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4/9 法政大×慶応大

神宮第二での高校野球の試合が終わったので、神宮からの応援歌に惹かれるがごとく、そのまま神宮球場で東京六大学リーグの開幕戦第2試合の法政大VS慶応大も観戦してきました。


スタメン

法政大
CF 大西千 (2) 阪南大 1
SS 水谷 (3) 大阪桐蔭 5
3B 川口 (2) 横浜 2
1B 柴田 (4) 東邦 4
2B 福田光 (1) 大阪桐蔭 25
LF 原田 (2) 春日部共栄 23
RF 小林 (2) 中京大中京 24
C 中村浩 (2) 多良木 27
P 熊谷 (3) 平塚学園 17


慶応大
2B 倉田 (3) 浜松西 25
SS 照屋 (3) 沖縄尚学 2
3B 沓掛 (4) 慶応 5
RF 山口 (4) 桐光学園 1
LF 岩見 (3) 比叡山 13
1B 山本瑛 (4) South Torra 8
CF 柳町 (1) 慶応 35
C 須藤 (4) 創志学園 3
P 加藤拓 (4) 慶応 18


試合経過

1回裏、慶応は2死から沓掛・山口の連打でチャンスと作ると、続く岩見がセンター前に弾き返し、慶応がクリーンアップの3連打で1点を先制する。(法0-1慶)

3回まで慶応先発の加藤拓に9人で抑えられていた法政だが、2順目になると大西千が初球のフォークをとらえて出塁。次打者の初球にスチールを決めると、2番:水谷は四球を選び、クリーンアップを前に無死1・2塁のチャンスを迎える。しかしここでクリーンアップがキャッチャーフライ→レフトフライ→三振と打ち取られ同点のチャンスを逃す。(法0-1慶)

するとその裏、慶応は岩見のヒットを皮切りに1死1・2塁のチャンスを作ると、柳町の打球を法政セカンド:福田光が後ろに逸らし、慶応が追加点をあげる。1死となった後に、加藤拓・倉田・照屋に3連続ヒットが飛び出し、法政の開幕投手:熊谷はKO。代わった森脇(2年:掛川西)も、山口に2点タイムリーを浴び、この回に6点を失う。(法0-7慶)

さらに慶応は6回裏には柳町が法政3番手の谷川(4年:高松商)から、7回裏には沓掛が法政4番手の新井(3年:宇都宮商)からそれぞれ2ランを放ち、リードを広げます。(法0-11慶)

法政は8回表に途中出場の主将:森川(4年:桐蔭学園)のタイムリーで1点は返すものの、結局慶応のエース加藤拓に8回4安打10三振1得点と完璧に抑えられます。最終回も2番手:原田(2年:慶応)に抑えられて、ゲームセット。慶応が11-1という圧勝で開幕戦をものにしました。

慶応大 加藤拓
8回を1失点に抑えた加藤拓

慶応大 柳町
デビュー戦で2ランを放った柳町

法政大 小林
2打数2安打と法政大で孤軍奮闘した小林



スコア

法政大
20160409法政大

慶応大
20160409慶応大


感想

慶応の圧勝という言葉がぴったりの試合であった。


法政は登板したピッチャーが上條(2年:市立川越)以外はみな打たれるという、ちょうど1か月前の立正大とのオープン戦を再現したかのうような展開であった。特に森田(2年:富山商)・菅野(2年:小高工)がベンチ入りしていない状況で、青木監督がエースとして期待したいた熊谷が4回でKOされていまったのは痛い。森脇・谷川・新井も現段階ではまだまだ力不足であった。上條のみが1イニングを3奪三振無失点と好投。左にしては珍しい真上から投げ下ろすホームで、キレのある球を投げていた。ホームは違えど、タイプ的には大城(JX-ENOSに似ていた。まわりがこんな状況なので、これから出番が増えてくることでしょう。

打線は不調の金子凌(4年:日大三)を外して、福田光をセカンドに、川口をサードにして開幕戦に臨んだのですが、福田光が神宮の洗礼を受ける形で、結局5回から金子凌が出場。投手陣もそうですが、野手もチグハグを感じられずにはいられなかったです。ただ今日のスタメンでいえば、4年生が1人、2年生が5人と非常に若いチームなので、これからの奮起に期待です。

法政大 上條
上條



一方、慶応は笑いが止まらないといった感じでしょうか?

先発に再転向したエース加藤拓は、前みたいに150㌔連発とはいきませんでしたが、140~145㌔のストレートを低めに投げられていました。変化球の割合も前よりは増え、初球からフォークという投球も多かったです。8回を110球で見事に抑えたので、先発へのシフトチェンジも成功したといえるでしょう。

打線も16安打11得点2ホーマー。須藤以外の先発全員がヒットを放ち、山口・岩見の主力は猛打賞なので、本当に言うことなしです。大久保監督jにとっても予想以上の出来だったのではないでしょうか。


開幕戦デビューを飾った1年生は、法政:福田光、慶応:柳町の2人。しかし内容はくっきりと明暗が分かれてしまいました。福田光はチャンスで三振を喫するなど2打数ノーヒット。セカンドの守備にもまだ慣れていないせいか、4回の大量失点につながるエラーをしてしまい、5回で交代を告げられました。対照的に柳町は、初打席初ヒットを放つと、第2打席では上述の福田光のエラーを誘う強烈なセカンドへのあたり、4打席目にはライトスタンドへ2ランを放つという鮮烈なデビューを飾りました。後は点差ついてしまったので、慶応の高橋佑(1年:川越東)のデビューとかも見たかったです。


Pickup Player
岩見(3年:比叡山)

「ホームランか三振か」
そんなロマンあふれるが、変化球などには弱く脆い打者というのが岩見のイメージであった。

しかし今年の岩見はちょっと違う。全てシングルであったものの3安打の猛打賞。うち2本は変化球を打ったものであった。打撃フォームも力任せなイメージがあったが、いい感じに力が抜け西武の中村のようになっていて、対応力も高そうだ。上述のように岩見となるとホームランを期待してしまうが、今日のような打撃ができていれば、ホームランが飛び出すのも時間の問題であろう。

また体重〇〇㎏の巨漢でありながら、走塁・守備でも魅せた。4回に先頭打者としてセンター前ヒットで出塁すると、次打者の初球にすかさずスチールを決めた(まぁタイミングはアウトだったが…w)。守備でも今季から本格的にレフトとなったが、左中間の好捕するなど存在感を見せた。まっ。まだ守備固めを出されてしまうレベルではあるみたいだけど…。

いずれにせよ2016年のNew岩見には、これまで以上に期待です。

慶応大 岩見
岩見


余談

開幕戦で大活躍の柳町。同じ右投左打の外野手とあって、翌日には早くも「ヨシノブ2世」との報道がされました。

ただ柳町はもちろんホームランを打てる打者ですが、本来はアベレージヒッタータイプだから、ホームラン連発のヨシノブとは少し違うかなと思います。今までも伊藤隼(現:阪神)、谷田(現:JX=ENEOS)とかいたけど「ヨシノブ2世」は何人目で、いつまで2世なんだよ。

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テーマ : 野球
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