NTT西日本新加入選手(2020)
社会人野球の新加入選手の4回目はNTT西日本です。
【投手】
田村孝之介(日本大)
林直人(報徳学園高)
【外野手】
藤井健平(東海大)
日大の田村は1年春のリーグ戦で4番デビューを飾る一方、終盤にはリリーフとしてもマウンドにあがる。結果的に4年間で28試合に登板して、58打席に立つなど正真正銘の二刀流であったが、どちらでも目を見張るほどの成績は残せていないのは残念である。ただ投手としてはスリークウォーターからのMax150㌔のストレートを投じるなど馬力があり、投手を始めたのも日大三の2年秋からなのでまだまだ伸びしろもありそうで、まずは投手登録となったようだ。日大三でも日大でも二刀流をこなしながら主将を務めるなど、会社員としての評価も高そうだ。報徳学園のエースであった林は140㌔のストレートにスライダー・チェンジアップが魅力の
左腕らしい投手。2年夏の甲子園では愛工大名電戦で7回2失点の好投をみせると、エースとなった2年秋には近畿大会で優勝候補であった近江から2失点完投勝利をあげる活躍をみせた。

↑田村(日大)

↑林(報徳学園)
勝負強い打撃が魅力の藤井は、大阪桐蔭では2年夏に全国制覇を経験すると、3年時にはクリーンアップを務めた。東海大では3年春に優勝を決める1戦でサヨナラ3ランを放ってリーグ戦MVPを獲得すると、4年春にも全日本大学野球選手権の宮崎産業経済大戦で延長11回にサヨナラ打を放つなど、ここ1番での勝負強さが光り、4年秋にはリーグ戦で打率.323をマークしベストナインを獲得。大阪桐蔭時代には投手としても143㌔をマークしているだけあって、ライトからの強肩も魅力である。

↑藤井(東海大)
田村が枚方ボーイズの出身であることを考慮すれば、報徳学園の林、大阪桐蔭の藤井とNTT西日本らしく関西の3選手が入社。3選手ともにまだまだ伸びしろがありそうであり、NTT西日本ではさらに化ける可能性もあるし、以前はベテラン頼みであったNTT西日本も若手が活躍して徐々に世代交代しつつあるので、この3人もその波に乗ってほしいところである。
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【投手】
田村孝之介(日本大)
林直人(報徳学園高)
【外野手】
藤井健平(東海大)
日大の田村は1年春のリーグ戦で4番デビューを飾る一方、終盤にはリリーフとしてもマウンドにあがる。結果的に4年間で28試合に登板して、58打席に立つなど正真正銘の二刀流であったが、どちらでも目を見張るほどの成績は残せていないのは残念である。ただ投手としてはスリークウォーターからのMax150㌔のストレートを投じるなど馬力があり、投手を始めたのも日大三の2年秋からなのでまだまだ伸びしろもありそうで、まずは投手登録となったようだ。日大三でも日大でも二刀流をこなしながら主将を務めるなど、会社員としての評価も高そうだ。報徳学園のエースであった林は140㌔のストレートにスライダー・チェンジアップが魅力の
左腕らしい投手。2年夏の甲子園では愛工大名電戦で7回2失点の好投をみせると、エースとなった2年秋には近畿大会で優勝候補であった近江から2失点完投勝利をあげる活躍をみせた。

↑田村(日大)

↑林(報徳学園)
勝負強い打撃が魅力の藤井は、大阪桐蔭では2年夏に全国制覇を経験すると、3年時にはクリーンアップを務めた。東海大では3年春に優勝を決める1戦でサヨナラ3ランを放ってリーグ戦MVPを獲得すると、4年春にも全日本大学野球選手権の宮崎産業経済大戦で延長11回にサヨナラ打を放つなど、ここ1番での勝負強さが光り、4年秋にはリーグ戦で打率.323をマークしベストナインを獲得。大阪桐蔭時代には投手としても143㌔をマークしているだけあって、ライトからの強肩も魅力である。

↑藤井(東海大)
田村が枚方ボーイズの出身であることを考慮すれば、報徳学園の林、大阪桐蔭の藤井とNTT西日本らしく関西の3選手が入社。3選手ともにまだまだ伸びしろがありそうであり、NTT西日本ではさらに化ける可能性もあるし、以前はベテラン頼みであったNTT西日本も若手が活躍して徐々に世代交代しつつあるので、この3人もその波に乗ってほしいところである。
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