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二刀流たちの進路は?

大谷の活躍により二刀流という言葉が流行ってきているが、プロ野球はもちろんのこと、社会人野球、さらには大学野球(でもトップレベル)となると、二刀流の選手というのはほぼいない。一方高校野球に関していえば、分業制により前よりは減ったものの、4番ピッチャーといった選手はまだ多く存在する。これらの選手は高校までは二刀流であるものの、次のカテゴリーに進む際に投手か野手かの選択を迫られるのが、ほとんどだ。

ドラフト会議で指名される選手であると、名鑑などにも投手/捕手/内野手/外野手といったカテゴリーがあるので、分かりやすい。
昨年のドラフト会議で指名された選手だと、以下のような選手がその例となる。
石川(東邦→中日)は内野手
遠藤(東海大相模→阪神)は内野手
浅田(有明→DeNA)は投手
小林(東海大札幌→ソフトバンク)は内野手
武藤(都城東→楽天)は投手
岡林(菰野→中日)は外野手

そこで今回は、昨年まで高校野球界で二刀流で活躍していた選手の中で、プロ入りした選手以外がどちらを選択したのかを書いてみます。
※実際には試合は行っていないので、投手登録や野手登録かという点で判断しています。

西原健太(札幌大谷→法政大):投手
札幌大谷では2年秋に、打っては4番打者、投げては背番号1を背負い神宮大会の決勝では星稜相手に9回1安打1失点完投勝利と奥川に投げ勝ち、秋の日本一に輝いた。投手としてのポテンシャルは高いが、3年春のセンバツでも肩を痛めてファーストでの出場に終わるなど、星稜戦以外は目立った結果が出せておらず、183㎝91㎏という体格からも大学ではスラッガーとして活躍するのかと思っていたが、そのポテンシャルを開花させるべく法政大では投手として挑戦するようである。
20181111札幌大谷 西原


大栄陽斗(仙台育英→中央大):投手
仙台育英では3年夏に背番号1を背負い、夏の甲子園でベスト8。主に試合では2番手としてマウンドにあがり、Max145㌔のストレートにスライダーをはじめとして多彩な変化球を操り、分業制の仙台育英投手陣の中心を担った。登板時以外はサードを守り、打っては6番打者として甲子園で15打数10安打とその打撃センスを発揮していた。本格的に野手に専念すれば、この打力がさらに向上する可能性もあったが、中央大では投手に専念して150㌔を目指すそうである。
20190814仙台育英 大栄


中妻翔(常総学院→日体大):外野手
常総学院のスピードスターは、やると分かっていてもセーフにできるセーフティやそれを生かした守備範囲と強肩を誇る2番センターとして活躍したものの、そのセンターからマウンドにあがり、大きく曲がるスライダーを武器に投手としても活躍していた。常総学院では主にリリーフとしての登板が多かったが、大学野球では左のリリーフとしての需要は高まると期待されたが、やはり自慢の俊足を生かすべく、日体大では外野手としての活躍を目指すようだ。
20190720常総学院 中妻


村田賢一(春日部共栄→明治大):投手
春日部共栄では2年秋に4番エースを務める。投げてはMax147㌔のストレートに加えて、スライダーやSFFなどの変化球を交えて実戦的な投球をみせ、2年秋には8試合連続完投という鉄腕ぶりもみせ、チームを関東大会準優勝に導く。打っても関東大会では及川(横浜)から3ランを放つなど、その長打力と勝負強さを発揮した。明治大には投手として入学するようで、同じく明治大に進む石崎との春日部共栄バッテリー継続も期待される。
20191008春日部共栄 村田3


一栁大地(星槎国際湘南→法政大):投手
星槎国際湘南では1年夏からサードのレギュラーを務め、2年夏まではマウンドに上がることはあるものの背番号5でサードが主戦場の強打者として活躍し、高校通算22発を誇る。2年秋からは4番エース主将とまさにチームの大黒柱となり、投手としては右サイドからのMax145㌔の力強いストレートを武器としていた。もともと野手要素が強い選手であるが、パワータイプのサイドスローというのは貴重であり、法政大には投手として登録されている。
20180916星槎国際湘南 一柳


相澤利俊(山梨学院→日体大):投手
山梨学院では1年秋より、メインはファーストであるがマウンドにもあがるサウスポー、打っては4番も務める右の強打者という、珍しい左投右打選手として活躍。2年秋の新チームからは4番エース主将としてチームを春夏連続での甲子園出場に導いた。夏には熊本工戦で延長12回まで力投をみせるも、最後はサヨナラ弾を浴びて敗北。投手としては技巧派であまりスピードがないこともあり、敗北直後は大学には野手として挑むと話をしていたが、日体大では投手として登録されている。
20190325山梨学院 相澤


坪井悠太(大阪偕星→徳島インディコソックス):外野手
大阪偕星では力強い打撃を武器にセンターのレギュラーとして活躍していたが、2年秋の大阪大会準々決勝でMax145㌔のストレートに加えてスライダーやナックルを操り、大体大浪商から1安打完封勝利をあげて一躍注目される。ただ近畿大会では肘痛もあってマウンドには立てずに、4番センターとして活躍し、夏も短いイニングしかマウンドには立てなかった。一時期はメジャー挑戦という話もあったが、結局は徳島インディコソックスに外野手として入団することが決まった。
20181027大阪偕星 坪井


ここまでは大学の新1年生が多かったですが、1人だけ今年2年生を迎える選手の番外編
濱内太陽(履正社→筑波大):投手
2年春にセンバツではファーストとして出場し、18打数9安打の打率.500をマークして準優勝に貢献。2年秋からの新チームでは主将も務め、3番ライトとしてチームを牽引していた。しかし3年夏の大阪大会準決勝の大阪桐蔭戦で、岡田監督はいきなり濱内を先発のマウンドに送るという大博打を打って出た。濱内はもともと投手として履正社に入学するも、1年のときに肩を痛めてから本格的に投手はやっておらず、公式戦では初登板であった。しかし濱内は力のあるストレートにスライダー・チェンジアップを交えて、根尾・藤原が率いいる強力大阪桐蔭打線を6回まで無得点に抑える。たださすがにスタミナが切れてきたのは7回には大阪桐蔭に先制を許してマウンドを降りるも、代打を出した関係もあって、8回からは再びマウンドに戻ると、それに奮起した履正社打線が8回裏に根尾から3点を奪って逆転した。9回もマウンドに上がった濱内は、相手のバント失敗がダブルプレーとなり、最強大阪桐蔭をあと1死というところまで追い詰めるも、そこから4連続四球を出してしまい、山田にとどめのタイムリーを浴びて敗北。勝利した大阪桐蔭はご存じの通り、甲子園に出場すると春夏連覇を成し遂げた。

筑波大に進学した濱内は、1年目から外野手としてレギュラーを獲得していた。いよいよ本格的に中軸としての期待がかかる2年目(今年)であったが、なんと濱内の登録は投手になっていた。筑波大は村木・佐藤の2本柱を中心に投手はそろっていて、打線の軸である濱内を外すとは考えにくく、二刀流に挑戦している可能性が高いと思われる。ただ首都大学野球連盟は開幕しても、コロナの影響で1試合ずつの総当たりで、週に1試合しかやらないこととなっている。となると投手陣の枚数は少なくて済むので、投手:濱内が見られる可能性は限りなく低い。ただ村木が卒業する来年以降を見据えれば、投手濱内の可能性はまだまだあり、二刀流としての活躍も見られるかもしれない。
20190907筑波大 濱内


以上です。
二刀流たちが今後大学野球でどのように活躍するのか注目です。


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明治安田生命 新加入選手(2020年)

試合経過

社会人野球の新加入選手紹介の11回目は明治安田生命です。

【投手】
竹田和真(早稲田大)
小玉和樹(国学院大)
新井悠太朗(法政大)

【内野手】
笠井晧介(立教大)
福岡高輝(早稲田大)

小玉は167㎝と小柄ながら、ストレートはMax151㌔に達し、2シームやスライダーなど多彩な変化球も操る総合力の高い右腕である。佼成学園では3年春に帝京や東海大菅生を破りチームを関東大会に導くと、国学院大では1年春から主にリリーフとして活躍。4年秋には先発として2勝、防御率2.37の成績を収めていて、大久保に次ぐ先発であった古田がコーチとなり、その背番号18を受け継いでいるので、先発としても期待したい。新井は法政大ではサイドスローに転向して一躍名を挙げた左腕であり、強気なピッチングを武器に4年春秋ともに6試合にリリーフ登板を果たし、大学日本代表候補合宿にも参加。明治安田生命でも1年目から左キラーとして存在感を発揮しそうである。サプライズで入社となったのは竹田。金沢高では146㌔右腕として活躍し、早稲田大には狭き門のスポーツ推薦で入学した逸材であったが、ケガもあって4年間でリーグ戦登板はなし。ただ今回入社が決まったということは、そのポテンシャルが認められたということであろう。
20190522国学院大 小玉
↑小玉(国学院大)
20190525法政大 新井
↑新井(法政大)


早稲田大で3番打者を務めた福岡は、2年秋からレギュラーの座を獲得すると、以降5季に渡って最低打率.278、リーグ戦通算打率が.304という安定した成績を残したアベレージヒッターで昨夏には大学日本代表候補合宿にも参加。秋のドラフト会議では惜しくも指名漏れとなってしまったが、1年目からレギュラーとして期待される選手であり、同じく社会人に進んだ高校(川越東)の同級生である高橋(慶応大→東京ガス)や藤野(立教大→Honda)との対戦にも引き続き注目したい。立教大の笠井は本職はショートであるが、外野も含めてどこでもハイレベルでこなすことのできるプレイヤーで走力もあるため、1年目からも守備固めや代走で起用されそうだが、課題の打力を向上させてレギュラーを狙いたいところである。
20191019早稲田大 福岡
↑福岡(早稲田大)
20180513立教大 笠井
↑笠井(立教大)


今年も5人中4人がお得意様である東京六大学野球連盟からの選手となった明治安田生命。さらにこれまでは堅実な印象であったが、今年はドラフト待ちであった福岡が加入しているなど、戦力強化に力をいれてきている。昨年は4年ぶりに都市対抗に出場し、久しぶりの勝利、さらには優勝したJFE東日本にサヨナラ負けという好ゲームを繰り広げるなど力をつけてきているだけあって、今年も楽しみなチームである。




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勝手に野球エリートランキング

野球界でもエリートコースと呼ばれているものがある。
高校では名門校で甲子園に出て、有名大学でプレーをして、有名な企業の社会人チームでプレーする。
そんな輝かしい経歴をもった選手を独断でランキングにしてみました。

基準としては…
・社会人野球でプレーしている
・高校→大学→社会人でそれぞれ名門と呼ばれるチームに属している(←これ特に重視)
・それぞれのチームでレギュラーであり、大会で好成績を収めている
 

これを3つのカテゴリー【プロ野球選手編】【現役社会人野球選手編】【社会人新人編】の3つに分けてお送ります。

【プロ野球選手編】
エリート経歴を経て、現在はプロ野球選手として活躍する選手です。

3位 田中俊太
東海大相模→東海大→日立製作所→巨人


◆東海大相模
1年秋よりセカンドのレギュラー
2年夏に夏の甲子園準優勝
3年春にセンバツ制覇

◆東海大
2年秋からセカンドのレギュラー
2年秋・3年春・4何秋にベストナイン獲得
3年春に全日本大学野球選手権制覇
3年夏にハーレム国際の日本代表として準優勝

◆日立製作所
入社直後からセカンドのレギュラー
1年目に都市対抗準優勝、若獅子賞を獲得
1年目から社会人野球ベストナインに選ばれる
日本代表のセカンドとしてアジア野球選手権大会を制覇
2017年のドラフト会議で巨人からドラフト5位指名を受ける
20200224巨人 田中俊


2位 福田周平
広陵高校→明治大学→NTT東日本→オリックス


◆広陵
1年秋からセカンドのレギュラー
2年秋からチームの主将
3年春にエース有原を擁してセンバツベスト4

◆明治大
2年春からセカンドのレギュラー
2年春はセカンドで、3年秋はショートでベストナイン獲得
3年春秋と連続で盗塁王を獲得
3年秋・4年秋と2年連続で明治神宮大会準優勝
4年夏にはハーレム国際大会の大学日本代表の主将

◆NTT東日本
入社直後からショートのレギュラー
3年目の都市対抗で優勝、首位打者・橋戸賞を獲得
BFA亜細亜選手権日本代表
2017年のドラフト会議でオリックスよりドラフト3位指名を受ける
20190215オリックス 福田


1位 大谷智久
報徳学園高校→早稲田大学→トヨタ自動車→ロッテ


◆報徳学園
2年春からエース
2年秋に明治神宮大会を制覇
3年春に全5試合に完投して、センバツ制覇
※神宮大会優勝→翌春のセンバツ制覇はこれ以来出現していない

◆早稲田大
2年春から先発として定着
4年春に最優優秀防御率(0.96)獲得
4年秋に明治神宮大会制覇
リーグ戦通算18勝、防御率1.79
世界大学野球選手権日本代表

◆トヨタ自動車
2年目の日本選手権で優勝(連覇)、3勝をあげてMVPを獲得
3年目の都市対抗で準優勝、大会優秀選手賞を受賞
2009年のドラフト会議でロッテから2位指名を受ける
20180822ロッテ 大谷


その他のプロ野球選手エリートたち
・小林  (広陵→同志社大→日本生命→巨人)
・下水流(横浜→青山学院大→Honda→広島→楽天)
・田中広(東海大相模→東海大→JR東日本→広島)


【現役社会人野球選手編】
現在も社会人野球で活躍中のエリートです。

3位 丸子達也
広陵→早稲田大→JR東日本


◆広陵
1年夏から4番ファースト
2年春にエース有原を擁してセンバツベスト4

◆早稲田大
4年春に4番ファーストでレギュラー獲得
4年春に首位打者、ベストナインを獲得
4年春に全日本大学野球選手権制覇
4年秋に明治神宮大会準優勝

◆JR東日本
1年目よりファーストのレギュラーを獲得し、中軸を担う
WBSC U-23ワールドカップの日本代表
20200322JR東日本 丸子


2位 河原右京
大阪桐蔭→早稲田大→トヨタ自動車


◆大阪桐蔭
1年秋より4番サードとして活躍
2年春にセンバツ出場

◆早稲田大
2年秋よりセカンドのレギュラー
4年春に主将就任、ベストナイン(二塁)を獲得
4年春に全日本大学野球選手権制覇
4年秋に明治神宮大会準優勝

◆トヨタ自動車
1年目に都市対抗制覇
2年目に日本選手権で優勝
4年目に都市対抗準優勝
20190724トヨタ自動車 河原


1位 河合完治
中京大中京→法政大→トヨタ自動車


◆中京大中京
1年秋からセカンドのレギュラー
2年秋からチームの主将を務める
3年夏には堂林らとともに夏の甲子園を制覇
日米親善高校野球の日本代表メンバー

◆法政大
1年秋からセカンドorサードのレギュラー
1年秋にサードで、4年春にセカンドでベストナインを獲得
3年秋に明治神宮大会準優勝
4年春からチームの主将
4年夏には日米大学野球選手権の日本代表に選出

◆トヨタ自動車
1年目に日本選手権で優勝、優秀選手に選ばれる
3年目に都市対抗を制覇
4年目に日本選手権で優勝
6年目に都市対抗準優勝
20180716トヨタ自動車 河合


その他の社会人野球のエリートたち
・佐藤(浦和学院→立教大→JR東日本)
・福島(大阪桐蔭→青山学院大→Honda)
・松本(横浜→立教大→東芝)
・船山(日大三→日体大→日本生命)
・北村(星稜→亜細亜大→トヨタ自動車)


【社会人新人編】

3位 津田翔希
浦和学院→東洋大→Honda


◆浦和学院
1年夏からレギュラー獲得
2年秋に明治神宮大会準優勝
3年春にセンバツベスト4
3年夏にU18W杯の日本代表として準優勝

◆東洋大
1年春からサードのレギュラー
2年春秋、3年春、4年春と4度のリーグ優勝
→今年からHondaに入社
20200320Honda 津田


2位 杉崎成輝
東海大相模→東海大→JR東日本


◆東海大相模
1年夏からショートのレギュラー
3年夏に甲子園制覇
U18W杯の日本代表として準優勝

◆東海大
1年春からショートのレギュラー
3年春~4年秋までリーグ戦4連覇
4年秋にベストナイン(ショート)を獲得
→今年からJR東日本に入社
20200322JR東日本 杉崎2


1位 田中誠也
大阪桐蔭→立教大→大阪ガス


◆大阪桐蔭
2年夏に甲子園制覇
3年春のセンバツ4強

◆立教大
2年春からエース
2年春に全日本大学野球選手権制覇
2年春・3年春にベストナインを受賞
3年夏に日米大学野球選手権、ハーレム国際野球大会の日本代表
4年春に最多勝(6勝)、最優秀防御率(1.80)
→今年から大阪ガスに入社
20191019立教大 田中誠


その他の新人エリートたち
・西野 (浦和学院→明治大→JR東日本)
・千野 (東海大相模→東海大→Honda)
・加藤 (早稲田実業→早稲田大→東京ガス)



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亜細亜大新加入選手(2020)

大学の新入部員情報の7回目は亜細亜大です。

【投手】
草加勝(創志学園)
遠藤慎也(京都翔英)
鍵翔太(神戸国際大付)
金子晃大(岡山理大付)
岩本龍之介(岡山理大付)
市川大晴(常葉大橘)
坂本一樹(岩倉)
木戸瑛心(いなべ総合)

【捕手】
小山翔暉(東海大菅生)
永尾斗摩(尽誠学園)
船津伊吹(杵築)
尾崎友哉(静清)

【内野手】
福原大輝(大社)
宇田川己夢(八王子)
水谷留佳(沖縄尚学)
親泊泰誠(嘉手納)
松浦隆己(神戸国際大付)
浦林祐佑(小林西)
小室智希(聖光学院)
西村龍太郎(天理)

【外野手】
和久本澪(常総学院)
天井一輝(広島商)
染田棟皓(修徳)
右田稜真(二松学舍大付)
稲生賢二(愛工大名電)
古山慎悟(東北)
公文幸汰(高知)


投手陣は甲子園経験者こそいないものの、各地方では名を馳せていた本格派右腕が入学する。神戸国際大付の鍵は、Max145㌔のストレートにスライダー・フォークが武器の本格派右腕でケガから復活すると昨夏には松本との2枚看板で兵庫大会準優勝を果たした。京都翔英で1年秋からエースを務めた遠藤もMax145㌔のストレートに加えて、フォームのバランスがよく、コントロールもよい右腕である。常葉大橘の市川は3年春には常葉大菊川との兄弟対決で147㌔をマークした右腕であり、亜細亜大では先輩の高橋(阪神)に次ぐプロ入りを狙いたい。エース西(阪神)の影に隠れていたものの、創志学園の草加はMax146㌔をマークする好素材の右腕である。岩倉の坂本は、出どころのみづらいフォームの左腕であり、岩倉では背番号10ながら東京選抜のメンバーに名を連ねた実力者である。
20181014岩倉 坂本2
↑坂本(岩倉)

今年の新入生の中で最大の目玉ともいえるのが、東海大菅生のキャッチャー小山。セカンド送球1.8秒の強肩に、左打席からのバッティングでは高校通算28発をマークし、U18日本代表の1次候補にも選出。さらに1年夏にはセンターとして甲子園に出場するなど、50㍍5.9秒の俊足も兼ねそろえていて、機動力を重視する亜細亜大にとっては、昨年は正捕手と呼べる存在がいなかったというチーム事情からも、うってつけの選手であるといえる。これで松本、田中に続いて3年連続で東海大菅生の中心選手が亜細亜大に入学することとなる。尽誠学園で主将も務めた永尾は、高校通算39発を誇る185㎝87㌔の大型捕手であり、四国選抜の正捕手を務めた実績ももつ。
20181103東海大菅生 小山3
↑小山(東海大菅生)

内野手では左の巧打者3人に注目。決勝戦では興南の宮城(オリックス)を打ち砕き、夏の甲子園に出場した沖縄尚学の中心であったのが、3番セカンド主将の水谷。身体能力が高く走攻守に優れた選手であり、特に打撃に関しては高いミート力と高校通算30発を超えるパワーを兼ね備えている。聖光学院では前チームからレギュラーを務めていた小室は、どっしりとした森友哉のような構えからの打撃に加えて、走力・守備力も高く、夏の甲子園ではリードオフマンを務めた。北野の不在時は主将も務めた天理を引っ張った西村は、関西中央戦でサヨナラ弾を放つなど打力のある二塁手である。神戸国際大付の1番ショート主将として春の近畿大会準Vに輝いた松浦は、軽快な守備力に加えて、対応力もあり高校通算21発をほこる打力が魅力である。
20190809沖縄尚学 水谷
↑水谷(沖縄尚学)

1番センターとして広島商を15年ぶりの甲子園出場に導いた天井は、50㍍6.0秒の俊足に加えて、高校通算20発を誇る打撃が武器であり、春のオープン戦ではAチームでスタメン出場を果たしていて、レギュラーに1番近い1年生かもしれない。U15日本代表時代から注目されていた稲生は、その打撃センスで愛工大名電でも1年夏からレギュラーを務め、3番打者として出場した2年夏には愛知大会決勝では東邦から2打席連続ホームランを放ち、チームを甲子園に導いた。二松学舎大付の右田はその名の通りの右の強打者で、2年夏の甲子園には1番打者として出場すると、2年秋からは4番センター主将を務め、東京選抜の4番も務めた。ただ優勝候補として迎えた夏は、修徳にまさかの初戦負け。その時の修徳の3番打者であった染田も入学予定であり、その染田は小室と中学時代のチームメイトという間柄でもある。
20180811愛工大名電 稲生
↑稲生(愛工大名電)

1年生でも積極的に使っていく方針の生田監督。今年のチームでは選手が決まっているのは二遊間と投手陣くらいであり、オープン戦ですでにスタメン出場をしている小山や天井をはじめとして、それ以外のポジションでは十分に1年生がレギュラー争いに食い込む余地がある。例年に比べれば高校時代に甲子園に出場して実績のある選手は少ないかもしれないが、いい素材の選手がそろっていて、亜細亜大のスパルタ教育での成長に大いに期待である。


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ヤマハ新加入選手(2020)

社会人野球の新加入選手紹介の10回目はヤマハです。

【投手】
清水蓮(共栄大)

【捕手】
大本拓海(立命館大)

【内野手】
永濱晃汰(東北福祉大)


即戦力右腕としての期待が大きいのは清水。コントロールがよく、多彩な変化球も交えて打たせて取るピッチングが武器の右腕は、共栄大では1年春からMVPに輝いた右腕は、大学在学中にストレートも149㌔をマークするまでに成長し、4年秋にもリーグMVPを受賞。他にも3度の最優秀投手賞、最多勝を獲得し、リーグ戦通算25勝をあげた。ゲームメイク能力は高く、ヤマハでも1年目から先発の一角としての活躍が期待される。
20170305共栄大 清水2
↑清水(共栄大)

大本は昨年は立命館大の4番捕手主将としてチームを牽引し、春には打率.302をマークしてベストナインにも輝き、全日本大学野球選手権にも出場した。高校時代は1年夏から掛川西の4番打者として活躍しており、静岡に凱旋という形になる。176㎝88㎏という体格を生かしたパワフルな打撃はDHとしても期待できるが、川邉の負傷もあって昨年は固定できなかった正捕手争いにも1年目から参戦していきたい。ヤマハのお得意様である東北福祉大からは、走攻守揃った内野手である永濱が加入。東北福祉大では昨年5番セカンドとしてリーグ戦の春夏連覇に貢献。春には打率.290に8盗塁でベストナインを獲得すると、秋も打率.344に盗塁6の活躍をみせている。
20190506立命館大 大本
↑大本(立命館大)
20191116東北福祉大 永濱
↑永濱(東北福祉大)



昨年は久しぶりに都市対抗出場を果たしたヤマハには、今年も即戦力となる3人が加入した。清水―大本は1年目からバッテリーを組む可能性を秘めていて、河野・青柳・羽山と二遊間がやや高齢化しつつあることを考えると永濱もうってつけの補強といえる。


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日体大新加入選手(2020)

大学の新入部員情報の6回目は日体大です。

【投手】
山田紘太郎(西尾東)
酒井海央(京都国際)
山田優太(大阪桐蔭)
上羽哲平(京都外大西)
渡辺敬太(藤沢西)
八田歩(大和)
相沢利俊(山梨学院)

【捕手】
高橋建心(桐光学園)
桜井仁生(愛知産大三河)
田代龍之介(東福岡)

【内野手】
中島優仁(佐賀商)
杉山弘将(愛工大名電)
重宮涼(明石商)
五味一朗(大冠)
松浦佑星(富島)
丸田輝(春日部共栄)

【外野手】
本間巧真(東海大相模)
中妻翔(常総学院)
溝尾海陸(明石商)
野田優人(筑陽学園)
岡部宇裕(明石商)


西尾東の山田紘は184㎝の長身からの角度のあるMax145㌔が武器の本格派右腕。2年秋には享栄・至学館からともに1失点完投勝利をあげて、西尾東を強豪ひしめく愛知ベスト4に導き、冬には愛知選抜のメンバーにも名を連ねた。実績が十分なのは相澤で、山梨学院では1年秋より左投右打ちの強打者として主軸を務める一方、ファーストを守りながらマウンドにも上がった。スピードはないものの、スライダーやチェンジアップを交えた打たせて取るピッチングで3年夏の甲子園では背番号1を背負い、熊本工戦では延長12回まで140球の熱投も最後はサヨナラ弾を浴びて2-3で敗北。敗北直後には大学では野手一本と言っていたが、どうやら大学では投手登録のようだ。京都からは昨夏の京都大会準々決勝で投げ合った2人の右腕が入学。京都国際の酒井は独特なスリークウォーターからのMax147㌔が魅力で、2年秋には京都準優勝。京都外大西の上羽監督の次男である上羽も、力の抜いたようなフォームながらストレートには力があり、高校の先輩でもある辻コーチ(元中日)の元で成長を遂げたい。大阪桐蔭ではサードを務めていた山田優も投手登録となっているが、145㌔をマークするという噂もあり、また高校で投手をやっていないからこその伸びしろにも注目したい。
20190325山梨学院 相澤
↑相澤(山梨学院)

捕手では桐光学園で主将を務めた高橋が入部。1年秋から正捕手として、冨田・谷村らを安定したリードで引っ張り、また打撃面でも器用さが光る選手である。愛産大三河の桜井はセカンド送球1.9秒の強肩が武器で、2年夏には親子鷹として甲子園に出場。3年夏には愛知大会5回戦で西尾東を破っていて、その時の相手エースであった山田紘とのバッテリーも期待したい。

富島のリードオフマンとして春夏ともに甲子園に出場した松島は走攻守揃ったショート。甲子園ではともに初戦敗退ながら2試合ともマルチヒットを放つなど、夏の宮崎大会では打率.647をマークしたようにアベレージが高く、1塁到達のスピードもさることながら、敦賀気比戦では挟殺をかいくぐってホームインするなど走塁は目をひくものがあり、守ってもこの俊足で守備範囲が広い上に遠投110㍍の強肩を誇る。春日部共栄の丸田も、同じく肩も強く守備力が高いショートであるために注目したい。明石商の3番サード主将を務めた重宮は、181㎝82㎏の大型サードであるが、明石商らしくバントなどもこなせる器用なバッティングも光り、2年秋の近畿大会では、酒井が先発した京都国際戦で4安打を放つなど大会通じて驚異の打率.688をマークした。春夏ともに甲子園ベスト4に輝いた明石商はもはやお得意様で重宮の他にも、レフト兼投手を務めた溝尾、内外野をこなし守備力の高い岡部が入学する。
20190811明石商 重宮
↑重宮(明石商)

選手層の厚い東海大相模において、最後の夏は2番ライトとして活躍した本間は走攻守揃った外野手であり、3月まで行われたいオープン戦でもAチームの2番打者として出場するなど1年生の中ではいち早く活躍していた。東海大相模→日体大という進路も珍しく、リーグ戦では東海大相模勢の多い東海大との対決に注目だ。常総学院の2番センターとして活躍していた中妻は、大きなスライダーが武器の左腕としても魅力的だが、大学ではまず分かっていてもセーフティを決行できるレベルの俊足を生かすために外野手としてプレーするようである。筑陽学園のレフトとして春夏連続で甲子園に出場したのだは、福知山成美戦で決勝打を放った打力が武器である。
20190811東海大相模 本間
↑本間(東海大相模)
20190720常総学院 中妻
↑中妻(常総学院)


矢澤・小儀・稲本・大塚らがいきなりスタメンに名を連ねた昨年に比べれば劣るものの、今年も磨けば伸びそうな選手が多く入学したという印象だ。しかし2017年に明治神宮大会を制して以降は、ライバル東海大の後塵を拝する形となっており、今年こそ是非とも東海大を破って頂点に立ちたいところだ。


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東芝 新加入(2020)

試合経過
社会人野球の新加入選手紹介の9回目は東芝です。

【投手】
北山比呂(日体大)
吉村貢司郎(国学院大)

【内野手】
田中達朗(日本大)

【外野手】
谷川刀麻(近畿大)


宮川(西武)・岡野(中日)と2枚看板がともにプロ入りしてしまった投手陣は、厳しいのは仕方がないが、2人の穴を埋めるための即戦力の新人は獲得できたといえる。吉村は球持ちのよいフォームからのMax150㌔のストレートに加えて、大きく縦に曲がるカーブやスライダーが持ち味の本格派右腕で、国学院大では3年春に3勝・防御率0.93という好成績をあげている。横浜高時代は4番手投手であった北山は、日体大では持ち前のストレートに磨きをかけて最速154㌔まで伸ばすと、4年春には5勝0敗の防御率1.35という活躍で最優秀投手賞を受賞し、大学日本代表候補合宿にも参加。先発もできるが、個人的には馬力のある右腕なので、短いイニングで剛速球を目一杯投げ込むリリーフとしても期待したい。
20190522国学院大 吉村
↑吉村(国学院大)
20190622日体大 北山2
↑北山(日体大)

田中は50㍍5.8秒という俊足が武器の選手だが、日大三出身らしく打撃にも粘り強さとパンチ力がある。日本大では2年春にベストナインを獲得したが、本職はセカンドであり、内外野守れるというのは1年目から起用しやすところだ。谷川はパンチ力もある打撃に加えて、星稜時代には148㌔右腕としても名を馳せていて、近畿大でも4番を打ちながらマウンドに上がっていたほどの強肩に50㍍6.0秒の俊足と身体能力の高さが光る。近畿大では1年春からライトのレギュラーとして活躍した3年秋・4年秋(サード)とベストナインに輝くなど近畿大の主力として活躍しており、即戦力としての期待も高い。
20171105日大 田中2
↑田中(日本大)
20190506近畿大 谷川
↑谷川(近畿大)

ここ最近ドラフト指名漏れの選手の加入が多い東芝は、今年も4人中3人がドラフト会議で指名漏れ(吉村・北村・谷川)を経験。ただ指名されてもおかしくない実力者たちであり、非常にレベルの選手たちである。また近年は企業側の問題もあり、新人を多く獲れない状態が続いていたが、今年は4人も即戦力となり得る選手が加入。宮川・岡野という2枚看板がプロ入りと失ったものは大きかったが、その分得たものも大きいといえる東芝の新人選手たちである。


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甲子園皆勤賞にリーチをかけた選手たち

甲子園に出場できる回数はMaxで5回。
しかし実際に5回連続で甲子園に出場するのはもはや奇跡レベルである。

まぁ当たり前な話でそもそもチームが5季連続で甲子園に行くのが至難の業。例え聖光学院・智弁和歌山といったその県内では絶対的な強さを誇る高校であっても、春のセンバツに出場するためには地方大会を勝ち抜かなくてはいけない。さらにそんな5季連続で甲子園に出場するような強豪において、1年夏からベンチ入りを果たし、その後の4回の大会にもケガをすることなくコンディションを整えてその座を守りぬかなければいけない。

実際にこの偉業を達成したのは、甲子園の歴史でこれまで以下の12人しかいない。
【早稲田実業】 荒木、小沢、黒柳
【PL学園】 桑田、清原
【智弁和歌山】 道端、東妻、黒川、西川
【高松商】 堤
【明徳義塾】 鶴川、梅田

センバツは中止になったものの、出場校は出場数にはカウントされるとのこと。
なら出場予定だった選手も、出場回数にカウントされると解釈してもいいですよね?
(一応登録メンバーは発表されていたし)

そういう解釈をすると、この春のセンバツで4大会連続で甲子園出場を果たした選手が4チームで6人もいる。
つまりはこれまで甲子園100年の歴史で12人しか達成していない大記録にリーチをかけた選手が今年は6人もいるということだ。
そんなわけで今日はその7人を紹介していきます。

まずはともに今年のドラフトの1位候補にあげられている明石商の投打の主力2人。エースの中森はMax151のストレートに加えて変化球・コントロールともに一級品で世代最強の投手との呼び声高く、センターの来田はまるで柳田を彷彿とさせるフルスイングと走力・守備力もレベルが高い。なぜ公立の明石商にという2人の逸材は、1年夏から来田は1番レフトとして、中森もリリーフとして甲子園に出場するも、延長戦では八戸学院光星戦で中森が打たれたレフト前ヒットを来田がファンブルして決勝点を与えるという苦さも味わう。しかし2年生になるとエース中森が計5勝をあげ、来田はセンバツの智弁和歌山戦で先頭打者弾にサヨナラ弾という離れ業を成し遂げる活躍で2季連続で甲子園ベスト4入り。ともに敗れたのは東邦、履正社という優勝校であった。
20190331明石商 中森

20190811明石商 来田2


昨夏の甲子園準Vの星稜では、星稜中時代からのコンビである寺西ー内山のバッテリーが1年夏からベンチ入り。1年夏から3番ショートを務めた走攻守揃った内山は、2年夏の甲子園では4番打者として打率.385に2本塁打の活躍で準優勝に大きく貢献。山瀬の卒業により新チームではでは本職のキャッチャーに復帰し、4番捕手主将として北信越大会を制覇し、高校通算は30発にも及ぶ。1年夏の甲子園から143㌔をマークした寺西は186㎝の大型右腕は北信越大会では敦賀戦で7回2失点(1)、決勝の日本航空石川戦では8回1失点の好投をみせている。Maxも146㌔まで伸ばし、そのポテンシャルを開花させつつある右腕に対してはスカウトも熱視線を送っている。寺西とともにダブルエースを形成する荻原は1年夏の石川大会ではベンチ入りしていたものの、甲子園ではベンチから外れてしまっている(それ以降は全てベンチ入り)。
20191115星稜 内山1

20190813星稜 寺西


山梨学院でもキャッチャー栗田、ショート小吹の2人がリーチをかけた。栗田はセカンド送球1.9秒の強肩とに加えて、1年春から正捕手として山梨学院の多彩な投手陣を強気にリードしてきた経験な捕手で、打っても2年秋は4番打者としてチームトップの打率.485をたたき出した。ちなみに小吹は、1年夏は山梨大会でベンチ入りしていたものの、甲子園ではメンバー外。それ以降は3季連続でショートのレギュラーとして甲子園出場を決めているので、非常に惜しいの一言である。
20191020山梨学院 栗田


昨年は皆勤賞を3人も出した智弁和歌山では、今年は主将の細川が皆勤賞を狙う。走攻守揃った外野手として、1年夏の甲子園でも途中からセンターを務めた細川は、1年秋からリードオフマンとして活躍し、2年夏には明徳義塾戦で貴重な3ランを放つなど打率.429の活躍。冬からはプロ入りも見据えてショートにも挑戦していて、センバツではショートデビューの予定だったが、流れてしまったのは非常に残念んだ。
20190813智弁和歌山 細川


コロナの影響で春季大会も中止になり、この4チームの状態も分からないが、この4チームはともに夏もそれぞれの県の大本命であることに疑いはなく、夏の甲子園で皆勤賞達成者が現れる可能性はかなり高いといえる。


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立教大新加入選手(2020)

大学の新入部員情報の5回目は立教大です。

【投手】
池田陽佑 (智辯和歌山)
石元悠太郎 (佼成学園)
川口剛輝 (東明館)
野口裕斗 (東海大相模)
又吉航瑶 (興南)
渡部太陽 (春日部共栄)

【捕手】
川端丈平 (立教池袋)
鈴木希実 (神戸国際大附)
中村俊貴 (浜田)
畑敦巳 (浦和学院)

【内野手】
齋藤舜 (桐朋)
玉井一騎 (昭和)
峯岸快 (桜美林)
岩本悠佑真 (報徳学園)
鎰廣偉吹 (春日)
佐々木悠星 (立教新座)
横枕泰地 (柏南)
鈴木博明 (芝浦工大柏)
西川晋太郎 (智辯和歌山)
藤本倫 (立教池袋)

【外野手】
安藤碧 (明石商業)
江藤那央 (東筑)
岡村祥吾 (立教新座)
坪倉弘喜 (立教新座)
寺﨑拓真 (東明館)
寺戸匠 (長良)
二角凛海 (広島新庄)
三田村篤 (國學院久我山)
森元哉 (大分上野丘)
渡部大成 (山形中央)
渡辺大翔 (佼成学園)


投手陣の目玉は、いきなりリーグ戦のメンバーに背番号11で登録された池田。2年春のセンバツ決勝の大阪桐蔭戦で先発を務めるなど、そこから4季連続で甲子園のマウンドに上がるなど経験も豊富で、昨夏の甲子園では150㌔をマークし、リリーフした星稜戦ではタイブレークでサヨナラ弾を浴びるまで8回無失点の好投。U18日本代表にも選出された。これに続くのは、驚きの進学で立教大に入学する2人の左腕。東海大相模から立教大への進学となる野口、小柄な左腕ながら大きなカーブを武器とした度胸のよい投球が持ち味で2年春には主に先発投手としてセンバツ4強入りに貢献した。渡部は春日部共栄で注目された188㎝の大型左腕であったが、何と1浪の末の立教大入学。1年のブランクは気になるものの、そのポテンシャルは抜群である。
20181028智弁和歌山 池田2
池田(智弁和歌山)

藤野が卒業して横一線のスタートとなる正捕手争いにいきなり名乗りを上げようとしているのが、浦和学院出身の182㎝86㎏大型捕手の畑である。2年夏から名門の4番も務めた打撃は逆方向のレフトスタンドにも放り込むパワーがあり、守ってもセカンド送球1.92秒の強肩で、いきなり背番号33でリーグ戦のメンバーとして登録された。内野手では1年夏から5季連続で智弁和歌山のショートとして甲子園に出場した西川。最大の売りはなんといっても名手といえるその守備力であるが、3年夏には和歌山大会で打率.500をマークするなど打力も向上してきている。
20180812浦和学院 畑
畑(浦和学院)
20190813智弁和歌山 西川
西川(智弁和歌山)

外野手では昨年はセンバツでは優勝した東邦の石川から1発を放ち、夏は八戸学院光星戦で3ランを放つなど4番として明石商を春夏連続での甲子園ベスト4に導いた強打者の安藤が1番の注目。守っても球際が強く、また投手も務める強肩を武器にしたライト守備も魅力である、山形中央の渡部は3番打者として昨夏にチームを山形準Vに導いた。三田村は強打の3番センターとして国学院久我山で活躍し、こちらも1浪を経ての入学となる。
20190331明石商 安藤
安藤(明石商)

立教大にしては意外なチームからの進学が多かった。中でも智弁和歌山→立教大というラインはあまり聞いたことがなく、にも関わらずプロ入りを果たした東妻・黒川を除けば智弁和歌山の主力2トップともいえる池田・西川をとれたのは大きい。常連校からでは浦和学院の畑が入り、江口の卒業により浦和学院0人の危機は回避できた。昨年は野手に有力選手が多く、やや投手は少なかった傾向があるが、今年はそれを補うかのように投手はそこそこそろっているが、野手に有力選手は少ない。ただ全体的に見ても、ここ2年ほどは有力選手が多かっただけに、今年の新入生にはやや物足りなさを感じてしまう。是非ともそんな前評判を覆す世代となって欲しいところだ。



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社会人野球の選手を1番輩出している大学は?

タイトルの通りです。

今年もGRANDSLAM(春には社会人野球の選手名鑑が載っている雑誌)を購入して、調べてみました。
(試合観戦には行けないので…)

前回の高校編に続いて、今回は大学編です。

対象は企業チームのみ
クラブチームは含んでいません
また企業チームでもなぜかGRANDSLAMに名鑑が載っていなかったオールフロンティアとかは省いています

では多い順から…


1位 法政大 51人
(主な選手)
向山(NTT東日本)、川口・安本(JX-ENEOS)、河合・多木(トヨタ自動車)、森田・畔上(Honda鈴鹿)、土井(大阪ガス)、廣本(日本生命)、加賀美(JR西日本)

(注目選手)
向山基生 NTT東日本
強打・俊足・好守と3拍子揃った外野手は、法政大では3年秋に外野のレギュラーを掴むと、そこから3季連続で打率3割超え。4年時にはチームの主将も務め、春秋連続でバストナインを受賞し、大学日本代表にも選ばれた。NTT東日本でも1年目から3番センターとして活躍し、二大大会も経験。冬にはJABA選抜の一員としてアジアウィンターリーグにも参加し、2年目の今年はドラフトの注目選手となる。
20190603NTT東日本 向山


2位 東海大 48人
(主な選手)
森下・岩崎(日立製作所)、青島(Honda)、平山快・宮地(JFE東日本)、杉崎(JR東日本)、常道(MHPS)、石川(東芝)、下石(トヨタ自動車)、高橋英(日本生命)

(注目選手)
平山快 JFE東日本
東海大相模でも4番を務めた右の強打者は、東海大でも2年秋に打率.452をマークして首位打者を獲得するなど主軸に成長すると、4年秋には三冠王に輝き、リーグ戦通算12ホーマーをマーク。JFE東日本に入社すると、春のスポニチ杯から4番サードを務め、都市対抗でも全試合で4番に座り、打率.350の活躍でチームの優勝に貢献し、2年目の今季はドラフト候補として注目を浴びる。
20190726JFE東日本 平山快


3位 亜細亜大 44人
(主な選手)
嘉陽・北村(トヨタ自動車)、中田・長宗我部(JR東海)、青柳(大阪ガス)、法兼(パナソニック)、山田峻・中村(NTT西日本)、丸山(シティライト岡山)、山田義(西部ガス)

(注目選手)
北村祥治 トヨタ自動車
星稜から亜細亜大に進学すると1年春よりセカンドのレギュラーとして活躍した北村は、1年春・2年秋・3年秋とベストナインを受賞。走攻守に渡って、本当に相手からすると嫌な選手であり、6度のリーグ制覇、2年秋・4年秋には神宮大会も制覇。トヨタ自動車でも層の厚い内野陣の中で、セカンド・ショート・サードのいずれかでレギュラーを務め、社会人を代表する内野手として日本代表の常連にもなっている。
20190723トヨタ自動車 北村


4位 東北福祉大 43人
(主な選手)
深江(TDK)、夷塚(JR東日本東北)、吉田(JR東海)、中野・里見(三菱自動車岡崎)、藤川・井澤(日本新薬)、城間(パナソニック)、清水(大阪ガス)、岩崎(JR西日本)

(注目選手)
中野拓夢 三菱自動車岡崎
攻守巧打の内野手は、日大山形では2年夏に甲子園ベスト4に輝くと、東北福祉大では1年春よりレギュラーとして活躍し、3年春・4年春秋と3度ベストナインを受賞し、4年春には全日本大学野球選手権も制覇。三菱自動車岡崎では1年目から、日本選手権で3番打者を務め打率.421の活躍で4強入りし、冬にはAWBでも全体で2位の打率.371をマークし優勝に貢献した。
20190715三菱自動車岡崎 中野


5位 明治大 39人
(主な選手)
添田(日本通運)、宮内(NTT東日本)、山内(東京ガス)、大久保・高瀬(明治安田生命)、村上(JX-ENEOS)、逢澤(トヨタ自動車)、越智(日本生命)、牛島(JR九州)、川嶋(Honda熊本)

(注目選手)
逢澤峻介 トヨタ自動車
関西高時代から俊足の1番センターとして活躍した逸材は、明治大では力強さも身に着けて、4番打者も務めるようになり、2年春・3年秋にはベストナインを受賞、4年時には大学日本代表にも名を連ねる活躍。トヨタ自動車でも1年目より1番センターを務め、JABA長野大会では首位打者、都市対抗でも打率.333の活躍で準優勝に貢献。今年はドラフトの目玉として期待される。
20190726トヨタ 逢澤


※ここから先は注目選手紹介は無しで…
6位 東洋大 38人
(主な選手)
能間・飯田・林(日本製鉄鹿島)、阿部(日本通運)、笹川(東京ガス)、茶谷・竹原(鷺宮製作所)、藤井・田中(JX-ENEOS)、古田(JFE西日本)

7位 富士大 36人
(主な選手)
加藤(JR東日本東北)、和田(日本通運)、下地(JFE東日本)、吉田(かずさマジック)、楠(東京ガス)、佐々木(NTT東日本)、小林(JX-ENEOS)、久保(MHPS)、三浦(西濃運輸)、守安(三菱重工神戸高砂)

※8位は2チームあります
8位 立正大 35人
(主な選手)
日置(SUBARU)、釘宮(日本通運)、沼田・堀・越前(NTT東日本)、平田・本間(セガサミー)、小畑(トヨタ自動車)、原田・皆川(日本生命)

8位 駒澤大 35人
(主な選手)
岡田(JFE東日本)、東野(Honda)、小林(東京ガス)、白銀・高橋・下川(NTT東日本)、上野(MHPS)、平野(JR東海)、辻本(東邦ガス)、岡(JFE西日本)

10位 早稲田大 34人
(主な選手)
檜村(Honda)、須田(JFE東日本)、松本(かずさマジック)、丸子(JR東日本)、地引・小野田・加藤(東京ガス)、大野(ヤマハ)、佐竹・細山田(トヨタ自動車)


※11位以下は人数だけ
11位 専修大…32人

12位 国学院大、九州共立大…31人

14位 上武大、日本大、青山学院大…28人

17位 中央大…27人

18位 日体大…26人

19位 近畿大…25人

20位 国際武道大・中部学院大…24人
 


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