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どうしてセンバツの出場枠は地方ばかり増えるの?

センバツの出場校発表まであと1週間を切りました。今年のセンバツは90回記念大会ということで出場校が32→36と増えている。
今回出場枠が増えたのは東北、北信越、東海、中国・四国の4地方。関東・近畿といった中心部では増えずにいわゆる地方だけが増えた感じだ。正直この増やし方が気にくわない。

各地区の出場枠と参加校(夏の大会の出場校から計算)は以下の通り
  出場校 これまで 今回
出場枠 倍率 出場枠 倍率
北海道 204 1 204.0 1 204.0
東北 374 2 187.0 3 124.7
関東 1035 6 172.5 6 172.5
東海 431 2 215.5 3 143.7
北信越 295 2 147.5 3 98.3
近畿 545 6 90.8 6 90.8
中国 273 2.5 109.2 3 91.0
四国 157 2.5 62.8 3 52.3
九州 525 4 131.3 4 131.3


倍率という観点から見ると、東北・東海は分かるが、北信越と中国・四国あたりはちょっと疑問だ。ちなみに明徳義塾が神宮大会で優勝して、四国の枠は4に増えたので四国の倍率は実質上40倍を切るという高確率だ。上記の倍率から見れば明らかに北海道や関東が増やされるべきであろう。

あまり言うと地元びいきと言われてしまうかもしれないが、実績という意味でも、近年は東北や北信越がいいので増やされたという話もあるが、実績でいえば1番いいのは関東であろう。夏の甲子園でいえばここ5年で4回関東が優勝しているわけだし、関東が増やすには1番適していると思う。また上記を見てわかる通り、同じ大都市圏である近畿とで倍率差が約2倍となっているのも気になる。センバツに限って言えばここ10年の優勝校は関東2、北信越1、近畿4、九州3となっている。この中だと北信越しか枠が増やされていないという意味でも疑問である。

まぁなんで今回のように地方ばかり増枠したかというと…よは高野連は21世紀枠に象徴されるようにいわゆる強豪校でなく、公立校であったり、なかなか甲子園に出れないような高校が来ることを期待したのであろう。「投球制限をすると強豪校有利になってしまうので、タイブレークを導入します」ということに象徴されるような、いわゆる強豪校の毛嫌いが反映された結果だ。

しかし今回の増枠により出場が可能となるだろう高校は、日大山形(東北)・三重(東海)・富山商(北信越)・瀬戸内(中国)・高松商(四国)といったチーム。結局高野連の目論見は外れて強豪校ばかりなんだな…w

そもそも32チームとトーナメント的にはキリが良かったのに、それを36チームにするって何か微妙だよね?しょうがない部分もあるが、連戦連戦の甲子園では試合数が少ないチームの方が優勝の可能性は高くなるわけだし…。

結局何が言いたいかというと、高野連の強豪校の毛嫌いで決めるのではなく、ちゃんとした理由をもとにやれって話です。今の高校野球を支えているのは、たまに甲子園に出る高校や21世紀枠の高校ではなく、大阪桐蔭をはじめとする強豪校であるということを高野連はしっかり認識すべきなのだ。


20171014日大山形 佐藤洸
山形3位から日大山形を東北大会4強に導いた立役者の佐藤洸

20171030三重 定本2
三重の主将でエースの定本



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