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【夏の代表予想2019】~西東京編~

夏の代表予想の2回目は西東京です。

有力校紹介
今年の西東京は、本命東海大菅生に対し、日大三がどれだけ食らいつけるか?という構図となる。

◎東海大菅生
〇日大三
△国士舘、早稲田実業

東海大菅生は秋は準V、春は優勝、さらには関東大会でも準Vとこの世代の東京の中でも随一の成績を収めている。その原動力はなんといってもエース左腕の中村晃で、秋の二松学舎大付戦で1失点完投勝利をあげると、そこから覚醒。ノビのあるストレートにスライダー・チェンジアップを駆使した安定したピッチングで、関東大会では20回を投げて無失点という安定っぶりであった。中村晃に次ぐ投手が課題であったが、新倉・新村・藤井らが関東大会のマウンドを経験してメドも立ってきた。チームの柱は1年夏に唯一甲子園を(センターとして)経験した正捕手の小山で、セカンド送球1.8秒の強肩に高校通算23発の打撃、さらには50㍍5.8秒の俊足でU18日本代表候補にも選ばれている。春はこの小山を2番に置き、チャンスに強くアベレージも高い3番成瀬はショート守備もレベルが高く、4番杉崎は春に日大三戦で2ホーマー7打点の活躍をみせるなどすでに高校通算30発超え。キューバ遠征の東京選抜のエース・正捕手・ショートとタレントが揃い、安定した戦いぶりをみせる東海大菅生が本命であることはゆるぎない。
20190406東海大菅生 小山
走攻守でチームを牽引する東海大菅生の正捕手小山

東海大菅生を負うのは日大三。井上・廣澤ー佐藤と昨年の甲子園ベスト4を経験したバッテリーが残るチームは、当初はこの世代の東京No1とみられていた。ただ廣澤・井上の2人が本調子ではなく、自慢の打線の仕上がりも遅れたチームは秋はまさかの1回戦負け。春もライバル東海大菅生にコールド負けという屈辱であった。ただ149㌔をマークする189㎝右腕の廣澤、Max151㌔でU18日本代表候補である井上の2枚看板はプロ注目で、本調子で夏の大会に臨むことができれば、高校生レベルでは打つのは容易ではない。これに加え146㌔右腕の平野、柳館・児玉の左右の2年生投手も能力が高く投手層も暑い。打線では宇津木が東海大菅生戦で2打席ホームランを放つなど4番打者として定着し、1番前田(前田幸長の息子)はミート力がありヒットを量産してチャンスメイクに長ける。渡辺・柳館の2年生2・3番コンビも成長してきていて、日大三が夏の本番までにどれだけ仕上げてくるかは、この夏の西東京を大きく左右ポイントである。
20190421日大三 宇津木2
強力な日大三打線の中心となった4番宇津木

不気味なのが、秋に優勝、春は準Vと結果を残している国士舘。打線は春に打撃好調で3番に定着した渡辺、4番の黒澤は167㎝ながら独特のフォームから鋭い打球を放ち、5番冨田は春は準決勝・決勝で2試合連続ホームランを放つなどクリーンアップは揃っている。前チームからの唯一のレギュラーであるショート黒川が1番に座り、U15日本代表であった6番鎌田は打撃にセンスがあり、7番の正捕手澤野は春の帝京戦では決勝ホームランを放つなど回りを固める面子が揃っている。不安なのが投手陣で、秋に背番号1をつけリリーフエースとして活躍した山崎は、センバツの前のケガの影響で夏に間に合うか際どく、白須・石橋も調子が上がっていないので秋の3本柱が不完全な状態。代わりに低い姿勢から140㌔のストレートを投げ込む右腕山田が台頭してきたのは好材料だが、投手陣は苦しいところがある。それでも決して前評判が高くなかったものの秋の東京大会を制し、春もなんだかんだいって準Vを果たしたチームは夏も何かやってくれそうで不気味である。
20190421国士舘 山田
山田は国士舘投手陣の救世主となることができるか?

早稲田実業はMax143㌔のストレートにスライダー・チェンジアップが武器で、投げっぷの良さも魅力エース右腕の伊藤が柱となる。4番を務める生沼は高校通算38発の打棒だけでなく、キューバ遠征の東京選抜でも主将を務めた頼れる存在。走攻守にセンスのある茅野、春のケガから復活を目指す正捕手の長谷川、春は1・2番を打った北村・梅村の2年生コンビも力をつけてきて、清宮・野村のようなスターはいないもものの個々の選手のレベルは例年通り高い。
20181007早稲田実業 伊藤
早稲田実業の大黒柱のエース伊藤


夏の西東京のキーマン
井上広輝 日大三3年 投手
春に日大三からコールド勝ちをあげた東海大菅生の選手たちからは「夏は井上を打って~」という言葉が聞かれた。日大三において1年夏からベンチ入りを果たし、2年夏の甲子園では150㌔を超えるまでに成長した右腕は、今年も2年連続でU18日本代表候補に選ばれた。その一方ケガなどもあり、あまり長いイニングを投げることもなく、春も基本はリリーフ待機。しかし東海大菅生戦では先発した2枚看板の廣澤が序盤に捕まり大差をつけられてしまったことで、西東京のライバルには見せまいと井上の登板はなく東海大菅生に敗れた。

スカウトも注目する中で最後の夏を迎える井上…背番号は1をつけることが濃厚だが、果たして日大三のエースとして先発完投できる投手になっているのか?もし井上がそれができる投手になっていた場合、東海大菅生と日大三の力の差はいっき縮まることだろう。
20180324日大三 井上
日大三は151㌔右腕の井上の状態がカギとなる


組み合わせと代表予想

2019夏 西東京組み合わせ

日大三のの躍進にも期待したいところであるが、これまでの戦いぶりとチームの完成度からいって東海大菅生の絶対有利が変わらず…順当に東海大菅生が優勝と予想します。



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