全日本大学野球選手権のベストナインを選んでみた(2021)
慶応大の34年ぶりの優勝で幕を閉じた2021年の全日本大学野球選手権。今大会のベストナインを勝手に選んでみました。
ピッチャー
村上幸人 九産大九州→福岡大3年
初戦の広島経済大戦では10個もの三振を奪って1失点完投勝利。準々決勝の国学院大戦でも9回を1失点で投げ抜いて、10回のタイブレークも無失点に抑え、ジャイアントキリングの立役者となるなど2試合連続の1失点勝利をあげた。
キャッチャー
野口泰司 栄徳→名城大3年
初戦の沖縄大戦では3安打、2回戦の佛教大戦では決勝のタイムリー2ベース、準々決勝の福井工業大戦でも3安打2打点の活躍で、脅威の打率727をマーク。エース松本を好リードし、初戦の完封をアシストするなどリード面でも光るものはあった。

ファースト
正木智也 慶応→慶応大4年
初戦・準々決勝と警戒されていたこともありノーヒットに終わるも、準決勝では先制2ランに決勝の2点タイムリーの活躍を見せると、決勝でも先制2ランを含む3安打4打点の活躍。大会トップの2ホーマー、9打点を叩き出し大学球界No1打者の実力をみせつけ、大会MVPも受賞した。

セカンド
廣瀬隆也 慶応→慶応大2年
初戦・準々決勝は欠場したものの、準決勝からスタメンで復帰すると、ダメ押しの2点タイムリー3ベースを含む2安打2打点、決勝でもタイムリーを含む2安打の活躍。最初2戦で元気のなかった慶応大打線が、準決勝・決勝と爆発したのはこの男の復帰があったことも大きかった。

サード
下山悠介 慶応→慶応大3年
持ち前のバットコントロールで関西学院大では2安打を放ち、チームの5得点のうち4得点に絡む活躍。準決勝でも2安打を放つと、決勝戦では最終回にトドメの3ランを放ち、慶応大の3番打者として.278という打率以上に貢献度の高い打撃をみせた。

ショート
伊藤雅治 筑陽学園→福井工業大4年
打順は8番ながら初戦から準々決勝までの3試合ではいずれもマルチヒットをマーク。特に準々決勝の名城大戦では大会史上2度目となるランニング満塁ホームランを放った。ショート守備も安定しており、攻守で福井工業大の準決勝に貢献した。

外野
ブライト健太 葛飾野→上武大4年
初戦の西日本工業大戦ではプロ注目の隅田から決勝ホームランを放つと、続く桜美林大戦では3安打、さらに準々決勝の東農大北海道オホーツク戦では打った瞬間それと分かる特定弾を放ち、今大会で1番スカウトの評価をあげた選手といえる活躍をみせた。

渡部遼人 桐光学園→慶応大4年
準々決勝の関西学院大戦、続く準決勝の上武大戦と2試合連続猛打賞をマークし、決勝でも2安打2打点の活躍。2番打者として攻撃の素晴らしい潤滑油となり、今大会の首位打者(打率.563)を獲得。センターでは持ち前の守備範囲の広さで投手陣を助け、チームを優勝に導いた。

木村哲汰 沖縄尚学→福井工業大4年
大会直前のメンバー変更でベンチ入りをすると、2番打者に抜擢れると、大商大戦ではホームランを含む3安打、続く名城大戦では4安打をマークするなどラッキーボーイ的存在に…。決勝こそノーヒットで記録更新とはならなかったものの、大会タイ記録となる11安打をマークした。

指名打者
長峯樹生 豊橋中央→福井工業大4年
初戦の北海学園大戦では試合の流れを決定づける満塁ホームランを放ち、続く大商大戦でもタイムリーを含む2安打。準決勝以外の全ての試合でヒットを放つ活躍。決勝でも慶応大相手に一矢報いるタイムリーヒットを放った。

以上です。異論は認めます。
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ピッチャー
村上幸人 九産大九州→福岡大3年
初戦の広島経済大戦では10個もの三振を奪って1失点完投勝利。準々決勝の国学院大戦でも9回を1失点で投げ抜いて、10回のタイブレークも無失点に抑え、ジャイアントキリングの立役者となるなど2試合連続の1失点勝利をあげた。
キャッチャー
野口泰司 栄徳→名城大3年
初戦の沖縄大戦では3安打、2回戦の佛教大戦では決勝のタイムリー2ベース、準々決勝の福井工業大戦でも3安打2打点の活躍で、脅威の打率727をマーク。エース松本を好リードし、初戦の完封をアシストするなどリード面でも光るものはあった。

ファースト
正木智也 慶応→慶応大4年
初戦・準々決勝と警戒されていたこともありノーヒットに終わるも、準決勝では先制2ランに決勝の2点タイムリーの活躍を見せると、決勝でも先制2ランを含む3安打4打点の活躍。大会トップの2ホーマー、9打点を叩き出し大学球界No1打者の実力をみせつけ、大会MVPも受賞した。

セカンド
廣瀬隆也 慶応→慶応大2年
初戦・準々決勝は欠場したものの、準決勝からスタメンで復帰すると、ダメ押しの2点タイムリー3ベースを含む2安打2打点、決勝でもタイムリーを含む2安打の活躍。最初2戦で元気のなかった慶応大打線が、準決勝・決勝と爆発したのはこの男の復帰があったことも大きかった。

サード
下山悠介 慶応→慶応大3年
持ち前のバットコントロールで関西学院大では2安打を放ち、チームの5得点のうち4得点に絡む活躍。準決勝でも2安打を放つと、決勝戦では最終回にトドメの3ランを放ち、慶応大の3番打者として.278という打率以上に貢献度の高い打撃をみせた。

ショート
伊藤雅治 筑陽学園→福井工業大4年
打順は8番ながら初戦から準々決勝までの3試合ではいずれもマルチヒットをマーク。特に準々決勝の名城大戦では大会史上2度目となるランニング満塁ホームランを放った。ショート守備も安定しており、攻守で福井工業大の準決勝に貢献した。

外野
ブライト健太 葛飾野→上武大4年
初戦の西日本工業大戦ではプロ注目の隅田から決勝ホームランを放つと、続く桜美林大戦では3安打、さらに準々決勝の東農大北海道オホーツク戦では打った瞬間それと分かる特定弾を放ち、今大会で1番スカウトの評価をあげた選手といえる活躍をみせた。

渡部遼人 桐光学園→慶応大4年
準々決勝の関西学院大戦、続く準決勝の上武大戦と2試合連続猛打賞をマークし、決勝でも2安打2打点の活躍。2番打者として攻撃の素晴らしい潤滑油となり、今大会の首位打者(打率.563)を獲得。センターでは持ち前の守備範囲の広さで投手陣を助け、チームを優勝に導いた。

木村哲汰 沖縄尚学→福井工業大4年
大会直前のメンバー変更でベンチ入りをすると、2番打者に抜擢れると、大商大戦ではホームランを含む3安打、続く名城大戦では4安打をマークするなどラッキーボーイ的存在に…。決勝こそノーヒットで記録更新とはならなかったものの、大会タイ記録となる11安打をマークした。

指名打者
長峯樹生 豊橋中央→福井工業大4年
初戦の北海学園大戦では試合の流れを決定づける満塁ホームランを放ち、続く大商大戦でもタイムリーを含む2安打。準決勝以外の全ての試合でヒットを放つ活躍。決勝でも慶応大相手に一矢報いるタイムリーヒットを放った。

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