U18日本代表の1次候補発表 ~1番のサプライズは望洋の鯨井?~
U18日本代表の1次候補が発表になりました。
まぁ1次候補っていっても必ずこの中から選ばれるわけじゃなくて、実際は夏の甲子園で活躍したメンバーが主になるので、この1次候補って毎年何の意味あるんだって感じはしますが…
一応いま現在高野連が評価している30人ということで注目しておきます。
メンバー↓

選ばれたメンバーは基本的にまぁ順当というところでしょうか?
ちょっと意外だなと思ったのは3人。
1人目は久保田(藤枝明誠)。正直知らない投手でした…。ただ昨年静岡選抜の主力として活躍した投手ということで、貴重なサイドスローということもあり選ばれたようです。
2人目は湯浅(健大高崎)。センバツでベスト8に入った健大高崎の主将だが、湯浅本人はケガでベンチにはいたものの出場はなし。咋秋には打率.458、機動破壊のチームトップの8盗塁をマークしたリードオフマンだが、全国の舞台では全くアピールをできていなかったので、そういう意味では湯浅も意外であった。
そして個人的にこれが1番のサプライズというのが鯨井(東海大市原望洋)だ。この鯨井についはもっと詳しく書かせてもらおうと思う。

鯨井は高い守備力を誇る東海大市原望洋のセカンド。中学時代は佐倉シニアに所属し、高校でもチームメイトで同じくU18代表候補の金久保らを擁してシニア選手権とジャイアンツカップのダブル優勝を果たすも、鯨井自身はレギュラーではなかった。東海大市原望洋では1年秋は金久保がセカンドを務めていたが、2年春から投手に専念する都合もありセカンドのレギュラーを獲得。派手さはないものの、球際に強い守備が魅力で、佐倉シニア時代からのチームメイトの藤本との二遊間はまさに鉄壁である。プロでいうと菊地(広島)より藤田(楽天)といったタイプの選手である。ただ打順は下位が主で、粘り強さや勝負強さのあるいいバッターではあるが、打撃が魅力という選手ではない。このセンバツでも打順は9番で5打数1安打と打撃ではアピールできていなかった。
そんな感じで派手さはないが、まさに玄人好みのいい選手であるが、日本代表候補に選ばれるのは意外であった。
(まぁでも鯨井を選ぶということは少しはちゃんと見てるなU18代表の首脳陣とは言いたい)
要因としては
・小枝監督が打撃より守備や走塁を重視していること
・ほかにセカンドを主戦場とする選手がいない
ということがあると思う。
まだ候補(それもあまり参考にされない)の段階なので…
これから代表に選ばれるには打撃の向上や、どこかでセカンド以外も守れますよアピールができればいいかなと思います。
けどぜひこれからも鯨井には注目していきたいと思います。
ランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします↓

にほんブログ村
まぁ1次候補っていっても必ずこの中から選ばれるわけじゃなくて、実際は夏の甲子園で活躍したメンバーが主になるので、この1次候補って毎年何の意味あるんだって感じはしますが…
一応いま現在高野連が評価している30人ということで注目しておきます。
メンバー↓

選ばれたメンバーは基本的にまぁ順当というところでしょうか?
ちょっと意外だなと思ったのは3人。
1人目は久保田(藤枝明誠)。正直知らない投手でした…。ただ昨年静岡選抜の主力として活躍した投手ということで、貴重なサイドスローということもあり選ばれたようです。
2人目は湯浅(健大高崎)。センバツでベスト8に入った健大高崎の主将だが、湯浅本人はケガでベンチにはいたものの出場はなし。咋秋には打率.458、機動破壊のチームトップの8盗塁をマークしたリードオフマンだが、全国の舞台では全くアピールをできていなかったので、そういう意味では湯浅も意外であった。
そして個人的にこれが1番のサプライズというのが鯨井(東海大市原望洋)だ。この鯨井についはもっと詳しく書かせてもらおうと思う。


鯨井は高い守備力を誇る東海大市原望洋のセカンド。中学時代は佐倉シニアに所属し、高校でもチームメイトで同じくU18代表候補の金久保らを擁してシニア選手権とジャイアンツカップのダブル優勝を果たすも、鯨井自身はレギュラーではなかった。東海大市原望洋では1年秋は金久保がセカンドを務めていたが、2年春から投手に専念する都合もありセカンドのレギュラーを獲得。派手さはないものの、球際に強い守備が魅力で、佐倉シニア時代からのチームメイトの藤本との二遊間はまさに鉄壁である。プロでいうと菊地(広島)より藤田(楽天)といったタイプの選手である。ただ打順は下位が主で、粘り強さや勝負強さのあるいいバッターではあるが、打撃が魅力という選手ではない。このセンバツでも打順は9番で5打数1安打と打撃ではアピールできていなかった。
そんな感じで派手さはないが、まさに玄人好みのいい選手であるが、日本代表候補に選ばれるのは意外であった。
(まぁでも鯨井を選ぶということは少しはちゃんと見てるなU18代表の首脳陣とは言いたい)
要因としては
・小枝監督が打撃より守備や走塁を重視していること
・ほかにセカンドを主戦場とする選手がいない
ということがあると思う。
まだ候補(それもあまり参考にされない)の段階なので…
これから代表に選ばれるには打撃の向上や、どこかでセカンド以外も守れますよアピールができればいいかなと思います。
けどぜひこれからも鯨井には注目していきたいと思います。
ランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします↓

にほんブログ村
スポンサーサイト