甲子園ベストナイン2017夏【1・2年生編】
先日甲子園の全体のベストナインを書いてみましたが…
いよいよミレニアム世代も始動ということで、注目選手を先取りする意味でも、今度はベストナイン(1・2年生編)です。
ただ今回も大会のベストナインなので、これまでの実績とかプロ注目だとは完全に度外視して、今大会の活躍のみを基準に選びました。
ピッチャー
柿木蓮 大阪桐蔭2年
初戦の米子松蔭戦でリリーフ登板しMax147㌔をマークした右腕は、仙台育英戦にも先発すると完璧なピッチングをみせた。最後は中川のベース踏み外しの後に逆転サヨナラ打を浴びてしまったが、結局11イニングで自責点0で大阪桐蔭の次期エースの最有力として名乗りをあげた。

キャッチャー
石川雅晴 坂井2年
正直ベストナインと呼べるほど活躍した2年生キャッチャーはいなかったのだが、あえて挙げるなら坂井の石川。打っては同点に追いつくきっかけとなる貴重な2ベース、守っても調子のあがらない吉川をうまくリードし、強肩も見せつけた。

ファースト
野村佑希 花咲徳栄2年
日本航空石川戦と盛岡大付戦での2ホーマーを放つなどコンスタントにヒットを放ち、大会通じて25打数13安打(打率.520)の活躍。序盤西川の調子が上がらない中、優勝した花咲徳栄打線を4番打者として牽引した。

セカンド
吉川広貴 広陵2年
初戦は7番であったが、大会途中から2番打者に定着し、大会通算27打数12安打で打率.444をマーク。1番の高田誠とともに絶好調の3番中村の前に出塁するという大きな役割を果たし、準Vの原動力となった。

サード
原田竜聖 日本航空石川2年
日本航空石川の3番バッターは、木更津総合戦の9回2死満塁から同点の2点タイムリーヒットを放つなど3安打4打点の活躍。石川大会の星稜戦に続いて、大逆転でのジャイアントキリングの立役者となった。
(No Picture)
ショート
田中幹也 東海大菅生2年
打者ごとに守備位置を大きく変えるなど、レベルの高いショート守備を披露。俊足を生かした好走塁に、打っても花咲徳栄戦で9回に同点タイムリーを放つなど打率5割の1番打者として活躍し、チームのベスト4に大きく貢献した。

外野
浜田太貴 明豊2年
初戦の坂井戦でタイムリー2ベース2本に、逆転2ラン。神村学園でもホームランを放つなど打率.600、2ホーマー9打点の活躍で背番号17ながら3番打者として明豊のベスト8に大きく貢献した。

谷口嘉紀 神戸国際大付2年
北海戦では6回に左中間に同点ホームラン、7回にライトポール際に逆転3ランと2打席連発。天理戦でも同点の9回にレフト線に3ベースを放つなど、昨秋に大阪桐蔭を沈めた実力をこの大舞台でも発揮した。

中澤樹希也 青森山田2年
身長170㎝ながら筋肉マンと言われる体格を誇る青森山田の7番打者は彦根東戦では2打席連発、続く東海大菅生戦でも劣勢の中一矢報いるホームランを放つなど2試合で3ホーマーの活躍を見せた。

以上です。異論は認めます。
これで夏の高校野球に関して書くのはおそらく最後でしょう。豊作といわれるミレニアム世代、この夏活躍した2年生たちが主役となる秋季大会も非常に楽しみです。
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いよいよミレニアム世代も始動ということで、注目選手を先取りする意味でも、今度はベストナイン(1・2年生編)です。
ただ今回も大会のベストナインなので、これまでの実績とかプロ注目だとは完全に度外視して、今大会の活躍のみを基準に選びました。
ピッチャー
柿木蓮 大阪桐蔭2年
初戦の米子松蔭戦でリリーフ登板しMax147㌔をマークした右腕は、仙台育英戦にも先発すると完璧なピッチングをみせた。最後は中川のベース踏み外しの後に逆転サヨナラ打を浴びてしまったが、結局11イニングで自責点0で大阪桐蔭の次期エースの最有力として名乗りをあげた。

キャッチャー
石川雅晴 坂井2年
正直ベストナインと呼べるほど活躍した2年生キャッチャーはいなかったのだが、あえて挙げるなら坂井の石川。打っては同点に追いつくきっかけとなる貴重な2ベース、守っても調子のあがらない吉川をうまくリードし、強肩も見せつけた。

ファースト
野村佑希 花咲徳栄2年
日本航空石川戦と盛岡大付戦での2ホーマーを放つなどコンスタントにヒットを放ち、大会通じて25打数13安打(打率.520)の活躍。序盤西川の調子が上がらない中、優勝した花咲徳栄打線を4番打者として牽引した。

セカンド
吉川広貴 広陵2年
初戦は7番であったが、大会途中から2番打者に定着し、大会通算27打数12安打で打率.444をマーク。1番の高田誠とともに絶好調の3番中村の前に出塁するという大きな役割を果たし、準Vの原動力となった。

サード
原田竜聖 日本航空石川2年
日本航空石川の3番バッターは、木更津総合戦の9回2死満塁から同点の2点タイムリーヒットを放つなど3安打4打点の活躍。石川大会の星稜戦に続いて、大逆転でのジャイアントキリングの立役者となった。
(No Picture)
ショート
田中幹也 東海大菅生2年
打者ごとに守備位置を大きく変えるなど、レベルの高いショート守備を披露。俊足を生かした好走塁に、打っても花咲徳栄戦で9回に同点タイムリーを放つなど打率5割の1番打者として活躍し、チームのベスト4に大きく貢献した。

外野
浜田太貴 明豊2年
初戦の坂井戦でタイムリー2ベース2本に、逆転2ラン。神村学園でもホームランを放つなど打率.600、2ホーマー9打点の活躍で背番号17ながら3番打者として明豊のベスト8に大きく貢献した。

谷口嘉紀 神戸国際大付2年
北海戦では6回に左中間に同点ホームラン、7回にライトポール際に逆転3ランと2打席連発。天理戦でも同点の9回にレフト線に3ベースを放つなど、昨秋に大阪桐蔭を沈めた実力をこの大舞台でも発揮した。

中澤樹希也 青森山田2年
身長170㎝ながら筋肉マンと言われる体格を誇る青森山田の7番打者は彦根東戦では2打席連発、続く東海大菅生戦でも劣勢の中一矢報いるホームランを放つなど2試合で3ホーマーの活躍を見せた。

以上です。異論は認めます。
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