れの見えてくる大会終盤での素晴らしい投球が光った。

キャッチャー
大石広那 北海2年
高いキャッチング技術を誇り、ブーメラン継投の投手陣を巧みにリード。打っても9番打者ながら、明豊戦ではタイブレークで激戦に終止符を打つサヨナラタイムリー。浜松開誠館戦でもバントや四球を含めて2打数2安打と打撃面でも貢献が大きかった。

ファースト
残念ながら該当者なし
セカンド
知花琉綺亜 智弁学園2年
背番号は17ながら、力強く、しぶとさもある打撃で、セカンド・サードして全試合にスタメン出場。英明戦では3安打を放ち、特に9回裏に同点に追いつく口火となった3ベースは基調であった。続く徳島商戦でも好投手の森から、3打席連続タイムリーを放ち5打点の活躍をみせ、大会通じて14打数7安打の打率.500、3ベース2本の活躍であった。

サード
湯浅桜翼 仙台育英2年
巧みなバットコートロールで2年生ながら仙台育英の3番を務めた巧打者は、初戦の浦和学院戦では走者一掃のタイムリー2ベースを放ち2安打3打点、続く聖光学院戦では2ベース2本を放つなど3安打5打点と、大会序盤から打点を量産し、今大会トップの9打点、打率.333の活躍で準優勝に貢献した。

ショート
中山凱 専大松戸2年
専大松戸の大型ショートは、初戦となった東海大甲府戦では2ベースヒットに、先制の犠牲フライ。続く土浦日大戦は敗れはしたものの3安打猛打賞の活躍を見せた。ショート守備でも柔らかさと、正確な送球でエース平野不在の、チームを盛り立てた。

外野
正林輝大 神村学園2年
神村学園の4番を務めた2年生は、群を抜く打球スピードで、初戦の立命館宇治戦で4安打3打点と大当たり。その後も市和歌山戦でもタイムリーを含む2安打、おかやま山陽戦では8回に均衡を破る貴重なタイムリーを放つなど、全5試合でヒットを放ち、打率.435マークをした。

上川床勇希 神村学園2年
ち前のバットコートロールの良さで、初戦から立命館宇治戦、市和歌山戦と連続でマルチ安打を放つと、北海戦では4安打3打点の大活躍で大会通じて打率.500をマーク。北海戦では1・3塁で、1塁ランナーの盗塁間にホームインするなど走塁も良く、おかやま山陽戦まで4試合連続で得点をマークした。

鈴木拓斗 仙台育英2年
センバツではベンチ外だったものの、そこから持ち前の打撃に磨きをかけてレギュラーを掴んだ次世代スラッガーは、履正社戦で先制2ランを放つと、準決勝の神村学園戦でもバックスクリーン横に2ランホームラン。花巻東戦でも3打点をあけ、2本塁打9打点で大会2冠王に輝いた。

惜しくもベストナインには選ばれなかったものの、各ポジションで候補としてノミネートされていた選手は以下の通りでした。
投手:洗平(八戸学院光星)、高尾(広陵)、松延(鳥栖工)
捕手:只石(広陵)、麹家(市和歌山)
一塁:
二塁:中本(土浦日大)
三塁:権田(大垣日大)
遊撃:幌村(北海)、今岡拓(神村学園)
外野:加藤(慶応義塾)、大井(土浦日大)
以上です。異論は認めます。
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