法政大×明治大【東京六大学野球連盟】
10/11 東京六大学野球連盟 第4週1回戦
法政大×明治大 @神宮球場
試合経過
台風の影響で1日順延となった法政大×明治大の試合は、ともに勝ち点2.5であり、無敗で首位争いをしている早慶に食らいつく上でも負けられない両チームの戦いです。そんな大一番において、明治大はエース入江が予想通りに先発したのに対し、法政大はエース鈴木でなく、右のエースでこれまで2戦目を任されていた高田孝が先発。鈴木もここまで防御率0.50と素晴らしい成績を残していただけに、この起用はやや意外であった。
そんな初戦の先発に抜擢された高田孝であったが、この試合でもいきなり1番藤江を152㌔でファールフライに打ち取るなど、持ち前のパワーピッチ全開。高田のストレートはこの試合ではMax153㌔をマークしていたが、Maxもさることながら、ストレート平均球速も150㌔近くあるなど、コンスタントに速いボールを投げられるのが魅力だ。変化球はともに130㌔中盤~後半をマークするスライダー・フォークを投じており、こちらもスピードがある。そんな高田は3回まで明治打線をノーヒットに抑える快調な立ち上がりを迎える。

3回まで明治大打線をノーヒットに押させた法政大の先発高田孝
明治打線は4回裏に、3番丸山が初球を捉えてチーム初となるヒットで出塁すると、持ち前の俊足ですかさず盗塁を決めて、さらに2塁への送球が逸れる間に3塁まで陥れて、いきなり無死3塁とチャンスを作る。ここで迎えた1年生4番上田に対して、高田はストレート2球で追い込むと、そこからセオリー通りの低めのボール球になるフォークを投じるものの、これを上田が巧みなバットコントロールでセンター前に運んで明治大が先制する。さらに5番植田のバントなどで2死2塁となると、7番陶山が1・2塁間を破るタイムリーを放ち、明治大が2点目をあげる。

明治大のチーム初ヒットを放ち先制のホームを踏んだ丸山
明治大のエース入江もパワーピッチのイメージがあった投手だが、この試合ではストレートはMax150㌔をマークしていたものの、いい感じに力の抜けたフォームとなっており、カットボール・SFF・カーブといった変化球もさえわたっていた。入江は2回こそランナーを許すものの、3回~5回は法政大打線をパーフェクトに抑えるなど順調に法政打線を抑えていく。
法政大はビハインドであったために6回の攻撃で高田孝に代打を送ったために、6回裏には左腕の石川が今季初登板。2年秋にはリリーフながら3勝をあげた左腕は、この秋は鈴木・高田孝に続いてプロ志望届も提出したものの、ケガの影響もあって出遅れていて、この試合が今年初登板となった。石川の角度のあるストレートはMax144㌔をマークしていたものの、1死から植田に四球を与えてしまうと、続く横浜高時代の同級生である公家にはしぶとく1・2塁間を敗れてしまい、さらに7番陶山にセーフティを決められ、1死満塁のピンチを招く。ここで迎えるのは8番に入っている入江であるが、入江がカウント2B0Sから変化球をたたくと、ライナー性の打球は飛びついたサード中村迅のグラブを弾くタイムリーヒットをなる。法政大はやはりまだ本調子でない石川に代えて、落合をマウンドに送るものの、明治大は9番西山のセカンドゴロの間に1点を追加し、4-0とリードを広げる。

2番手として今季初登板を果たした法政大の石川
なんとしても入江から得点をあげたい法政大は7回には4番村田に代打渡邉を送るなど必死の采配をみせるも、代打渡邉も三振に倒れるなど3者凡退。8回には2死から高田桐・高瀬の連打で1・2塁として。2回以来のチャンスを作るものの、当たっている1番岡田悠は三振に倒れてしまう。最終回にも代打3人を送り込むものの、結局得点を奪えず…明治大の入江は9回7安打13奪三振完封で、明治大が4-0で血の法明戦の初戦を制した。

完封勝利をあげガッツポーズの明治大の入江

※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
8月に行われた春季リーグ戦では、法政大が優勝を果たしたのに対して、明治大は東大以外には全敗で5位という対照的な成績でだった2チームだが、この試合ではその春の鬱憤を晴らすかの如く、明治大が勝利した。明治大の勝利の立役者なんといっても完封勝利をおさめたエース入江であるが、打線においても春と比べて4番上田という戦力の上澄みがあったのは大きい。1年生ながらこの秋は2戦目から4番に座る上田は、ここまで全試合でヒットを放っており、この試合でも先制タイムリーを含む2安打の活躍。愛産大三河時代からU18日本代表候補にも選ばれて高校通算46発をマークしていたスラッガーだが、この試合では放った2本のヒットはともに変化球をうまく打ったものであり、バットコントロールの良さも光っていた。パワーとバットコントロールの両方を兼ねそろえており、今後4年間でどんな記録を打ち立ててくれるのか楽しみな打者である。

明治大の1年生4番上田
一方の法政大は、この試合でも高田孝は5回2失点と最低限の投球であり、鈴木との左右2枚看板は健在で投手力は春からキープできているが、如何せん打線がまだ乗ってこない。春に首位打者を獲得して、秋もここまでチームトップの打率をマークしていた永廣がケガでもしたのだろうか、この試合からはベンチ外で戦力ダウン。この試合ではチームの副主将でプロ志望届も提出した羽根をスタメンから外し、期待の左のスラッガー野尻を5番ファーストで起用するも2三振。さらに4番村田にも代打を送るなど、青木監督はなりふり構わない采配を見せたものの、送り込んだ代打6人は全員ノーヒットと結果を残すことはできなかった。この試合の翌日にも明治大に2日連続で完封敗けを喫するなど打線が一向に上向いてこない法政大。次週は試合がなく時間があるので、その間に何とか復調の兆しを掴んでほしいところだ。

法政大の5番で起用された野尻
Pickup Player
入江大生 明治大4年 投手
~モドラフト直前にモデルチェンジで初完封~
作新学院時代から本格派右腕として期待されていた入江は、2年夏の甲子園の九州国際大付戦で甲子園デビュー。2年秋からはエースとして期待され、3年春には背番号1を背負うものの、その後は今井(西武)の台頭。3年夏の栃木大会では、大田原戦で完封勝利をあげるものの、主に4番ファーストとして活躍し、決勝の国学院栃木戦でホームランを放つなど、打率.571に15打点という活躍ぶりでチームを甲子園出場に導いた。甲子園では初戦の尽誠学園戦、3回戦の花咲徳栄戦(投手は綱脇)、準々決勝のの木更津総合戦(投手は早川)と3試合連続でホームランを放つなど、その打力で大いに甲子園を沸かせた一方、投手としては大差がついた明徳義塾戦の1イニングのみであった(ただし146㌔マーク)。4番打者としてチームを優勝に導くと、U18日本代表にも選ばれてレフト兼DHとしてアジア選手権Vを経験した。
ただ明治大には本人と希望と、187㎝という身長といったポテンシャルの高さもあって、投手として入学。1年春からリーグ戦にリリーフとして登板を果たし、主に先発2番手を務めた3年秋には防御率0.82をマークして、3年冬には大学日本代表候補合宿にも参加。エース森下(広島)の抜けた今年は、背番号11(エースナンバー)を背負っている。
この重要な初戦にもエースとして先発のマウンドに上がった入江。この日の入江の特徴は、やや力が抜けたようなフォームになっていたこと。それでもストレートはMax150㌔をマークし、変化球はともに130㌔台後半のカットボール・SFFに、120㌔台のカーブを投げていた。力が抜けた分コントロールも安定していて、この試合では与えた四死球も0であった。そんな入江は2回に大柿・佐藤勇に連打を浴びてピンチを招くものの、続く高田桐をファーストゴロに打ち取ってピンチを凌ぐと、そこからはまさに安定した投球をみせ、3~7回は5イニング連続で法政大の攻撃を3人で抑える。8回には高田桐・高瀬に連打を浴びて、この試合2度目のピンチを迎えるも岡田悠をフォークで三振に仕留めてピンチを脱する。最終回にも149㌔をマークするなど、最終回になっても入江の勢いは衰えることなく、126球・被安打7・13奪三振でリーグ戦初完封勝利をあげた。
さらに入江は打つ方でも大活躍。上述の通りもともと定評のあった打撃では、この試合始まる前までに打率.500をマークしており、この試合の入江の打順が8番であったのは、ラミレス監督的な発想でなく、リアルな能力によるものといえる。法政バッテリーの入江の攻め方をみても、初球から変化球を多く使ってくるなど、バッター投手の攻め方ではなかった。2打席目ではうまくライト前に持っていくと、満塁の場面で迎えた第3打席ではサードのグラブを弾くタイムリーヒット。この試合でも3打数2安打1四球の活躍で、打率は.571にまで上昇。昨年の森下のように終盤戦では、外野で起用されたりすることもあるかもしれない。
この秋は早稲田大戦では5回6失点、立教大戦では6回3失点と今シーズンそこまでパッとしていなかった入江。これまではどららかというとパワータイプのイメージが強かったが、この試合では上述の通りやや力を抜いたフォームにモデルチェンジ。それが見事に功を奏した結果となった。プロ志望届も出しているだけに、ドラフト直前でのこのような投球はスカウトにとっても嬉しい悲鳴であると考えられ、これで上位指名の可能性も十分に出てきたといえるだろう。


投打に渡る活躍でチームを勝利に導いた明治大のエース入江
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法政大×明治大 @神宮球場
試合経過
台風の影響で1日順延となった法政大×明治大の試合は、ともに勝ち点2.5であり、無敗で首位争いをしている早慶に食らいつく上でも負けられない両チームの戦いです。そんな大一番において、明治大はエース入江が予想通りに先発したのに対し、法政大はエース鈴木でなく、右のエースでこれまで2戦目を任されていた高田孝が先発。鈴木もここまで防御率0.50と素晴らしい成績を残していただけに、この起用はやや意外であった。
そんな初戦の先発に抜擢された高田孝であったが、この試合でもいきなり1番藤江を152㌔でファールフライに打ち取るなど、持ち前のパワーピッチ全開。高田のストレートはこの試合ではMax153㌔をマークしていたが、Maxもさることながら、ストレート平均球速も150㌔近くあるなど、コンスタントに速いボールを投げられるのが魅力だ。変化球はともに130㌔中盤~後半をマークするスライダー・フォークを投じており、こちらもスピードがある。そんな高田は3回まで明治打線をノーヒットに抑える快調な立ち上がりを迎える。

3回まで明治大打線をノーヒットに押させた法政大の先発高田孝
明治打線は4回裏に、3番丸山が初球を捉えてチーム初となるヒットで出塁すると、持ち前の俊足ですかさず盗塁を決めて、さらに2塁への送球が逸れる間に3塁まで陥れて、いきなり無死3塁とチャンスを作る。ここで迎えた1年生4番上田に対して、高田はストレート2球で追い込むと、そこからセオリー通りの低めのボール球になるフォークを投じるものの、これを上田が巧みなバットコントロールでセンター前に運んで明治大が先制する。さらに5番植田のバントなどで2死2塁となると、7番陶山が1・2塁間を破るタイムリーを放ち、明治大が2点目をあげる。

明治大のチーム初ヒットを放ち先制のホームを踏んだ丸山
明治大のエース入江もパワーピッチのイメージがあった投手だが、この試合ではストレートはMax150㌔をマークしていたものの、いい感じに力の抜けたフォームとなっており、カットボール・SFF・カーブといった変化球もさえわたっていた。入江は2回こそランナーを許すものの、3回~5回は法政大打線をパーフェクトに抑えるなど順調に法政打線を抑えていく。
法政大はビハインドであったために6回の攻撃で高田孝に代打を送ったために、6回裏には左腕の石川が今季初登板。2年秋にはリリーフながら3勝をあげた左腕は、この秋は鈴木・高田孝に続いてプロ志望届も提出したものの、ケガの影響もあって出遅れていて、この試合が今年初登板となった。石川の角度のあるストレートはMax144㌔をマークしていたものの、1死から植田に四球を与えてしまうと、続く横浜高時代の同級生である公家にはしぶとく1・2塁間を敗れてしまい、さらに7番陶山にセーフティを決められ、1死満塁のピンチを招く。ここで迎えるのは8番に入っている入江であるが、入江がカウント2B0Sから変化球をたたくと、ライナー性の打球は飛びついたサード中村迅のグラブを弾くタイムリーヒットをなる。法政大はやはりまだ本調子でない石川に代えて、落合をマウンドに送るものの、明治大は9番西山のセカンドゴロの間に1点を追加し、4-0とリードを広げる。

2番手として今季初登板を果たした法政大の石川
なんとしても入江から得点をあげたい法政大は7回には4番村田に代打渡邉を送るなど必死の采配をみせるも、代打渡邉も三振に倒れるなど3者凡退。8回には2死から高田桐・高瀬の連打で1・2塁として。2回以来のチャンスを作るものの、当たっている1番岡田悠は三振に倒れてしまう。最終回にも代打3人を送り込むものの、結局得点を奪えず…明治大の入江は9回7安打13奪三振完封で、明治大が4-0で血の法明戦の初戦を制した。

完封勝利をあげガッツポーズの明治大の入江

※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
8月に行われた春季リーグ戦では、法政大が優勝を果たしたのに対して、明治大は東大以外には全敗で5位という対照的な成績でだった2チームだが、この試合ではその春の鬱憤を晴らすかの如く、明治大が勝利した。明治大の勝利の立役者なんといっても完封勝利をおさめたエース入江であるが、打線においても春と比べて4番上田という戦力の上澄みがあったのは大きい。1年生ながらこの秋は2戦目から4番に座る上田は、ここまで全試合でヒットを放っており、この試合でも先制タイムリーを含む2安打の活躍。愛産大三河時代からU18日本代表候補にも選ばれて高校通算46発をマークしていたスラッガーだが、この試合では放った2本のヒットはともに変化球をうまく打ったものであり、バットコントロールの良さも光っていた。パワーとバットコントロールの両方を兼ねそろえており、今後4年間でどんな記録を打ち立ててくれるのか楽しみな打者である。

明治大の1年生4番上田
一方の法政大は、この試合でも高田孝は5回2失点と最低限の投球であり、鈴木との左右2枚看板は健在で投手力は春からキープできているが、如何せん打線がまだ乗ってこない。春に首位打者を獲得して、秋もここまでチームトップの打率をマークしていた永廣がケガでもしたのだろうか、この試合からはベンチ外で戦力ダウン。この試合ではチームの副主将でプロ志望届も提出した羽根をスタメンから外し、期待の左のスラッガー野尻を5番ファーストで起用するも2三振。さらに4番村田にも代打を送るなど、青木監督はなりふり構わない采配を見せたものの、送り込んだ代打6人は全員ノーヒットと結果を残すことはできなかった。この試合の翌日にも明治大に2日連続で完封敗けを喫するなど打線が一向に上向いてこない法政大。次週は試合がなく時間があるので、その間に何とか復調の兆しを掴んでほしいところだ。

法政大の5番で起用された野尻
Pickup Player
入江大生 明治大4年 投手
~モドラフト直前にモデルチェンジで初完封~
作新学院時代から本格派右腕として期待されていた入江は、2年夏の甲子園の九州国際大付戦で甲子園デビュー。2年秋からはエースとして期待され、3年春には背番号1を背負うものの、その後は今井(西武)の台頭。3年夏の栃木大会では、大田原戦で完封勝利をあげるものの、主に4番ファーストとして活躍し、決勝の国学院栃木戦でホームランを放つなど、打率.571に15打点という活躍ぶりでチームを甲子園出場に導いた。甲子園では初戦の尽誠学園戦、3回戦の花咲徳栄戦(投手は綱脇)、準々決勝のの木更津総合戦(投手は早川)と3試合連続でホームランを放つなど、その打力で大いに甲子園を沸かせた一方、投手としては大差がついた明徳義塾戦の1イニングのみであった(ただし146㌔マーク)。4番打者としてチームを優勝に導くと、U18日本代表にも選ばれてレフト兼DHとしてアジア選手権Vを経験した。
ただ明治大には本人と希望と、187㎝という身長といったポテンシャルの高さもあって、投手として入学。1年春からリーグ戦にリリーフとして登板を果たし、主に先発2番手を務めた3年秋には防御率0.82をマークして、3年冬には大学日本代表候補合宿にも参加。エース森下(広島)の抜けた今年は、背番号11(エースナンバー)を背負っている。
この重要な初戦にもエースとして先発のマウンドに上がった入江。この日の入江の特徴は、やや力が抜けたようなフォームになっていたこと。それでもストレートはMax150㌔をマークし、変化球はともに130㌔台後半のカットボール・SFFに、120㌔台のカーブを投げていた。力が抜けた分コントロールも安定していて、この試合では与えた四死球も0であった。そんな入江は2回に大柿・佐藤勇に連打を浴びてピンチを招くものの、続く高田桐をファーストゴロに打ち取ってピンチを凌ぐと、そこからはまさに安定した投球をみせ、3~7回は5イニング連続で法政大の攻撃を3人で抑える。8回には高田桐・高瀬に連打を浴びて、この試合2度目のピンチを迎えるも岡田悠をフォークで三振に仕留めてピンチを脱する。最終回にも149㌔をマークするなど、最終回になっても入江の勢いは衰えることなく、126球・被安打7・13奪三振でリーグ戦初完封勝利をあげた。
さらに入江は打つ方でも大活躍。上述の通りもともと定評のあった打撃では、この試合始まる前までに打率.500をマークしており、この試合の入江の打順が8番であったのは、ラミレス監督的な発想でなく、リアルな能力によるものといえる。法政バッテリーの入江の攻め方をみても、初球から変化球を多く使ってくるなど、バッター投手の攻め方ではなかった。2打席目ではうまくライト前に持っていくと、満塁の場面で迎えた第3打席ではサードのグラブを弾くタイムリーヒット。この試合でも3打数2安打1四球の活躍で、打率は.571にまで上昇。昨年の森下のように終盤戦では、外野で起用されたりすることもあるかもしれない。
この秋は早稲田大戦では5回6失点、立教大戦では6回3失点と今シーズンそこまでパッとしていなかった入江。これまではどららかというとパワータイプのイメージが強かったが、この試合では上述の通りやや力を抜いたフォームにモデルチェンジ。それが見事に功を奏した結果となった。プロ志望届も出しているだけに、ドラフト直前でのこのような投球はスカウトにとっても嬉しい悲鳴であると考えられ、これで上位指名の可能性も十分に出てきたといえるだろう。


投打に渡る活躍でチームを勝利に導いた明治大のエース入江
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