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2023年のセンバツ出場校を勝手にランク付け

金曜日にセンバツ出場校が発表になったので、今年も独断と偏見で出場校のランク付けをさせてもらいます。

上からSABCDEの順になります。

2023センバツ出場校ランク


やはり優勝候補筆頭は、昨秋の神宮大会を制した大阪桐蔭であり、エース前田の投球の完成度はここ近年の高校野球界でもNo1といえる。野手陣は、夏のレギュラーは1人もいなかったものの、1年生の3番徳丸の台頭などもあり、個々の能力は高く、伸びしろも十分なので春には、さらに恐ろしい打線となっている。「今年のセンバツの本命はどこ?」と言われたら、リップサービスを除けば大阪桐蔭と答えない有識者はいないだろう。
20221118大阪桐蔭 前田
今大会No1投手の大阪桐蔭のエース前田

その大阪桐蔭を負う筆頭は、まず神宮大会で大阪桐蔭相手に接戦を演じた仙台育英と広陵であろう。仙台育英は夏の甲子園を制したチームから、投手5人の高橋・湯田・仁田と3人が残り、野手もキャッチャー尾形・ショート山田・リードオフマン橋本・4番齋藤陽と主軸が残っているので、夏春連覇の可能性も大いにある。2年連続で神宮大会準Vの広陵も、倉重・高尾を中心として投手もそろっており、打線は超高校級スラッガーの真鍋を擁し、守備力も高い。
20221119仙台育英 高橋
夏春連覇を狙う仙台育英のエース高橋

この2チームを追うのが、総合力の高い近畿勢3チーム。近畿大会準Vの報徳学園は、エース盛田をはじめとして、今朝丸・間木という伸び盛り1年生投手の3人で大阪桐蔭を1失点に抑えており、捕手の堀は強肩と俊敏さを兼ね備えており今世代No1捕手との呼び声が高い。履正社もセンターの西をはじめとして、森田・森澤・坂根とプロ注目の野手がおり、投手陣もエース左腕の増田をはじめとして多彩。智弁和歌山は3番青山・4番中塚をはじめとした強力打線が売りで、多彩な投手陣も柱となる選手が出てれば心強い。
20221030報徳学園 盛田
近畿準Vの報徳学園のエース盛田

関東勢は突出したチームこそいないものの、7チーム中5チームがBランクになるなど平均してレベルが高い。東海チャンピオンの東邦、九州チャンピオンの沖縄尚学もBランクで一冬明ければ優勝争いに関わってくる可能性は大いにあるだろう。


以上です。


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センバツ出場校大予想2023

センバツの出場校選考が明後日ということで、今年もセンバツ出場を予想してみます。

◆北海道(1枠):クラーク記念国際
ここは1枠なので順当に、秋の北海道大会を制したクラーク記念国際で決まり

◆東北(3枠):仙台育英、東北、能代松陽
東北大会優勝の仙台育英と東北は当確。残り1枠は、準決勝で優勝した仙台育英に2-1と大善戦した能代松陽と思われる。

◆関東(7枠):山梨学院、専大松戸、健大高崎、慶応、作新学院、横浜、東海大菅生
関東4強の山梨学院・専大松戸・健大高崎・慶応と、監督の不祥事はあったものの東京優勝の東海大菅生は当確。関東5校目は準々決勝で、準Vの専大松戸に4-3と善戦した作新学院で決まり。最終枠については、関東6校目の横浜と、東京2校目の二松学舎大付を比較して、横浜になると予想。詳しい考察はコチラ

◆北信越(2枠):北陸、敦賀気比
優勝が北陸、準優勝が敦賀気比とともに福井勢と地域に偏りがあるものの、次に有力なのも福井商。他県だと同じく4強の松商学園がトップだが、準決勝で準優勝の敦賀気比に敗れているので、これを覆すことは無理。よって北陸と敦賀気比が順当に選出される。

◆東海(3枠):東邦、常葉大菊川、大垣日大
東海大会は優勝の東邦、準優勝の常葉大菊川は当確。3校目は4強の大垣日大と加藤学園の争いとなるが。大垣日大が準決勝で敗れたのは東邦であり、加藤学園は常葉大菊川に完封敗けというスコア、さらに静岡が2校になるという地域性や、加藤学園が静岡3位だったことを踏まれると、今年は文句を言われずに大垣日大が選出されるだろう。

◆近畿(6枠)+神宮枠1:大阪桐蔭、報徳学園、龍谷大平安、智弁和歌山、履正社、彦根総合、高田商
近畿大会ベスト4の大阪桐蔭・報徳学園・龍谷大平安・智弁和歌山はまず当確。残りの3枠をベスト8の4チームが争うこととなるが、準々決勝で唯一コールド敗けしている社は厳しい。個人的には社or神戸国際大付の方が力的には高田商より優れていると思うが、選出されるのは高田商であろう。詳しい考察はコチラ

◆中国・四国(6枠):広陵、光。鳥取城北、英明、高松商、高知
中国大会優勝・準優勝の広陵と光、四国大会優勝・準優勝の英明と高松商の4校は確定。合計6校でも四国は3or4、中国は2or3という割り振り。四国の3校目は、ベスト4の高知と鳴門の比較となり、準決勝のスコアもどちらも僅差だったので難しい比較になるが、優勝した英明に善戦した高知と予想。中国の3校目は準決勝で広陵に善戦した鳥取城北であり、鳴門と最後の枠を争う形になるが、広陵が神宮大会でも2位となったこと(それに善戦した)、またルール上は許されるとはいえ四国4中国2というアンバランスな選考はせずに、四国3中国3に落ち着けるのではないかということも考慮して、最後の枠は鳥取城北と予想する。

◆九州(4枠):沖縄尚学、長崎日大、海星、大分商
九州大会ベスト4の4チームが順当に選出されると予想。気になるのは明豊で、準々決勝で優勝した沖縄尚学にサヨナラ敗けと大前進していており、大分1位ということで2位の大分商より上という評価の可能性もある。ただベスト8がベスト4を逆転するほどの大きな要因とはいえず、やはり順当に4強選出となるだろう。

◆21世紀枠(3枠):稚内大谷、氷見、城東
これに関しては、もはや何となくです。


以上です。
明後日のセンバツ選考が楽しみですね。


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二松学舎大付か横浜か?センバツ関東7枠目の行方は

センバツ選考で毎年揉めるのが、関東の最後枠である。別々に行われている関東大会と東京大会を戦ったチームを比較するために、毎回議論の的となるのもやむを得ない。今年は95回の記念大会ということで、関東の枠も7枠となり、関東大会から5校、東京大会から1校はほぼ確実で、最後の1校を関東6校目と東京2校目で比較することになると思われる。


関東大会でみると、ベスト4の山梨学院・専大松戸・健大高崎・慶応の4校はセンバツ当確。ベスト8では、準優勝の専大松戸相手に準々決勝で3-4と1点差の接戦を演じた作新学院が5校目となる可能性が高い。ベスト8の中でも、準々決勝でコールド敗けを喫してしまった山村学園、さらにスーパーシードゆえに初戦敗退となってしまった昌平の選出は厳しく、関東6校目は準々決勝では健大高崎に2-5で敗れた横浜とみて間違いない。

東京2枠目は順当にいけば準優勝の二松学舎大付だろうが、やや陰りはある。そもそも1枠増えたことにより、決勝で点差がつかなければ東京準優勝のチームも選出されると思われていたが、二松学舎大付は決勝で東海大菅生に2-8で敗北。このスコア以上に力の差を感じるゲームであった(決勝戦の観戦記はコチラ)。準決勝で日大三が2-3で東海大菅生に敗れていることを踏まえると、日大三が東京2校目に選ばれる可能性も否定はできない。ただこの逆転現象は近年は起きていないことを考慮すると、二松学舎大付が東京2校目となる可能性が極めて高いと思われる。


さてここから横浜と二松学舎大付の比較に入るわけだが、同じ大会にも出ていないチームなので、まっとうに比較することは不可能だ。ただ両チームの戦いぶりをみた身から言わせてもらえば、強いのは間違いなく横浜だ。横浜はエース杉山をはじめとして、緒方・萩・山崎ら夏の甲子園にも出場した前チームからのレギュラーが残り、さらに峯・井上・椎木・上田といった有望な新2年生が加わり、激戦の神奈川大会を制した。関東大会でも初戦では浦和学院と当たるという不運も杉山の完封で勝利したが、準々決勝では健大高崎に終盤で痛い一打を浴びて敗れている。センバツ選考ではディフェンス面が大きく評価され、過去に及川の存在で逆転でセンバツに出場したように、安定した投球をみせるエース杉山の存在は心強い。また秋には不発だった打線が奮起すれば、センバツでも優勝を狙えるほどの実力はあるだろう。
20220911横浜 杉山
関東大会でも浦和学院を完封するなど抜群の投球をみせた横浜のエース杉山

一方の二松学舎大付も大矢→重川の継投で相手の攻撃をかわし、夏の甲子園でも4番を務めた新2年生の片山は東京大会では4割3ホーマーの活躍。東京大会の準決勝では優勝候補の帝京に快勝した試合は素晴らしかったが、それ以外にはコールドは1試合のみと迫力不足は否めなかった。また決勝は単なる1試合でなく、センバツ選考には大きなウェイトを占めるために、そこで本来の力が発揮できなかったのは、非常に残念であった。実力に関しても東京ではトップレベルで高いものがあるが、横浜と比べるとレベル的には低いという評価になってしまう。
20221113二松学舎大付 片井
東京大会では4割り3ホーマーの活躍をみせた二松学舎大付の4番片井


2チームの試合を見た人なら私でなくても、横浜を推すだろうが、そんな実力が高いからというだけで選ばれるのがセンバツではない。これに関しては、もはや高野連のおっちゃんの気まぐれで決まると言っても過言ではないが…あえていえば横浜の実力を評価して選考するのではないかと思う。よって関東7校目は個人的には横浜と予想します。皆さんの意見もコメントなどで頂ければ幸いです。


以上です。


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センバツ近畿7枠目の行方は?

センバツの選考まであと1週間を切ったので、センバツの出場校、特に議論の余地があるあたりを考察してきたいと思います。
今回は近畿7枠目についてです。

大阪桐蔭が神宮大会を制したことにより、近畿の出場枠は1つ増えて7枠となった。優勝した大阪桐蔭を含め、報徳学園・龍谷大平安・智弁和歌山の4校は確定といっていい。

準々決勝のスコアは
龍谷大平安 5-0 高田商
彦根総合 4-9 大阪桐蔭
履正社 6-9 報徳学園
智弁和歌山 7-0 社(コールド)
となっている。

この中でも秋の日本一の大阪桐蔭相手に最初はリードするなど、コールドにならずに戦い抜いた彦根総合、準優勝の報徳学園相手に力の差が少ないと思える戦いをした履正社の2校は評価でき、この2校は当確といえると思う。残りの1校であるが、やはり社はコールド負けしてしまったのは痛く、地域性もあり(高田商が選ばれると近畿6府県全てから代表が出ることになる)、高野連は高田商を選出すると思う。

ただ個人的には、この選出に待ったをかけたい!!

失礼を承知で言うが、高田商はくじ運が良かった。高田商は初戦ではエース仲井が完封し、9回に1点をとって乙訓にサヨナラ勝ち。準々決勝では龍谷大平安に敗れたが、龍谷大平安にしても今年のチームはいわゆる主軸となるような選手がおらず(1年夏に144㌔を投げた本格派右腕の岩井が復帰すれば話は別だが)、小粒感があり、例年の龍谷大平安ほどの強さはなかった。実際に龍谷大平安✕高田商の試合を見ていたが、強豪ひしめく近畿大会にしてはやや物足りないレベルの試合であった。龍谷大平安は次の試合で大阪桐蔭に3-5に奮戦しているように見えるが、大阪桐蔭は龍谷大平安のレベルを見てかエース前田を起用せずに、2番手の南恒も最後に投げただけで、投手陣はお試し試合としていた。このブロックは海南・龍谷大平安・高田商・乙訓といわくる超競合はおらず、まさにくじ運に恵まれたのであった。
20221029高田商 仲井
初戦では乙訓を完封した高田商の左腕エース仲井

高田商は奈良大会の決勝では天理に2-12と大敗している。そしてその天理は近畿大会の1回戦で社に7-13で敗れている。
ここだけをみれば高田商<<天理<社という構図になるわけである。
20221029社 高橋
天理撃破の立役者となった社のエース高橋

さらに社は兵庫大会の準決勝で、神戸国際大付に1-6で敗れている。神戸国際大付にはMax148㌔右腕の新2年生津嘉山や、投打で注目の高松など能力の高い選手が揃っていたが、近畿大会では初戦で大阪桐蔭と当たってしまい、初回の満塁弾に泣いて3-6で敗れている。近畿大会の初戦敗退となると選手は厳しいが、実力的には問題はない。

まとめると、高野連が近畿7枠目として高田商を選出すると思う。だが高田商のベスト8はくじ運に恵まれたところもあり、個人的には秋の戦いぶりで評価するなら社あるいは神戸国際大付を選出するべきだと思う。まぁそんな選手したら、去年の聖隷クリストファー・大垣日大問題にみたいに外野にとやかく言われて面倒なことになるのでしょうが…。

以上です。


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2023年の社会人野球選手ドラフト候補を勝手にランク付け

ドラフト候補の一覧+ランク付けは、ラスト社会人野球編です。

Sランク:ドラフト1位筆頭
Aランク:ドラフト上位候補
Bランク:志望届出せば指名確実
Cランク:ドラフト境界線

※は今年ドラフト解禁の選手

~Sランク~

~Aランク~
度隆輝(ENEOS)外※
松本健吾(トヨタ自動車)投※
竹田祐(三菱重工West)投※

~Bランク~
権田琉成(TDK)投※
峯村貴希(Honda)内※
古田島成龍(日本通運)投※
川船龍星(日本通運)投※
山内慧(JR東日本)外※
片山楽生(NTT東日本)投※
関根智輝(ENEOS)投
久保田拓真(パナソニック)捕※


~Cランク~
鈴木大貴(TDK)投
齋田海斗(TDK)外
大西蓮(JR東日本東北)内※
安里海(日立製作所)投※
林明良(エイジェック)投
小玉佳吾(SUBARU)内※
長谷川稜佑(JFE東日本)投※
片山皓心(Honda)投
米倉貫太(Honda)投
清水力斗(日本通運)投※
木村翔大(日本通運)内※
小谷野楽夕(JR東日本)投
北野樹(JR東日本)内
多田裕作(NTT東日本)投
井上大成(NTT東日本)外※
皆川喬涼(東京ガス)投※
北川智也(セガサミー)内
黒貴章(セガサミー)内※
加藤三範(ENEOS)投
丸山壮史(ENEOS)内※
森圭名(三菱重工East)投※
津田啓史(三菱重工East)内※
藤村哲之(東芝)投
粂直輝(東芝)投※
澤柳亮太郎(ロキテクノ富山)投※
相羽寛太(ヤマハ)内※
佐藤勇基(トヨタ自動車)内
城野達哉(西濃運輸)捕※
若林将平(日本新薬)外※
井奥勘太(パナソニック)投※
藤本舜(日本生命)外※
泉口友汰(NTT西日本)内※
石黒佑弥(JR西日本)投
藤井拓海(四国銀行)内※
高橋聖人(Honda熊本)投※


20220729ENEOS 度会
昨年は高卒2年年目ながら橋戸賞も受賞し、満を持して今年解禁をむかえる度会(ENEOS)

20220626トヨタ自動車 松本
日本選手権では1安打完封勝利をあげ、一躍ドラフトの目玉に浮上した松本(トヨタ自動車)


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2023年の大学生ドラフト候補を勝手にランク付け(1月)

高校生に続いて、今年は豊作と言われている大学生のドラフト候補一覧です。
個人的に勝手にランク付けもしています。


Sランク:ドラフト1位筆頭
Aランク:ドラフト上位候補
Bランク:志望届出せば指名確実
Cランク:ドラフト境界線


~Sランク~
細野晴希(東洋大)投

~Aランク~
進藤勇也(上武大)捕
廣瀬隆太(慶応大)内
上田希由翔(明治大)内
西舘勇陽(中央大)投
常廣羽也斗(青山学院大)投
松本凌人(名城大)投
上田大河(大阪商業大)投

~Bランク~
滝田一希(星槎道都大)投
後藤凌寿(東北福祉大)投
大山凌(東日本国際大)投
冨士勇斗(平成国際大)投
池田陽佑(立教大)投
武内夏暉(国学院大)投
下村海翔(青山学院大)投
西舘昂汰(専修大)投
西村進之介(専修大)外
松浦佑星(日体大)内
有馬諒(関西大)捕
高太一(大阪商業大)投


~Cランク~
石澤大和(東農大北海道オホーツク)投
川和田悠太(仙台大)投
辻本倫太郎(仙台大)内
佐々木優征(東日本国際大)外
島村大樹(上武大)内
山田怜卓(白鴎大)投
福島圭音(白鴎大)外
宮崎一樹(山梨学院大)外
萩原義輝(流通経済大)捕
工藤康成(東京国際大)投
加藤孝太郎(早稲田大)投
熊田任洋(早稲田大)内
尾崎完太(法政大)投
今泉颯太(法政大)内
村田賢一(明治大)投
蒔田稔(明治大)投
石原勇希(明治大)投
草加勝(亜細亜大)投
天井一輝(亜細亜大)外
大栄陽斗(中央大)投
石井巧(中央大)内
中島大輔(青山学院大)外
友田佑卓(日本大)捕
大森廉也(駒澤大)外
石上泰輝(東洋大)内
関口航太(立正大)投
東海林航介(東海大)外
古謝樹(桐蔭横浜大)投
岩井俊介(名城大)投
磯貝和賢(中京大)投
赤塚健利(中京学院大)投
坂下翔馬(近畿大)内
藤本竜輝(立命館大)投
谷脇弘起(立命館大)投
桃谷惟吹(立命館大)外
真野涼風(同志社大)投
野中太陽(大阪商業大)投
伊藤岳斗(龍谷大)投
近藤遼一(天理大)内
田中大聖(太成学院大)投
坂元創(九州共立大)投
木村仁(九州共立大)投
村上裕一郎(九州共立大)外

20220622東洋大 細野
大学生ドラフト候補の中でもNo1との呼び声が高い細野(東洋大)

20220917青山学院大 常廣
上位候補の中でもポテンシャルの高さが光る常廣(青山学院大)

20220611上武大 進藤
大卒捕手としては15年ぶりのドラフト1位の期待がかかる進藤(上武大)


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2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付け(1月)

秋のシーズンも終わったので、今年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。

Sランク:ドラフト1位筆頭
Aランク:ドラフト上位候補
Bランク:志望届出せば指名確実
Cランク:ドラフト境界線


~Sランク~
前田悠伍(大阪桐蔭)投
佐々木麟太郎(花巻東)内

~Aランク~
平野大地(専大松戸)投
東松快征(享栄)投
堀柊那(報徳学園)捕
真鍋慧(広陵)内

~Bランク~
高橋煌稀(仙台育英)投
仁田陽翔(仙台育英)投
木村優人(霞ヶ浦)投外
日當直喜(東海大菅生)投
田上優弥(日大藤沢)内
宮國凌空(東邦)投
青山達史(智弁和歌山)内外
西稜太(履正社)外
坂井陽翔(滝川第二)投
寺地隆成(明徳義塾)内

~Cランク~
熊谷陽輝(北海)投
阿部 堅心(東海大札幌)投
中澤恒貴(八戸学院光星)内
湯田統真(仙台育英)投
尾形樹人(仙台育英)捕
山田脩也(仙台育英)内
齋藤陽(仙台育英)外
ハップス大起(東北)投
武田陸玖(山形中央)投内
盛永智也(国学院栃木)投
高橋蒼人(帝京)投
篠崎国忠(修徳)投
杉山遙希(横浜)投
緒方漣(横浜)内
萩宗久(横浜)外
山内教輔(東海大相模)外
高橋史佳(日本文理)投外
武内涼太(星稜)投
鈴木叶(常葉大菊川)捕
山田渓太(大垣日大)投
野田泰市(三重)外
中山勝暁(高田)投
小笠原蒼(京都翔英)投
高良鷹二郎(智弁学園)捕
南恒誠(大阪桐蔭)投
南川幸輝(大阪桐蔭)捕
小川大地(大阪桐蔭)内
坂根葉矢斗(履正社)捕
森田大翔(履正社)内
盛田智矢(報徳学園)投
高野颯太(三刀屋)外
大室亮満(高松商)投
森煌誠(徳島商)投
森山塁(明豊)投
松石信八(藤蔭)投
佐倉侠史朗(九州国際大付)内
直江新(九州学院)投
百崎蒼生(東海大熊本星翔)内
明瀬諒介(鹿児島城西)内


20221030報徳学園 堀
秋の活躍で評価をあげ世代No1捕手との呼び声高い堀(報徳学園)

20220930霞ヶ浦 木村
バランスの取れたフォームで評価も高いMax144㌔右腕の木村(霞ヶ浦)

20221030智弁和歌山 青山
右のスラッガーとしてはトップクラスの青山(智弁和歌山)



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2023年のドラフト1位12人予想(1月段階)

2023年の1発目として、今年のドラフト1位12人を、あくまで現段階での見立てにはなりますが、予想してみたいと思います。

①前田悠伍(大阪桐蔭) 投手
ストレートはMax148㌔をマークし、スライダー・2シーム・チェンジアップといった変化球も素晴らしく、コントロールも抜群と非の打ちどころがない左腕。近年の高校生では間違いなく完成度はNo1であり、2年春にはセンバツを制すると、2年秋にはチームを連覇に導くなど実績も十分。もはや完成度が高すぎて、伸びしろを危惧する声もあるが、それでもドラフト1位は固いと思われ、さらにセンバツで150㌔をマークするなど成長した姿を見せることができれば、競合も確実なレベルになるだろう。
20221118大阪桐蔭 前田

②平野大地(専大松戸) 投手
ストレートのMax151㌔は、来年の高校3年生世代では(現段階では)最速。ただ球が速いだけの投手でなく、スライダーやカーブといった変化球でしっかりとカウントもとれる。昨秋はコンディション不良などに見舞われてながらも、チームを関東大会準Vに導いており、本調子であれば、どれだけのピッチングを見せるのか、センバツでの投球が楽しみ。投手経験は少なく、まだまだ伸びしろもありそうで高校生右腕としてはNo1の評価であると思われる。
20220925専大松戸 平野

③佐々木麟太郎(花巻東) 内野手
花巻東の佐々木監督の息子としても注目され、183㎝117㎏という高校生は離れした体格から繰り出すスイングはすさまじいものがある。花巻東で1年春から主軸を務めると、高校通算は2年秋終了時点で106発を誇り、清宮(日本ハム)の持つ高校通算最多の111発の記録を更新することは確実な状況。ケガ多い、ここ最近は大一番で結果を出せていない、ファーストしか守れないなどの懸念点はあるものの、それでも高校生としては抜きんでた実力をもつスラッガーはであり、清宮レベルの評価が与えられると思われる。
20220323花巻東 佐々木


④真鍋 慧(広陵) 内野手
189cm91kgという体格を誇る左の大型スラッガーは、広陵では1年夏からクリーンアップを務め、昨秋は神宮大会で東海大菅生戦と大阪桐蔭戦でそれぞれホームランを放ち、高校通算は49発、チームを2年連続での神宮大会準優勝に導いた。ポジションは現在はファーストであるが、肩もよく、投手としても招待試合で142㌔をマークし、体格の割には走力もあり、プロでは他のポジションへの適用もできそうだ。佐々木という同じく超高校級の左のスラッガーが今年いることは、残念なところだが、2人ともドラフト1位になれる逸材である。
20221119広陵 真鍋

⑤西舘勇陽(花巻東→中央大) 投手
花巻東時代からその投手としての素質の高さを評価されていた右腕は、中央大に進学して、その素質が昨年ついに開花。春はリリーフエースとして活躍すると、入替戦から先発に回ってチームを1部残留に導き、秋はエースとして5勝1敗・防御率1.70という成績を残し、大学日本代表候補合宿にも参加。ストレートはMax155㌔をマークし、先発登板時でも150㌔超えを連発し、何といっても昨年からは安定感が出てきて、ゲームメイクにも定評が出てきおり、先発が欲しいチームにはうってつけであろう。
20220622中央大 西舘

⑥細野晴希(東亜学園→東洋大) 投手
東亜学園時代はどちらかというとキレで勝負するタイプの左腕であったが、東洋大進学後に球速がアップし、Max155㌔をマークするまでに成長。大きく曲がるスライダーをはじめとして、カットボールやSFFなども操り、奪三振率が高く、また1塁牽制も持ち味でスタートを切るのが難しい。2年春から東洋大のエース格として活躍し、3年春には東都2部の最優秀投手賞、3年春冬と大学日本代表候補にも選ばれた。成績以上にボールのすばらしさから、昨年でもドラフト1位と言われていた逸材である。
20220622東洋大 細野

⑦松本凌人(神戸国際大付→名城大) 投手
大胆なサイドスローのフォームから繰り出すストレートはMax151㌔をマークし、カットボールやSFFなど140㌔近いスピードで打者の手元で曲がる変化球も魅力。名城大では昨春はリーグ戦で5勝、防御率1.11という活躍でチームを優勝に導くと、全日本大学野球選手権では天理大から1失点完投勝利。秋はリリーフエースとして活躍し、神宮大会では3試合に登板して失点0の快投でチームは4強入り。リリーフとしての高い適正を示し、唯一無二の豪腕サイドスローとして欲しいチームは多いはずだ。
20210610名城大 松本

⑧上田大河(大商大高→大阪商業大) 投手
Max153㌔の力のあるストレートに、フォーク・カットボールが武器の本格派右腕は、大商大では3年秋までで通算防御率1.55と安定して好成績を収めており、夏には3年生ながら大学日本代表に選出され、ハーレムベースボールウィークではリリーフとして3試合無失点。秋のリーグ戦では3勝、防御率1.00という成績を残した。神宮大会では疲労からかスピードは出ていなかったものの、それでもゲームメイク能力を見せるつけ、先発でもリリーフでもこなせる右腕として人気は高い。
20221120大商大 上田

⑨進藤勇也(筑陽学園→上武大) 捕手
セカンド送球1.8秒の強肩に、落ち着いたリードが持ち味の捕手であったが、上武大に進学してからは打力もアップ。昨秋はリーグ戦で打率.364・4本塁打・15打点という数字を叩き出すなど、勝負強い4番打者として結果を残している。3年生ながら大所帯の上武大を率いる主将に就任したり、大学日本代表の正捕手を務めたりしており、大学生捕手としては近年で1番というレベルに達しつつある。昨年のドラフトでは即戦力捕手の指名が少なく、どのチームも欲している選手であり、進藤を獲得するのは1巡目でないと無理だと思われる。
20220611上武大 進藤

⑩上田希由翔(愛産大三河→明治大) 内野手
明治大では1年秋から4番を務めている左のスラッガーは、3年間で通算打率が3割を超えており、現役では最多の66安打・50打点をマーク。昨年も安定した成績を残し、春秋連続でベストナイン受賞・リーグ優勝を達成し、秋には神宮大会を制して日本一に輝いた。打つ方に目が行きがちだが、走力もあり、高校時代は投手としても注目されていた強肩で、ファースト・セカンド・サード・外野とどこでも守れるのも強みである。
20221120明治大 上田

⑪廣瀬隆太(慶応→慶応大) 内野手
東京六大学通算13発を誇る右のスラッガーは、昨年も春秋と連続ベストナインを獲得し、大学日本代表にも選出。打つだけでなく50㍍6.3秒と走力もあり、遠投110㍍の強肩で内野のスローイングはメジャーリーガーを彷彿させるなど身体能力が高い。成績を残しながらも、慶応大の堀井監督が「能力のほとんどを出し切れていない」というほどでの選手で、右のスラッガーということに加えて、ポテンシャルの高さから、ドラフトでは人気が出そうな選手である。
20220514慶応大 廣瀬

⑩度会隆輝(横浜→ENEOS) 外野手
高卒時には指名漏れを味わったものの、ENEOSに入社すると、高卒1年目からレギュラーとして活躍。持ち前のバットコントロールに加えて、体格もがっしりしてきて、フルスイングができるようになり、大きくパワーアップ。昨年の都市対抗では、打率.429に加えて、5試合で3ホーマーを放ってチームを優勝に導き、文句なしの橋戸賞を受賞。今年で高卒3年目と若いにも関わらず、これだけ打てる選手は貴重であり、1巡目で消えると予想される。
20220729ENEOS 度会


上記の他には、
東松快征(享栄) 投手
坂井陽翔(滝川第二) 投手
堀柊那(報徳学園) 捕手
武内夏暉(国学院大) 投手
常廣羽也斗(青山学院大) 投手
高太一(大阪商業大) 投手
松本健吾(トヨタ自動車) 投手
といった選手もドラフト1位候補になってくるとは思います。


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