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龍谷大平安【センバツ出場チーム紹介⑥】

第6回目は龍谷大平安です。

言わずと知れとた京都の強豪校。4年連続での出場は、出場校の中でも最長です。その中でも、一昨年は高橋奎(ヤクルト)らを有して見事優勝を果たしています。OBには桧山(元阪神)、炭谷(西武)、赤松(広島)らがいます。

--秋の成績--
京都大会優勝
近畿大会ベスト4(1-8滋賀学園)


--投手--
エースはMax143㌔に、切れのいいスライダー操るサウスポーの市岡(3年)。昨年のエースで同じサウスポーの高橋奎と比べると、安定感がまだまだ足りない。2人いるうちの1人の主将でもあることから、やはり安定してチームを引っ張っていく存在となって欲しい。

2番手は昨春に背番号1を背負った、右のスリークウォーターの大野(3年)。市岡とエースを争う存在であったが、市岡が乱調してもすぐには出てこなかった秋の起用法から見ると、市岡との差は大きく開いてしまったようである。3番手の葛城(2年)とともに、市岡を脅かす存在になってくれば、チームとしてよい相乗効果が生まれるだろう。


--野手--
野手陣は非常に戦力が整っている。攻守センスがありドラフト候補にもあがる3番:西川(3年)、昨年からのレギュラーで秋は打率.481の4番:橋本(3年)、練習試合を含めるとセンバツ出場チームの中でも最多の13本塁打を秋に放った5番:冨田(3年)のクリーンアップは強力である。その前を打つ、1番:小川(3年)、、2番:久保田(3年)はともに足があり、相手から見ると非常に嫌な1・2番である。昨夏1年生ながらレギュラーとなった岡田(2年)も7番に控えていて、全体として切れ目のない打線である。

守備は強肩の捕手:竹葉(3年)、久保田・西川の二遊間を中心に、穴がなく非常に堅いといえる。

龍谷大平安 橋本
4番サード 橋本

龍谷大平安 岡田
7番レフト 岡田



--センバツ制覇へのキーマン--

市岡奏馬(3年)
前評判では龍谷大平安が有利と見られていた昨秋の近畿大会準決勝:滋賀学園戦は、1-8で龍谷大平安のコールド負けという"まさかの結果"に終わった。神村(滋賀学園:2年)の前に見事に抑えられた打線もさることながら、1番の敗因は7回途中10四死球で降板したエース市岡であった。

それまでの近畿大会1・2回戦では15イニングで1失点と安定したピッチングを繰り広げていた。それが突如崩れた準決勝であった。トーナメントの高校野球では、いくらそれまでいいピッチングをしようが、その後の試合で崩れてしまえば意味がない。それを
かみしめるような試合であった。

市岡自身の実力はあるだけに、その実力をいかに毎回発揮できるかがポイントとなってくる。現在龍谷大平安は主将2人制をひいているが、いずれは市岡か橋本のどちらかがチームを1人でまとめていく存在になって欲しいという思いを原田監督はもっていることだろう。もし市岡がそのような存在になれれば、安定したピッチングも備わり、関西のサウスポー四天王は五奉行に変わることであろう。

龍谷大平安 市岡
エース市岡


龍谷大平安の1回戦は、明徳義塾と高校野球を代表する伝統校どうしの対決となった。この1回戦屈指の好カードを制することが、龍谷大平安の2年ぶりの春制覇にとって、1番のポイントとなる。

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常総学院【センバツ出場チーム紹介⑤】

第5回目は関東大会準優勝で、優勝候補と呼び声の高い常総学院です。

名将:木内監督の元、2003年に大崎(西武)、坂(阪神)、松林(現常総学院コーチ)らを有して、決勝でダルビッシュを破り全国制覇!センバツでは2001年に優勝を果たしています。OBには上述のメンバーのほかに、仁志(元巨人・横浜)、金子(現日本ハム打撃コーチ)、内田(楽天)らがいます。


--秋の成績--
茨城大会準優勝(2-3霞ヶ浦)
関東大会準優勝(7-8木更津総合)


--投手--
エースの鈴木(3年)はMax143㌔のストレートに、スライダー・シュート・チェンジアップなどの多彩な変化球をコーナーに投げ分けます。今年はサウスポーに好投手が多いですが、完成度ならこの鈴木がNo1でしょう。昨年のセンバツでは2年生なら大阪桐蔭をあと追い詰め、秋の関東大会ではU15日本代表のチームメイトであった藤平(横浜)に投げ勝つなど、連続で1失点完投勝利でチームをセンバツ出場に導きました。

2番手の樫村(3年)はMax143㌔を誇る本格派右腕。昨年から2番手を務め、関東大会の準決勝では桐生第一を完封しています。サイドスローの倉田(3年)、鈴木と同じくU15日本代表経験のある小林克(2年)も控えていています。佐々木監督は複数の投手を起用する監督なので、鈴木頼みでなく、この3人の投手の出番もあると思います。

常総学院 鈴木2


--野手--
打線はコマは揃っているものの、柱となる選手がおらずに、昨秋はどちらかというと投手頼みの戦いが続いていました。そんな中、攻撃陣の柱に名乗りをあげたのが宮里(2年)です。茨城大会では背番号20でしたが、関東大会で背番号3に昇格すると、決勝戦では4番を務め、最終的には.520と大活躍を見せました。打撃にも定評のあるエース鈴木との2人が中軸となりますが、これに4番を奪われた形の花輪(3年)、5番の石川(3年)、秋は控えながら昨年から試合に出場していた清水(3年)らが対抗してくるようになると打線は一層厚みを増します。この中軸にチャンスを回すためにも、秋は相手投手の右左によって1・2番をチェンジしていた陶山(2年)・有村(3年)のコンビの役割が重要となってきます。

守備は有村・中村(3年)の二遊間・センターの陶山が特に安定しているため、センターラインは堅いです。あとは、ファースト宮里やレフト石川などの両脇の守備力が向上すっれば、鬼(エース鈴木)に金棒状態です。

常総学院 陶山
2番センター 陶山

常総学院 花輪
5番サード 花輪


--センバツ制覇へのキーマン--

宮里豊汰(2年)
今年度最速を誇る横浜:藤平のストレートを1球でとらえてフェンス直撃!続く打席では、今度はフェンスを越える特大の逆転2ラン!身長は173㎝とそんなに高くないものの、見ていて気持ちのいいフルスイングでいかにもスラッガーというタイプのそのバッターは、本当に彗星のごとく現れた。

この秋の活躍で一躍有名となった宮里は、この春は常総の4番として徹底マークされることだろう。もう横浜のようにストレートで簡単に勝負してくれることもないだろう。本当の真価が問われるのはこの春である。

昨日の練習試合では、秋の活躍がマグレでないことを見せつけつつあるが(常総学院・宮里、プロ注目須磨翔風の才木からV弾)、明日の本番でどういう打撃を見せるか?綿屋(鹿児島実業)とのスラッガー対決に勝つことができるか?常総学院がセンバツを制覇するには、このスラッガーの活躍が必須です。

常総学院 宮里
4番ファースト 宮里



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