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敦賀気比【センバツ出場チーム紹介④】

夏の選手権大会の連覇は5回あるのに対して、春のセンバツの連覇は2回しかありません。

その3回目の春連覇に挑む権利を唯一持っているのが敦賀気比です。

2013年から3世代連続で甲子園ベスト4以上と、北陸の強豪校からもはや全国トップクラスの強豪校まで上り詰めた敦賀気比。OBには東出(元広島)、内海(巨人)、山田(オリックス)らに加えて、昨年のドラフトで指名では、吉田正(オリックス)、昨年のセンバツ優勝投手の平沼(日本ハム)の指名もありました。

--秋の成績--
福井大会優勝
北陸大会優勝
明治神宮大会準優勝(3-8高松商)


--投手--
188㎝の長身からMax144㌔のストレートを投げ込む本格派右腕:山﨑(3年)が大黒柱です。ただその一方、メンタル面や守備面など課題は多く、秋は成績を残しましたが、見ていてまだ安定感がないところはあります。ただ逆に言えば、まだ伸びしろが大きいということで、昨年から「平沼以上」と言われている素質が本当に開花したらと考えると末恐ろしいです。

2番手はアンダーハンドの西本(3年)。福井大会の決勝で、同じくセンバツ出場の福井工大福井を完封したり、明治神宮大会の準決勝で勝利投手になるなど実績があります。これにもう1枚サウスポーが欲しいところ。昨年から山崎と2番手を争ってい海野(3年)の復活に期待したいところです。

敦賀気比 山崎
エース山崎


--野手--
好守の中心は主将で、昨年のセンバツ優勝を3番ショートで経験している林中(3年)です。その林中の前を打つのが、秋.467と当大当たりの植村(3年)と上中尾(2年)です。明治神宮大会になって、1・2番コンビを組んだこの2人が準優勝への立役者ともいえます。また林中の後を打つ、天野(3年)・橋本(2年)もパワーのあるバッターです。センバツでは主軸:林中の前後の2人にも注目です。

その一方で課題は下位打線と捕手は課題。上述のように上位打線に力はあるので、下位打線ももう少し力がつけば…という感じです。捕手は昨秋は、井戸川(3年)と小島(3年)の2人が起用されました。ベンチ外には長瀬(3年)・武隈(2年)といった名の知れた選手もいるのですが、やはり捕手はこの中の1人に固定したいところです。

敦賀気比 上村
1番ライト 植村

敦賀気比 林中
3番ショート 林中


--センバツ制覇へのキーマン--

上中尾真季(2年)
チームの柱である林中の前を打つのがこの上中尾。北陸大会までは1番で起用されながらもあまり当たっていなかったのですが、明治神宮大会で2番に起用されると、3試合連続タイムリーを放つなど当たってきました。単に打つだけでなく、バントや四球で出塁など2番らしい仕事ができていました。上中尾がセンバツでも、このような仕事ができれば、林中の前にチャンスができて、必然とチームの勝利につながっていくでしょう。

また上中尾にはもう1つ期待されている面があります。上中尾はU-15日本代表のサウスポーで、もともとは投手として期待されていました。外野手としての能力も、申し分ないのですが、サウスポーのいないチーム事情とあって、春は是非ともマウンドに上がる姿も見たいものです。

敦賀気比 上中尾
2番センター 上中尾


昨年は投打の軸:平沼とともに松本(現:同志社大)というニューヒーローの出現でセンバツを制覇した敦賀気比。ただ松本も秋はほとんど活躍していませんでした。今年も松本2世のようなニューヒーローの出現に期待です。

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

野球賭博の余波

がアマチュア野球にも飛んでこないか心配です。

野球賭博の余波で
・声出しでの金銭渡し
・賭けノック
とかまで話題になってしまっていますね…。

まぁこの2つもいいことではないけど、そんな話題にするほどのことでもないと個人的には思います。ぶっちゃけ賭けノックぐらいなら、野球やってた奴ならたてていは経験あるよな…。

このセンバツ開幕が間近になったこの時期に、出場チームの中で賭けノックやってたとか話題にならないことを願うばかりです。世間の勝手なイメージから来るものですが、「高校野球」と「賭け」は相性悪すぎますからね…。そんなチームが発覚してしまったら、バッシングは必須で、場合によっては出場辞退に追い込まれるなんてことも…。

そんなわけで世間の皆さん…
もう簡単にでも野球に関連して、賭けしたらいけないってことは十分に伝わったし、小さなものは見逃してあげてよ!

お願いします。



東邦【センバツ出場校紹介③】

第3回目は、秋の東海王者で投打でプロ注目の藤嶋(3年)率いる東邦です。

愛工大名電、中京大中京と並ぶ愛知の超強豪校。OBには岩田(中日)、関根(DeNA)、今年のドラフト候補:丸山(東海大)らがいます。甲子園の出場は、藤嶋が1年生だった2014年の夏以来。意外なことにセンバツは11年ぶりの出場となりますが、優勝すれば史上最多の5度目となります。


--秋の成績--
愛知大会優勝
東海大会優勝
明治神宮大会ベスト8(3-4青森山田)


--投手--
エースはご存知、1年夏から東邦のマウンドに上がる藤嶋。1年時はボールをガンガン投げ込むタイプのピッチャーであったが、今ではMax146㌔のストレートとスライダーに加え、ナックルカーブやカットボールなども操るクレバーな投球もできるようになった。東海大会を1人で投げぬくなどスタミナも十分である。

こうなると藤嶋頼みの投手陣に見えるが、2番手以降にも実力者が揃っている。昨年から2番手である松山(3年)は左スリークウォーターから140㌔を超えるストレートを投げ込み、秋は25イニングで36奪三振を奪った。右腕の近久もMax145㌔を誇る右の本格派である。

東邦 藤嶋
エース 藤嶋


--野手--
鈴木理(3年)・濱嶋(3年)の二遊間はうまさと堅実さを兼ねそろえていて、センターの石橋(3年)を含めてセンターラインはまさに鉄壁である。捕手の高木(3年)は強肩だが、明治神宮大会では連続パスボールで決勝点を与えてしまうなど、キャッチングはもう少し向上して欲しいところだ。

チーム打率.379の強力打線の中心も藤嶋である。高校通算38本塁打を誇り、明治神宮大会の秀岳館戦での2ホーマーは、ともに飛距離が高校生離れしていた。藤嶋の前後を打つ、松本(3年)・松山(3年)もともに打力は十分で、打率は4割を超える。秋は1番を打つ鈴木光が.530ととにかく塁に出て、中軸に回せたのが大きかった。6番の小西(3年)も、秋は.200と伸び悩んだが、パンチ力があり、春には期待される。

秋季大会ではベンチ入り全員が新3年であった。新2年生がこれに奮起して、センバツではレギュラー陣を脅かすようになると、チームとしてさらに上に行けることだろう。

東邦 鈴木光
1番レフト 鈴木光

東邦 松本
3番ファースト 松本


--センバツ制覇へのキーマン--

松山仁彦(3年)

上述の通り東邦は決して藤嶋のワンマンチームではない。ただエースで4番で主将の藤嶋が柱のチームであるというのもまた事実であり、藤嶋が崩れる=チームが崩れるとなってしまわないかが不安なところである。

そこでカギとなるのが、藤嶋を次ぐ選手:松山である。

5番ライト兼控え投手である松山は
・投で藤嶋が崩れたときに、登板し
・打で藤嶋が打てなかったときに、打席が回って来る

昨秋は、打率.420 本塁打4 防御率 0.36 と実績も残しているために、それが十分にできる実力は兼ねそろえている。他チームであれば4番でエースであってもおかしくない存在だ。

しかし昨秋の明治神宮大会2回戦の青森山田戦では、スタメンから外れる。これはあとのピッチングに備えた処置だが、本人にとっては悔しかったはずだ。松山は代打ですると2ベースを放ち、そのままマウンドに上がって勢いのあった青森山田打線を抑えた。最終的にはキャッチャー高木の連続パスボールで決勝点をとられ敗戦投手となってしまったが、存在感は十分に発揮した。センバツでも投打で「第2の藤嶋」松山の活躍に期待です。

東邦 松山
5番ライト兼控え投手 松山




くじ運には恵まれた東邦はベスト8まで進出できる可能性は1番高いチームだと個人的には思っています。藤嶋が去年の敦賀気比:平沼(現:日本ハム)のようになることも、大いにあり得りえます。





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木更津総合【センバツ出場チーム紹介②】

センバツ出場校紹介の第2弾は秋の関東王者:木更津総合です。

2014年の秋季関東大会準優勝に続き、昨年は秋季関東大会優勝。ここ最近では激戦区の千葉で最も甲子園に出場しているチームであり、成長を続けています。OBには井納(DeNA)、高橋慎(巨人)や、先日のスポニチ大会で高卒後即デビューを果たした鈴木(JX-ENEOS)らがいます。

--秋の成績--
千葉県大会優勝
関東大会優勝
明治神宮大会初戦敗退 (2-5大阪桐蔭)

--投手--
関東サウスポー四天王のうちの1人、早川(3年)がエース。関東大会では桐光学園、花咲徳栄をともに1失点完投し、センバツ出場の立役者となった。ただその関東大会で腰痛を発症し、明治神宮大会にも注射を打って強行出場した。この腰痛からの回復具合が木更津総合の運命を大きく左右するだろう。

2番手は同じサウスポーの武田(3年)。関東大会の準決勝では、東海大甲府を完封するなど、こちらも能力の高い投手。和田・大熊・三石の右腕3年生トリオも、昨年からマウンド経験がある。特に1年秋にエースナンバーを背負った三石が、関東大会決勝で好リリーフを見せて、勝ち投手となったことが心強い。

木更津総合 早川2
エース 早川

木更津総合 武田
2番手 武田


--野手--
昨年のレギュラーが6人残り、経験は十分で、キャッチャー大澤(3年)やセカンドの小池(3年)を中心とした守備は堅い。その反面打線は、桐光学園・花咲徳栄・大阪桐蔭など好投手を要するチームからはいずれも2点までしか取れておらず、投手陣におんぶにだっこ状態である。1~9番までいわゆる巧打者揃っているものの、長打力はやや不足か…。1番峯村(2年)が明治神宮大会で大阪桐蔭:高山から先頭打者ホームランを放つなど気を吐いたが、秋の公式戦でのホームランを放ったのはこの峯村のみである。鳥海(3年)、山下(2年)、大木(2年)らにそれを補う役割が求められる。

木更津総合 峯村
ショート 峯村

木更津総合 小池
セカンド 小池


--センバツ制覇へのキーマン--

山下輝(2年)

1年夏から6番ファーストとして出場。新チームでも当初は4番を任されていた期待のバッターである。しかし昨秋は調子が一向に上がらず、238でホームラン無しという成績であった。関東大会の途中からは、鳥海が代わりに4番に座り、山下は降格という形になってしまった。

上述の通り、木更津総合に1番の課題は長打力。185㎝80Kgの山下は、これを補う存在として1番期待されているに違いない。鳥海もいいバッターではあるが、本来は3番タイプ。是非とも甲子園では、山下が堂々と4番に座っている姿を見たいものだ。

木更津総合 山下
ファースト 山下



木更津総合は2回戦の大阪桐蔭線が山になるだとう。昨秋の明治神宮大会では2-5と完敗したが、そのときはエース早川は本調子ではなかった。早川が復調し、大阪桐蔭打線を抑えらえるかが焦点となる。

以上です。



テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

大阪桐蔭【センバツ出場チーム紹介①】

組み合わせも決まり、センバツ開幕まであと1週間を切りました。
今日からはセンバツに出場するチームを紹介していきます。

まぁ全チームは無理なので、個人的に注目していたり、よく知っているチームから書いていって、開幕までに何チームできるかって感じです。


第1回目は優勝予想とさせていただいた大阪桐蔭です。

ここ10年で3度の夏の甲子園制覇!中でも2012年は藤浪(阪神)を要して春夏連覇!ここのところは6年連続で高卒プロ野球選手を輩出していて、中田(日本ハム)、浅村(西武)、中村(西武)、平田(中日)らも同校のOBです。そんな現在の高校野球No1といえる大阪桐蔭の今年のチームを紹介していきます。

--秋の成績--
大阪大会準優勝 (5-6大商大堺)
近畿大会優勝
明治神宮大会ベスト4 (6-7高松商)

--投手--
Max150㌔を誇る左腕:高山(3年)がエース。明治神宮大会の高松商戦では、9回に登板し、全球ストレートで3者三振という強烈なインパクトを残したが、それまでの先発時は140㌔前後のストレートに、スローカーブなどの緩急をうまく混ぜた投球が持ち味でした。
冬をい超えて、高山が150㌔近い速球を先発でも安定して投げれるようになれば、左右は違えど、藤浪(阪神)にような投手になるのではないでしょうか?

2番手には昨年のセンバツのマウンドも経験した、同じ左腕の岩本悠(3年)。その後に香川・徳山・井上の2年生トリオが控えます。その他に、秋はベンチ外も江島(3年)、福浦(2年)など実力のある投手です。

大阪桐蔭 高山
エース高山


--野手--
チーム中心は、去年からのレギュラーである1番中山(3年)・2番永廣(3年)・3番吉澤(3年)です。この3人はショート・セカンド・サードと内野を固めていて、守備面でも中心となっています。

その一方激戦区の外野は三井(3年)以外は流動的で、調子や相手先発の左右によって代わります。それでも明治神宮大会の準決勝では、背番号15の松山(3年)が3ランを放つなど、選手層は非常に厚い。全体的に誰が出ても、どこからでも点がとれる強力な打線です。

ただ例年と比べて1発の破壊力には欠けている部分があるので、吉澤・三井・古寺(3年)らがもっと冬の間にもっと長打力に磨きをかけていることに期待です。

大阪桐蔭 永廣
セカンド 永廣

大阪桐蔭 吉澤
サード 吉澤


センバツ制覇へのキーマン

香川麗爾(2年)

大阪桐蔭の投手陣は昨年同様、今年も左腕が多い。秋のベンチ入り投手は高山・岩本悠・井上と3人が左腕で、右腕はこの香川と徳山のみであった。

そんな事情もあり、昨夏に1年生ながらベンチ入りを果たしたこともあり、この香川への期待は大きかった。近畿大会の準決勝、明治神宮大会の準決勝では岩本悠に次ぐ3番手としてマウンドに上がっている。が、結果は1回3失点、1 2/3回2失点とともに散々な内容であった。

高山が、岩本悠が、打たれたときに、その次も左腕でいいのか?この香川が3番手以上として、このチームに降臨することは必要なのです。

また大阪大会では背番号9を背負うなど、打撃も非凡なものがある。現在のレギュラー外野陣は三井・川中(3年)・越智(3年)と全て左打者。好左腕が多い、このセンバツでは右打者:香川もチームにとっては必要です。

そんなわけでチームに必要な右のピースを埋める意味でも、また来年の大阪桐蔭を引っ張る存在としても、香川の成長が必要不可欠なのです。
大阪桐蔭 香川


以上です。
今年も高校野球を引っ張る存在:大阪桐蔭に期待です。

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スポニチ大会総括

第71回(2016年)JABA東京スポニチ大会日程は、日本新薬の優勝で幕を閉じました。日本新薬は早くも11月の日本選手権の出場権を獲得したということですねw

ということで大会の総括をしていきたいと思います。


優勝:日本新薬

5戦全勝、失点は合計6と圧倒的な成績を残し、スポニチ大会を制しました。その原動力は、全員がプロにいてもおかしくないレベルの7人の新人が加入したことです。

課題であったエース榎田(日本文理大)に次ぐ先発投手として、西川(立命館大)と小松(創価大)が登場。

特に西川は予選リーグで初先発初勝利を飾ると、決勝戦ではかずさマジック相手に1失点完投勝利をあげ、新人賞を獲得しました。それに触発されるかのようにエース榎田も2試合連続完封で、最高殊勲選手賞を受賞しました。

小松は負傷により、降板してしまいましたが、その後登場した榮(日本文理大)が、見事なリリーフを見せると、その後チームが逆転し、榮は初勝利をあげました。

中(上武大)は全試合4番で出場し、西川と同じく新人賞を受賞。初戦は濱田(専修大)、その後は正木(創価大)もサードのスタメンで出場しました。


準優勝:かずさマジック

エース加藤(日本ハム)が抜けた分、投手陣には苦しむかと思いましたが、投打ともに配置転換が功を奏して、準優勝です。

昨季はそれぞれリリーフ登板の多かった本多(白鴎大)と玉井がそれぞれ先発に回ってゲームを作り、
新リリーフ陣の新ケ江(国学院大)・橘(日本文理大)・山川(城西国際大)・谷口(鳥取城北高)らが受け継ぐというスタイルが確立していました。特に玉井は2戦2勝で、このままいけば今年のドラフトも大いにあり得ると思います。また渡辺(元ロッテなど)も2試合で無失点ピッチングとまだ十分すぎるほどにやれることを証明しました。

打線は4番に座った土門が2本塁打と、高卒2年目ながらチームを引っ張る打者に成長しました。その前の3番には、それまで1番を打っていた米田が座り、.462で首位打者を獲得しました。


JR東日本
予選リーグを合計3失点と圧倒的な投手力で3戦全勝で勝ち上がりました。

先日紹介した田嶋(JR東日本×ジェイプロジェクト【第71回東京スポニチ大会】)に加えて、
ベテランの片山が完封勝利、田嶋と同じく高卒3年目の坂東が1失点完投勝利と、予選リーグではリリーフを使う必要すら、ありませんでした。

準決勝では吉永(早稲田大)・鈴木(立教大)の両新人が日大三甲子園優勝以来のバッテリーを形成して、挑みましたが、まだ時期早々といったところで序盤にノックアウトされてしまいました。

打線は松本(横浜商大)や畑中(横浜商大)を時には温存して臨みました。3番に抜擢された高卒2年目國松や新人の渡辺・丸子はいい経験を積んだと思います。

JR東日本 國松
JR東日本 國松


全体として

日本新薬の優勝の要因は、
・新人の活躍
・エースの仕上がり
の2点にあると思います。

日本新薬の今年の新人は、もともと評判は高かったのですが、これがしっかりと機能するとなると、都市対抗優勝や日本選手権の優勝も大いにあり得るレベルになると思います。

その一方、JR東日本やJX-ENEOSなどはまだ新人を試しながらで、フルメンバーではないという印象です。
JR東日本では松本・畑中の温存や、準決勝での吉永の先発
JX-ENEOSでは大城(名桜大)・山田(早稲田大)という投打の柱が出ていないあたりがその所以です。

富士重工・東京ガス・大阪ガスといった当初の優勝候補は、それぞれ小野(桐蔭横浜大)、山岡(瀬戸内高)、酒居(龍谷大)といあったエースの仕上がりが今一つであったのが、優勝できなかった要因かと思います。ここがエースが2完封した日本新薬との差でそう。

まとめますと、
日本新薬の力は今大会では抜きんでていたが、その他の強豪チームは仕上がっていないために、今後チーム力がまだまだ上がって来る見込みです。


以上

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センバツの組み合わせ決定

ということで1日書くのが遅くなってしまいましたが、
センバツの組み合わせが決定しましたね!

センバツ2016 組み合わせ

■1回戦の組み合わせ
釜石×小豆島の21世紀枠対決が世間的には注目されていますが、21日に観戦予定のわたしとしては勘弁してくれよ…という感じです。

真の注目カードは以下の4つですね!
明徳義塾×龍谷大平安
秀岳館×花咲徳栄
東海大甲府×創志学園
敦賀気比×青森山田


■全体として
今回はそこまで「死のブロック」というようなところはなく、全体的に強豪は散らばったかな…という感じです。よって抽選結果による有利・不利は例年よりは少ないかと思います。


■抽選結果が有利な高校
ベスト8まで行けば、あとは強いところしか出てこないので、ベスト8になるまでにあまり強い高校と当たらない(=ベスト8になりやす)高校を抽選結果が有利な高校とします。

それに当てはめると以下の2校は有利かなと思います。
・滋賀学園
1回戦の桐生第一にさえ勝てば、2回戦は21世紀枠対決の勝者なので、楽な戦いになるでしょう。これは桐生第一にも同じですね…。ともにCランクとD(orE)ランクを倒すだけでベスト8です。
センバツ出場校ランク付け

・東邦
上記の2校以外で唯一Bランク以上を倒さなくても、ベスト8に進出できるのが東邦です。
(まぁ上記の2校ほどは楽ではないですが…)


■優勝予想
ずばり大阪桐蔭で!

抽選に有利・不利が少なかった以上、Max150㌔左腕の高山と、どこからでも点のとれる強力打線を有する大阪桐蔭が単純に総合力で1番勝っているので、優勝予想は大阪桐蔭です。

2回戦で木更津総合と当たるというのが唯一の懸念点ですが、まぁ大阪桐蔭が1番手であるということは揺るぎないと思います。

ありきたりな予想ですいません…w

以上です。
センバツ開幕まであと8日!!

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

センバツ出場校ランク付け

ということでセンバツ出場校を勝手にA~Eの5段階でランク付けしてみました。
異論は認めますw

 
地区 学校名 ランク
北海道 札幌第一 C
東北 青森山田 B
八戸学院光星 C
関東 木更津総合 A
常総学院 A
東海大甲府 B
桐生第一 C
花咲徳栄 B
関東一 C
東海 東邦 A
いなべ総合 D
北陸 敦賀気比 A
福井工大福井 D
近畿 大阪桐蔭 A
滋賀学園 C
明石商業 C
龍谷大平安 B
智弁学園 B
市和歌山 D
中国 創志学園 C
南陽工業 D
開星 C
四国 高松商業 B
明徳義塾 B
土佐 D
九州 秀岳館 B
海星 C
鹿児島実業 C
日南学園 D
21世紀枠 釜石 E
長田 E
小豆島 D





そしてセンバツの優勝予想は…




明日の抽選会の後にでも…

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

JR東日本×ジェイプロジェクト【第71回東京スポニチ大会】

さぁ球春到来です。
ってことでスポニチ大会の開幕戦に行ってきました。

Aブロックの初戦、JR東日本×ジェイプロジェクトです。

スタメン

JR東日本
7 長谷川 国際武道大 4
9 影山 中央大 8
5 國松 静岡商高 15
DH 渡辺 専修大 5
3 丸子 早稲田大 7
6 東條 早稲田大 6
8 佐々木 早稲田大 25
2 中村 横浜商大 22
4 安田 青山学院大 24
P 田嶋 佐野日大高 14

本来の3番畑中(横浜商大)・4番松本(横浜商大)を抜いた打順で、
高卒2年目の國松、大卒ルーキーの渡辺・丸子という若いクリーンラップを形成しています。
にしても、國松は投手として入団したのに、もう野手転向か…まぁそれでもうスタメンってのは凄すぎなんですが…。

ジェイプロジェクト
5 今井 大体大 10
4 武田 専修大 2
6 田中 京都翔英高 5
7 平賀 日本文理大 3
DH 杉本 関西外語大 31
8 世古口 愛知東邦大 1
3 小川 上武大 8
9 村松 焼津水産高 6
2 松田 日本文理大 27
P 中野 PL学園高 22


JR東日本 田嶋
JR東日本の先発:田嶋

ジェイプロジェクト 中野
ジェイプロジェクトの先発:中野


試合展開

ジェイプロジェクト:中野、JR東日本:田嶋とそれぞれ似たよう腕が遅れてくるスリークウォーター左腕が先発です。
ただ投球スタイルは対照的で、速球を軸にどんどん投げ込んでくる田嶋に対し、中野は変化球中心の投球を展開します。

試合が動いたのは3回裏、
ジェイプロジェクトは1死1塁から9番松田が4球続いたストレートを右中間にはじき返し、1点を先制します。

しかしその直後の4回表
JR東日本は四球、丸子の社会人初ヒットとなる2ベースで1死2・3塁のチャンスを作ると、
早くも代打として温存していた畑中を起用。畑中は死球で満塁となると、8番中村の強烈なサードゴロの間に
JR東日本が1点を返して、同点とします。

しかしそれ以降はどちらのチームもランナーは出すものの、得点は奪えず、
試合は1-1のまま9回に突入しました。

9回表、ジェイプロジェクトはこの回から登板した河野(名城大)が連続四球で降板。
影山が代わった笠原(石巻専修大)から送りバントを決めて、1死2・3塁と勝ち越しのチャンスを得ます。
3番國松がショートゴロで2死となったところで、4番渡辺に対して、代打(本当の4番の)松本を起用します。

当然敬遠かと思われた展開ですが、ジェイプロジェクトバッテリーは勝負を選択、
その結果松本に左中間に2点タイムリー2ベースを浴びます。

ジェイプロジェクトは9回裏に3連打で1点差に迫り、
なおも1死満塁というチャンスまでもってきますが、最後は松田がショートゴロ併殺でジーエンド。

社会野球の開幕戦はJR東日本が辛くも3-2でジェイプロジェクトを下しました。


スコア
(すいません、2回表からスコアつけました)

JR東日本
20160309JR東日本

ジェイプロジェクト
20160309ジェイプロジェクト


感想

まず全体として
結果だけ見ると、ジェイプロジェクトがJR東日本に善戦したように見えますが、実際はそうではありません。
中野をはじめとするジェイプロジェクト投手陣は、要所では確かによく抑えましたが、計13四死球というのは多すぎです。

1番長谷川は四球で4回も出塁しているなど、ランナーは出させてもらっているのに、
8回まで1点しかとれなかったJR東日本打線の不甲斐なさが目立つ結果となってしまいました。
(飛車角スタメン外して戦っている場合ではないですね…)

そして9回裏のあの場面

「何勝負しているんだよ、バカじゃね~の」の一言に尽きます。

そもそも松本を出した時点で「堀井さん何やってんの?」と思いました。

本来4番の松本はJR東日本No1打者なので、例え4番の渡辺にでも代えること自体は問題ありません。
でも1点を争う9回1死2・3塁で、チーム1の打者を出しても敬遠されるだけでしょう。

丸子勝負だと左対左+塁が埋まっている状態なので、渡辺をそのまま打たせたほうがいいかと思いました。
また松本という切り札をとっておくことで、相手チームへのプレッシャーにもなります。
(だから渡辺打たせて、丸子に代打:松本がベストだったかと思います)

しかしなぜか松本との勝負を選んだ、ジェイプロジェクトバッテリーは2-2からストライクゾーンにストレートを投げ、
見事左中間に運ばれて2点の勝ち越しを許したわけです。
この場面で打った松本もさすがですが、どう考えても勝負したベンチが悪い。

理由はよく分からないですが、
・予選リーグの初戦から敬遠なんてしなくなかった
・13四死球の投手陣なので、押し出しが恐かった
とかが考えられます。

ただあそこで松本を送ったってことは、
堀井監督の中にも勝負してくるという何か根拠があったのかもしれませんね。

いずれにせよ、我々素人にとっては真相は謎のままです。

JR東日本 松本
勝ち越しの2点タイムリーを放った松本


ピックアッププレイヤー

田嶋大樹(JR東日本:佐野日大高)


9回2失点14奪三振で見事完投勝利を挙げた、高卒2年目の田嶋大樹。
今日の試合は「この田嶋をエースとして使っていく」というJR東日本の強い意志が表れた試合でした。

田嶋のこの日のMaxは147㌔ですが、144㌔以上のMaxに近い球速のボールが非常に多く、
球春到来といいつつも、寒すぎた今日の神宮球場でこれだけの球速は大したものです。
9回にも146㌔をマークするなどスタミナも十分でした。

このままいけば、間違いなく来年のドラフトでは、上位指名される逸材です。

課題としては「詰めの甘さ」ですね…。
3回裏の先制点は、9番打者にストレートを4球続けて(全てストライク)、右中間に持っていかれたので、
もったいないな…という感じです。

また2点をリードしてくれた直後の9回裏も、3連打で1点差と迫れるなど綺麗に終わりませんでした。
堀井監督は連打を浴びた時点で1度マウンドに行きますが、
その後は3本目のヒットを打たれても、ストレートの四球を出して満塁(1打逆転サヨナラのピンチ)にしても
ベンチから動きませんでした(ふつうなら絶対に代えていただろうな…)。

ここら辺から冒頭の「この田嶋をエースとして使っていく」を感じたのです。

今日のピッチングを見る限りでは、すぐにでもJR東日本のエースとしてやっていける能力は
十分に備えているので、あとは余計なところで打たせれない失点しない投手になって欲しいですね。


余談

今日は神宮球場では3試合が予定されいたのですが、
この第1試合が終わった瞬間に、第2試合・第3試合の中止が発表されました。

まぁ妥当な判断ではあったのですが、
日程の関係とかで何だかんだ粘って試合やるだろうと思っていました。
酒居(大阪ガス)や山岡(東京ガス)が見れる予定だったので、残念です。

1試合目は展開としては面白かったのでよかったですが、やはり1試合だけだと不完全燃焼です。
会社の休み使う日ミスったかな…。



テーマ : 野球
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復活を目指す社会人4チーム

という題で、昨日書いた4チームに加えて、
状態が上がってくれば優勝戦線に加わるというチームについて書きます。

復活を目指す4チーム
JR東日本 JX-ENEOS 西濃運輸 パナソニック 

・JR東日本
昨年は都市対抗では、エース関谷(ロッテ)を早々に下げた後に、三菱重工神戸高砂に逆転負け、
日本選手権でも、相手が日本生命とはいえコールド負けという屈辱を喫した。

関谷・東條(ロッテ)が抜けた投手陣だが、進藤(横浜商大)・田嶋(佐野日大高)が持っている力を発揮すれば、
リリーフにはベテラン片山(亜細亜大)が控えていることもあり、他チームと同等かそれ以上の投手陣となる。

石岡(中日)が抜けた穴も、丸子(早稲田大)・渡辺(専修大)の2人の新人でカバーできそうなので、
あとは畑中(横浜商大)・松本(横浜商大)の中軸に加えて、江塚(早稲田大)・安田(青山学院大)らがもっと当たりだせば、
復活への道しるべとなるだろう。


・JX-ENEOS
春夏連覇などの実績を残した大久保監督(現:慶応大監督)が代わって、
まさにチームを作り直すことになった。

沼尾(文星芸大付)・高橋(立教大)といったまだ活躍できるベテランが引退することとなり、
代わりに10人の新人が入団した。

昨年、大城(名桜大)・北原(亜細亜大)頼みとなってしまった投手陣は、
船本(法政大)・江口(鹿児島工高)らが先発を務め、この2人につなぐという形にする必要がある。

また都市対抗では補強選手の対馬(MHPS横浜)がマスクを被った捕手も課題で、
日高(筑波大)・石川(国学院大)・新人の猪又(青山学院大)の中から誰かが独り立ちしてほしい。

野手は昨年の社会人野球首位打者:山田(早稲田大)・糸原(明治大)が中心となるが、
もう少し大きいのを打てる打者が欲しいところ。
そういう意味でも、まさかのドラフト漏れから急遽入団となった谷田(慶応大)にかかる期待も大きい。


・西濃運輸
一昨年の都市対抗覇者も昨年は苦しむこととなった。
世代交代が進んでいないことが原因だ。

投手陣は佐伯(九産大)任せから脱却できずに、野田(西武入団)が去ってしまった。
山下(常葉大浜松)や新人の津田(京産大)が先発2番手を務め、六信(法政大)がリリーフとして
存在感を発揮すような形になれば、面白い。

野手陣では一昨年の若獅子賞:伊藤(岐阜経済大)が活躍できなかったことが痛い。
本来ならば次世代の打線を牽引していくべき伊藤の復活は必須である。


・パナソニック

昨年の関西勢躍進の中で、完全に置いて行かれたのがパナソニックである。
そしてエース近藤(オリックス)、正捕手足立(楽天)の穴をどう埋めるかが最大の焦点となる。

投手陣では2年目の榎本(佛教大)と北出(愛工大)、新人の與座(関西国際大)あたりが候補となり、
正捕手は井上(佛教大)・三上(上武大)が候補となる。

野手人も2年目の藤井(奈良学園大)・福原(東農大北)らが油がのっている状態なので、、
田中宗(立教大)・井上(青学大)ととともに期待していきたい。


以上です。
この4チームが復活しないと、社会人野球が盛り上がらないと思うので、
ご復活を心よりお祈り申し上げます。

さぁ明日はいよいよスポニチ杯開幕です。

テーマ : 野球
ジャンル : スポーツ

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