プロ志望届を提出しなかった逸材たち【高校野球編】
10/26のドラフト会議に向けて、10/12でプロ志望届を提出が締め切られました。
中には志望届を提出すれば指名されるだろうというレベルの選手でも、提出を見送った逸材たちがいますので、そんな逸材たちの中でまずは高校生を紹介していきたいと思います。
~プロ志望届を提出しなかった主な選手~
新岡歩輝(クラーク国際記念)
熊谷陽輝(北海)
佐々木麟太郎(花巻東)
高橋煌稀(仙台育英)
湯田統真(仙台育英)
尾形樹人(仙台育英)
髙中一樹(聖光学院)
平野大地(専大松戸)
高橋蒼人(帝京)
中村海斗(明大中野)
緒方漣 (横浜)
山内教輔(東海大相模)
林謙吾 (山梨学院)
高橋海翔(山梨学院)
高橋史佳(日本文理)
近藤愛斗(浜松開誠館)
新妻恭介(浜松開誠館)
中山優月(智弁学園)
松本大輝(智弁学園)
青山達史(智弁和歌山)
南恒誠 (大阪桐蔭)
南川幸輝(大阪桐蔭)
西稜太 (履正社)
小林隼翔(広陵)
升田早人(光)
森煌誠 (徳島商)
直江新 (九州学院)
玉木稜真(東海大熊本星翔)
知花慎之助(沖縄尚学)
何といっても今年1番の衝撃といえば、高校通算140発をマークするなどして、今年のドラフトの最大の目玉と言われていた佐々木鱗太郎(花巻東)が、アメリカの大学に進学すると表明したことでしょう。今年も西田(東北→オレゴン大)がドラフトでホワイトソックスに指名され、昨年も武元(智弁和歌山)がハワイ大に進学するなど、アメリカの大学へ留学というルートは少しずつ増えてきているものの、ドラフトの目玉となる選手が…というのは史上初で、個人的には田澤のときの衝撃のレベルでした。佐々木がこのような進路を選択したことで、今後は増々NPBでなく、アメリカの大学に留学という選手も増えるのではないでしょうか?

続いて目立つのは、昨年は夏の甲子園優勝、今年は夏の甲子園準優勝を達成した仙台育英ナイン。仁田と山田の2人はプロ志望届を提出したものの、2枚看板として活躍した高橋・湯田の2人は、仙台育英の中でもドラフト指名に1番近いと思われたものの、大学進学を表明。ちなみにU18日本代表でもバッテリーを組んだ高橋と尾形は揃ってW大へ進学との噂が流れていますね。

高橋(仙台育英)
他にU18日本代表でいえば主将を務めた小林(広陵)も進学を表明。広陵は基本は進学方針で、チームメイトの真鍋は志望届を提出したものの、ドラフト1位の可能性もある逸材で、こちらが例外という形です。U18W杯でMVPを獲得した緒方(横浜)、甲子園での活躍が光った森(徳島商)、新妻(浜松開誠館)らは夏の前に事前に進路を決めていた可能性が高く、その後の活躍で評価が上がったので少しもったいなかったかなという印象です。他にも高中(聖光学院)、中山(智弁学園)、知花(沖縄尚学)は進学予定のようです。

小林(広陵)
春の段階ではドラフト上位候補に上がっていたものの、夏に向けて調子を落として志望届を提出を見送った選手もいます。熊谷(北海)は夏の甲子園では投打において見事な活躍をみせたものの、春先に右肘を故障しており、この段階で大学進学を決めたようだ。Max151㌔を誇る平野(専大松戸)は個人的にはセンバツ前の段階では右腕としてはNo1だと思っていたが、もともとベストなコンディションでピッチングできることが少なく、夏も手の痺れや制球難もあって、千葉大会決勝から甲子園にかけては登板無しに終わってしまい、進学を表明した。この2人に関しては大学で実力を発揮すれば、現段階よりも確実に上の順位で指名される逸材であり、大学での活躍に期待したい。

平野(専大松戸)
個人的にはここに挙げている選手は、来年の大学野球界(一部は社会人野球)のドラフト1位選手だと思っている。彼らが大学野球という舞台で活躍してくれることが、今から楽しみである。
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中には志望届を提出すれば指名されるだろうというレベルの選手でも、提出を見送った逸材たちがいますので、そんな逸材たちの中でまずは高校生を紹介していきたいと思います。
~プロ志望届を提出しなかった主な選手~
新岡歩輝(クラーク国際記念)
熊谷陽輝(北海)
佐々木麟太郎(花巻東)
高橋煌稀(仙台育英)
湯田統真(仙台育英)
尾形樹人(仙台育英)
髙中一樹(聖光学院)
平野大地(専大松戸)
高橋蒼人(帝京)
中村海斗(明大中野)
緒方漣 (横浜)
山内教輔(東海大相模)
林謙吾 (山梨学院)
高橋海翔(山梨学院)
高橋史佳(日本文理)
近藤愛斗(浜松開誠館)
新妻恭介(浜松開誠館)
中山優月(智弁学園)
松本大輝(智弁学園)
青山達史(智弁和歌山)
南恒誠 (大阪桐蔭)
南川幸輝(大阪桐蔭)
西稜太 (履正社)
小林隼翔(広陵)
升田早人(光)
森煌誠 (徳島商)
直江新 (九州学院)
玉木稜真(東海大熊本星翔)
知花慎之助(沖縄尚学)
何といっても今年1番の衝撃といえば、高校通算140発をマークするなどして、今年のドラフトの最大の目玉と言われていた佐々木鱗太郎(花巻東)が、アメリカの大学に進学すると表明したことでしょう。今年も西田(東北→オレゴン大)がドラフトでホワイトソックスに指名され、昨年も武元(智弁和歌山)がハワイ大に進学するなど、アメリカの大学へ留学というルートは少しずつ増えてきているものの、ドラフトの目玉となる選手が…というのは史上初で、個人的には田澤のときの衝撃のレベルでした。佐々木がこのような進路を選択したことで、今後は増々NPBでなく、アメリカの大学に留学という選手も増えるのではないでしょうか?

続いて目立つのは、昨年は夏の甲子園優勝、今年は夏の甲子園準優勝を達成した仙台育英ナイン。仁田と山田の2人はプロ志望届を提出したものの、2枚看板として活躍した高橋・湯田の2人は、仙台育英の中でもドラフト指名に1番近いと思われたものの、大学進学を表明。ちなみにU18日本代表でもバッテリーを組んだ高橋と尾形は揃ってW大へ進学との噂が流れていますね。

高橋(仙台育英)
他にU18日本代表でいえば主将を務めた小林(広陵)も進学を表明。広陵は基本は進学方針で、チームメイトの真鍋は志望届を提出したものの、ドラフト1位の可能性もある逸材で、こちらが例外という形です。U18W杯でMVPを獲得した緒方(横浜)、甲子園での活躍が光った森(徳島商)、新妻(浜松開誠館)らは夏の前に事前に進路を決めていた可能性が高く、その後の活躍で評価が上がったので少しもったいなかったかなという印象です。他にも高中(聖光学院)、中山(智弁学園)、知花(沖縄尚学)は進学予定のようです。

小林(広陵)
春の段階ではドラフト上位候補に上がっていたものの、夏に向けて調子を落として志望届を提出を見送った選手もいます。熊谷(北海)は夏の甲子園では投打において見事な活躍をみせたものの、春先に右肘を故障しており、この段階で大学進学を決めたようだ。Max151㌔を誇る平野(専大松戸)は個人的にはセンバツ前の段階では右腕としてはNo1だと思っていたが、もともとベストなコンディションでピッチングできることが少なく、夏も手の痺れや制球難もあって、千葉大会決勝から甲子園にかけては登板無しに終わってしまい、進学を表明した。この2人に関しては大学で実力を発揮すれば、現段階よりも確実に上の順位で指名される逸材であり、大学での活躍に期待したい。

平野(専大松戸)
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