茨城の社会人野球が熱くなっている件について
今年から新たに「茨城日産自動車」が社会人野球界に加わる。2010年から休部中の日産自動車とは異なるチームであるが、監督に就任するのは元日産のヘッドコーチである渡辺等氏である、社会人野球の名門である日産の名前が帰ってくることにはテンションが上がる。今年から25名のメンバーが加わるらしいが、主なところは以下の通りである。
◆茨城日産自動車の主な新加入選手
有馬海人(東洋大)
入江空(作新学院大)
冨田祐大(大正大)
水口皇紀(作新学院大)
野本真康(平成国際大)
佐藤天寅(中央大)
藤江康太(明治大)
川崎進也(星槎道都大)
寺元啓介(専修大)

明治大でリードオフマンを務めた藤江
さすがに即プロ注というような選手はいないが、大学野球界では十分に名を馳せた選手たちである。茨城の社会人野球といえば、昨年もともに都市対抗出場を果たした日立製作所と日本製鉄鹿島の2チームが群を抜いており、それに続くのがJR水戸と茨城トヨペットの2チームという構図である。ただ茨城日産自動車は、これだけの選手をそろえれば、いきなり3番手に入ってくる可能性もあるだろう。
そうなると4チームが選ばれる都市対抗の北関東予選への参加も安泰でなくなってくるのが茨城トヨペットであるが、こちらも例年以上に大学野球界で名を馳せた選手が加入する。
◆茨城トヨペットの主な新加入選手
高崎大幹(国学院大)
峯尾京吾(国学院大)
酒巻翔(東洋大)
齋藤元輝(東洋大)

東海大望洋では1年夏から正捕手として甲子園に出場した国学院大の峯尾
さらに2強のうちの1チームである日本製鉄鹿島も今年は積極的な補強を行っている。
◆日本製鉄鹿島の新加入選手
諸見里俊(国学院大)
大津亮介(帝京大)
山口和哉(国学院大→日本製鉄東海Rexからの移籍)
揚村彰斗(九州産業大)
喜多真吾(明治大→かずさマジックからの移籍)
長谷川雄飛(駒澤大→かずさマジックからの移籍)
市岡奏馬(明治大)

東海REXのリリーフエースである山口が日本製鉄鹿島に移籍
8人の新加入選手というのは、日本製鉄鹿島にしては多い人数であり、さらにそのうちの3人は他チームから移籍で加入する選手である。Hondaグループ内では選手の異動などはあったが、日本製鉄系では珍しく、さらになかなか結果がでない選手でなく、さらに東海Rexでリリーフエースだった山口、かずさマジックのレギュラーであり主将であった長谷川、一昨年の明治大の4番であった喜多と、他のチームで結果が出せなかったらでなく、バリバリ活躍していた選手の加入となるのは大きい。
日立製作所も例年通りの新人選手に加えて、元ヤクルトの田川が加入するなど、茨城日産ができたことにより、各チームの動きも活発となってきている。茨城日産の加入で、茨城の社会人野球のレベルが上がっていることは事実であり、ファンとしては楽しみな限りである。

日立製作所に加入する、元ヤクルトの右腕田川
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◆茨城日産自動車の主な新加入選手
有馬海人(東洋大)
入江空(作新学院大)
冨田祐大(大正大)
水口皇紀(作新学院大)
野本真康(平成国際大)
佐藤天寅(中央大)
藤江康太(明治大)
川崎進也(星槎道都大)
寺元啓介(専修大)

明治大でリードオフマンを務めた藤江
さすがに即プロ注というような選手はいないが、大学野球界では十分に名を馳せた選手たちである。茨城の社会人野球といえば、昨年もともに都市対抗出場を果たした日立製作所と日本製鉄鹿島の2チームが群を抜いており、それに続くのがJR水戸と茨城トヨペットの2チームという構図である。ただ茨城日産自動車は、これだけの選手をそろえれば、いきなり3番手に入ってくる可能性もあるだろう。
そうなると4チームが選ばれる都市対抗の北関東予選への参加も安泰でなくなってくるのが茨城トヨペットであるが、こちらも例年以上に大学野球界で名を馳せた選手が加入する。
◆茨城トヨペットの主な新加入選手
高崎大幹(国学院大)
峯尾京吾(国学院大)
酒巻翔(東洋大)
齋藤元輝(東洋大)

東海大望洋では1年夏から正捕手として甲子園に出場した国学院大の峯尾
さらに2強のうちの1チームである日本製鉄鹿島も今年は積極的な補強を行っている。
◆日本製鉄鹿島の新加入選手
諸見里俊(国学院大)
大津亮介(帝京大)
山口和哉(国学院大→日本製鉄東海Rexからの移籍)
揚村彰斗(九州産業大)
喜多真吾(明治大→かずさマジックからの移籍)
長谷川雄飛(駒澤大→かずさマジックからの移籍)
市岡奏馬(明治大)

東海REXのリリーフエースである山口が日本製鉄鹿島に移籍
8人の新加入選手というのは、日本製鉄鹿島にしては多い人数であり、さらにそのうちの3人は他チームから移籍で加入する選手である。Hondaグループ内では選手の異動などはあったが、日本製鉄系では珍しく、さらになかなか結果がでない選手でなく、さらに東海Rexでリリーフエースだった山口、かずさマジックのレギュラーであり主将であった長谷川、一昨年の明治大の4番であった喜多と、他のチームで結果が出せなかったらでなく、バリバリ活躍していた選手の加入となるのは大きい。
日立製作所も例年通りの新人選手に加えて、元ヤクルトの田川が加入するなど、茨城日産ができたことにより、各チームの動きも活発となってきている。茨城日産の加入で、茨城の社会人野球のレベルが上がっていることは事実であり、ファンとしては楽しみな限りである。

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