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国学院大×東洋大【東都大学野球連盟】

5/10 東都大学野球連盟 第6週2日目
国学院大×東洋大 @神宮球場

東都1部の1位国学院大と2位東洋大の対決。ここまで勝ち点の取りこぼしのない国学院大は今週2連勝で優勝であったが、前日にあと1死から連続ホームランを浴びて敗れた。そんな中迎えた2日目で、国学院大が勝てばタイに、東洋大が勝てば首位が入れ替わるという試合です。

試合スコア
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
20170510国学院大×東洋大


1回表国学院大はいきなり山崎がレフトへの大飛球。これを古田がキャッチしたように見えたが、判定はフェンスに当たってからのキャッチ。これに東洋大の高橋監督が10分ほど抗議をするも(1度自軍の選手をベンチに下げまでした)、判定は覆らず2ベースとなり試合が始まった。国学院大はこれをもとに満塁のチャンスを作るも、最後は村上が貞光から三振を奪ってピンチを逃れる。

すると東洋は2回裏に西川・宝楽の連打で1・3塁のチャンスを作るとワイルドピッチで先制。さらに小川がライト線へのタイムリー2ベースを放って、国学院大先発の小又をマウンドから引き釣り降ろす。さらに代わった小玉からも古田がレフトオーバーの2点タイムリー2ベースを放ち、一挙4点。続く3回にも満塁からまたもや小川がタイムリーを放つと、1番竹原が走者一掃のタイムリー3ベースを放ってまたもや4点を追加する。

8点のリードを奪われた国学院大は4回表に4番鹿屋に1発が出るも、反撃が続かず。7回表に2死からの3連打で1点を返すも、その裏にノーヒットで1点を失うと。8回・9回は代わった山下の前に打線が沈黙。東洋大が9-2で国学院大を破り、逆転で首位浮上した。

20170510東洋大 竹原
3回に走者一掃のタイムリー3ベースを放つ竹原

20170510東洋大 古田
3打点の活躍をみせた古田

20170510国学院大 鹿屋
4回にソロホームランを放った4番鹿屋


Topic
◆この大一番で村上が2勝目
首位攻防戦の2戦目という重要な試合の先発を任されたのは1年生の村上。前の週に専修大相手に完封勝利をリーグ戦初勝利をあげた右腕だが、最下位が確定しているチームと、首位のチームではまた違ってくることだろう。

村上は初回いきなり2死満塁とこの日も課題の立ち上がりにピンチを迎える。しかしここで高校時代から凌ぎを削る天理出身の貞光を見事に三振に斬って取る。高校時代とどうように村上のストレートは非常に回転数が多くノビがあり、このときも貞光は真ん中付近のストレートにもかかわらずボールの下を振って三振していた。この初回のピンチを乗り切ると、打線の大量援護もあり、それ以降は持ち前のコントロールのよさで安定したピッチング。ヒットは打たれるものの、四球などでランナーを出すことはなく、国学院大打線をまさに散発に抑えた。7回に山崎にタイムリーを浴びて、2点を失ったところで降板となったが、7回途中まで2失点(自責点1)というピッチングで、この大一番で見事2勝目をあげた。

リーグ戦開幕当初は大学生の洗礼を受けていたが、注目の右腕が早くも優勝にむけて東洋大の戦力となりつつある。

20170510東洋大 村上
7回途中2失点の好投で2勝目をあげた村上


◆3・4番が打てなくても…
前日の試合では1点ビハインドの9回2死から3番田中・4番中川の連続ホームランで大逆転勝利を納めた東洋大。しかしこの日はこの3・4番はともに4打数ノーヒット。にもかかわらず打線がつながり9得点を奪った。それぞれ4点を奪った2回・3回はともに5・6番からチャンスを作り、小川・竹原・古田と9番~2番で返した。結果的には9番の小川が2打点、1番の竹原が3打点、2番の古田が3打点で、あとは1点はワイルドピッチだったので、この3人で全打点をたたき出したことになる。

これで東洋大が2連勝で国学院大から勝ち点を奪取。前日の9回2死から、順位までの大がy句点で首位に浮上し、再来週2連勝すれば自力で優勝というところまできた。

◆まさかのここで国学院投手陣崩壊
ここまで春のリーグ戦は6勝1敗と順調そのものであった国学院大。その原動力はエース清水が離脱したにも関わらず、先発の山岡・小又にリリーフの宮内・小玉らと数・質ともに揃った投手陣であった。

しかしこの日は先発の小又は自己最速タイの152㌔をマークするも2回に東洋大打線に捕まり降板。ここで小又をすぐに切り替えられたのも小玉がいたからであったが、その小玉も古田にタイムリー2ベースを浴びると、続く3回にも4点を失ってKO。その後は今泉→田中→安西とこれまで登板の少なかった投手陣でつなぎ、失点は1のみであったがどうも内容はパッとせず…。5投手で計11四死球という乱調ぶりで、実は安打数では国学院大が上回っているのに大敗という事態を招いてしまった。

これで2位に陥落し、自力優勝がなくなってしまった国学院大。しかし次週に勝ち点んをあげることができれば、その翌週の東洋大にプレッシャーをかけることができるし、優勝の可能性はまだまだ十分になるので、投手陣も切り替えて来週頑張ってほしい。

20170510国学院大 小又
自己最速タイの152㌔をマークした小又であったが、2回途中で降板となってしまった


Pickup Player
小川翔平 東洋大1年 ショート
~東洋の1年生は村上だけではない~
東洋大の1年生といえばこの日先発して2勝目をあげた、咋春のセンバツV投手である村上が注目されている。しかしこの日スタメンで出場して、大活躍したもう1人の1年生がショートの小川である。

夏の甲子園が終わって、早々に村上の進路が東洋大とメディアで投げれるようになった頃、小川はバットでなくペンをもって受験時勉強に励んでいたそうだ。小川は霞ヶ浦で1年夏からベンチ入りし、2年夏にはショートのレギュラーとして霞ヶ浦として悲願の甲子園出場に貢献、3年夏もそのままショートを務めるも茨城4強止まりであった。そんな実績のある小川であったが東洋大にはスポーツ推薦でなく、一般受験で東洋大に合格した選手であった。(確かに推薦合格者の中には名前がない→東洋大2017年度新入部員)

小川は一級品のショートの守備が魅力の選手であり、霞ヶ浦でも打順は下位を打つことが多かった。この日も9番ショートでスタメン出場した小川であるが、1打席目のチャンスでは威力のある小又のストレートを思いっきり引っ張って1塁線を破るタイムリー2ベース。2打席目には今度は変化球をうまくとらえて1・2塁間を破るタイムリーを放った。どちらともに非常に力強いバッティングで、本当に受験勉強をしていたのか?というほど高校のときから打力がアップしていた。

そんな大活躍を見せた小川であるが、ショートのレギュラー争いはまだまだ混戦模様で、この日も4打席目には代打に津田を送られてしまった。昨年はショートのレギュラーであった2年生の津田の他にも、浦和学院で2年春にはU18日本代表候補にも選ばれた諏訪や、昨夏甲子園優勝の作新学院の主将の山本ら、スポーツ推薦で入学した同級生も背番号をもらってショートの定位置を狙っている。

他の大学なら推薦で入れただろうに、わざわざ東洋大で野球がやりたくて一般入試で入学した小川。そんなハングリー精神をもつ1年生がショートのレギュラー争いにも注目です。

20170510東洋大 小川
貴重な2本のタイムリーを放った小川



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