JR西日本2017年度新人選手
JR西日本の2017年度新人選手です。
昨年は2大大会でともに優勝したトヨタ自動車・ヤマハに2回戦で敗れたJR西日本。若い力が着実にモノになりつつある中、今年も7人と多くの選手が入社する。
上武大のエース山下は、ケガから完全復活した昨秋にはストレートの伸び・制度が増してリーグ戦で4勝無敗でMVP。リーグ戦終盤から始まった連続無失点は明治神宮大会でも富士大を完封して、名城大戦の途中まで計52イニングにもなった。大学野球選手権と明治神宮大会を計5回も出場した経験も武器だ。前元は安定感抜群のアンダースロー。日本福祉大の先輩の西川に続く入社となる。新谷は全国的には無名ながらも、身長186㎝から投げ下ろすMax146㌔のストレートが武器の右腕である。
野手は東都の猛者2人が中心。伊與田は高3夏にU18日本代表のセカンド務めた好守好打のセカンド。専修大でも2年時からセカンドのレギュラーを務め、2部からチームを1部昇格、リーグ制覇に導いた。同じく2部降格を味わって1部に復帰した東洋大の鳥居は、左打席からのパワフルなバッティングが武器でファーストの守備もよい。4年春には満塁ホームランとサヨナラホームランを放った勝負強さも魅力である。JR西日本といえば高卒の選手が多いが、今年も2人の有力高校生が入社する。原田は昨年甲子園で春夏ベスト4の秀岳館の2番打者。50m5.8秒の超俊足のセンターで肩も強い。佐藤直は報徳学園の3番を務めた強打者。報徳学園高ではライトを務めていたが、登録を見ると中学時代に務めたキャッチャーに再転向するのだろうか。

上武大:山下

秀岳館:原田
選手名 | ポジション | 出身 |
山下 仁 | P | 須磨清風→上武大 |
前元 良太 | P | 徳之島→日本福祉大 |
新谷 貴幸 | P | 山口→岡山大 |
佐藤 直樹 | C/O | 報徳学園 |
鳥居 丈寛 | 1B | 愛工大名電→東洋大 |
伊與田 一起 | 2B | 明徳義塾→専修大 |
原田 拓実 | O | 秀岳館 |
昨年は2大大会でともに優勝したトヨタ自動車・ヤマハに2回戦で敗れたJR西日本。若い力が着実にモノになりつつある中、今年も7人と多くの選手が入社する。
上武大のエース山下は、ケガから完全復活した昨秋にはストレートの伸び・制度が増してリーグ戦で4勝無敗でMVP。リーグ戦終盤から始まった連続無失点は明治神宮大会でも富士大を完封して、名城大戦の途中まで計52イニングにもなった。大学野球選手権と明治神宮大会を計5回も出場した経験も武器だ。前元は安定感抜群のアンダースロー。日本福祉大の先輩の西川に続く入社となる。新谷は全国的には無名ながらも、身長186㎝から投げ下ろすMax146㌔のストレートが武器の右腕である。
野手は東都の猛者2人が中心。伊與田は高3夏にU18日本代表のセカンド務めた好守好打のセカンド。専修大でも2年時からセカンドのレギュラーを務め、2部からチームを1部昇格、リーグ制覇に導いた。同じく2部降格を味わって1部に復帰した東洋大の鳥居は、左打席からのパワフルなバッティングが武器でファーストの守備もよい。4年春には満塁ホームランとサヨナラホームランを放った勝負強さも魅力である。JR西日本といえば高卒の選手が多いが、今年も2人の有力高校生が入社する。原田は昨年甲子園で春夏ベスト4の秀岳館の2番打者。50m5.8秒の超俊足のセンターで肩も強い。佐藤直は報徳学園の3番を務めた強打者。報徳学園高ではライトを務めていたが、登録を見ると中学時代に務めたキャッチャーに再転向するのだろうか。

上武大:山下

秀岳館:原田
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