社会人野球各チームのドラフト候補筆頭は【西関東編】
社会人野球の各チームの中で、ドラフトでの指名に1番近い(と個人的に思っている)選手を紹介していきます。
今日は西関東(神奈川)のチームです。
JX-ENEOS
藤井聖 投手
社会人野球のチームでは現役プロ野球選手が1番多いENEOSは、若手の有望株が多く揃うが、その中でも新人ながら昨年エース格としての働きをみせた藤井が最有力である。藤井は富士市立高から東洋大に進学したが、東洋大では同期に上茶谷・甲斐野・梅津というプロ入りした3人の投手がおり、4年間でリーグ戦に登板したのはわずか10試合で未勝利も、4年秋には神宮で148㌔をマークした左腕。JX-ENEOSではMax150㌔まで伸ばし、都市対抗予選のMHPS戦で7回1失点の好投をみせるなどエース格として活躍すると、都市対抗ではMHPSの補強選手に選ばれ、第29回BFAアジア選手権大会(準優勝)の日本代表にも選出。社会人1年目でいっきにその名をあげた左腕が、今年はドラフト解禁を迎え、東洋大の同期投手で4人目のプロ入りを目指す。

東芝
長沢吉貴 外野手
東芝では1年目からレギュラーを掴んだスピードスターに注目である。長沢は佐野日大では1番センターを務め、3年春のセンバツではエース田嶋(オリックス)の活躍もあり4強入り。日大では1年春からレギュラーを掴むと、1年春の入替戦で1部復帰を果たし、2年秋には打率.387の活躍をみせベストナインを獲得。再び2部に降格してしまった4年春には、打率.357に盗塁9と力の差を見せつけてMVPを獲得し、3年夏には大学日本代表にも名を連ねた。東芝に入社すると、補強選手の影響もあって都市対抗では代走のみの出場に終わったが、日本選手権では2番センターとして出場すると2安打を放った。50㍍5.7秒、1塁到達3.9秒というスピードが最大の武器であり、これはプロでも十分に通用するレベルである。

MHPS
伊藤優輔 投手
都立の星がいよいよ、プロ入りとなるか?小山台では1年秋からエースを務めると、2年秋には堀越、早稲田実業、日大豊山と強豪を次々に破る快投をみせベスト8入りを果たすと、3年春のセンバツには21世紀枠として出場。中央大では1年秋から先発として2勝をあげ、その後ケガなどもあったものの、4年秋には先発リリーフの両方で活躍して3勝、防御率1.53の活躍をみせた。バランスのいいフォームからの質のいいストレートに加えて、カットボールなども操れるようになり、MHPSでは1年目からリリーフとして活躍し、日本選手権には2試合に登板していずれも無失点。浜屋(西武)が抜けたこともあり、今年は大野に次ぐ先発としても期待されており、その活躍次第ではドラフトで上位指名もあり得そうだ。

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JX-ENEOS
藤井聖 投手
社会人野球のチームでは現役プロ野球選手が1番多いENEOSは、若手の有望株が多く揃うが、その中でも新人ながら昨年エース格としての働きをみせた藤井が最有力である。藤井は富士市立高から東洋大に進学したが、東洋大では同期に上茶谷・甲斐野・梅津というプロ入りした3人の投手がおり、4年間でリーグ戦に登板したのはわずか10試合で未勝利も、4年秋には神宮で148㌔をマークした左腕。JX-ENEOSではMax150㌔まで伸ばし、都市対抗予選のMHPS戦で7回1失点の好投をみせるなどエース格として活躍すると、都市対抗ではMHPSの補強選手に選ばれ、第29回BFAアジア選手権大会(準優勝)の日本代表にも選出。社会人1年目でいっきにその名をあげた左腕が、今年はドラフト解禁を迎え、東洋大の同期投手で4人目のプロ入りを目指す。

東芝
長沢吉貴 外野手
東芝では1年目からレギュラーを掴んだスピードスターに注目である。長沢は佐野日大では1番センターを務め、3年春のセンバツではエース田嶋(オリックス)の活躍もあり4強入り。日大では1年春からレギュラーを掴むと、1年春の入替戦で1部復帰を果たし、2年秋には打率.387の活躍をみせベストナインを獲得。再び2部に降格してしまった4年春には、打率.357に盗塁9と力の差を見せつけてMVPを獲得し、3年夏には大学日本代表にも名を連ねた。東芝に入社すると、補強選手の影響もあって都市対抗では代走のみの出場に終わったが、日本選手権では2番センターとして出場すると2安打を放った。50㍍5.7秒、1塁到達3.9秒というスピードが最大の武器であり、これはプロでも十分に通用するレベルである。

MHPS
伊藤優輔 投手
都立の星がいよいよ、プロ入りとなるか?小山台では1年秋からエースを務めると、2年秋には堀越、早稲田実業、日大豊山と強豪を次々に破る快投をみせベスト8入りを果たすと、3年春のセンバツには21世紀枠として出場。中央大では1年秋から先発として2勝をあげ、その後ケガなどもあったものの、4年秋には先発リリーフの両方で活躍して3勝、防御率1.53の活躍をみせた。バランスのいいフォームからの質のいいストレートに加えて、カットボールなども操れるようになり、MHPSでは1年目からリリーフとして活躍し、日本選手権には2試合に登板していずれも無失点。浜屋(西武)が抜けたこともあり、今年は大野に次ぐ先発としても期待されており、その活躍次第ではドラフトで上位指名もあり得そうだ。

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