センバツの組み合わせとベスト8予想
センバツの組み合わせが決まりました。

(↑朝日新聞より)
1回戦の注目カードは?
まずは初日の第2試合の、明徳義塾×仙台育英。それぞれ2年連続で、四国・東北大会を制している名門どうしの対決となる。ただその両チームは対照的で、明徳義塾がエース代木が1人で投げ抜いて四国大会を制したのに対し、仙台育英はエース伊藤は準決勝のリリーフのみで複数投手の力で東北大会を勝ち上がった。同じ競合でもまさに高校野球の新旧スタイル対決となるだろう。
続いて注目なのが、4日目の第1試合に組まれている市和歌山✕県岐阜商の対戦。雑誌(ホームラン)では表紙に選ばれるなど今大会屈指の投手として注目される152㌔右腕の小園擁する市和歌山に対して、県岐阜商はOBの鍛治舎監督就任で逸材が集まってきており野崎・松野の2枚看板とプロ注目の強肩強打の捕手高木をバッテリーを中心に選手層が厚い。
共にセンバツ優勝経験のある常総学院×敦賀気比の試合は5日目の第3試合。元DeNAの島田監督が就任して、秋本・大川の2枚看板を育て、ここ数年の実力はあっても土壇場で敗れてしまうチームから関東大会準Vに成長を遂げた常総学院に対して、敦賀気比は竹松と加世田の左右2枚看板に加えて、大島・前川ら前チームからの中心選手が残っており、北信越大会を制した実力者である。
同地区対決の行方は?
今年の組み合わせ抽選でこれまでと異なったところは、これまで同地区のチームは準々決勝までは当たらないように予備抽選を行っていたのがなくなったことだ。正直リモート抽選会だからといって、これがなくなる理由は理解ができないが、これにより今年は初戦から思いもよらぬ対戦が実現した。
まず地区大会の決勝の再現となったが、九州の福岡大大濠✕大崎、そして近畿の智弁学園×大阪桐蔭である。特に智弁学園×大阪桐蔭はどちらも今大会の優勝候補筆頭にあがられるので、これは1回戦屈指の好カードなおる。この4チームにしてみれば、神宮大会がなくなったので、昨年最後の公式戦と今年最初の公式戦の相手が同じということになる。
さらに運命的であったのは、東海大相模×東海大甲府の対戦だ。同じ東海大系列の対決であり、東海大甲府の村中監督はかつては東海大相模で選手・監督として一世を風靡したという間柄だけでなく、この2チームは秋の関東大会の準々決勝で対戦している。このときは東海大相模がエース石田の好投で9回まで1-0とリードしていたにも関わらず、9回裏に東海大甲府が逆転サヨナラ勝ちで、優勝候補筆頭の東海大相模を破るという番狂わせを起こしている。
これはこれでドラマがあるのかもしれないが、わざわざ甲子園まで来て同地区のチームとやるというのは見る側もプレーする側も微妙な気分になるところもあると思うので、来年からは止めて欲しいところだ。
ベスト8&優勝予想
・仙台育英
・健大高崎
・東海大相模
・福岡大大濠
・市和歌山
・大阪桐蔭
・東海大菅生
・中京大中京
の8チームです。
優勝予想は…何だかんだいって大阪桐蔭とさせていただきます。
以上です。
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(↑朝日新聞より)
1回戦の注目カードは?
まずは初日の第2試合の、明徳義塾×仙台育英。それぞれ2年連続で、四国・東北大会を制している名門どうしの対決となる。ただその両チームは対照的で、明徳義塾がエース代木が1人で投げ抜いて四国大会を制したのに対し、仙台育英はエース伊藤は準決勝のリリーフのみで複数投手の力で東北大会を勝ち上がった。同じ競合でもまさに高校野球の新旧スタイル対決となるだろう。
続いて注目なのが、4日目の第1試合に組まれている市和歌山✕県岐阜商の対戦。雑誌(ホームラン)では表紙に選ばれるなど今大会屈指の投手として注目される152㌔右腕の小園擁する市和歌山に対して、県岐阜商はOBの鍛治舎監督就任で逸材が集まってきており野崎・松野の2枚看板とプロ注目の強肩強打の捕手高木をバッテリーを中心に選手層が厚い。
共にセンバツ優勝経験のある常総学院×敦賀気比の試合は5日目の第3試合。元DeNAの島田監督が就任して、秋本・大川の2枚看板を育て、ここ数年の実力はあっても土壇場で敗れてしまうチームから関東大会準Vに成長を遂げた常総学院に対して、敦賀気比は竹松と加世田の左右2枚看板に加えて、大島・前川ら前チームからの中心選手が残っており、北信越大会を制した実力者である。
同地区対決の行方は?
今年の組み合わせ抽選でこれまでと異なったところは、これまで同地区のチームは準々決勝までは当たらないように予備抽選を行っていたのがなくなったことだ。正直リモート抽選会だからといって、これがなくなる理由は理解ができないが、これにより今年は初戦から思いもよらぬ対戦が実現した。
まず地区大会の決勝の再現となったが、九州の福岡大大濠✕大崎、そして近畿の智弁学園×大阪桐蔭である。特に智弁学園×大阪桐蔭はどちらも今大会の優勝候補筆頭にあがられるので、これは1回戦屈指の好カードなおる。この4チームにしてみれば、神宮大会がなくなったので、昨年最後の公式戦と今年最初の公式戦の相手が同じということになる。
さらに運命的であったのは、東海大相模×東海大甲府の対戦だ。同じ東海大系列の対決であり、東海大甲府の村中監督はかつては東海大相模で選手・監督として一世を風靡したという間柄だけでなく、この2チームは秋の関東大会の準々決勝で対戦している。このときは東海大相模がエース石田の好投で9回まで1-0とリードしていたにも関わらず、9回裏に東海大甲府が逆転サヨナラ勝ちで、優勝候補筆頭の東海大相模を破るという番狂わせを起こしている。
これはこれでドラマがあるのかもしれないが、わざわざ甲子園まで来て同地区のチームとやるというのは見る側もプレーする側も微妙な気分になるところもあると思うので、来年からは止めて欲しいところだ。
ベスト8&優勝予想
・仙台育英
・健大高崎
・東海大相模
・福岡大大濠
・市和歌山
・大阪桐蔭
・東海大菅生
・中京大中京
の8チームです。
優勝予想は…何だかんだいって大阪桐蔭とさせていただきます。
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