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【夏の代表予想 2017】 神奈川編  ~横浜・慶応・東海大相模が3強~

各地で夏の抽選結果も出てきたところで、このブログも代表予想に入っていきたいと思います。
まず1回目は全国でも屈指の激戦区で、6/10にいち早く抽選結果が出ていた神奈川です。


有力校紹介
◎横浜
○東海大相模 慶応
△桐光学園 桐蔭学園 星槎国際湘南


◎横浜
戦力的に1番充実しているといえるのは、秋・春ともに神奈川準Vの横浜であろう。投手陣が不安定で危なっかしい戦いをしていた秋から、投手陣が充実してきた。エース左腕板川は、冬を越えて球速・変化球・コントロール全ての面でパワーアップし、安定感のある投球をみせて、2年生ながら「横浜のエース」と呼ぶには十分の存在。2番手の塩原もフォームが安定して、春は平塚学園戦などで好投を見せ、つい先日は練習試合で大阪桐蔭から勝利をあげた。他に万波は投げてもMax145㌔をマークするし、ともに1年生左腕の及川・アンダー気味のサイドスローの黒須も戦力になる力は秘めている。

打線はプロ注目の増田が、厳しいマークの中でも数少ないストライクを確実にとらえて活躍。増田の次を打つだろう万波の出来が非常に重要である。他にもミート力に加えこの春はパワーも加わった3番斎藤や不振から脱出して関東大会では先頭打者ホームランを放った1番長南など2年生が打線の中核を占める。それでもチームの中心といえるのは増田に加え、主将で正捕手の福永、ファースト・サード・ショートを務める強打の副主将市村の3人であり、春の決勝では2回に10点を失うも、この3人が揃ってからは怒涛の反撃で東海大相模に1点差まで迫った。

20170520横浜 万波
増田の後を打つだろう万波の出来が横浜打線に大きな影響を与える


○東海大相模
この春の神奈川を制して、関東大会でも準Vをはたしたのが東海大相模。選手層の厚さは神奈川でもNo1といえるレベルであり、小笠原・吉田らを擁して甲子園を制覇して以来、神奈川ベスト4以上に入れていなかったが、ここにきてやっと戦力に結果も伴ったといえよう。今年の相模は馬力があり変化球の精度も高い右腕秋田、秋のエースでケガから復帰してサイド気味のフォームに変えた左腕安里、安定した投球をみせるサイド右腕の大和田の3年生トリオが3本柱を形成し、これに関東大会で好投した2年生右腕の齋藤らが加わってくる。

春の県大会では1試合平均10点以上をマークした打線は、ここ1番の集中打が魅力で関東大会でも1イニング10点以上のビックイニングを作った。その打線の柱となるのが、昨年も1年生ながら4番を務めた森下。咋夏は途中からベンチとなってしまったが。この春は新の4番として、ほとんどの試合でマルチ安打を記録するなどチームを牽引した。同じく2年生で二遊間、1・2番のコンビを組む小松・山田拓はともに好守巧打が光り、相手にとっては非常に嫌な存在だ。3年生で3番を打つ黒澤、昨年からのレギュラーでこの春から主将も務める喜友名秋らがその前後をカバーする。

20170429東海大相模 安里
3本柱の中でも、秋のエースでありケガから復帰した安里には期待したいところ


○慶応
昨夏の準Vメンバーの主力が残り、チームとしての完成度が1番高いといえるのは慶応だ。その完成度の高さで秋は神奈川を制するも、春はエース森田の不調もあり、準々決勝で星槎国際湘南の本田の前に1得点と打線も元気がなかった。ただ森田の不調の間に、生井・渡邊の両左腕に使えるメドが立ち、夏に向けて投手の枚数は揃った。

打線の中心は昨夏に東海大相模から2ホーマーを放つなど、右打者としては世代No1スラッガーと言っても過言でない正木。3番の綿引は打撃センス抜群で、1番宮尾も小柄ながらパンチ力がある。この宮尾の守備力は一級品で、矢澤と組む二遊間はとてもレベルが高い。あとは春はケガでベンチ外となっていた、昨夏の1年生1番バッターの下山の復帰に期待したいところだ。

20170415慶応 正木3
高校球界屈指の右のスラッガー正木


△桐光学園
ここ最近は安定して上位の成績を残しつつあるのが桐光学園。咋秋はエース不在であった投手陣だが、この春は棒田がエースとしてのメドが立った。先発は他の投手にして、この棒田がリリーフするという形で予想される。先発としては咋夏も先発を務めた大工原、春予選で背番号1を背負った2年生右腕の二ツ橋、松井裕樹2世と言われている1年生左腕の冨田らが候補となる。

打線は前チームからのレギュラーが多く、1年春からレギュラーのセンター渡部を筆頭に経験値が高い。この渡部と渡邊の1・2番コンビでかき回し、中学時代に清宮と3・4番を組んでリトル世界一を成し遂げた逢澤が3番、中村剛(西武)を彷彿とさせるフォームの4番桂川と並ぶ。6番の齋藤も選手抜群で鋭いライナー性の打球を連発する。守備もキャッチャーの桂川にやや不安が残るが、その他は非常にレベルが高い。

20170429桐光学園 棒田
この春の途中から背番号1の棒田

△桐蔭学園
昨夏ベスト4の桐蔭学園も、その時の経験者が残っていて、戦力としては充実している。プロ注目の強打者である3番柿崎が主将もつとめチームの柱。その柿崎の前には土田・林の巧打俊足の2人の左バッターがチャンスを作る。春から4番に入った南木は横浜線で弾弾丸ライナーの逆転2ランを放つ活躍を見せている。

課題はやはり投手陣か?この春は小諸・徳永の2人が主に先発を務めて、継投が多い大川監督にしては珍しく、先発ピッチャーが我慢して使い続けた。この経験を通して、夏にはどちらかがエースと言えるべき存在となれば、十分優勝争いに加わってくる。

20170422桐蔭学園 小諸
エース候補として期待されている小諸

△星槎国際湘南
今年の神奈川の台風の目となっていたのは間違いなく星槎国際湘南である。元桐蔭学園の土屋監督が就任して4年目の今季は、プロ注目の148㌔右腕の本田を中心に快進撃を見せている。秋には鎌倉学園・向上らを破ると、この春は秋優勝の慶応を破ってベスト4に輝き、第1シードを獲得した。野手陣も4番キャッチャーの田島を中心に、前チームからのレギュラーが多く、まさにこの夏が勝負となる。

課題としては本田が横浜には秋・春ともに打ち込まれていることと、連戦に連戦となる夏の大会でいかに本田を温存して勝ち上がれるかということろになってくる。

20170624星槎国際湘南 本田

神奈川No1投手との呼び声も高い本田


展望と優勝予想
予想:横浜

実力では横浜がやや抜けているかな?というところであるが、この横浜に秋の王者慶応と、春の王者東海大相模を加えた3強が中心となる。組み合わせでいうと、この3チームのうち唯一反対側のブロックに入った東海大相模がかなり有利。その一方、慶応は桐光・桐蔭や春に苦戦した三浦学苑を倒す必要があり、やや不利な結果となってしまった。それでもいわゆる強豪校が順当にシード権を得ていたこの夏は全体としてはばらけていると言える。そうなるとやはり自力にまさる横浜が1番確率が高いと予想した。

2017夏_神奈川組み合わせ




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