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【夏の代表予想2019】~埼玉編~

夏の代表予想の3回目は埼玉です。

浦和学院・花咲徳栄という2強が秋春とともにベスト4にも入れないという例年とは異なる状態で迎えた今年の夏の埼玉大会。ただやはり実力に勝るこの2校が夏には仕上げてきて、浦和学院と花咲徳栄が中心の大会になると思われる。ただ春秋と連覇の春日部共栄を中心に、好投手を擁する浦和実業・山村学園・東農大三などとの力の差は少ないといえ、今年の埼玉は混戦状態である。

有力校紹介

◎花咲徳栄、浦和学院
〇春日部共栄
△山村学園、浦和実業、東農大三、埼玉栄

夏4連覇中の花咲徳栄は強打が売り。2年前の夏の甲子園制覇の唯一の経験者であり、U18日本代表候補にも選ばれた3番ショートの韮澤が中心。2番橋本はバントをしない強打者であり、4番井上は2年生ながら高校通算25発を超えていて、前チームでも5番を務めた羽佐田の勝負強さも心強い。2塁送球1.82秒の強肩を誇るキャッチャーの菅原、守備もハイレベルなショート韮澤、センターの橋本など守備も固いが、課題は投手陣。近年は高橋昂・清水・綱脇・野村といった好投手を擁して全国レベルのチームを作り上げてきた花咲徳栄だが、今年はエース不在で秋春ともに投手陣が打ち込まれて敗れた。中心となる和田・中津原の左腕2人は、春季大会後に腕の位置を下げるような状態で、春は活躍できなかった岡崎・岩崎といった力のある球をもつ右腕の台頭に期待したいところだ。
20190427花咲徳栄 韮澤
走攻守で花咲徳栄を牽引する韮澤

浦和学院は逆に投手陣のコマは揃っている。下薗は先輩の小島(ロッテ)のようなフォームからキレのある球を投げ込む左腕で、春に続いてエースナンバーを獲得。ただ昨年の夏の甲子園のマウンドも経験した左腕の永島、2年生右腕の美又はまだ本来の姿には遠そうだ。ただ期待の1年生三奈木もいて、投手の層は厚く、森監督がどのような起用をしていくのか注目である。ただ打線に関しては春に叡明のサイド右腕から1点しかとれずに敗れるなど、例年に比べると破壊力・安定感ともにない。昨夏の甲子園の大阪桐蔭戦でともにマルチヒットを記録した後藤・中前・畑の2・3・4番に加えて、打っても佐藤拓也(立教大→JR東日本)以来の1番ピッチャーを務める下薗を加えた上位打線はレベルが高いだけに、後は下位打線がどれだけ底上げできるかが、夏を戦う上でのポイントとなってくるだろう。
20181118浦和学院 下薗4
この夏は浦和学院の背番号1を背負う下薗

秋春と連覇の春日部共栄は、投げては146㌔をマークしスライダー・SFFも一級品の本格派右腕で、打っては勝負強さも兼ねそろえる強打者として4番を務める村田が大黒柱。ただ夏の戦いとなるとこれまでのように村田1人で乗り切るのは厳しく、武藤ら2番手の力も必要になってくることだろう。打線はU15日本代表の経験もある打撃センス抜群の3番平尾、好守でチームの要となる正捕手で主将の5番石崎、ミート力と勝負強さが武器の6番平岡などに加え、9番の森は秋は及川から1発を放つなどパンチ力がある。スタメンはほぼ固定でチームとしての戦いも安定しているので、2強が不安定なままだと一気に優勝の最有力候補となる。
20181008春日部共栄 村田
春日部共栄のエースで4番と大黒柱の村田

これに続くのが、好投手を揃え春日部共栄とともに春の4強に名を連ねた山村学園・浦和実業・東農大三の3チーム。山村学園は1年夏からエース格として活躍する左腕の和田は角度のあるストレートが武器でマウンドさばきも抜群。関東大会ではセンバツ準Vの習志野を破り、1年生右腕の小泉も台頭するなど戦力も充実してきた。浦和実業は先発を務める2年生右腕の豆田、リリーフで主将の三田の2枚看板が武器。特に豆田のストレートは非常に回転がよく、140㌔という球速以上の威力があり、来年は埼玉を代表する投手となることだろう。秋準Vの東農大三はエース飯島が145㌔をマークするまでに成長し、サイド気味のスリークォーターで4番も務める井口とのタイプの異なった2枚看板も魅力。
20180503山村学園 和田2

他にも若生監督が退任したものの埼玉栄は、北口・和田というプロも注目の強打者2人をそろえていて総合力が高い。昌平のエース143㌔左腕米山もプロ注目であり、高校通算30発を超えてきた4番渡邊も注目。1年秋に浦和学院を完封した左腕の和田と、昨年から正捕手の瀬良のバッテリーの市立川越も注目である。
20190427埼玉栄 北口2
プロも注目の埼玉栄の1番ショート北口


夏の埼玉のキーマン
岩崎海斗 花咲徳栄3年 投手
投手陣が課題の花咲徳栄だが、本当はエースになると思われていたのがこの岩崎だ。岩崎は2年生だった昨年の春季大会で登板機会を得て、関東大会では最後は森下にサヨナラホームランを浴びたものの、東海大相模相手に見事なピッチングをみせた。ストレートはMax144㌔であり、スライダーのキレもあり、コントロールもなかなかの右腕であったが、甲子園ではベンチを外れると、新チームでも目立った成績を残せておらず、3年春はベンチ外となってしまった。この夏は背番号20でベンチに復帰している。他の投手陣は左腕が多いために、エースとまではいかなくても、球の力はあるだけにこの岩崎がリリーフとして君臨できれば、花咲徳栄の投手力という課題の改善に大きく近づくことだろう。
20180520花咲徳栄 岩崎
復活すれば花咲徳栄投手陣にとっては大きい岩崎


組み合わせと代表予想
2019埼玉 夏の組み合わせ

注目はノーシードとなってしまった浦和学院がどこに入るかであったが、浦和実業のブロックに入った。浦和学院が勝ち進むためには浦和実業→市立川越→埼玉栄と序盤から強豪校との対戦があり、道のりは険しい。それに対して反対ブロックの花咲徳栄の方がやや組み合わせには恵まれている。打力では花咲徳栄が間違いなくNo1であり、夏4連覇中という夏の強さも相まって、花咲徳栄を優勝予想とします。




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