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大阪桐蔭おめでとう

今日の決勝では大阪桐蔭が履正社を8-3で下してセンバツ優勝を飾った。
大阪桐蔭おめでとう。

決勝戦
試合は大阪桐蔭が藤原の2本を含む3本のソロホームランで3点を先行し、先発の徳山は履正社打線を5回までノーヒットに抑えるなど完全な大阪桐蔭ペースで試合が進む。しかし8回裏に履正社がワンチャンスをものにして、若林・濱内の連続タイムリーで追いつく。大阪桐蔭にとっては何とも流れの悪い形になってしまった。

そんな中、同点で迎えた9回表。大阪桐蔭は1死2塁で好投の徳山に代えて、代打西島を送ると、西島がレフトスタンドに運ぶ代打2ランホームラン。さらに根尾・中川・ダンテの3連続タイムリーが飛び出してこの回に一挙5点を奪い試合を決めた。


見せつけた選手層の厚さ
やはりこの試合のポイントは9回の代打西島であった。静岡戦でも代打で逆転タイムリー3ベースを打った西島が、この試合も代打で2ラン。背番号18をつけた代打でもこの場面でレフトスタンドに運んでしまうところに大阪桐蔭の選手層の厚さを感じた。そもそもこの場面で好投のエース徳山を代えられるというのもスゴいとだ。これまで好投していて、前の回に得点は奪われたとは
いえまだ限界という状態でもないエース徳山を引っ込めても、決勝の同点9回を任せられる投手がいるということなのだ。実際にベンチには140㌔を超える投手が4人控えていて、最終回にマウンドに上がった根尾はやや制球にバラツキがあったものの、履正社を無得点に抑えた。打撃陣だけでなく、投手陣の層の厚さも重なって生んだ見事な代打ホームランであった。


履正社は…
一方敗れた履正社は8回裏に同点に追いつくという見事な戦いぶりであったが、残念ながら力的には大阪桐蔭に及んでいなかった。試合は序盤から大阪桐蔭ペースで押されに押されていて、なんとか追いついたといった展開である。中でもエース竹田ははやり咋秋に145㌔をマークしたときに比べると球速が出ておらず、変化球に頼り切ったピッチング。それでもここまで並み居る強豪校を抑えてきたが、大阪桐蔭の打線にはごまかしが効かなかったいうことだ。疲れもあると思うので、春大は休んで回復とフォームの修正に努めてほしいところだ。逆にいえばこの竹田が140㌔を超えるストレートを取り戻し、このセンバツでみせた投球術と両方の武器を手にすれば、夏に大阪桐蔭にリベンジすることは十分に可能であろう。

ただ咋秋からここまでの戦いぶりは見事な戦いぶりであった。試合巧者という意味では大阪桐蔭よりも上であっただろう。優勝できなかったのはひょっとしたら「明治神宮大会に優勝してしまった呪い(?)」なのかもしれない。


末恐ろしい大阪桐蔭
優勝した大阪桐蔭だが、決勝戦で2ホーマーの核弾頭藤原、秀岳館戦で2本の2ベースを放った2番宮崎、打率.368を
マークした中川、オールマイティさとそのポテンシャルを見せつけた根尾、脅威の打率.571で打撃陣の主役となった山田と主力はこぞって2年生。この他にも2回戦で先発した189㎝左腕の横川、岩本に代わる登録ながら140㌔台の力あるストレートを連発した柿木と逸材揃い。まさかに黄金世代といえるのが今年の2年生である。

まだ2年になったばかりの彼らが早くも掴んだ栄冠。まだまだ気が早いが、来年はどんなスゴいチームになるのかと考えると末恐ろしい限りである。


また新たな戦いが始まる
優勝インタビューで西谷監督が「明日からまら新たな山に登らなければならない」と言っていたように、春季大会があり、夏にはまた履正社を倒さないと、この甲子園に帰ってくることもできない。履正社もこの悔しさをバネにするだろうし、夏にどちらがこの場に帰ってこれるのかはわからない。

センバツが終わって、はじまる夏への戦いが楽しみである一方、本当に過酷な世界だなと思う。


20160923大阪桐蔭 徳山3  20160923大阪桐蔭 山田
センバツ優勝の投の立役者の徳山(左)と打の立役者の山田(右)
※写真はともに秋のものです


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