U18日本代表を勝手に選んでみる
埼玉大会と神奈川大会の決勝も終わり…夏の高校野球もこれで終了。
本来ならば甲子園の決勝が終わって、ここからU18日本代表が選出されて…という流れですが…
今年は9月に開催が予定されていた第13回U18アジア選手権がコロナの影響ですでに12/20~と延期が決まっている。
12月なのでそもそも現在の高校3年生世代で臨むのか?という話もある。
高校野球を引退して完全にオフな状態なので、秋季大会を戦い終えた後の2年生世代の方が、コンディション的にはよさそう。
さらに代表クラスではすでにプロ内定の選手もおり、それを各球団が許可するのか?
ただ代表監督を務める馬淵監督は、甲子園の交流試合で自身の率いる明徳義塾の試合が終わった後も、メンバー選考のために甲子園に残るという報道もあったので、3年生世代ので臨むという展開もまだまだありそうだ。
とりあえず今回は例年ならばU18日本代表のメンバーはこうなる!
というのを完全な個人的見解で選んでみました。
※全員3年生縛りでやっています
メンバー
~投手~
根本悠楓(苫小牧中央)
篠木健太郎(木更津総合)
安達壮太(桐光学園)
高橋宏斗(中京大中京)
小林樹斗(智辯和歌山)
岩崎峻典(履正社)
中森俊介(明石商)
~捕手~
内山壮真(星稜)
印出太一(中京大中京)
~内野手~
井上朋也(花咲徳栄)
山村崇嘉(東海大相模)
度会隆輝(横浜)
中山礼都(中京大中京)
元謙太(中京)
小深田大地(履正社)
~外野手~
横山陽樹(作新学院)
鵜沼魁斗(東海大相模)
来田涼斗(明石商)
予想スタメン
1 ⑧鵜沼
2 ⑨来田
3 ⑤小深田
4 ③山村
5 D井上
6 ⑥中山
7 ④度会
8 ②印出
9 ⑦横山
P高橋
選考ポイント
投手はまず高橋(中京大中京)・中森(明石商)の2枚看板を先発の軸として、これに加えて抑えとして小林(智辯和歌山)、リリーフエースに篠木(木更津総合)を添える。実績豊富で安定感のある岩崎(履正社)も3枚目の先発として必要。ここまでは力のある選手を上から選んでいき、すんなり決まったが、全員が右の本格派という状況でバリエーションが少ない。本当であれば笠島(敦賀気比)も入れたいところだが、残りの投手は左腕とすることとした。左腕としては高田(静岡商)・藤江(大阪桐蔭)・若松(明豊)らが候補に上がったが、150㌔をマークするなど1番球に力がありコントロールも安定している根本(苫小牧中央)と、さらに1年春から4番も打つなど野手としての起用も可能な安達(桐光学園)を選出した。前回大会では投手は8人であったところを7人にしてしまったが、これはアジア内での戦いとなると、一部のチームとは実力差があるために、それらの試合では元や山村といった野手登録の選手にも投げてもらうことで補う予定だ。

不足しているサウスポー、さらには野手としても期待したい安達
捕手はチームの要となるために、難しい選考となった。能力的には牧原(日大藤沢)・二俣(磐田東)・田所(いなべ総合)あたりを選びたいところもあるが、経験や実績という面も考慮すると、印出(中京大中京)と関本(履正社)のどちからを中心に添えようと思った。最終的にはエース候補の高橋との相性、また秋の神宮大会を制した実績を考慮して印出を正捕手として選出。内山(星稜)も選出しているが、どちからというと内野手としての起用を想定しており、もしものときはこの内山と横山(作新学院)が補う形をとる。

昨秋の中京大中京を日本一に導いた印出を扇の要としたい
内野の要となるショートは中山(中京大中京)に固定。ショートは守備力でいえば、土田(近江)も捨てがたいが、滋賀大会での木製バットへの対応がネックとなり、打力では上回る中山に託すこととした。サードは小深田(履正社)と井上(花咲徳栄)という左右のスラッガーの比較となったが、夏の成績も考慮すると基本的には小深田に任せる。井上は春までは外野も務めていたので、外野やDHとしても使うことを前提に選出。セカンドはミート力が抜きんでいて木製バットの対応力もありそう、さらにはU15日本代表ではMVPを獲得した経験ももつ度会(横浜)が最有力。ファーストには打撃の調子のいい選手が入ることを想定しているが、最有力は山村(東海大相模)である。個人的にイチオシなのが元(中京)であり、その打力は勿論のこと、これまでの外野と投手に加えて、今年の夏はショートを主戦場としており、身体能力を生かした素晴らしい守備をみせていた。おそらく捕手以外はどこでもできそうで、人数に限りのあるチームにはうってつけの超高校級のオールランドプレイヤーである。

その打力に加えて、どこでも守れる元は貴重な戦力となるはず
外野手は昨年2年生ながら代表に名を連ねた鵜沼(東海大相模)と横山(作新学院)の経験に期待。それに加えて、この世代No1外野手といえる来田(明石商)の3人体制であり、場合によっては元や井上といった内野手を回すこともできる。超高校級のスラッガーとして西川(東海大相模)も選びたいところであるが、確実性+足も使えるという面でこの3人の方が使いやすいと判断した。

昨年のU18代表にも名を連ねた鵜沼の経験にも期待したい
いかがでしょうか?
まぁ個人の勝手な見解なので、異論は認めますw
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本来ならば甲子園の決勝が終わって、ここからU18日本代表が選出されて…という流れですが…
今年は9月に開催が予定されていた第13回U18アジア選手権がコロナの影響ですでに12/20~と延期が決まっている。
12月なのでそもそも現在の高校3年生世代で臨むのか?という話もある。
高校野球を引退して完全にオフな状態なので、秋季大会を戦い終えた後の2年生世代の方が、コンディション的にはよさそう。
さらに代表クラスではすでにプロ内定の選手もおり、それを各球団が許可するのか?
ただ代表監督を務める馬淵監督は、甲子園の交流試合で自身の率いる明徳義塾の試合が終わった後も、メンバー選考のために甲子園に残るという報道もあったので、3年生世代ので臨むという展開もまだまだありそうだ。
とりあえず今回は例年ならばU18日本代表のメンバーはこうなる!
というのを完全な個人的見解で選んでみました。
※全員3年生縛りでやっています
メンバー
~投手~
根本悠楓(苫小牧中央)
篠木健太郎(木更津総合)
安達壮太(桐光学園)
高橋宏斗(中京大中京)
小林樹斗(智辯和歌山)
岩崎峻典(履正社)
中森俊介(明石商)
~捕手~
内山壮真(星稜)
印出太一(中京大中京)
~内野手~
井上朋也(花咲徳栄)
山村崇嘉(東海大相模)
度会隆輝(横浜)
中山礼都(中京大中京)
元謙太(中京)
小深田大地(履正社)
~外野手~
横山陽樹(作新学院)
鵜沼魁斗(東海大相模)
来田涼斗(明石商)
予想スタメン
1 ⑧鵜沼
2 ⑨来田
3 ⑤小深田
4 ③山村
5 D井上
6 ⑥中山
7 ④度会
8 ②印出
9 ⑦横山
P高橋
選考ポイント
投手はまず高橋(中京大中京)・中森(明石商)の2枚看板を先発の軸として、これに加えて抑えとして小林(智辯和歌山)、リリーフエースに篠木(木更津総合)を添える。実績豊富で安定感のある岩崎(履正社)も3枚目の先発として必要。ここまでは力のある選手を上から選んでいき、すんなり決まったが、全員が右の本格派という状況でバリエーションが少ない。本当であれば笠島(敦賀気比)も入れたいところだが、残りの投手は左腕とすることとした。左腕としては高田(静岡商)・藤江(大阪桐蔭)・若松(明豊)らが候補に上がったが、150㌔をマークするなど1番球に力がありコントロールも安定している根本(苫小牧中央)と、さらに1年春から4番も打つなど野手としての起用も可能な安達(桐光学園)を選出した。前回大会では投手は8人であったところを7人にしてしまったが、これはアジア内での戦いとなると、一部のチームとは実力差があるために、それらの試合では元や山村といった野手登録の選手にも投げてもらうことで補う予定だ。

不足しているサウスポー、さらには野手としても期待したい安達
捕手はチームの要となるために、難しい選考となった。能力的には牧原(日大藤沢)・二俣(磐田東)・田所(いなべ総合)あたりを選びたいところもあるが、経験や実績という面も考慮すると、印出(中京大中京)と関本(履正社)のどちからを中心に添えようと思った。最終的にはエース候補の高橋との相性、また秋の神宮大会を制した実績を考慮して印出を正捕手として選出。内山(星稜)も選出しているが、どちからというと内野手としての起用を想定しており、もしものときはこの内山と横山(作新学院)が補う形をとる。

昨秋の中京大中京を日本一に導いた印出を扇の要としたい
内野の要となるショートは中山(中京大中京)に固定。ショートは守備力でいえば、土田(近江)も捨てがたいが、滋賀大会での木製バットへの対応がネックとなり、打力では上回る中山に託すこととした。サードは小深田(履正社)と井上(花咲徳栄)という左右のスラッガーの比較となったが、夏の成績も考慮すると基本的には小深田に任せる。井上は春までは外野も務めていたので、外野やDHとしても使うことを前提に選出。セカンドはミート力が抜きんでいて木製バットの対応力もありそう、さらにはU15日本代表ではMVPを獲得した経験ももつ度会(横浜)が最有力。ファーストには打撃の調子のいい選手が入ることを想定しているが、最有力は山村(東海大相模)である。個人的にイチオシなのが元(中京)であり、その打力は勿論のこと、これまでの外野と投手に加えて、今年の夏はショートを主戦場としており、身体能力を生かした素晴らしい守備をみせていた。おそらく捕手以外はどこでもできそうで、人数に限りのあるチームにはうってつけの超高校級のオールランドプレイヤーである。

その打力に加えて、どこでも守れる元は貴重な戦力となるはず
外野手は昨年2年生ながら代表に名を連ねた鵜沼(東海大相模)と横山(作新学院)の経験に期待。それに加えて、この世代No1外野手といえる来田(明石商)の3人体制であり、場合によっては元や井上といった内野手を回すこともできる。超高校級のスラッガーとして西川(東海大相模)も選びたいところであるが、確実性+足も使えるという面でこの3人の方が使いやすいと判断した。

昨年のU18代表にも名を連ねた鵜沼の経験にも期待したい
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