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甲子園出場校決定+予想答え合わせ(2023)

7月のはじめに、今年の甲子園出場校を予想していたので、それの答え合わせになります。

2023夏の甲子園出場校予想+答え合わせ

今年の正解は19校ということで、昨年の23、一昨年の22に比べると正解数は減っています。(少し言い訳がましく聞こえるかもしれないけど)これはやはり波乱が多かったということなのかと思います。報知高校の予想は今年は割と的中したようですが、ホームランも、昨年(20)・一昨年(15)に比べて、数を減らしているのでそういいうことかと…。

特に山梨学院・報徳学園というセンバツの優勝校・準優勝をはじめとして、大阪桐蔭・東海大菅生・智弁和歌山・作新学院・明徳義塾らの敗退は大きな波乱でした。波乱の原因として1つ考えられるのは、やはり10回からのタイブレーク導入かと思います。タイブレークはサッカーのPK戦に近いような要素ではあるので、試合を早期に決着させる意味合いではいいものの、本来の実力通りの結果にならないことも多い方式かと思います。実際に上記でいうと、山梨学院・東海大菅生・明徳義塾はタイブレークで、下剋上を食らう形となりました。

都道府県別にみると、共栄学園(東東京)・東京学館新潟(新潟)・いなべ総合(三重)・社(兵庫)・川之江(愛媛)・高知中央(高知)・佐賀工(佐賀)らは大穴であり、当てるのはかなり難しかったかと思いますが、これらのチームが甲子園でどのような戦いをみせるかも見ものです。

出場校の寸評などは別途書いてみたいと思います。

以上。


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テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

都市対抗のベストナインを選んでみた(2023)

トヨタ自動車の優勝で終わった2023年の都市対抗。
そんな大会のベストナインを個人的に選んでみました。

ピッチャー
嘉陽宗一郎(トヨタ自動車)

出どころの見づらいフォームから角度のあるストレート、カットボール・SFFなどの小さく曲がる変化球を駆使した投球で、Honda戦と日本通運戦では1失点完投。決勝のヤマハ戦でも6回1失点と抜群の投球をみせた。昨秋の日本選手権のMVPに続いて、都市対抗での橋戸賞と、社会人野球No1投手の座をゆるぎない。
20230715トヨタ自動車 嘉陽

キャッチャー
細川勝平(王子)

初戦となった北海道ガス戦ではほーウランを放ち、三菱重工East戦では決勝打となる2点タイムリー2ベースを含む3安打の活躍。守備面でも投手陣を巧みにリードして4試合で3失点という成績を残し、チームをベスト4に導いた。
20230723王子 細川

ファースト
樺澤健(トヨタ自動車)

今年都市対抗10年表彰を受けた強打者は、当初は代打の切り札として起用されており、ENEOS戦では決勝打となるタイムリーを放つと、日本通運戦でも代打でタイムリー。準決勝からはスタメンに名を連ね、JR東日本戦ではタイムリーを含む2安打を放ち、大会通じて打率.500をマーク。
20230715トヨタ自動車 樺澤

セカンド
永濱晃汰(ヤマハ)

JR東日本東北戦では3安打の活躍をみせ、続く三菱自動車岡崎戦では決勝打となるタイムリー2ベースを放ちお立ち台に上がり、大会通じて打率.313をマーク。守備でも軽快な動きをみせて、セカンド・ショートをこなし、投手陣を盛り立てた。
20230723ヤマハ 永濱

サード
北村 祥治 (トヨタ自動車)

2回戦のENEOS戦では貴重な同点タイムリーを放つなど、準決勝までの4試合では全て1安打ずつをマーク。そして決勝のヤマハ戦では初回に貴重な2ランホームランを放つなど3打点の活躍。主将としても、常勝軍団を統率し、2度目の都市対抗制覇に導いた。
20230715トヨタ自動車 北村

ショート
和田佳大(トヨタ自動車)

佐藤とともにトヨタの鉄壁二遊間を構成し、三遊間の深い打球をアウトにするなど、チームの先輩である源田のように好守を連発。打っても初戦となったHonda戦ではタイムリーを含む3安打の活躍をみせるなど、こちらでも高い貢献をみせた。
20230720トヨタ自動車 和田

外野
徳本健太朗(トヨタ自動車)
コンパクトな打撃でヒットを量産し、初戦のHonda戦と準決勝のJR東日本戦で2安打を放つと、決勝のヤマハ戦では4打数4安打5出塁と大暴れ。ともに大会トップとなる5盗塁、5得点をマークして、優勝したトヨタのチャンスメーカーとしての活躍ぶりが光った。
20230720トヨタ自動車 徳本

多木裕史(トヨタ自動車)
Honda戦では左中間に先制の2点タイムリーを放つなど3打点をあげる活躍をみせると、準決勝のJR東日本戦でも先制の犠牲フライ+3安打の活躍。5番打者としてチームトップの5打点をあげて、自らの10年表彰に花を添える活躍をみせた。
20230720トヨタ自動車 多木

網谷圭将(ヤマハ)
ヤマハの4番を務めた元DeNA戦士は、JR東日本東北戦で2ランホームランを含む4安打4打点の大活躍をみせるなど、決勝までの5試合の全てでヒットを放ち、打率.421マーク。チームを準優勝に導き、敢闘賞を受賞した。
20230723ヤマハ 網谷

DH
井貝星良(東海理化)
今大会躍進をとげた東海理化において、強打の2番DHとして活躍。JR四国戦では初回に1番打者が出塁した後にバントをせずに、そのまま2ランホームランを放ち、チームの大量得点の口火を切り、3試合全てでヒットを放ち打率.333をマークした。
20230720東海理化 井貝



以上です。異論は認めます。


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テーマ : 社会人野球
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バイタルネット×ENEOS

7/14 都市対抗野球大会1回戦
バイタルネット×ENEOS @東京ドーム

試合経過

2023年の都市対抗開幕戦は、昨年の都市対抗を制したENEOSに、北信越代表のバイタルネットが挑む。ENEOSは昨年の大会で5試合全てに登板した柏原、バイタルネットは左腕の江村の先発で試合が始まった。

王者に対してバイタルネットは2回表、1死から5番嘉瀬がチーム初ヒットを放つと、大橋・大野も連続レフト前ヒットで続き1死満塁。ここで迎えた8番のルーキー宮内も、ストレートをライトに弾き返して2者が生還。バイタルネットがいきなり4連打で、2点を先制する。
20230714バイタルネット 宮内
先制の2点タイムリーを放ったルーキー宮内

バイタルネットの先発江村は、球速がアップしており、初回には150㌔をマークし3者凡退。しかし2回には先頭の山崎を歩かせてしまうと、注目の度会からは三振を奪うも、そこから連続四死球で満塁のピンチ。ENEOSはここで村上がセンターへの犠牲フライを放ち1点を返すと、瀬戸西が四球を選んで再び満塁とし、さらに瀧澤も最後は際どい変化球を見極めて、押し出しで同点に追いつく。
20230714バイタルネット 江村
初回のインパクトは抜群であったバイタルネット先発の江村

すぐ追いついたENEOSは、4回表の守備ではキャッチャー柏木が難しい体勢からストライク送球で三振ゲッツー。さらには瀬戸西が難しい三遊間の高いバウンドのゴロをアウトにするなど、守備で好プレーをみせて、流れを呼び込む。

するとENEOSは5回裏、直前の開会式で選手宣誓もした主将川口のライト線への2ベースを起点に、四球と度会の今大会初安打で1死満塁のチャンスを作る。ここで6番小豆澤の放った打球は、強烈なライトへのライナーとなり、3塁ランナーの川口がタッチアップで生還して、ENEOSが勝ち越しに成功する。
20230714ENEOS 川口
勝ち越しの起点となったENEOS主将の川口

グランド整備、さらには応援合戦明けの6回表、5回から登板していたENEOSの 2番手加藤に対して、バイタルネットは4番梅田がレフトフェンス直撃の2ベース。続く5番嘉瀬も、初球のカーブを右中間へ持っていき、タイムリー2ベースでバイタルネットがすかさず同点に追いつく。

しかし6回裏には、ついに前年度王者が力を見せつける。ENEOSは9番瀬戸西がライト線に2ベースを放つと、1番瀧澤はレフト線へタイムリー2ベースを放ち勝ち越し。さらに川口のタイムリーに、丸山もヒットで続いて、バイタルネットの2番手西納をKO。代わった松田からも、山崎のヒットで満塁とすると、度会のショートゴロの間に1点を追加し、とどめは6番小豆澤が右中間へ3ランホームランで、この回一挙6得点をあげる。
20230714ENEOS 瀧澤
勝ち越しのタイムリー2ベースを放った瀧澤

8回にも小豆澤・柏木の連続2ベースで追加点をあげたENEOSは、2番手の加藤が4回1失点の好投、最終回は関根が締めて、終盤はバイタルネット打線を完璧に抑えて、開幕戦を勝利した。
20230714ENEOS 加藤
2番手として4回1失点の好投をみせた加藤


2024720バイタルネット×ENEOS
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください


前回王者の都市対抗開幕戦というのは難しいものだ。予選がない分、熾烈な戦いを経験できておらず、また補強選手もいないので、前回王者が開幕戦で敗れるということも少なくない。過去にはENEOSで都市対抗連覇を経験している大久保監督は、それを熟知してか、盤石の戦いぶりをみせた。まずスタメンをみると、今年JABA大会などで起用されていた山田・与倉・片山のルーキートリオはベンチスタートで、補強選手を除けば、昨年の都市対抗決勝とほぼ同じ布陣で、先発にも経験豊富な柏原を添えた。大きくリードを奪った後も、加藤を続投させ、最終回には関根が登板。柏原→加藤→関根とチームの3本柱のリレーで、バイタルネット打線を封じた。まさに盤石の戦いぶりで、ENEOSは都市対抗連覇を目指す。
20230714ENEOS 関根
最終回のマウンドに上がり盤石リレーを締めた関根

敗れたバイタルネットだが、中盤まではENEOSと互角の戦いを見せた。そんなチームの中で、谷元(中日)以来のプロ入りが期待できる選手が2人いち。先発の江村はもともとキレのあるボールが武器の左腕であったが、球速が大きくアップし、この試合ではMAX150㌔をマーク。単なる150㌔でなく、ボールに横の角度があり、スライダーとのコンビネーションも光った。2回以降はややスピードも落ちるなど課題もあったが、プロでも左の中継ぎとして使えそうだ。もう1人が入社直後から4番捕手を務め、2年目の今年ドラフト解禁となる梅田。大学4年秋には神宮大会を制した経験豊富な捕手は、この試合でもレフトフェンス直撃の2ベースを放つなど打撃も魅力。やはりプロ野球選手を輩出すると、チームも注目され、いい新人も入ってくるなど好循環になるので、バイタルネットが今後ENEOSのようなチームを倒すためにも、2人のドラフト指名に期待したい。
20230714バイタルネット 梅田
今年のドラフト候補のバイタルネットの4番キャッチャー梅田


Pickup Player
小豆澤誠 ENEOS セカンド
~試合を決定づける3ランを含む4打点~
ENEOSは小豆澤が5回に試合を決定づける3ランホームランを放つなど4打点の活躍をみせた。

170cm70kgという小柄な部類の内野手である小豆澤は、もともとは守備力が魅力の内野手。飛龍では2年秋に1番セカンドとして東海大会に出場し、3年夏は聖隷クリストファーに敗れるも、その秋に中日からドラフト1位指名を受けた鈴木翔太から先頭打者弾を含む3安打を放っている。上武大に進学すると、2年春からセカンドのレギュラーを獲得し、いきなりベストナインも受賞。4年春にはショートを務め、打率.438の活躍で首位打者、さらにはMVPをs受賞・上武大では全日本大学野球選手権に3度、明治神宮大会に2度と全国大会も多く経験。同級生には宮川(西武)や島田(阪神)がいた。

2018年にENEOSに入社すると、1年目は主にショート、2年目からはセカンドのレギュラーとして活躍。課題であった打力も、スイングの力強さが増して、3年目の都市対抗では3番打者を務めるようになる。昨年の都市対抗では主に7番セカンドを務め、決勝戦ではホームランも放つなどして優勝に貢献した。鉄壁の守備力は健在で、本職はセカンドの度会も外野を守るなど、毎年入ってくる有望新人にもポジションを明け渡すことなく、今年で7年目を迎える。

今年の都市対抗開幕戦でも6番セカンドとして出場した小豆澤は、第1打席では四球を選び、押し出しで同点のホームを踏んだ。同点の1死満塁で迎えた第3打席では、カウント2B2Sからのストレートをライトへはじき返した。強烈な打球ではあったが、ライトの守備範囲でアウトとなったものの、3塁ランナーの川口がヘッドスライディングでホームインして、勝ち越しの犠牲フライ(ライナー?)となった。再度同点に追いつかれるも、3点をあげて、なおお2死1・3塁という場面で迎えら第4打席では、左腕の松田に対してカウント2B2Sからの甘く入ったカーブを捉えると打球は右中間スタンドに飛び込む3ランホームランで試合を決定づけた。第5打席でも右中間に2ベースを放ち、続く柏木のタイムリー2ベースで生還。この試合の小豆澤は、3打数2安打4打点3得点という活躍で、開幕戦勝利に貢献した。

もう7年目を迎えるが持ち味の守備力は健在で、打力に関しては小柄ながらどんどんパワーアップをみせている小豆澤。社会人野球選手としてはまだまだ脂ののった状態で、連覇を目指すENEOSとしては欠かせない選手の1人である。
20230714ENEOS 小豆澤1

20230714ENEOS小豆澤 2


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2023年の社会人野球ドラフト候補を勝手にランク付け(都市対抗前)

ドラフト候補の一覧+ランク付けは、ラスト社会人野球編です。

Sランク:ドラフト1位筆頭
Aランク:ドラフト上位候補
Bランク:志望届出せば指名確実
Cランク:ドラフト境界線

※は今年ドラフト解禁の選手


~Sランク~
度会隆輝(ENEOS)外※

~Aランク~
竹田祐(三菱重工West)投※

~Bランク~
権田琉成(TDK)投※
古田島成龍(日本通運)投※
川船龍星(日本通運)投※
山内慧(JR東日本)外※
片山楽生(NTT東日本)投※
津田啓史(三菱重工East)内※
松本健吾(トヨタ自動車)投※
城野達哉(西濃運輸)捕※
久保田拓真(パナソニック)捕※


~Cランク~
大西蓮(JR東日本東北)内※
小玉佳吾(SUBARU)内※
長谷川稜佑(JFE東日本)投※
廣澤優(JFE東日本)投
岡野佑大(Honda)投※
峯村貴希(Honda)内※
清水力斗(日本通運)投※
木村翔大(日本通運)内※
小谷野楽夕(JR東日本)投
北野樹(JR東日本)内
多田裕作(NTT東日本)投
皆川喬涼(東京ガス)投※
古屋敷匠真(セガサミー)投※
北川智也(セガサミー)内
黒川貴章(セガサミー)内※
高杉勝太郎(明治安田生命)投※
中島隼也(鷺宮製作所)投
関根智輝(ENEOS)投
加藤三範(ENEOS)投
丸山壮史(ENEOS)内※
森圭名(三菱重工East)投※
池内瞭馬(三菱重工East)投※
藤村哲之(東芝)投
粂直輝(東芝)投※
澤柳亮太郎(ロキテクノ富山)投※
相羽寛太(ヤマハ)内※
佐藤勇基(トヨタ自動車)内
高島泰都(王子)投※
柳橋巧人(JR東海)投※
加藤優弥(日本製鉄東海REX)投
中川拓紀(Honda鈴鹿)内※
武田登生(日本新薬)内※
若林将平(日本新薬)外※
藤本舜(日本生命)外※
泉口友汰(NTT西日本)内※
猪原隆雅(ミキハウス)外※
石黒佑弥(JR西日本)投
藤井拓海(四国銀行)内※
高橋聖人(Honda熊本)投※


20230609ENEOS 度会
昨年高卒2年目で橋戸賞を獲得した度会は、ドラフト解禁となる今年は間違いなくドラフトの目玉となる

20230430三菱重工West 竹田
投手では三菱重工Westのエース竹田が1番の注目株だ



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東洋大×駒澤大【東都大学野球連盟】

6/24 東都1部2部入替戦 第2戦
東洋大×駒澤大 @明治神宮球場

試合経過

東都1部2部の入替戦は、1部最下位の駒澤大と、2部優勝の東洋大のカードとなり、第1戦は東洋大がプロ注目のエース細野の完投で勝利。ただ細野は185球を投じたこともあり、昇格に王手をかけた、この第2戦ではベンチ外。東洋大は野澤、駒澤大は初戦でもリリーフ登板をした高井と両左腕の先発で試合は始まった。

東洋大は3回表、先頭の吉田の打球は高いバウンドのショートゴロが内野安打となり出塁すると、後藤が送って1死2塁で上位打線に回る。すると2死2塁から2番石上泰が三遊間を破るヒットを放ち、吉田が生還して先制する。4回表にも、4番水谷がライト線への2ベースで出塁すると、進塁打とバッテリーミスで生還し、2点目をあげる。
2023062東洋大 石上泰
先制タイムリーを放った石上泰

駒澤大は5回から速球派左腕の東田が登板し、5・6回と東洋大打線を抑えていた。ただ7回表に東洋大は、吉田のヒット→後藤のバントと3回と同じようにチャンスを作ると、2死1て・2塁から3番宮下がライト前にタイムリーを放ち3点目をあげる。
2023062東洋大 宮下
追加点となるタイムリーを放った宮下

東洋大の先発の野澤は、打者のタイミングをずらすべくモーションのスピードを変えたりもしながら、MAX143㌔のストレートと、130㌔前後で落ちる2シームを中心に、スライダー・カーブを交えた投球で、駒澤大打線を抑えていく。序盤には四死球でランナーを出したものの、そのピンチを凌ぐと、3回以降は打者3人で片付け、無失点。気づけば6回までノーヒットピッチングを繰り広げる。

しかし7回裏、駒澤大は1死から5番小林がチーム初ヒットとなるセンター前ヒットを放つと、2死となってから神宮・角田の連打で満塁とする。ここで左腕の野澤に対して、駒澤大は右の代打柳野を準備するも、東洋大がピッチャーを右の島田に交代すると、駒澤大は代打の代打で出村を起用。緊迫した勝負は、島田が152㌔のストレートで出村をサードゴロに打ち取り、東洋大に軍配が上がった。
2023062東洋大 小林
駒澤大のチーム初ヒットを放った小林

島田はボールの勢いは素晴らしかったものの、コントロールにバラつきがあり、8回はピンチを招いたものの、4番岩本から3球三振を奪うなどして何とか無失点。9回も先頭打者に四球を与えてしまい、ここでピッチャー石上祐に交代すると、そこか、石上祐が神宮・角田から2者連続三振を奪うなど3者凡退に抑えて、ゲームセット。東洋大が完封リレーで勝利し、1部昇格を決めた。
20230624東洋大 1部昇格
1部昇格を決めた東洋大


20230624東洋大×駒澤大
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください

東洋大は秋から1部で戦う上でも、大きな収穫が得られた試合であった。東洋大はエースとして、大学生No1との呼び声も高い細野がいる一方、先発2番手は岩崎・野澤・佐伯・島田と様々な投手が務め、固定できずにいた。この試合では前日に185球を投げた細野はベンチ外にし、どう投手をやりくりすのか注目であったが、先発の野澤は7回途中までノーヒットピッチングを展開し、その後を島田→石上祐と繋いで完封リレー。このまま野澤が先発2番手となり、島田や石上祐の他に、来年のドラフト候補である一條も本領を発揮してくれれば、1部でも優勝を狙える投手陣であろう。
2023062東洋大 野澤
先発として7回途中までノーヒットと見事な投球を見せた野澤

ここ最近入替戦では脅威の粘りをみせて、1部に残留していた駒澤大だが、1部で優勝を狙えるだろう東洋大の戦力の前に屈してしまった。ただこちらも戦力は整ってきており、特に課題であった投手陣は松村・エーアン・高井・東田と3年生カルテッドの活躍が光った。特にエース村松は、前日の試合では先発して逆転を許し降板してしまったが、この試合では2回1/3をパーフェクトリリーフと意地をみせた。このカルテッドが最終学年を迎える来年は、駒澤大にとって大きなチャンスであり、何としても最短で1部復帰を果たしたいところだ。
20230624駒澤大 松村
リリーフで2回1/3をパーフェクトに抑えたエース松村


Pickup Player
島田舜也 東洋大2年 投手
~さらに進化した右腕が昨年のリベンジ~
東洋大は2番手で登板した島田が、神宮を沸かせる素晴らしいボールを投げ、無失点リリーフをみせた。

木更津総合のときから140㌔を越えるストレートに、パワーカーブを武器とする右腕としてとして名をはせていた島田は、2年秋にはエースとして拓大紅陵・千葉英和から完投勝利をあげるなどして千葉大会優勝に貢献。ただスーパーシードとして臨んだ関東大会では初戦で常総学院に打ち込まれ完敗。3年夏も準々決勝では習志野から完投勝利をあげるなどチームを牽引するものの、決勝では6回6失点という内容で、チームも深沢(DeNA)がエースの専大松戸に延長戦の末に敗れて、結局甲子園出場はならなかった。

昨年東洋大に進学した島田の公式戦デビューは、なんと春の入替戦。1点リードの9回無死1・2塁というピンチという非常に酷な場面であり、最後は中央大に逆転サヨナラ勝ちを許してしまい、チームは2部残留となってしまった。ただその時の島田はストレートが148㌔をマークするなど、スピード面では大きな進化をみせていた。そして1年秋の秋季リーグ戦では4試合にリリーフ登板、この2年春のリーグ戦では先発も経験し、この入替戦の舞台に帰ってきました。

この試合では先発の野沢が相手打線をノーヒットに抑える素晴らしい投球をみせていたものの、7回に初ヒットを浴びると、そこから連打を浴びて2死満塁というピンチ。3人のランナーが返ると同点というこのピンチで、東洋大の井上監督は島田をマウンドに送りました。四球を出せば1点という、また酷な場面での登板だったが、島田は代打の出村を変化球2球で追い込むと、最後は152㌔のストレートに出村は振り遅れてサードゴロでピンチを脱しました。

島田はそのまま8回も続投。ストレートは昨年からさらに進化しており、Max153㌔でアベレージでも150㌔を越えるスピードを誇り、得意のパワーカーブに加えて、130㌔前後のチェンジアップも有効でした。ただコントロールにはまだバラつきがあり、8回の先頭打者に四球を与えてしまうと、そこから1死1・2塁のピンチを招いてしまうが、4番岩本に対しては3球連続の変化球、最後はチェンジアップで三振に仕留め、5番小林も力のないショートライナーでピンチを脱します。9回もマウンドにあがった島田ですが、またもや先頭打者に四球を与えてしまうと降板。後続は石上祐が抑え、島田は1回1/3で無失点という投球内容でした。

スピードに関しては一気に大学球界でもトップレベルに上がっており、2年後にはドラフト候補と言われる投手であろう。まだスピードが上がったボールをコントロールしきれていないところはあるものの、それでもピンチの場面でギアをあげて抑える底力、メンタルの強さもプロ向きだ。まずはこの秋、東都1部リーグの舞台で島田がどのような投球をみせるのかを楽しみにしたい。
2023062東洋大 島田



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テーマ : 大学野球
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侍ジャパン大学代表×東芝【練習試合】

7/2 侍ジャパン大学代表合宿 練習試合
侍ジャパン大学代表×東芝 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

試合経過

日米大学野球選手権に出場する侍ジャパン大学代表は、4日間の直前合宿を開催。3日目となるこの日は、前日のENEOS戦に続いて、東芝との練習試合が実施された。

東芝の先発のサイドバンド粂は、初回簡単に2死を取るも、大学代表はそこから3番宗山がチーム初ヒットを放つと、4番西川もしぶとく繋いで1・3塁。5番上田希のセカンド横を強く破るタイムリーで先制すると、6番廣瀬は1・2塁間を破り、7番佐々木はレフト線へ2ペースと、2死ぬからの5連打、3連続タイムリーで初回に大学代表が3点をあげる。
20230702侍ジャパン大学代表 上田希
先制タイムリーを放った上田希

大学代表の先発は、全日本大学野球選手権の優勝投手の常廣。短いイニングでの登板ということで、150㌔連発が期待されたが、まだ滑る国際球に対応できていないということで、ストレートは140㌔前半が多く、MAXは148㌔止まり。カーブを多めに緩急をつけた投球で、初回は無事に無失点で切り抜けた。
20230702侍ジャパン大学代表 常廣
侍ジャパン大学代表の先発を務めた常廣

ただ東芝は2回裏に、松本のヒットと四球で無死1・2塁のチャンス。続く中村は併殺に倒れて、2死3塁となってしまったものの、8番太田がセンター前にタイムリー。さらに3回には、ライト守備で2度もファインプレーを見せていた1番光本が左中間スタンドへソロホームラン。大学時代の主戦場である平塚で、帝京大戦士が躍動して、東芝が2点目をあげ、1点差に迫る。常廣は3回2失点で、結果以上に不安の残る内容であった。
20230702東芝 光本
ファインプレーにホームランと攻守にわたる活躍をみせた光本

東芝の粂は、サイドからのMAX148㌔のストレートと得意のスライダーを軸とした投球で、2〜4回は大学代表打線をパーフェクトに抑えていた。ただ5回に大学代表は、1番宮崎一がチームとしては初回以来となるヒットを放つと、宗山が続いて2死1・3塁。ここで4番西川がセンター前に弾き返し追加点をあげ、リードを4ー2と広げる。

大学代表は4回からは今年のドラフトの目玉で、エース候補の左腕細野が登板。先週の入替戦で185球も投じて完投した影響か、この試合でも登板は1イニングのみであったが、Max151㌔のストレートに大きく曲がるスライダーを武器に、四球でランナーを1人出したものの無安打無失点。5回からは草加が登板し、東都2部の最優秀投手→東都1部の最優秀投手へのリレーが実現。草加はMax152㌔のストレートに、スライダー・カーブ・フォークなどの変化球を駆使し、ピンチは背負ったものの3回無失点で、本番での先発投手入りへ大きくアピールした。
20230702侍ジャパン大学代表 草加
3回無失点の好投を見せた草加

東芝も6回からは継投に入り、6回は後輩が相手チームに多い青山学院大出身のルーキー左腕の北村、7回は今年から本格的に投手に転向した谷川と新戦力の2人が無安打無失点の好投。8回は松山がピンチを招いたものの、辻本を併殺に打ち取り無失点。9回には高卒2年目のルーキー西村が登板して、年上にあたる大学代表から2三振を奪い無失点と、東芝は1イニングずつのリレーで相手打線を後半は無失点に抑えた。
20230702東芝 北村
6回に登板した東芝のルーキー北村

ただ大学代表も8回には古謝が登板してMax151㌔のストレートを武器に、1回2奪三振パーフェクト。最終回には木村が登板し、こちらはスライダー・フォークといった変化球を中心に、最終回を締めてゲームセット。大学代表が前半で奪ったリードを守り切り、4-2で勝利した。
20230702侍ジャパン大学代表 木村
最終回を締めた木村


20230702侍ジャパン大学代表×東芝
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください


選考合宿はあったものの、このメンバーでのチームスタートは2日前だが、日米大学野球選手権まではもう1週間を切っているという侍ジャパン大学代表。チームの布陣として、決まっているところ、そして競いながら調子のいい選手を起用するところが見えてきていた。野手でいえばキャッチャー進藤、ショート宗山の昨年の代表からのレギュラー2人に加えて、レフト西川、DHも含めてポジションは流動的だが上田希・廣瀬・佐々木の3人も含めた6人はレギュラーとして決まりのようで、この試合でもほぼフル出場していた。その一方でセカンドは宮下・辻本・熊田の争い、センター・ライトは中島・宮崎一・渡部・天井の争いと、この3ポジションは激戦区となっている。投手陣も各チームのエースがいるだけあって先発争いはし烈で、村田を抑えに回して、3枠ほどの先発の座を下村・常廣・草加・武内・細野ら東都の投手陣で争う構図となっている。最有力の常廣が今日は不安な内容だっただけに、本番どうなるのかこちらは、大久保監督のみぞ知る(というかひょっとしたらまだ悩んでいる)という状況であろうか。

都市対抗開幕を2週間後に控える東芝にとっても、これは重要な練習試合で、メンバーはほぼガチであったと思われる。エース藤村こそ登板しなかったものの、先発2番手として期待される粂が投げ、6回以降も本番さながらのリリーフ陣であった。今年は補強選手もいないために、特に投手陣は自前の選手たちでやりくりする必要があり、例年より1~2枚は多く用意しなければならないだろう。その中で期待のもてる投球をしたのが、9回に登板した高卒2年目の左腕西村。智弁学園では2020年に夏の甲子園準優勝を果たした左腕は、Max143㌔のストレートと、鋭く曲がるスライダーを武器に、年上となる大学代表の選手たち相手に1イニング2奪三振無失点に抑えると、その後に行われた無死1・2塁スタートのタイブレーク練習でも、満塁のピンチで上田希から三振を奪うなどして無失点に抑えるなど、都市対抗デビューに向けて大きくアピールに成功したといえる。
20230702東芝 西村
都市対抗での登板に向けてアピールに成功した西村


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西川史礁 青山学院大3年 レフト
~ジャパンの4番が3安打の活躍~
侍ジャパン大学代表の4番に座った西川が、タイムリーを含む3安打の活躍で、起用に応えた。

西川は龍谷大平安では2年春のセンバツで背番号16ながら3試合ともショートとして出場。初戦では津田学園の前(オリックス)からヒットを放つと、続く盛岡大付戦では2安打3打点の活躍をみせた。2年秋からは3番ショートを務め、大型ショートとして注目はされたいたものの、卒業後は兄の西川藍畝が主将を務めていた青山学院大に進学。1年秋から代打などで出場機会を得たものの、結果は残せずにレギュラー獲得とはならなかった。

しかし今年は持ち前の打撃が開花し、リーグ戦では4番レフトとしてスタメンに定着すると、打率.364(リーグ2位)・10打点(リーグ2位)・3本塁打(トップタイ)という活躍で打線を牽引し、チームを優勝に導き、MVP・ベストナインを獲得。全日本大学野球選手権でも中部学院大戦でホームランを含む3安打、決勝の明治大戦でも先制タイムリーを放つなど打率.467の活躍をみせて、春の日本一を達成。レギュラー獲得からあっという間に大学球界トップクラスの打者に昇りつめ、大学日本代表候補合宿でも紅白戦で古謝(桐蔭横浜大)から2ランを放つなどしてメンバーに選出された。

前日の練習試合でも4番レフトでスタメン出場した西川であったが、死球を受けて早々に交代。状態が心配であったが、打撲ということでこの試合も引き続き4番レフトとしてスタメンに名を連ねた。まず2死1塁で迎えた第1打席では、追い込まれながらも低めの変化球にうまく合わせてセンター前ヒットで1・3塁とチャンスを広げると、そこからチームは3連続タイムリーに繋がった。第2打席ではライト光本のファインプレーでライトフライに倒れたものの、2死1・3塁で迎えた第3打席では粂の143㌔のストレートをセンター前に弾き返し、貴重な追加点となるタイムリー。第5打席でも、左腕松山のボールをうまく逆らわずに、1・2塁間に運ぶヒットを放ち、4打数3安打1打点という活躍であった。

西川のいいところは、何といってもスイングに思い切りの良さがあるところだ。182㎝81㎏という体格は、侍ジャパンの4番としてはまだ細身だが、そのスイングはまさに4番打者である。豪快な一方、1打席目のように追い込まれてもしぶとくヒットを放つなど対応力もあり、アベレージもしっかり残せる打者だ。守備でも、もともとはショートをやっていただけあり、肩力や走力も申し分はない。

昨年の代表で4番を務めた廣瀬や上田希を押しのけての4番起用、そしてこの試合では起用に見事に応えて見せた。大学日本代表の4番は、侍ジャパンのサイトに記録のある2014年以降、中村(ロッテ)・吉田(レッドソックス)・大山(阪神)・牧(DeNA)ら全員がプロ入りを果たしている。西川もこの打撃を続けることができれば、来年は貴重な右の強打者としてドラフト戦線に名を連ねることだろう。
20230702侍ジャパン大学代表 西川



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2023年の高校生ドラフト候補を勝手にランク付け(夏の大会前)

夏の選手権大会前に、高校生ドラフト候補を勝手にランク付けしてみました。
ここに名前のある選手は、それぞれ都道府県大会、甲子園で注目して見てもらえたらと思います。

Sランク:ドラフト1位筆頭(競合クラス)
Aランク:ドラフト上位候補
Bランク:ドラフト3~4位候補
Cランク:ドラフト下位候補


~Sランク~
佐々木麟太郎(花巻東)内
前田悠伍(大阪桐蔭)投

20230401花巻東 佐々木
今年のドラフトの目玉である佐々木は既に高校通算130発を越え、清宮の記録を大幅に更新中


~Aランク~
東松快征(享栄)投
堀柊那(報徳学園)捕
坂井陽翔(滝川第二)投
真鍋慧(広陵)内
明瀬諒介(鹿児島城西)内

20230503滝川第二 坂井3
春はチームを兵庫準Vに導いた坂井は右腕としてはNo1との呼び声高い


~Bランク~
高橋煌稀(仙台育英)投
武田陸玖(山形中央)投内
木村優人(霞ヶ浦)投外
平野大地(専大松戸)投
日當直喜(東海大菅生)投
杉山遙希(横浜)投
青山達史(智弁和歌山)内外
寺地隆成(明徳義塾)内
佐倉侠史朗(九州国際大付)内
百崎蒼生(東海大熊本星翔)内

20230604霞ヶ浦 木村
霞ヶ浦の木村もこの春で球速が150㌔を突破し、さらにドラフト候補として期待がかかる


~Cランク~
西村昴浩(白樺学園)投
熊谷陽輝(北海)投
阿部堅心(東海大札幌)投
中澤恒貴(八戸学院光星)内
森岡大智(能代松陽)投
湯田統真(仙台育英)投
仁田陽翔(仙台育英)投
尾形樹人(仙台育英)捕
山田脩也(仙台育英)内
ハップス大起(東北)投
菅井颯(日大山形)投
小森勇凛(土浦日大)投
盛永智也(国学院栃木)投
黒崎翔太(文星芸大付)捕
小玉湧斗(健大高崎)投
小野勝利(花咲徳栄) 外
菰田朝陽(拓大紅陵)外
早坂響(幕張総合)投
高橋蒼人(帝京)投
篠崎国忠(修徳)投
中村海斗(明大中野)投
緒方漣(横浜)内
山内教輔(東海大相模)外
田上優弥(日大藤沢)内
林謙吾(山梨学院)投
高橋海翔(山梨学院)投
横山聖哉(上田西)内
高橋史佳(日本文理)投外
武内涼太(星稜)投
鈴木叶(常葉大菊川)捕
天野京介(愛産大工)投
山田渓太(大垣日大)投
野田泰市(三重)外
中山勝暁(高田)投
岩井聖(龍谷大平安)投
小笠原蒼(京都翔英)投内
高良鷹二郎(智弁学園)捕
松本大輝(智弁学園)外
南恒誠(大阪桐蔭)投
南川幸輝(大阪桐蔭)捕
小川大地(大阪桐蔭)内
福田幸之介(履正社)投
森田大翔(履正社)内
西稜太(履正社)外
高野颯太(三刀屋)外
升田早人(光)投
大室亮満(高松商)投
森煌誠(徳島商)投
藤田悠太郎(福岡大大濠)捕
松石信八(藤蔭)投
直江新(九州学院)投
東恩納蒼(沖縄尚学)投
仲田侑仁(沖縄尚学)内


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