FC2ブログ

【夏の代表予想】千葉編

第2回目は千葉です。

有力校
◎木更津総合
○東海大望洋
△専大松戸 習志野 千葉黎明 成田 



木更津総合
昨年の関東大会を制し、センバツでは大阪桐蔭を倒してのベスト8と実績はずば抜けている。

エース左腕の早川(3年)は出所の見づらいフォームから140㌔近いストレートをコーナーに投げ分けるコントロールがある。昨年から鈴木(JX-ENSOS)と共にダブルエースとして活躍していて、実績十分。今年のセンバツでは大阪桐蔭を1失点完投、秀岳館には最後はサヨナラ負けを喫したものの2失点完投と、全国でもトップクラスの強力打線を抑えた。2番手以降も左腕の武田(3年)・右オーバーの大熊(3年)と三石(3年)・右サイドの和田(3年)らタイプの異なる投手が揃っているが、春は結果を出せなかった点が懸念材料か…。

打線も主将の小池(3年)・4番の鳥海(3年)・早川ら巧打者と、強打の峯村・山下の2年生コンビなど昨年からのレギュラーが6人残り経験十分。守備もリード に定評のある大澤(3年)、セカンドの小池・センター木戸らを中心に堅い。あえて言えばレフト以外はずっと固定メンバーとなっているので、それを脅かす存在の出現に期待したい。

20160617木更津総合 小池
主将で攻守の中心:小池


東海大望洋市原
今年から校名に「市原」が加わった。昨秋は勝利目前で専大松戸に逆転サヨナラ弾を浴びたものの、それをバネに春季大会は木更津総合に完勝するなどして、千葉大会を制した。

春季大会は金久保(2年)→島(3年)のリレーで千葉を制した。主に先発を務めた金久保(2年)は総合力の高い右腕で、王者の木更津総合を7回1失点に抑えた。抑えとして活躍したエースの島(3年)は現役高校生最速のMax153㌔をマーク。抑えだと150㌔を連発するピッチングは圧倒的で高校生では打つのは難しそうだ。その一方、先発した関東大会の関東一戦ではMax146㌔止まりで、最終回には逆転打を許してしまうなど、夏には復帰するだろう先発に向けてもやや不安を残した。

野手は1年生時に5番キャッチャーとして甲子園に出場した主将の峯尾(3年)が攻守でチームを引っ張る。春季千葉大会で3ホーマーの倉石(3年)や3番を打つ荒川(2年)も打力がある。また春季大会では具志堅( 3年)や鯨井(2年)などレギュラーを獲得した伏兵のここ1番での活躍も目立つなど選手層は厚い。

20160617東海大望洋 島
日本最速高校生のエース島


専大松戸
昨年夏に悲願の甲子園出場を果たした専大松戸も2連覇を狙う。

昨年の甲子園を経験した寺元(3年)・川添(3年)・永井(3年)らを擁する打線は今年も強力。中でも昨夏序盤は4番を任せられながら、どんどん調子を落とし、甲子園ではスタメン落ちという悔しさを味わった丸茂(3年)は、昨秋に島(東海大望洋市原)から逆転サヨナラ場外2ランを放つなど、4番としての地位を確立させて打線を引っ張る。

課題は春に成田相手に13-14で敗れるきっかけを作った投手陣。昨秋は東海大望洋と木更津総合に対して、ともに1失点完投のピッチングを見せた濵名(2年)が不調で、佐藤(3年)が背番号1となった。しかし佐藤も結果を出せなかったので、やはり夏には濵名の復調に期待するしかない。またMax142㌔のスリークウォーター右腕の川上(2年)にも注目だ。

20160617専大松戸 丸茂
4番の丸茂


習志野
秋は稲毛に、春はブロック予選で県立船橋に1点差で敗れていて、今年のチームは全く結果を出せていない。春ブロック予選敗退なので、夏はもちろんノーシードからの戦いとなる。一足先に8/27に大学代表と千葉マリンで戦う高校日本代表の応援団となった習志野応援団に続き、本体の野球部も維持を見せたい。

昨年の夏準優勝のチームから1番加藤(3年)、3番内山(3年)、4番吉野(2年)という打線の核が残っているのが強み。あとは斎藤(3年)・平野(3年)ら他の打者がどれだけ追随できるかによる。

1番の課題は経験の少ない投手陣であろう。昨年は3年生投手が4人いて、それ以外は並河(3年)が少し投げたくらいである。この並河が今年の中心となるのだろうが、正直1人で完投するタイプではない。秋のように蒲地(2年)との継投などが必要であろう。


千葉黎明
春は県2位で関東大会に出場した千葉黎明。そして常総学院に10点差で勝利するというサプライズを起こした。

昨年からエースの川口(3年)がチームの中心。今年に入りコントロールも安定してきて、185㎝から投げ下ろすストレートとスライダーのコンビネーションで相手を抑える。関東大会では敗れはしたものの、強打の横浜打線相手に7回まで2失点、途中4~6番を三者三振に仕留めるなど全国レベルでも十分に通用することを証明した。また川口は木更津総合のエース早川とは中学時代にエースを争った仲だけに、決勝で対戦できれば面白い。

川口頼みのチームかと思っていたが、打線も常総学院から14点をあげるなど元気がある。その中心は主将で1番の藤江(3年)、4番の島村(3年)、5番の川口となる。藤江は体は大きくないものの、常総学院からホームランを放つなどパンチ力もあり、島村は下半身がしっかりして1人藤平(横浜)の球にもアジャストしていた。

20160617千葉黎明 川口
エース川口


成田
2010年以来の甲子園出場を目指す成田も今年は戦力が揃っている。

春季大会では背番号1の鈴木(3年)、5の大川(3年)、9の尾身(3年)と3人の右腕がそれぞれ登板した。専大松戸戦こそ14-13と荒れたものの、ほかの試合は全て失点は2以内と安定していた。夏に向けて投手がしっかり3枚揃っているのは強みであろう。

打線も主将で3番の花嶋(3年)・4番の主砲酒巻を中心にどこからでも点がとれるのは魅力である。

20160617成田 酒巻
4番を務める酒巻


展望&代表予想
予想:東海大望洋市原

今年の千葉は秋の覇者:木更津総合に、冬場に力をつけてきた東海大望洋市原が迫るという構図で、夏もこの2強の戦いである。しかし春に準々決勝で東海大望洋市原が木更津総合を倒したために、木更津総合はBシード。その結果、東海大望洋市原と準々決勝であたることとなってしまった。その準々決勝までに東海大望洋市原は流通経済大柏ぐらいしか強豪校に当たらないのに対し、木更津総合は銚子商→検見川→千葉英和→専大松戸と全て力のあるチームとの対戦となった。残念ながら東海大望洋市原戦に早川が疲労0で臨むのは難しい状態で、そうなると東海大望洋市原が有利かと思う。

注目のノーシード習志野は成田ブロックにはいった。よってくじ運でいうと千葉黎明・千葉経済大付の2校はやや恵まれたかなという印象だ。

2016夏 千葉
スポンサーサイト



テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
ランキング
おススメ
カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
プロフィール

ぶるーたす

Author:ぶるーたす
高校野球~社会人野球までアマチュア野球なら何でも好きです

アクセスカウンター
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

注目ブログ