敦賀気比【センバツ出場チーム紹介④】
夏の選手権大会の連覇は5回あるのに対して、春のセンバツの連覇は2回しかありません。
その3回目の春連覇に挑む権利を唯一持っているのが敦賀気比です。
2013年から3世代連続で甲子園ベスト4以上と、北陸の強豪校からもはや全国トップクラスの強豪校まで上り詰めた敦賀気比。OBには東出(元広島)、内海(巨人)、山田(オリックス)らに加えて、昨年のドラフトで指名では、吉田正(オリックス)、昨年のセンバツ優勝投手の平沼(日本ハム)の指名もありました。
--秋の成績--
福井大会優勝
北陸大会優勝
明治神宮大会準優勝(3-8高松商)
--投手--
188㎝の長身からMax144㌔のストレートを投げ込む本格派右腕:山﨑(3年)が大黒柱です。ただその一方、メンタル面や守備面など課題は多く、秋は成績を残しましたが、見ていてまだ安定感がないところはあります。ただ逆に言えば、まだ伸びしろが大きいということで、昨年から「平沼以上」と言われている素質が本当に開花したらと考えると末恐ろしいです。
2番手はアンダーハンドの西本(3年)。福井大会の決勝で、同じくセンバツ出場の福井工大福井を完封したり、明治神宮大会の準決勝で勝利投手になるなど実績があります。これにもう1枚サウスポーが欲しいところ。昨年から山崎と2番手を争ってい海野(3年)の復活に期待したいところです。

エース山崎
--野手--
好守の中心は主将で、昨年のセンバツ優勝を3番ショートで経験している林中(3年)です。その林中の前を打つのが、秋.467と当大当たりの植村(3年)と上中尾(2年)です。明治神宮大会になって、1・2番コンビを組んだこの2人が準優勝への立役者ともいえます。また林中の後を打つ、天野(3年)・橋本(2年)もパワーのあるバッターです。センバツでは主軸:林中の前後の2人にも注目です。
その一方で課題は下位打線と捕手は課題。上述のように上位打線に力はあるので、下位打線ももう少し力がつけば…という感じです。捕手は昨秋は、井戸川(3年)と小島(3年)の2人が起用されました。ベンチ外には長瀬(3年)・武隈(2年)といった名の知れた選手もいるのですが、やはり捕手はこの中の1人に固定したいところです。

1番ライト 植村

3番ショート 林中
--センバツ制覇へのキーマン--
上中尾真季(2年)
チームの柱である林中の前を打つのがこの上中尾。北陸大会までは1番で起用されながらもあまり当たっていなかったのですが、明治神宮大会で2番に起用されると、3試合連続タイムリーを放つなど当たってきました。単に打つだけでなく、バントや四球で出塁など2番らしい仕事ができていました。上中尾がセンバツでも、このような仕事ができれば、林中の前にチャンスができて、必然とチームの勝利につながっていくでしょう。
また上中尾にはもう1つ期待されている面があります。上中尾はU-15日本代表のサウスポーで、もともとは投手として期待されていました。外野手としての能力も、申し分ないのですが、サウスポーのいないチーム事情とあって、春は是非ともマウンドに上がる姿も見たいものです。

2番センター 上中尾
昨年は投打の軸:平沼とともに松本(現:同志社大)というニューヒーローの出現でセンバツを制覇した敦賀気比。ただ松本も秋はほとんど活躍していませんでした。今年も松本2世のようなニューヒーローの出現に期待です。
その3回目の春連覇に挑む権利を唯一持っているのが敦賀気比です。
2013年から3世代連続で甲子園ベスト4以上と、北陸の強豪校からもはや全国トップクラスの強豪校まで上り詰めた敦賀気比。OBには東出(元広島)、内海(巨人)、山田(オリックス)らに加えて、昨年のドラフトで指名では、吉田正(オリックス)、昨年のセンバツ優勝投手の平沼(日本ハム)の指名もありました。
--秋の成績--
福井大会優勝
北陸大会優勝
明治神宮大会準優勝(3-8高松商)
--投手--
188㎝の長身からMax144㌔のストレートを投げ込む本格派右腕:山﨑(3年)が大黒柱です。ただその一方、メンタル面や守備面など課題は多く、秋は成績を残しましたが、見ていてまだ安定感がないところはあります。ただ逆に言えば、まだ伸びしろが大きいということで、昨年から「平沼以上」と言われている素質が本当に開花したらと考えると末恐ろしいです。
2番手はアンダーハンドの西本(3年)。福井大会の決勝で、同じくセンバツ出場の福井工大福井を完封したり、明治神宮大会の準決勝で勝利投手になるなど実績があります。これにもう1枚サウスポーが欲しいところ。昨年から山崎と2番手を争ってい海野(3年)の復活に期待したいところです。

エース山崎
--野手--
好守の中心は主将で、昨年のセンバツ優勝を3番ショートで経験している林中(3年)です。その林中の前を打つのが、秋.467と当大当たりの植村(3年)と上中尾(2年)です。明治神宮大会になって、1・2番コンビを組んだこの2人が準優勝への立役者ともいえます。また林中の後を打つ、天野(3年)・橋本(2年)もパワーのあるバッターです。センバツでは主軸:林中の前後の2人にも注目です。
その一方で課題は下位打線と捕手は課題。上述のように上位打線に力はあるので、下位打線ももう少し力がつけば…という感じです。捕手は昨秋は、井戸川(3年)と小島(3年)の2人が起用されました。ベンチ外には長瀬(3年)・武隈(2年)といった名の知れた選手もいるのですが、やはり捕手はこの中の1人に固定したいところです。

1番ライト 植村

3番ショート 林中
--センバツ制覇へのキーマン--
上中尾真季(2年)
チームの柱である林中の前を打つのがこの上中尾。北陸大会までは1番で起用されながらもあまり当たっていなかったのですが、明治神宮大会で2番に起用されると、3試合連続タイムリーを放つなど当たってきました。単に打つだけでなく、バントや四球で出塁など2番らしい仕事ができていました。上中尾がセンバツでも、このような仕事ができれば、林中の前にチャンスができて、必然とチームの勝利につながっていくでしょう。
また上中尾にはもう1つ期待されている面があります。上中尾はU-15日本代表のサウスポーで、もともとは投手として期待されていました。外野手としての能力も、申し分ないのですが、サウスポーのいないチーム事情とあって、春は是非ともマウンドに上がる姿も見たいものです。

2番センター 上中尾
昨年は投打の軸:平沼とともに松本(現:同志社大)というニューヒーローの出現でセンバツを制覇した敦賀気比。ただ松本も秋はほとんど活躍していませんでした。今年も松本2世のようなニューヒーローの出現に期待です。
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