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セガサミー×ソフトバンク【練習試合】

2/17 練習試合
セガサミー×ソフトバンク @生目の社運動公園第2野球場

ソフトバンクキャンプ@生目の社運動公園にて、1軍の紅白戦そっちのけで見ていたセガサミーとの練習試合です。


試合スコア
※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
20170217セガサミー×ソフトバンク

ソフトバンクは1回裏に2番釜本が3ベースを放ちチャンスを作るも、セガサミー先発の井上が3番幸山・5番コラスを三振に斬って取る。ソフトバンクは2回裏にも先頭の栗原が2ベースを放ちチャンスを作るも、また1本が出ずに無得点。

ソフトバンク投手陣は4回までセガサミーを完璧に抑えていたが、5回に3番手として登板した島袋は制球が定まらずに3連続四球を与えて満塁のピンチ。ここでタイムを挟むと喜多をストライク先行で打ち取り立ち直ったかに見えたが、続く砂川には押し出しの四球を与えてしまいセガサミーが先制。

しかし5回裏にソフトバンクも代打真砂のヒット→エラー→四球で満塁とすると、代打田代が同点タイムリー。なおも1死満塁と逆転のチャンスであったが、栗原はセカンドゴロ併殺に倒れて同点止まり。その後は両チームともにチャンスを作るも、投手陣が踏ん張り1-1のまま試合は終盤を迎える。

8回裏、ソフトバンクは先頭の谷川原がヒットで出塁すると盗塁、さらにその盗塁の送球をセカンドがはじく間に谷川原は一気に3塁を陥れる。このチャンスで曽根がライト前にタイムリーを放ちソフトバンクが勝ち越し。8回から登板したソフトバンク7番手の齋藤が9回表も抑えてソフトバンクがこの1点を守り切り勝利。ソフトバンクがプロの意地を見せた。


20170217ソフトバンク 中村晨
2回を無失点に抑えたソフトバンクの先発中村晨

20170217ソフトバンク 曽根
8回裏に決勝タイムリーを放つソフトバンク曽根

20180217セガサミー 氏家
6回のピンチに登板して見事なリリーフを見せたセガサミー氏家


感想など

1番インパクトをのこした左腕は川原
ソフトバンクは7投手が登板したが、そのうち6投手がサウスポー。層の厚い投手陣においても、サウスポーはやや頭数が少ないので、そこに入るべく選手たちのアピール合戦となった。中でも目を引いたのが2番手で登板した川原。以前は左腕最速の158㌔をマークした川原であったが、その後はトミージョン手術を受けるなどして育成に降格。しかし今年は千賀・石川らを大成させた「コウノエスポーツアカデミー」の自主トレに参加し、フォーム改造などで千賀も絶賛する投球を見せた。

この日の川原は以前のフォームから見ると「本当に川原か?」と思われるような、テイクバックがコンパクトなサイドスローに近いフォーム。そんな打者からは見づらいフォームであるにも関わらず、球にはノビがありセガサミーの打者は完全に振り遅れていた。振り遅れた打球がライト前ヒットになってしまい先頭を出すも、続く喜多は川原のボールにバントすらできずに併殺。最後は砂川を3球三振に仕留めるなど、もっと見てみたいと思う1イニングであった。

20170217ソフトバンク 川原
新しいサイド気味のフォームから勢いのある球を投げ込むソフトバンク2番手の川原

島袋はまだまだ制球難?
川原以外にも伊藤・大竹・齋藤も無失点リリーフをみせたソフトバンク左腕陣であったが、5回に4番手として登板した島袋だけは、ボールがかかりすぎてしまったのかストレート低めに外れることが多く、3連続四球を与えて満塁。タイムを挟んでストライク先行で喜多を打ち取るなど立ち直ったに見えたが、続く砂川には押し出しの四球を与えてしまい先制点を許してしまった。今日の出来だと支配下復帰まではまだまだであったが、島袋ならではのトルネード気味のフォームからストレートの威力は十分で高校時代を彷彿させるものであった。

20170217ソフトバンク 島袋
1イニング4四球を与えてしまったソフトバンク4番手の島袋


不発のセガサミー打線
セガサミー打線はソフトバンク投手陣の前に3安打で長打なし。あげた唯一の得点も4個の四球からということで打線としてはいいとこがなかった。主将で主軸でもある赤堀が出なかったとはいえこの結果は厳しいものだ。投手陣は井上から田中、そして田中がピンチを招いてバッターが左の釜本という場面では、サイド左腕の氏家を投入し、終盤には石垣が登板するなどまるで本番さながらの投球でソフトバンクを2点に抑える上々の出来であったために、開幕まであと3週間に迫ったスポニチ杯に向けて打線を強化していきたい。


セガサミーの新人たちは?
そんなセガサミー打線では2番宝楽、3番北阪と東都で実績を残した2人の新人が早くもスタメンに名を連ねた。宝楽は第1打席で初球を見事にライト前に弾き返し出塁すると、さらに中村のモーションを完璧に盗んでスタートを切ってボークを誘発させるなど、初回に存在感を見せ、この試合フル出場を果たした。一方北阪は第1打席はチャンスで三振、第2打席は併殺崩れで残るも盗塁失敗といいところがなく、第3打席で四球で出塁した後に代走を送られてしまった。その代走で出場したのが、福井工大福井の1番セカンド主将として昨春のセンバツに出場していた北川。まだ高校も卒業していないかもしれない北川であるが、早くもプロ相手の試合で起用されるとは、期待の高さが伺えた。結果としてはまだまだであるが、野手陣の新戦力が元気な姿を見せてくれたのはセガサミーとしては1つ収穫であったことだろう。

20180217セガサミー 北川
高卒新人ながら早くも出場を果たしたセガサミー北川


Pickup Player
井上和紀 セガサミー 投手
この日セガサミーの先発として起用されたのは投手陣の中心として期待される井上であった。

井上はキレのいいストレートにスライダー・チェンジアップなどを交えた投球が持ち味の非常にサウスポーらしい投手である。帝京第五高では1年夏よりベンチ入りを果たし、エースとなった3年春には愛媛ベスト4を経験。福井工大へ進学すると、1年秋よりエースを務めるなどその能力を開花させて、2年秋には金沢星稜大相手にノーヒットノーランを達成するなどして防御率0.49という驚異的な数字をマーク。大学4年間で通算23勝、最優秀防御率2回にベストナイン4回、3年春にはMVPも受賞するという成績を残して在学中に7度のリーグ優勝を経験した。セガサミーでも昨年から先発の一角を務めている。

この日の井上は初回にいきなり釜本に3ベースを浴びるなどピンチを背負うも、3番幸山・5番コラスを三振に仕留めるなどしてピンチを凌ぐと、その後もピンチは招くものの要所で素晴らしい投球を披露してソフトバンク打線に得点を許さない。カーブ・チェンジアップなどでタイミングをずらすこともしていたが、メインは球速以上にキレのあるストレートが多めでこれに打者の手元で曲がるスライダーを混じえるピッチング。プロ相手にもとにかく強気のピッチングでピンチを招いても臆することなく4回までで7奪三振無失点の好投を見せた。

ここのところセガサミーはエースといえる存在がいない状態で、社会人3年目を迎える井上にはまさにこのエースという存在になることが求められている。

20180217セガサミー 井上
4回無失点7奪三振の好投をみせたセガサミー先発の井上


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