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5/28 東京ガス×セガサミー【都市対抗東京予選】

昨年の都市対抗で東京代表のチームは全て初戦負け…。よって代表枠が1つ減らされてしまった今年の都市対抗東京予選。昨年はとうもに都市対抗出場を果たした東京ガスとセガサミーが、負ければ都市対抗予選敗退という状態で戦う、敗者復活線の2回戦を見に、太田スタジアムに行ってきました。

スタメン

東京ガス
LF 濱田政 京都西 東洋大 4
2B 小林 北海 駒澤大 7
RF 小野田 早稲田実 早稲田大 26
1B 黒田 広陵 関西大 25
3B 村田 PL学園 日本大 6
SS 中山 PL学園   8
DH 佐々木 日大三 明治大 3
RF 坂井 春日部共栄 東洋大 29
C 山内 桐蔭学園 明治大 22
P 宮谷 報徳学園 筑波大 14


セガサミー
3B 砂川 明豊 駒澤大 2
DH 神野 埼玉栄 立正大 5
2B 江藤 大分商 日本文理大 1
RF 本間 関東一 立正大 32
CF 赤堀 掛川西 立正大 6
1B 澤良木 済美 日本文理大 26
SS 根岸 樹徳 日本大 30
C 喜多 敦賀気比   22
LF 富田 福工大城東 日本文理大 31
P 横田 飯能南 上武大 16



試合経過

1回はともに先頭打者が出塁し、2死3塁という状況で4番を迎える。しかし両チームとも4番が四球を選ぶと、5番打者が打ち取られ無得点となる。(東0-0セ)

2回表、この回先頭の東京ガス:中山の放った打球はフラフラと上がるも、これがギリギリライトフェンスを越えるホームラン。プロも注目の大型ショートの1発で東京ガスが先制します。(東1-0セ)

4回裏、1死からセガサミー4番の本間が変化球を捉えると打球はライトフェンス後方のネットに直撃するホームラン。今年から4番を務める本間の1発でセガサミーが同点に追いつきます。(東1-1セ)

5回表、東京ガスは先頭の坂井が初球をたたき、右中間を破る2ベースで出塁。山内がバントで送ると、濱田政がライトへ犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功します。(東2-1セ)

6回表、セガサミーの横田の制球が乱れ、3四死球で1死満塁。しかしここで復活した横田が佐々木を三振、坂井をファーストゴロに打ち取りピンチを凌ぎます。(東2-1セ)

7回表、この回からセガサミーのピッチャーは森脇(塔南→日本大)。先頭の山内が1塁線を破る2ベースで出塁、さらにキャッチャーのセカンド牽制が暴投となり、無死3塁のチャンスを迎えます。しかしここから森脇がギアをあげ、1~3番を打ち取り、無得点に凌ぎます。

チャンスは作るもののなかなか追加点の奪えない東京ガスでしたが、7回から登板した新人の石田(近江→関西大)が2イニングを無得点に抑える、最終回はエースの山岡が締めました。東京ガスが2-1で勝利し、都市対抗へ望みをつないだ一方、セガサミーは予選敗退が決定しました…。

20160528セガサミー 本間
同点ホームランを放つセガサミー:本間

20160528東京ガス 坂井
犠牲フライで決勝点となる生還を果たす東京ガス:坂井

20160528東京ガス 石田
7・8回を見事無得点に抑えた東京ガスの新人:石田


スコア

東京ガス
20160528東京ガス スコア

セガサミー
20160528セガサミー スコア


Topic

どちらも計算通りの働きをした投手陣
ともにサススポーの先発で始まったこの試合。この両先発がともに6回まで投げ、それぞれ1失点、2失点と見事なピッチングで試合を作った。7回からは両チームともに速球派の右腕が登場すると、こちらも7回以降を無得点に抑えた。

両監督にしてみてば投手陣は計算通りの働きをしてくれた。この投手陣を見る限りは両チームとも都市対抗に相応しいともいえる出来であったが、紙一重の差でセガサミーは敗退。初芝監督は就任3年目にして、初の都市対抗不出場となった。まぁ鷺宮製作所・セガサミー・NTT東日本・東京ガス・JR東日本・明治安田生命の6チームのち半分しか都市対抗に出られないってのは鬼畜すぎるよね…。


補強選手の目玉はこの2人
敗退の決まってしまったセガサミー。となると次に注目されるのが、誰か補強選手として選ばれるかだ。今日の試合を見て、イチオシだと思ったのは2年目の本間と森脇である。

まずは昨年までの1番から、今年は4番を打つようになった本間。もともと176㎝88㎏と体格はよかったのだが、そこまでホームランは多くないことと足があることで、どうも4番というイメージはなかった。しかし4回の同点ホームランはまさに4番の一振りであり、パワーも十分であることを証明した。補強選手に4番を打たせるとなると抵抗はあるところだが、中軸だけでなく1番としても起用できるというのは大きなプラスであると思う。

7回からリリーフした森脇もその能力の高さを証明した。小さめのテイクバックから投げるストレートはこの日はMax149㌔。この149㌔で最終回のピンチを三振で切って取るなど、ピンチの場面になるとギヤが上がるような投手で、リリーフとしての適性は十分であろう。どのチームも補強選手は先発させるより、リリーフで登板させることが多いので、そういう意味でもこの森脇はうってつけである。

ともに大卒2年目ということで、都市対抗で活躍すればプロというものもおのずと見えてくる立場にあると思う。

その他にも主将で3番の江藤、DeNAから復帰した赤堀、アンダースローの前原(出水→日本文理大)など補強したい選手は目白押しである。

20160528セガサミー 森脇
3イニングを無失点のセガサミー:森脇

山岡の抑え適正
山岡は今こそ東京ガスのエースであるが、高校時代にはU18日本代表で抑えと務め、社会人1年目も主にリリーフを務めていた。キレのあるストレートに、大きく落ちるスライダーというピッチングはまさに抑え向きといえる。今年指名が確実である山岡をプロはどこで起用するのかは注目である。

そんな山岡がこの日、久しぶりに抑えとして1点リードの9回にマウンドに上がった。前日に先発しているからだろうか、ストレートはMax144㌔止まりでどこか勢いがないように感じられたが、それでも縦のスライダーは健在であった。正直130㌔越えでこれほど落差があると、プロでも簡単には打てないと思う。スライダーが来ることはある程度バッターも分かっているのだろうが、この日のセガサミー打線はバットに当たってもスライダーに差し込まれるケースが目立った。結局、赤堀に元プロの意地としてヒットを浴びるものの、1回を1安打無失点に抑え、見事抑えの大役を果たした。

先発だと終盤にややスタミナ切れとなる傾向もあるし、やはり山岡のピッチングが1番生きるのは抑えかと思う。今年は大阪ガスのエースとして先発に、時には抑えに奮闘するだろうが、来年はどこの球団にいつか分からないが、是非ともストッパーをやっているところを見たいものだ。

20160528東京ガス 山岡
最終回に登場した東京ガスのエース:山岡


Pickup Player

宮谷陽介 東京ガス ピッチャー
~来年の東京ガスの主力投手となる~

この日の東京ガスの先発は宮谷。山岡に次いで先発を任されている筑波大出身の3年目のサウスポーだ。

この日の宮谷はMaxは142㌔のストレートに威力が感じられた。特に中盤以降はこのストレート主体のピッチングでセガサミー打線を抑えた。結果としては本間には変化球をライドスタンドに運ばれたものの、6回を被安打3の1失点と見事な内容であり、7回に交代したのも惜しいと思わせる内容であった。

またこの日の宮谷で目を引いたのが牽制球だ。下の2枚はちょうど1塁ランナーの根岸を刺した際の写真なのだが、1枚目の写真を見ると完全にホームに投げると思いますよね…。この日は盗塁を許すこともなく、また根岸以外にも逆を突かれているランナーはいたので、この牽制も今日の好投の一因といえるだろう。

来年はエース山岡が抜けることがほぼ確実な東京ガス。来年のエースとして宮谷が名乗りをあげてきた!そんな試合であった。

20160528東京ガス 宮谷1

20160528東京ガス 宮谷2
1塁ランナーを牽制で刺す東京ガス:宮谷

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テーマ : 野球
ジャンル : スポーツ

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