センバツの組み合わせ決定+ベスト8予想
いよいよセンバツの組み合わせも決まりました。
ということで今日はその感想など書いてみます。

~1回戦の注目カードは?~
①履正社×星稜
抽選会でもっともどよめきが起こったのはこのカード決定時。今大会優勝候補筆頭と言われる星稜に、近畿の雄である履正社が挑む形となる。やはり今大会No1投手である奥川を擁する星稜が有利であることには変わりないが、履正社のエース左腕清水もポテンシャルが高い。大会前のオープン戦で打球を左手に当てて降板したというのは気がかりであるが、清水が本来の力を発揮できれば星稜打線といえども簡単に得点をあげることができないだろう。ロースコアの展開となれば、星稜といえども神宮大会の決勝ように敗れてしまう可能性も十分にある。
②明豊×横浜
投打に戦力の充実している2チームの対戦。明豊は九州大会準Vであったが、若杉・狭間・大畑と投手のレベルが高く、攻撃陣も九州大会4試合で全て2桁安打を記録するなど実力でいえば九州No1。対する横浜も昨秋は春日部共栄にコールド負けを喫したものの、153㌔左腕のエース及川を擁し、スラッガー内海を筆頭に走攻守揃った小泉、ミート力の高い渡会ら強力な新2年生も加わった打線も強力。横浜が有利であるが、脆さはいなめず、明豊打線なら及川を攻略する可能性も十分にある。
③津田学園×龍谷大平安
津田学園はMax148㌔右腕の前を擁し、打線も2年前に甲子園を経験した藤井・前川を中心に強力で東海大会では大垣日大・中京大中京からコールド勝ちをおさめている。近畿王者の龍谷大平安は、野澤・豊田の2枚看板が試合を作り、近畿大会のように勝負強さを発揮できるかがキーとなる。龍谷大平安が有利とみるが、東海大会ではケガで本調子でなかった前の実力は計り知れず、平安打線を封じてしまえば十分に勝機はある。
④広陵×八戸学院光星
ともにセンバツで優勝・準Vの経験のある、中国王者×東北王者の試合。広陵は河野・石原・森という強力な3本柱を擁していて、この重要な初戦に誰が先発するのか注目。光星学院は先発の後藤が試合を作り、あとは武岡を中心とした自慢の打線がどれだけ広陵の投手陣を攻略できるかがキーとなる。
~ベスト8予想~
・春日部共栄
・星稜
・横浜
・龍谷大平安
・筑陽学園
・東邦
・明石商
・智弁和歌山
~優勝予想~
優勝予想は智弁和歌山です。
正直戦力的には星稜、横浜を推したいところだったが、星稜は初戦が履正社とあって、ここで敗れる可能性も捨てきれない。そして順当に進めば準決勝では横浜との潰し合いとなる。一方反対のブロックは履正社・星稜・横浜と当たらずに決勝まで進めるので有利。広陵・八戸学院光星・東邦が2回戦までで潰し合うのに対して、1番左の智弁和歌山は初戦が21世紀枠など比較的くじ運には恵まれたといえる。順当にいけば準々決勝で明石商(秋の近畿大会ではコールド負けしている)がキーとなるが、比較的決勝まで進みやすいことから智弁和歌山を優勝予想とした。
以上です。
あと1週間…センバツ開幕が楽しみな限りです。
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ということで今日はその感想など書いてみます。

~1回戦の注目カードは?~
①履正社×星稜
抽選会でもっともどよめきが起こったのはこのカード決定時。今大会優勝候補筆頭と言われる星稜に、近畿の雄である履正社が挑む形となる。やはり今大会No1投手である奥川を擁する星稜が有利であることには変わりないが、履正社のエース左腕清水もポテンシャルが高い。大会前のオープン戦で打球を左手に当てて降板したというのは気がかりであるが、清水が本来の力を発揮できれば星稜打線といえども簡単に得点をあげることができないだろう。ロースコアの展開となれば、星稜といえども神宮大会の決勝ように敗れてしまう可能性も十分にある。
②明豊×横浜
投打に戦力の充実している2チームの対戦。明豊は九州大会準Vであったが、若杉・狭間・大畑と投手のレベルが高く、攻撃陣も九州大会4試合で全て2桁安打を記録するなど実力でいえば九州No1。対する横浜も昨秋は春日部共栄にコールド負けを喫したものの、153㌔左腕のエース及川を擁し、スラッガー内海を筆頭に走攻守揃った小泉、ミート力の高い渡会ら強力な新2年生も加わった打線も強力。横浜が有利であるが、脆さはいなめず、明豊打線なら及川を攻略する可能性も十分にある。
③津田学園×龍谷大平安
津田学園はMax148㌔右腕の前を擁し、打線も2年前に甲子園を経験した藤井・前川を中心に強力で東海大会では大垣日大・中京大中京からコールド勝ちをおさめている。近畿王者の龍谷大平安は、野澤・豊田の2枚看板が試合を作り、近畿大会のように勝負強さを発揮できるかがキーとなる。龍谷大平安が有利とみるが、東海大会ではケガで本調子でなかった前の実力は計り知れず、平安打線を封じてしまえば十分に勝機はある。
④広陵×八戸学院光星
ともにセンバツで優勝・準Vの経験のある、中国王者×東北王者の試合。広陵は河野・石原・森という強力な3本柱を擁していて、この重要な初戦に誰が先発するのか注目。光星学院は先発の後藤が試合を作り、あとは武岡を中心とした自慢の打線がどれだけ広陵の投手陣を攻略できるかがキーとなる。
~ベスト8予想~
・春日部共栄
・星稜
・横浜
・龍谷大平安
・筑陽学園
・東邦
・明石商
・智弁和歌山
~優勝予想~
優勝予想は智弁和歌山です。
正直戦力的には星稜、横浜を推したいところだったが、星稜は初戦が履正社とあって、ここで敗れる可能性も捨てきれない。そして順当に進めば準決勝では横浜との潰し合いとなる。一方反対のブロックは履正社・星稜・横浜と当たらずに決勝まで進めるので有利。広陵・八戸学院光星・東邦が2回戦までで潰し合うのに対して、1番左の智弁和歌山は初戦が21世紀枠など比較的くじ運には恵まれたといえる。順当にいけば準々決勝で明石商(秋の近畿大会ではコールド負けしている)がキーとなるが、比較的決勝まで進みやすいことから智弁和歌山を優勝予想とした。
以上です。
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