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山梨学院×霞ヶ浦【秋季関東大会】

関東大会を観戦しに栃木にやってきました。初日、清原球場の第2試合は山梨学院(山梨1位)×霞ヶ浦(茨城2位)です。


試合スコア

Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
山梨学院 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2
霞ヶ浦 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1


山 ○吉松・S栗尾ー五十嵐
霞 ●川崎ー鈴木


※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください

山梨学院
20161022山梨学院

霞ヶ浦
20161022霞ヶ浦

20161022霞ヶ浦 内野
先制タイムリーを放った内野

20161022山梨学院 五十嵐2
勝ち越しのホームランを放ちベンチに迎え入れられる五十嵐

20161022山梨学院 吉松
9回途中まで1失点の好投をみせた吉松


Topic
見事な左腕による投手戦
山梨学院が吉松、霞ヶ浦が川崎という両左腕エースの先発で始まった試合は見事な投手戦となった。

まずは吉松。125㌔~134㌔のストレートに110㌔台のスライダー、時より100㌔台のカーブを交えたピッチング。2回に先制を許すも、4回には霞ヶ浦打線を三者三振に斬ってとるなど、その後徐々に調子をあげていった。最後は栗尾のリリーフを仰ぐこととなったが、9回にも最速タイの134㌔をマークするなどスタミナも十分であった。夏の甲子園での経験からか、新チームでは本当に安心して見ていられるピッチャーになった。

一方、霞ヶ浦の川崎はストレートは120㌔前後とスピードはないものの、100㌔前後のカーブなどの緩急を交えたピッチング。4回までは山梨学院を内野安打1本に抑えますが、5回に自らのファーストとの連携ミスもあり、同点。6回に五十嵐に決勝ホームランとなる1発を浴びた。それ以降も毎回のようにピンチを招くが、粘りのピッチングで追加点を許さなかった。

そんな投手戦を制した山梨学院は次戦では好投手金久保率いる東海大市原望洋とセンバツ出場をかけて対戦する。さらなる投手戦が予想される。

20161022霞ヶ浦 川崎
敗れはしたが川崎は9回2失点という見事なピッチングであった


4球目から登場のストッパー
9回1死から山梨学院の吉松は同点のランナーとなる四球を与えた。ベンチ前でキャッチボールをしていた栗尾はウィンドブレーカーを脱いで1度マウンドに行く素振りをみせたもの止まり、代わりに伝令が行くのみとなった。しかし次打者7番内野のカウントが1B2Sとなったところで、今度は止まることなく栗尾がマウンドへ走っていた。まさかの4球目からのリリーフであったが、栗尾はその初球に得意のスライダーを投げ込み内野を三振に斬ってとった。続く小川も抑えてゲームセット。4球目から登場したストッパーが見事に役割を果たした。

見事なストッパー振りであった栗尾であるが、入学当初からベンチ入りを果たし、夏は背番号1として甲子園出場を果たした投手。この秋は背番号11となってしまった。ずっとエースを争ってきた宮内(2年)とともに、現段階では吉松に差をつけられた格好になってしまったが、エース争いが激化すれば山梨学院にとっては非常にプラスであろう。

20161022山梨学院 栗尾
9回1死1塁の4球目から登板した栗尾


背番号15の甲子園経験者
昨夏に初めて甲子園出場を果たした霞ヶ浦。そのときの唯一のレギュラー経験者が、当時1年生ながらセカンドで出場していた益子であった。

そんな益子であるが、夏の大会での失態も影響したのか(準決勝の明秀日立戦でエラー相当のプレー3つ)、この秋は背番号15。セカンドのポジションは後輩の小儀のものとなった。それでも5番サードでスタメン出場すると、第1打席には吉松の変化球を捉えて左中間に2ベースを放ち、先制のホームを踏んだ。これが今日の霞ヶ浦では1番のあたりであった。

1年時からレギュラーを獲得して順調に見えた益子にとっては背番号15は挫折かもしれない。しかしこれを乗り越えて、さらなる成長を遂げてほしい。

20161022霞ヶ浦 益子
益子は背番号15ながら存在感は発揮した


Pickup Player
五十嵐寛人 山梨学院2年 キャッチャー
~試合を決めた主砲の一振り~
5回が終わってグランド整備にはいり、その再開後の初球であった。山梨学院の4番五十嵐の捉えた打球は、レフトスタンドに飛び込むホームラン。結局この一振りが決勝弾となり、山梨学院は2回戦へコマを進めた。

元日本ハムの五十嵐信一氏を父にもつサラブレッドは、前チームからキャッチャーとしてレギュラーを獲得。栗尾・吉松・宮内の同級生の3投手とともに2年生バッテリーとして甲子園出場を果たした。

新チームでは4番キャッチャーというチームの要。オープンスタンスでどっしりと構えら姿はまるでずっと4番を打っていたかのような雰囲気があり、そこから力強いスイングを繰り出す。この日はバッティングだけでなく、吉松・栗尾を見事にリードして霞ヶ浦打線を1得点に抑えた。山梨学院が3ねんぶりのセンバツ出場を果たすためにはこの要の活躍が必須である。

20161022山梨学院 五十嵐
決勝ホームランをはなった4番五十嵐

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