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桐光学園✕横浜【春季神奈川大会】

5/3 春季神奈川大会準決勝
桐光学園✕横浜 @横浜スタジアム

試合経過

勝てば関東大会出場が決まる、春季神奈川大会準決勝。この準決勝から会場は横浜スタジアムとなり、桐光学園✕横浜という神奈川を代表する2チームの対決です。桐光学園は146㌔右腕のエース中嶋が順当に登板したのに対して、横浜も148㌔左腕のエース金井を先発のマウンドに送ったが、金井はこれが今大会初登板であった。

その金井だが、立ち上がりコントロールが安定しない。初回から桐光学園の1番寺井に四球を与えてしまうと、続く2番篁にも死球。この間の投球としては、抜けたストレートがキャッチャーの頭上を越えるシーンもあるなど大荒れであった。桐光学園は3番主将の内囿が送って1死2・3塁としたあたりから、金井はスライダー・チェンジアップといった変化球中心の組立に変えたことでやや安定。4番石井には犠牲フライを浴びて、桐光学園に先制を許すものの、5番澁澤はチェンジアップで三振に仕留めて、初回を最少失点で切り抜けた。

金井は2回は2個の三振を奪い3者凡退に仕留めて、これで復活したかと思ったが、3回表には先頭の松江に死球を与えてしまう。桐光学園はここから寺井のヒットと篁の2打席連続となる死球で満塁とすると、金井は3番内囿に対しては1球もストライクが入らずに押し出し四球。横浜は金井をレフトに回し、2番手として山田を投入するも、桐光学園は4番石井が犠牲フライ、5番澁澤がライト線にタイムリー3ベース、さらにはワイルドピッチで澁澤が生還とこの回5点を追加して、6-0とリードを広げる。
20210503桐光学園 澁澤
ライト線に2点タイムリー3ベースを放つ桐光学園の澁澤

桐光学園は4回表にも、3回に続いて先頭打者となった松江がライト前ヒットで出塁すると、バントなどでチャンスを広げて2死2塁とする。続く3番内囿の打球は、レフトフライかと思われたが、レフト→センター方向への強い風で打球がセンター方向に流れて、最終的には横浜のレフト金井とセンター安達がお見合いするような形となってタイムリーヒットとなり、松江が生還して7点目をあげる。
20210503桐光学園 内囿
タイムリーを放った桐光学園の3番主将内囿

桐光学園のエース中嶋は、力のあるストレートを主体とした投球で、スライダー・フォークといった変化球も交えた投球。初回にいきなりジャイアンツジュニアでチームメイトであった安達との対戦で、強烈なピッチャーライナーを好捕すると、3回までは横浜打線を内野安打のみに抑えるという好投をみせる。

ただこのまま黙っていられない横浜打線は4回裏、先頭の玉城が死球で出塁すると、3番岸本がたたきつけた打球はワンバウンドしてファーストの頭を越えて、これが2ベースとなって無死2・3塁のチャンスを作る。4番宮田のショートゴロの間に初得点をあげるも、続く5番金井の打球はセカンド後方へのフライとなってしまう。セカンドがやや後ろ向きにキャッチしたこともあり、3塁ランナーの岸本はこれでタッチアップを狙うも、ホームタッチアウトでゲッツーとなってしまう。
20210503横浜 岸本
叩きつけてファーストの頭上を越える2ベースを放つ横浜の岸本

横浜の2番手の山田は、やっと調子が出てきたのか、投げっぷりのよいフォームから繰り出すストレートとスライダーのコンビネーションで5~7回は桐光学園打線をノーヒット無得点に抑える投球。一方の中嶋も四球などは出すことがなく、横浜打線のヒットを散発に抑え、試合は桐光学園が7-1とリードした状態で膠着し、試合は終盤を迎える。
20210503横浜 山田
横浜の2番手投手の山田

桐光学園は8回表、2死から中嶋が四球で出塁すると、9番松江の放った打球はライトの頭上を越えるタイムリー3ベースとなり、8-1と桐光学園が点差を7(コールドの点差)に広げる。あとがなくなった横浜は8回裏に、笹田・延末と力のある選手を代打で起用するものの、中嶋の前に3者凡退に終わってしまい、ゲームセット。中嶋は8回1失点の完投で、桐光学園が8-1(8回コールド)で横浜に勝利し、決勝進出を決めた。
20210503桐光学園 中嶋
8回1失点で完投勝利をあげた桐光学園のエース中嶋


20210503桐光学園✕横浜
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください


横浜としてはコールド負けというショッキングな結果に終わった。横浜は昨秋も金井が先発のマウンドに上がったものの、左肘の違和感もあってか初回で降板して、序盤に大量失点し、自慢の打線も振るわずにコールド負けしてしまった。今日の試合は、その秋の敗戦と同じ展開だったということも、またショッキングに拍車をかけたことだろう。

チーム全体としてもそうであるが、やはり心配なのはエース金井だ。横浜スタジアムでもこの試合はスピード表示はなかったものの、日本ハムのスピードガンでは140㌔はマークしていたらしく、変化球も悪くはなかった。まさにコントロールだけの問題であり、これが今大会初登板ということによる単なる調整不足であったならいいが、秋から左肘の違和感が長引いていることが原因であるとなると夏も暗雲が立ち込める。今大会の横浜は金井が登板しなくても、この試合でも投げた山田・田高の2人のほかにサードを守っている宮田や左腕の佐竹と投手陣の駒はそろってきている。それでも村田監督としては夏にセンバツ王者の東海大相模を倒すためには、金井の復活は必須と考えており、この試合を託したのだろう。夏には是非とも金井が復活して、横浜と東海大相模が火花を散らすという展開に期待したいものだ。
20210503横浜 金井
夏までの復活に期待したい横浜のエース金井

勝利した桐光学園は、金井の乱調に付け込んで得点を重ねた攻撃陣もさすがであるが、横浜打線を1点に抑えた守備力が光った。エース中嶋は結局終わってみれば、8回4安打1失点という投球。今大会は中嶋→針谷という継投が多かったものの、今大会1という内容の投球でエースらしく、見事に1人で投げ切ってみせた。守備陣もノーエラーの安定ぶりに加えて、セカンドフライでホームを狙ったランナーを刺したり、またセンター松江はことごとく横浜打線のいい当たりをアウトにしたりと中嶋の好投を盛り立てた。今年の神奈川でも、東海大相模に次ぐレベルに安定したチームといえ、出場が決まった関東大会での躍進も大いに期待できる。


Pickup Player
松江一輝 桐光学園3年 外野手
~横浜打線の当たりをことごとくアウトにしたセンター~
打っては攻撃の起点に、試合を決める一打、守備でもことごとく横浜打線の打球をアウトにしたセンター松江の活躍が光った試合であった。

俊足とそれを生かした守備力が武器である松江は桐光学園では1年秋からベンチ入りを果たし、代走などで活躍していた。2年秋からは9番センターとしてレギュラーを獲得した。引き続き今大会も9番センターとして出場している松江であるが、初戦となった2回戦の関東学院戦では2安打4打点、続く3回戦の城山戦、4回戦の相模原弥栄戦でも2安打と3試合連続マルチ安打をマークするなど打撃も好調であった。

この試合でも松江は、3回の先頭打者として迎えた1打席目には死球で出塁し、3回の5得点のビックイニングの起点となった。続く4回にも先頭打者として打席に立つと、ライト前ヒットを放ち出塁すると、7点目のホームを踏んだ。打撃での1番の見せ場は8回表で、2死1塁という場面で打席に立つと、山田のストレートを右方向に運び、これがライトの頭上を越えるタイムリー3ベース。試合は膠着状態にあった打撃に、そこから脱する意味でも貴重な一打であり、これで点差を7に広げた桐光学園はそのままコールド勝ちを収めた。

得意のセンター守備でも、シートノックの段階から素晴らしい送球をみせていた。ただ試合ではその肩力を披露するまでもなく、センターに飛んできた6個の当たりは全てダイレクトキャッチ(センター前ヒットや右中間or左中間へのヒットもなかった)。特に後半戦は横浜打線もさすがに中嶋のボールに合ってきており、センターにもいいライナー性のあたりも飛ぶようになったが、持ち前の走力に加えて、もとの守備位置もいいところにいて、全ての打球を簡単に処理してみせた。センター守備においては、走力・肩力・ポジショニングと全てにおいて、一級品である。

本来の持ち味である守備力に加えて、打撃でも9番打者ながらこれで今大会5試合中4試合でマルチヒットをマーク。関東大会では上位打線への昇格なども期待できるし、攻守に渡って松江の活躍から目が離せないところだ。

20210503桐光学園 松江1

20210503桐光学園 松江2
打っては2安打1打点、センターでも好守を連発した桐光学園の松江


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花咲徳栄✕春日部共栄【春季埼玉大会】

5/1 春季埼玉大会準々決勝
花咲徳栄✕春日部共栄 @上尾市民球場

試合経過

花咲徳栄は松田、春日部共栄は高橋と両エースの先発で始まった試合。1回表、花咲徳栄は1しから2番飛川が内野安打で出塁すると、プロ注目の3番浜岡は四球。2死1・2塁で迎えた5番味谷はレフト前にタイムリーヒットを放って花咲徳栄が先制。ただ春日部共栄は1回裏、2死から3番山口が四球で出塁して、ワイルドピッチで2塁へ進むと、4番石﨑が低めの変化球をうまく捉えてセンター前に運び同点。両チームともに初回は左打ちの強打の捕手のタイムリーで1点ずつを取り合う。
20210501花咲徳栄 味谷
花咲徳栄の先制タイムリーを放つ味谷
20210503春日部共栄 石﨑
難しい低めの球をタイムリーにした春日部共栄の4番石﨑

花咲徳栄は2回表に、ショートエラーと死球で1・2塁とすると、2番飛川にも痛恨の四球を与えてしまい、満塁で3番浜岡を迎えることとなる。それでも春日部共栄のエース高橋は、浜岡をセカンドゴロに打ち取ったと思いきや…セカンドからの送球をファーストがエラーしてしまい、花咲徳栄が2点を勝ち越す。

3回表にも花咲徳栄は、四球と鹿野のヒットで1死1・2塁のチャンスを作ると、8番松田の強烈なレフト前ヒットの打球はレフトのグラブを弾き2者が生還。さらに9番秋山がレフトオーバーの2ベース、1番川腰もセンター前に運び、3者連続タイムリーヒットでこの回に4点を追加し、リードを7-1に広げる。

勢いの止まらない徳栄打線は4回表、味谷のヒットと四球で1・2塁とすると、8番松田が1・2塁間を破るタイムリー。続く9番秋山のセンターへのライナーに対して、春日部共栄のセンターが足を滑らせてしまい(記録は2ベース)、2者が生還すると1番川腰・2番飛川もタイムリーで続いて、この回も5点を追加する。
20210501花咲徳栄 松田2
2打席連続タイムリーとバットでもチームに貢献した花咲徳栄のエース松田

花咲徳栄のエース松田は、力のあるストレートとスライダーを軸に、初回に石﨑に浴びたタイムリーヒット以外は春日部共栄打線にヒットを許さないピッチングで4回1失点。5回は2番手としてサイドスローの堀越が締めて、花咲徳栄が12ー1(5回コールド)で大勝して準決勝進出を決めた。
20210501花咲徳栄 堀越
最終回を締めた花咲徳栄の2番手堀越


20210501花咲徳栄✕春日部共栄
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください


敗れた春日部共栄にしてみれば、いくら相手が花咲徳栄であろうと、この5回コールドは屈辱的であったことだろう。エース左腕の高橋は、スピードがあるタイムではないが、ストレートとスライダーを丁寧に投げる投手で、そんなに大崩れするというタイプではなさそうであった。点差がついてしまった1つの原因は守備にあると思われ、2回には内野の2個のエラーが絡んで、ノーヒットで2点を失って勝ち越しを許してしまったことが痛かった。この日の上尾市民球場は風が強く、外野手がフライを取れずにヒットにしてしまうケースも何回か見られた。夏までに守備は鍛えなおす必要があるだろう。
20210503春日部共栄 高橋
春日部共栄のエース左腕の高橋

というように春日部共栄の守備の乱れはあったものの、それでもどこからでも点のとれる花咲徳栄打線は強力であった。その象徴が下位打線であり、8番松田・9番秋山・1番川腰の3人で3・4回と連続で3者連続タイムリーヒット。8番松田はピッチャーながら180㎝85㎏という体格だけあって打球のスピードは際立っていたし、9番セカンドというポジションながら秋山は185㎝あり南稜戦ではホームランを含む5打点をあげている。本当にどこからでも点のとれる打線で、この試合でノーヒットだったのは徳栄打線でNo1のはずの3番浜岡(警戒されて四球が2個あったこともあり)という意外なこともあった。これで3試合で5回コールド勝ち、計46得点を叩き出しており、花咲徳栄打線の破壊力は抜群である。
20210501花咲徳栄 秋山
身長185㎝の花咲徳栄の9番セカンド秋山


Pickup Player
松田和真 花咲徳栄3年 投手
~投打に活躍した花咲徳栄のエース~
投げては4回1安打1失点、打ってもタイムリー2本と花咲徳栄のエース松田が投打で躍動した。

ファイターズJrのメンバーでもあり、十勝帯広シニアでプレーしており当時から138㌔をマークする本格派右腕として注目されていた。転機となったのはU15日本代表のセレクションであり、代表には選ばれなかったものの、ここで花咲徳栄の関係者の目に止まり、北海道から埼玉の花咲徳栄の進学した。1年夏には142㌔をマークするまでに成長するも、花咲徳栄の厚い選手層もあり、ようやくベンチ入りを果たしたのは2年秋であった。ただ2年秋は本調子でなかったこともあり背番号11で、一部のリリーフ登板にとどまった。それでも180㎝85㎏という体格でポテンシャルは十分であり、この春は背番号1を獲得。南稜戦、叡明戦ではともに先発のマウンドにあがり3回無失点と好投をみせており、この試合でも前日の叡明戦に続いて先発のマウンドに上がった。

松田の魅力は何といっても、力強いストレートであり、上尾市民球場ではスピード表示はなかったので分からないが、140㌔は越えていたと思われる。変化球はおそらくスライダーのみで、このストレートとのコンビネーションでの投球となった。初回には2死から四球を与えてしまいピンチを招くと、4番石﨑にはタイムリーを浴びたものの、これは追い込んでからの低めのボール球のスライダーであり、打った石﨑を褒めるべきものであった。そして2回以降は春日部共栄打線にヒットを許さずに4回まで投げ切った。チームがこの日も大量リードしていたこともあり、5回の攻撃では代打を送られたため、4回1安打1失点3奪三振という結果であった。

打撃面でも8番打者ながら、180㎝85㎏という体格を生かしたパワフルな打撃が目立ち、2打席目には強烈なレフト前ヒットを放ち、この打球はなんとレフトのグラブを弾いた(レフト村田のグラブがとれた)ほどであった。続く第3打席では今度は器用に1・2塁間を抜く2打席連続タイムリーを放ち、3打数2安打3打点という活躍であった。十勝帯広シニアでも4番を打ち、前日の叡明戦でもホームランを放っており、打者としても十分に期待できる選手である。

ストレートは自己最速は144㌔らしいが、松田の体格・フォームを見ているともって出るような気もする。タイプ的には花咲徳栄の先発である清水(中日)に近いところがあり、清水も期待されながら本格的に活躍したのは3年時のみであった。松田も同じように、この春そして夏に、そのポテンシャルを開花させていくことができれば、スカウトも黙っていないレベルになれる投手であろう。

20210501花咲徳栄 松田1
投げては4回1安打1失点の好投をみせた花咲徳栄のエース松田


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埼玉栄✕浦和学院【春季埼玉大会】

5/1 春季埼玉大会準々決勝
埼玉栄✕浦和学院 @上尾市民球場


試合経過

埼玉栄と浦和学院はともにこれまで3試合で1失点という堅守で勝ち上がってきた両チーム。前日からの連戦となる、この準々決勝では、埼玉栄は前日の試合では背番号11の2年生右腕の倉林が完封したためにエース塚本が満を持して登板、対する浦和学院は前日の試合余裕の試合運びで72球しか投げていなかったためにエース宮城が連投でこの試合に臨んだ。

浦和学院は1回裏、先頭の1番吉田匠が俊足を飛ばしてセカンドへの内野安打で出塁し、2番八谷が送ってチャンスメイク。1死1・2塁となってから4番吉田瑞の初球で、吉田匠が完全に盗んで3盗をきめると、これに応えるかのように吉田瑞がセンターに犠牲フライを放って浦和学院が先制する。
20210501浦和学院 吉田瑞
先制点を叩き出した浦和学院の4番吉田瑞

浦和学院は2回裏にも、先頭の6番藤井が粘って四球で出塁すると、高松が送って1死2塁。2塁ランナーの藤井は、投球がワンバンするや素晴らしいスタートを切って3塁を陥れると、続く8番宮城のセカンドゴロでも前進守備にも関わらず好スタートを切ってホームインし、浦和学院が2点目をあげる。ここで2死ランナー無しとなったが、金田・吉田匠の連打で1・2塁と再びチャンスを作ると、2番八谷のサードゴロに対して埼玉栄のサード五関は目の前のランナーにタッチして3アウト目を取ろうとするも、このタッチをかわされてしまい満塁(記録はサードエラー)。ここで3番松嶋はインココースのボールを詰まりながらも引っ張ると、打球はライト頭上を越える走者一掃のタイムリー2ベースとなり浦和学院がリードを5-0と広げる。
20210501浦和学院 松嶋
走者一掃のタイムリー2ベースを放つ浦和学院の3番松嶋

浦和学院は4回裏にも、1死から2番八田がライト前ヒットで出塁すると、ワイルドピッチで2塁へ進み、4番吉田瑞が変化球に泳ぎながらもうまく3塁線を破るタイムリー2ベースを放ち、6点目をあげる。埼玉栄のエース塚本は、力のあるストレートを非常にコントロールよく投げこみ、スライダー・チェンジアップといった変化球も投げる本格派右腕であった。ただ特に左バッターのアウトコースに決まるストレートは絶妙であったが、浦和学院打線はこれに簡単に三振しなかったのも大きく、4回までで6失点。この回でマウンドを降りて、レフトに回ることとなってしまう。
20210501埼玉栄 塚本
埼玉栄のエース塚本

一方の浦和学院のエース宮城は初回から安定したピッチングを披露。フォームに本当にブレがなく、投じるストレートにはキレがあり、コースに決まる。スライダー・チェンジアップといった変化球も交えながら、小気味いいピッチングを展開して、4回まで埼玉栄打線を1安打無失点に抑える。埼玉栄は5回には、5番塚本・6番高橋に連打が飛び出して、この試合初めて得点圏にランナーを進める。無死1・2塁ということでバントもあり得る場面であったが、6点差というスコアもあり、強硬策に出たものの7番神作の打球はセカンドゴロ併殺となってしまい、宮城の前に得点をあげることができない。
20210501浦和学院 宮城
埼玉栄打線を無得点に抑える浦和学院のエース宮城

埼玉栄は5回裏から2番手として、前日に完封勝利をあげている2年生右腕の倉林が登板。倉林は緩急をつけた投球で、5・6回とピンチを背負いながらも、浦和学院打線に追加点を与えない粘りの投球をみせる。ただ1点入ればコールドとなってしまう7回裏、浦和学院は先頭の藤井が四球で出塁すると、続く高松の(併殺かと思われた)強烈なセカンドゴロを上田が取れずに(記録はヒット)に無死1・3塁と絶体絶命のピンチを迎える。ただここでも倉林が粘りをみせて、8番宮城をキャッチャーごろ、9番金田をピッチャーゴロに抑えて3塁ランナーの生還を許さない。ただ1番吉田にはこの試合3安打目となるライトオーバーのヒットを浴びてしまいジーエンド。浦和学院が7-0(7回コールド)で勝利し、準決勝進出を決めた。


20210501埼玉栄✕浦和学院
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください


浦和学院でこの試合で際立ったのは、そつのない攻撃だ。埼玉栄のエース塚本は非常にコントロールのいい投手であったが、際どい球はしっかりと見送る、カットして粘るということができており、1・2回とともに追い込まれてから粘った末に勝ち取った四球が得点につながっている。走塁面では、初回の吉田の3盗は大きかったし、各ランナーが投球がワンバンになった際に素晴らしいスタートを見せており、次の塁を奪うのが印象的であった。今年は部内でコロナの集団感染があり、6週間も練習できない日々が続いたとのことだが、非常にしっかりとしたチームに仕上がってきていると感じた。

投手陣では結局エース宮城が7回完封勝利で、これで今大会4試合全てに先発して計24イニング無失点という活躍ぶり。ちょうど同じく左腕で先輩の小島(ロッテ)を彷彿とさせるような雰囲気も持っている。1年秋には背番号1をつけていた146㌔右腕の三奈木は、ずっとライトで待機のまま終わったのは少し残念であるが、守備面でもノーエラーであり、こちらもチームとしての完成度は高い。
20210501浦和学院 三奈木
この試合ではライトでの出場となった浦和学院の146㌔右腕の三奈木

逆に敗れてしまった埼玉栄は、エラーが失点に絡んでしまうなど、チームの完成度としてはまだまだであった。ただ今大会2完封の活躍をみせた倉林、キャッチャーの花輪、4番五関に加え、前の試合ではクリーンアップを打っていた高橋・神作と2年生でチームの中心となっている選手が多く、まだまだ伸びしろが多そうであり、夏が非常に楽しみなチームである。
20210501埼玉栄 倉林
今大会2完封の活躍をみせた埼玉栄の2年生右腕倉林


Pickup Player
吉田匠吾 浦和学院3年 ショート
~先制点を演出し、サヨナラ打も放つ猛打賞の活躍~
浦和学院のリードオフの吉田匠は、先制のホームを踏み、最後はサヨナラ打も放つ猛打賞の活躍で打線を牽引した。

2015年の東北楽天ジュニアでは主将を務め、いわきボーイズでも主力として活躍し、鶴岡一人記念大会東日本ブロックや東日本報知オールスター東北選抜のメンバーにも名を連ねるなど中学時代から実績十分であった吉田匠は、浦和学院に進学すると1年夏よりベンチ入りを果たし、1年秋には1番セカンドとしてレギュラーに定着する。まさに走攻守揃った内野手であり、173㎝ながらも内田(埼玉栄)からホームランを放つなどパンチ力のある打撃もみせた。2年秋からは1番ショートを務め、今大会ではここまで3試合全てでヒットを放っており、前日の大宮東戦ではリリーフのマウンドにあがる活躍をみせていた。

この試合でも1番ショートで出場した吉田匠は、第1打席では完全に打ち取られるものの、持ち前の俊足でセカンドゴロを内野安打にして出塁。送りバントで2塁へ進んだのちに、4番吉田瑞の初球に相手バッテリーのモーションを完全に盗んで見事に3盗を決めてみせた。吉田瑞が犠牲フライを放って、先制のホームを踏んだので、この3盗は非常に大きなものであった。第2打席でも初球を綺麗にセンター返しして、松嶋の勝者一掃のタイムリー2ベースにつなげて2得点目。3・4打席目は打ち取られてしまったものの、2死2・3塁という場面で迎えた5打席目にはライトオーバーの当たりを放ち、浦和学院にサヨナラコールドをもたらせた。

守備でも7回表には、センターに抜けようかという当たりを好捕すると、回転してから持ち前の強肩で素晴らしいスローイングをみせて観衆を沸かせた。浦和学院は津田(Honda)・諏訪(日本通運)・中前(中央大)と近年素晴らしいショートストップを輩出しているが、それらの選手と比べても走攻守で遜色ないレベルの選手であり、今後の活躍が楽しみである。

20210501浦和学院 吉田瑞2

20210501浦和学院 吉田瑞1
打っては3安打、走っては貴重な3盗、守備でも好プレーをみせた浦和学院のショート吉田匠



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秀明英光✕昌平【春季埼玉大会】

4/30 春季埼玉大会3回戦
秀明英光✕昌平 @県営大宮球場

試合経過

プロも注目するエース右腕の岩井を擁する秀明栄光が3回戦で挑むのは、近年埼玉では急速に力をつけておきており、昨秋は埼玉大会を制し、この春季大会では第1シードの昌平。こちらもプロ注目の高校通算47発を誇る吉野を筆頭に打力に秀でるチームとあって、岩井VS吉野率いる昌平打線という注目の対決となった。

そんな岩井VS昌平打線の対決はいきなり1回裏から動き出す。昌平のリードオフマンの寺山がいきなり初球を叩いてセンター前ヒットで出塁すると、2番福地が送って、いきなり1死2塁とチャンスの場面で3番吉野を迎える。吉野が2球目を打つと、打球はなんて事のないレフトフライであったが、風の影響もあってか秀明英光のレフト岡田が目測を誤り(記録は2ベース)、1死2・3塁とチャンスが広がる。岩井は4番古賀はピッチャーゴロに打ち取るも、5番後藤の初球がワイルドピッチとなってしまい昌平が先制。さらに5番後藤のセンター後方へのフライを、センター寺島が落球してしまい、岩井は守備に足を引っ張られる形で初回に2点を失う。

岩井は2・3回は死球でランナーを出すのみで、昌平打線を封じる投球。岩井は上にはねるようなバネのあるフォームが特徴で、ストレートは140㌔にも及んでいなかったようであるが、力のある球が来ていた。変化球はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを投じており、中でも大きく曲がるスライダーはなかなかの代物で、吉野から何度も空振りを奪っていた。コントロールもまとまっており、高卒プロとなるにはやや厳しいかもしれないが、埼玉でもトップクラスの投手であると感じた。
20210430秀明英光 岩井
プロ注目の秀明英光のエース岩井

ただそんな岩井に対して、昌平打線は4回裏、先頭の5番後藤がヒットで出塁すると、バントで送って、7番川田が1塁線を破るヒットを放ち追加点。中継プレーが乱れる間に川田が2塁へ進むと、8番山村がレフト前へタイムリーヒット。この当たりをレフトが後逸して山村が3塁まで進むと、9番川島も1・2塁間を破るタイムリーヒットと、下位打線に3者連続タイムリーヒットが生まれる。昌平打線は上位に戻っても繋がり続け、1番寺山のヒットで1・2塁とするとワイルドピッチ→3塁へ進んだランナーを刺そうとした送球をサードがエラーで4点目、2番福地のタイムリーで5点目と、秀明英光の守備の乱れと連打でこの回打者一巡の猛攻で5点を追加する。
20210430昌平 福地
4回裏の5得点目となるタイムリーを放った昌平の2番福地

昌平の先発は背番号11をつけた2年生右腕の川島。右バッターのアウトコースに決まるストレートのコントロールは抜群であり、秀明栄光打線を何と4回までパーフェクトに抑えるピッチング。5回には5番大賀に初ヒットとなる2ベースを浴びたものの、このランナーを2塁牽制で刺してピンチを脱し、5回まで1安打無失点、打者15人で片づけてしまう。試合は昌平が7-0とリードし、このままいけば7回でコールドという雰囲気が漂いながら前半戦を終える。

ただグランド整備明けは流れが変わるとはよく言ったもので、この試合もまさにそのような展開となる。6回表、秀明栄光は2死から9番伊藤琉が右中間へ2ベースを放って出塁。続く1番伊藤翔がセンター前に弾き返し、秀明栄光が伊藤コンビの連打で待望の初得点をあげる。
20210430秀明英光 伊藤翔
秀明英光の初得点となるタイムリーを放つ1番伊藤翔

さらに昌平が6回で川島を下げて、7回から2番手として右サイドスローの2年生吉川をマウンドに送ると、秀明栄光は連続四球と1年生捕手山崎のヒットで1死満塁のチャンスを作り、7番寺島は押し出しの四球を選ぶ。昌平は吉川→2年生左腕の川久保にスイッチするも、川久保の初球を川田がパスボールしてしまい、2点目をあげる。3-7とリードを4点にまで縮めて押せ押せモードであった秀明栄光であるが、川久保はなおも1死2・3塁というピンチで高橋を三振に仕留めると、続く伊藤琉もレフトフライに打ち取り、秀明栄光の反撃を断ち切る。
20210430昌平 川久保
昌平の3番手として登板し7回のピンチを凌いだ川久保

反撃ムードであった秀明栄光であったが、このムードにまたもや水を差してしまったのは守備であった。7回裏1死1塁から昌平の6番小林は強めのセカンドゴロというゲッツーコースの打球であったが、これをセカンド清水が後逸。2死2・3塁となってから昌平の8番山村にレフトオーバーの2点タイムリー3ベース(これもレフト捕れたのでは?という打球であった)が飛びして2点を追加され、秀明栄光は万事休す。8・9回と川久保が秀明栄光の攻撃を3人ずつで抑えて、昌平が9-3で勝利して、準々決勝進出を決めた。
20210430昌平 山村
7回に2点タイムリー3ベースを放ち、この試合3打点の活躍をみせた昌平の山村


20210430秀明栄光✕昌平
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください


秀明英光のエース岩井は結局終わってみれば完投はしたものの9失点。ただチームの失策が5も記録されており、そのうち自責点は5のみ。さらに言ってしまえば、目測を誤ったフライなど記録に残っていないものも含めて、この9失点全てには守備の乱れが絡んでおり、正直まともな守備であれば、今日の昌平打線を1・2点に抑えられていたであろう。それほど強豪というわけではないチームに、今年はせっかくプロ注目の右腕がいるのだから、夏に向けて守備を鍛えて、上位進出を目指して欲しい。

秀明英光の岩井VS昌平の吉野という注目の対決は、4打数1安打1死球という結果であった。ただしこの1安打はレフトが目測を誤ったものであり、通常であればレフトフライという打球。そういう意味だと、吉野は事実上この試合ではレフトフライ4個であり、岩井に完全に抑えられたといえる。この試合の吉野は、特に岩井のスライダーにタイミングがあっておらず、むしろ全然あっていないのはきっちりレフトまで飛ばしているのはさすがともいえる内容であった。昌平の打線全体としても吉野同様に目の覚めるような当たりのヒットは少なく、相手の守備の乱れで勝ってしまった感があり、秋春と埼玉の連覇するためにはもう少し打線の調子もあげていきたいところだ。
20210430昌平 吉野
プロ注目の昌平の3番打者吉野


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川島新大 昌平2年 投手
~期待の元U15代表右腕が6回1失点の好投~
この試合で昌平の先発を任された2年生右腕の川島は、4回までパーフェクト、6回1失点ときっちりと結果を残した。

川島は中学時代には「BFA U15日本代表」(軟式の日本代表)にも選ばれ、上加世田(敦賀気比)・山下(福岡大大濠)らとともにプレーをした。昌平に進学すると、1年秋よりベンチ入りを果たし、埼玉大会決勝ではリリーフで登板すると5回2失点の好投で優勝投手となり、関東大会初戦の鎌倉学園戦では先発のマウンドに上がると4回1失点の好投をみせていた。この2年春は背番号11をつけており、秀明英光戦では先発のマウンドに上がった。

川島はバッターから見える腕が隠れるようなスリークウォーターのフォームの投手であり、ストレートのスピードは130㌔中盤ほどであるが、コントロールが非常にいい。この試合では特に右バッターのアウトコースに決まる球が素晴らしく、奪った三振5個のうち4個がこのアウトコースのストレートであった。このストレートが中心の投球であったが、小さく曲がるスライダー・カーブ・チェンジアップといった変化球も操っていた。その他にはランナーがいなくてもクイックを混ぜて、打者のタイミングを外したりと、器用な投手であった。

テンポもよく秀明英光打線を次々と打ち取っていき、何と4回まではパーフェクトピッチング。5回に初ヒットを許すものの、このランナーも素早い牽制でアウトにして、5回までは1安打無失点打者15人で抑える完璧な投球。6回には連打から1点を失うも、点差があったこともあり、余裕をもって6回3安打1失点という内容でマウンドを降りた。

U15日本代表経験者ということで、昌平ではエースとしても期待したい川島。この試合では翌日も連戦ということで、エース田村を温存する目的もあって先発を任されているが、このように結果を出していけば、夏には背番号1をつけている可能性は十分にあるだろう。

20210430昌平 川島
6回1失点の好投を見せた昌平の先発川島


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4月のU18日本代表を勝手に選んでみた

実は今年の4月には「第13回BFA U18アジア野球選手権」が開かれる予定だった。いつもでれば甲子園が終わって、9月初旬に開催されている大会であるが、昨年の8月→昨年の12月→今年の4月に延期となっていた。この大会を延期してでもやらなければいけないのは、今年の9月に開かれるU-18ワールドカップの予選を兼ねているからである。ただこのコロナの中で4月にも開催することができずに結局中止に…。U-18ワールドカップには前回大会の順位から、韓国・台湾・日本の3ヶ国が出場することとなった。

4月は各地区で春季大会が開かれているので、メンバーの派遣も難しいところであるが、代表監督である馬淵監督(明徳義塾)はセンバツで選手を視察し、4月中には合宿を実施して、大会に臨む予定であったと言われてる。

とうことで今回は、もし4月にU18アジア野球選手権が開かれていたら、こんなメンバーだったのでは?というのを勝手に予想してみます。

~投手~
木村大成(北海)
風間球打(明桜)
深沢鳳介(専大松戸)
石田隼都(東海大相模)
畔柳享丞(中京大中京)
達孝太(天理)
小園健太(市和歌山)

~捕手~
高木翔斗(県岐阜商)
松川虎生(市和歌山)
川上陸斗(福岡大大濠)

~内野手~
阪口樂(岐阜第一)
小澤周平(健大高崎)
有薗直輝(千葉学芸)
大塚瑠晏(東海大相模)
浜岡陸(花咲徳栄)

~外野手~
吉野創士(昌平)
池田陵真(大阪桐蔭)
前川右京(智弁学園)


<選考のポイント>
投手はセンバツでの実力者たちに加えて、153㌔右腕の風間(明桜)を選出してみた。非常に馬力のある投手で抑えを務めされると面白いと思う。世界大会とういことで変則枠ではセンバツの初戦で敗れたものの、中京大中京相手に2失点完投した深沢(専大松戸)を選出している。先発は小園(市和歌山)・畔柳(中京大中京)・達(天理)の3人に任せ、センバツMVPの石田はリリーフとして使いたい。前回大会では8人だった投手を、7人と1人減らしているが、これはいつも結局投手が余っていることに加え、阪口(岐阜第一)も投手として計算できるためである。
20210323市和歌山 小園
エースとして期待したい小園(市和歌山)


捕手は前回大会の2人より多い3人を選出。センバツで強肩の光った川上(福岡大大濠)を正捕手候補筆頭として、内野もこなせる松川(市和歌山)と、同じく打力のある高木(県岐阜商)はDHや代打としても期待したい。内野はファースト阪口、セカンド小澤(健大高崎)、サード有薗(千葉学芸)、ショート大塚(東海大相模)が基本線で、どこでもこなせる浜岡(花咲徳栄)が控える。松川はサードもこなせるし、打力のある捕手をファーストに回す手もある。外野手はスラッガータイプの3人を選んでおり、アンバランスなようにも見えるが、池田(大阪桐蔭)には1番打者として期待している。吉野(昌平)・前川(智弁学園)の2人は左右の打線の軸として期待している。また風間や阪口も場合によっては外野も守れる。
20210323大阪桐蔭 池田
大阪桐蔭では4番であるが、このチームでは1番としても期待したい池田


~予想オーダー~
1. ⑧池田
2. ④小澤
3. ⑨吉野
4. ⑦前川
5. D 松川
6. ③阪口
7. ⑤有薗
8. ②川上
9. ⑥大塚
P 小園

以上です。
まぁ個人の勝手な妄想ですが、いかがでしょうか?



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