大阪桐蔭【センバツ出場チーム紹介①】
組み合わせも決まり、センバツ開幕まであと1週間を切りました。
今日からはセンバツに出場するチームを紹介していきます。
まぁ全チームは無理なので、個人的に注目していたり、よく知っているチームから書いていって、開幕までに何チームできるかって感じです。
第1回目は優勝予想とさせていただいた大阪桐蔭です。
ここ10年で3度の夏の甲子園制覇!中でも2012年は藤浪(阪神)を要して春夏連覇!ここのところは6年連続で高卒プロ野球選手を輩出していて、中田(日本ハム)、浅村(西武)、中村(西武)、平田(中日)らも同校のOBです。そんな現在の高校野球No1といえる大阪桐蔭の今年のチームを紹介していきます。
--秋の成績--
大阪大会準優勝 (5-6大商大堺)
近畿大会優勝
明治神宮大会ベスト4 (6-7高松商)
--投手--
Max150㌔を誇る左腕:高山(3年)がエース。明治神宮大会の高松商戦では、9回に登板し、全球ストレートで3者三振という強烈なインパクトを残したが、それまでの先発時は140㌔前後のストレートに、スローカーブなどの緩急をうまく混ぜた投球が持ち味でした。
冬をい超えて、高山が150㌔近い速球を先発でも安定して投げれるようになれば、左右は違えど、藤浪(阪神)にような投手になるのではないでしょうか?
2番手には昨年のセンバツのマウンドも経験した、同じ左腕の岩本悠(3年)。その後に香川・徳山・井上の2年生トリオが控えます。その他に、秋はベンチ外も江島(3年)、福浦(2年)など実力のある投手です。

エース高山
--野手--
チーム中心は、去年からのレギュラーである1番中山(3年)・2番永廣(3年)・3番吉澤(3年)です。この3人はショート・セカンド・サードと内野を固めていて、守備面でも中心となっています。
その一方激戦区の外野は三井(3年)以外は流動的で、調子や相手先発の左右によって代わります。それでも明治神宮大会の準決勝では、背番号15の松山(3年)が3ランを放つなど、選手層は非常に厚い。全体的に誰が出ても、どこからでも点がとれる強力な打線です。
ただ例年と比べて1発の破壊力には欠けている部分があるので、吉澤・三井・古寺(3年)らがもっと冬の間にもっと長打力に磨きをかけていることに期待です。

セカンド 永廣

サード 吉澤
センバツ制覇へのキーマン
香川麗爾(2年)
大阪桐蔭の投手陣は昨年同様、今年も左腕が多い。秋のベンチ入り投手は高山・岩本悠・井上と3人が左腕で、右腕はこの香川と徳山のみであった。
そんな事情もあり、昨夏に1年生ながらベンチ入りを果たしたこともあり、この香川への期待は大きかった。近畿大会の準決勝、明治神宮大会の準決勝では岩本悠に次ぐ3番手としてマウンドに上がっている。が、結果は1回3失点、1 2/3回2失点とともに散々な内容であった。
高山が、岩本悠が、打たれたときに、その次も左腕でいいのか?この香川が3番手以上として、このチームに降臨することは必要なのです。
また大阪大会では背番号9を背負うなど、打撃も非凡なものがある。現在のレギュラー外野陣は三井・川中(3年)・越智(3年)と全て左打者。好左腕が多い、このセンバツでは右打者:香川もチームにとっては必要です。
そんなわけでチームに必要な右のピースを埋める意味でも、また来年の大阪桐蔭を引っ張る存在としても、香川の成長が必要不可欠なのです。

以上です。
今年も高校野球を引っ張る存在:大阪桐蔭に期待です。
今日からはセンバツに出場するチームを紹介していきます。
まぁ全チームは無理なので、個人的に注目していたり、よく知っているチームから書いていって、開幕までに何チームできるかって感じです。
第1回目は優勝予想とさせていただいた大阪桐蔭です。
ここ10年で3度の夏の甲子園制覇!中でも2012年は藤浪(阪神)を要して春夏連覇!ここのところは6年連続で高卒プロ野球選手を輩出していて、中田(日本ハム)、浅村(西武)、中村(西武)、平田(中日)らも同校のOBです。そんな現在の高校野球No1といえる大阪桐蔭の今年のチームを紹介していきます。
--秋の成績--
大阪大会準優勝 (5-6大商大堺)
近畿大会優勝
明治神宮大会ベスト4 (6-7高松商)
--投手--
Max150㌔を誇る左腕:高山(3年)がエース。明治神宮大会の高松商戦では、9回に登板し、全球ストレートで3者三振という強烈なインパクトを残したが、それまでの先発時は140㌔前後のストレートに、スローカーブなどの緩急をうまく混ぜた投球が持ち味でした。
冬をい超えて、高山が150㌔近い速球を先発でも安定して投げれるようになれば、左右は違えど、藤浪(阪神)にような投手になるのではないでしょうか?
2番手には昨年のセンバツのマウンドも経験した、同じ左腕の岩本悠(3年)。その後に香川・徳山・井上の2年生トリオが控えます。その他に、秋はベンチ外も江島(3年)、福浦(2年)など実力のある投手です。

エース高山
--野手--
チーム中心は、去年からのレギュラーである1番中山(3年)・2番永廣(3年)・3番吉澤(3年)です。この3人はショート・セカンド・サードと内野を固めていて、守備面でも中心となっています。
その一方激戦区の外野は三井(3年)以外は流動的で、調子や相手先発の左右によって代わります。それでも明治神宮大会の準決勝では、背番号15の松山(3年)が3ランを放つなど、選手層は非常に厚い。全体的に誰が出ても、どこからでも点がとれる強力な打線です。
ただ例年と比べて1発の破壊力には欠けている部分があるので、吉澤・三井・古寺(3年)らがもっと冬の間にもっと長打力に磨きをかけていることに期待です。

セカンド 永廣

サード 吉澤
センバツ制覇へのキーマン
香川麗爾(2年)
大阪桐蔭の投手陣は昨年同様、今年も左腕が多い。秋のベンチ入り投手は高山・岩本悠・井上と3人が左腕で、右腕はこの香川と徳山のみであった。
そんな事情もあり、昨夏に1年生ながらベンチ入りを果たしたこともあり、この香川への期待は大きかった。近畿大会の準決勝、明治神宮大会の準決勝では岩本悠に次ぐ3番手としてマウンドに上がっている。が、結果は1回3失点、1 2/3回2失点とともに散々な内容であった。
高山が、岩本悠が、打たれたときに、その次も左腕でいいのか?この香川が3番手以上として、このチームに降臨することは必要なのです。
また大阪大会では背番号9を背負うなど、打撃も非凡なものがある。現在のレギュラー外野陣は三井・川中(3年)・越智(3年)と全て左打者。好左腕が多い、このセンバツでは右打者:香川もチームにとっては必要です。
そんなわけでチームに必要な右のピースを埋める意味でも、また来年の大阪桐蔭を引っ張る存在としても、香川の成長が必要不可欠なのです。

以上です。
今年も高校野球を引っ張る存在:大阪桐蔭に期待です。
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