盛岡大付×花巻東【選手権岩手大会】
7/24 選手権岩手大会決勝
盛岡大付×花巻東 @岩手県営野球場
試合経過
甲子園出場をかけた夏の岩手大会決勝は、前評判通りに盛岡大付と花巻東という岩手2強の戦いとなった。
花巻東の先発は背番号11の2年生左腕の萬谷。ストレートは120㌔中盤だが、スライダー・カーブ…スクリュー(?)といった変化球を駆使した投球が持ち味の投手である。初回は松本・大貫と打ち取って2死となるものの、3番金子はインローのカーブをうまく捉えると打球はレフトスタンドに飛び込んだ。金子の5試合連続弾で先制した盛岡大付は、さらに4番小針が四球で出塁すると、5番南が右中間へ2ベースを放ち、初回2点をあげる。

5試合連発となる先制ホームランを放った盛岡大付の金子
2回表にも盛岡大付は、先頭の佐々木がセカンド強襲ヒットで出塁すると、8番の渡邊が送って1死2塁。さらに佐々木が3盗を狙うと、タイミングはアウトであったが、サード菱川のグラブからボールがこぼれセーフ。1番に座る高校通算60発越えの強打者松本が、センター前にタイムリーを放ちリードを3点に広げる。

タイムリーを放った盛岡大付の1番松本
花巻東の反撃は2回裏、1死から5番田代の放った対空時間の長い打球はそのままライトスタンドに飛び込むソロホームラン。3回表からはエース菱川がマウンドに上がり、Max143㌔のストレートと鋭いスライダーを武器に盛岡大付打線を抑えていき、花巻東に流れを呼び込む。

3回からマウンドに上がった花巻東のエース菱川
花巻東は4回裏、2番の中村晃を彷彿とさせる打法の宮澤が左中間への2ベースを放つと、菱川が四球を選んで1死1・3塁のチャンスを作る。ここで5番田代は二遊間を破るタイムリーを放つと、6番平井もライトオーバーのタイムリー2ベースで続いて、花巻東が3ー3の同点に追いつく。なおも1死2・3類と逆転のチャンスであったが、7番黒澤のショートライナーでランナーが戻れずに併殺となり同点止まり。試合は3ー3で前半戦を終える。

同点タイムリーを放つ花巻東の平井
盛岡大付は6回表に、先頭の新井がレフトオーバーの2ベースを放つと、続く佐々木がレフト前にタイムリーを放ち勝ち越し。ただ花巻東も6回裏に菱川・平井のヒットと四球で満塁とすると、8番菊池開の犠牲フライで、4ー4の同点に追いつく。
盛岡大付は8回表、疲れの見え始めた菱川から、南・新井・佐々木が3連打を放ち無死満塁のチャンスを作る。8番渡邊もしぶとく1・2塁間を破ると、この打球をライト黒澤が後逸してしまい、走者一掃して盛岡大付が3点を勝ち越し。さらに松本がタイムリーを放つなどして菱川をマウンドから下ろすと、代わった平井から金子が犠牲フライを放つ。この回に打者一巡の猛攻をみせた盛岡大付がスコアを9ー4とする。
自らのタイムリーで勢い付いた渡邊、また5点もリードを奪われて焦ったのか、4回以降は毎回ランナーを2人以上出してチャンスを作っていた花巻東打線が、その後は渡邊に見事に打ち取られてしまい、8・9回はランナーを1人出したのみで沈黙。渡邊は146球で9回を4失点で投げきり、9ー4で勝利した盛岡大付が甲子園出場を決めた。

優勝を決めたマウンド付近に集まる盛岡大付ナイン

※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
盛岡大付の持ち味である強力打線が光った試合であった。打線を牽引するのは、高校通算60発を越える1番松本と、高校通算55発の3番金子の2人。松本は1発こそはなかったものの、センター・ライトとヒットを放ち、さらに松本対策で右二よった花巻東守備陣を嘲笑うかのように、うまく当てただけで三塁線を破る2ベースを2ベースを放つなど3安打の活躍。金子は初回に萬谷のカーブを捉えると、5試合連続となるホームランを放ち、初回から亜線を勢いづけた。4番の主将小針はこの試合では4四死球であったが、唯一のアウトとなったのは7回の特大のセンターフライ。7回はややホームから見れば逆風であったが、3番金子・4番小針はともにセンターバックスクリーンまであとわずかという大飛球を放っており、打球の方向か風向きがちょっとずれれば共に入っていたという打球であった。他にも6番新井・7番佐々木がともに猛打賞をマークするなど、どこからでも点の取れる打線であり、甲子園でもこの持ち前の強打を発揮して欲しいところだ。

強打の盛岡大付打線の4番を務める主将の小針
花巻東で注目であったのは、怪物1年生と称される佐々木。花巻東の佐々木監督の息子でもある左のスラッガーは、1年生ながら体重117㎏という立派な体格を誇り、春季大会では3打席連続弾を放つなど入学早々にレギュラーを獲得し、この夏の岩手大会では、菊池・大谷らも1年生で背負った、花巻東伝統の17番をつけてファーストのレギュラーとして出場しており、準決勝の水沢工戦では高校通算22号となるホームランを放つなど活躍をみせてた。そんなスラッガーに対して盛岡大付は、セカンドがかなり後ろに守るシフトを引いて、渡邊は外角の変化球を中心に投げこむという対策をとった。これが功を奏したのか、佐々木は第4打席までで1四球ノーヒット。9回2死から迎えた第5打席でもセカンドゴロを打ってしまい、巨漢で1塁へヘッドスライディングを試みるも最後のバッターとなってしまい、その後はしばらく起き上がれくなっていた。1年夏から甲子園とは行かなかったが、今回のくやしさをバネに清宮をも越える高校生スラッガーとして成長して欲しい。

この試合では1本が遠かった花巻東のスーパー1年生の佐々木
そんな佐々木以外にも花巻東は下級生の存在が際立った。中村晃を彷彿させる打法で2安打を放ったショート宮澤、ホームランとタイムリーを放ったキャッチャー田代、1年生ながらセカンドのレギュラーとしてフル出場を果たした熊谷とセンターライン、打線の軸は新チームになっても残る。ベンチ入りのうち19人が3年生であり、この試合に出場したのも全て3年生、さらにはこの後甲子園があるので新チームの始動が送れるライバル盛岡大付と比較すると、経験値は大きい。あとは先発した萬谷、1年生ながらベンチ入りを果たした佐藤らを中心に投手陣が整備できれば、秋の岩手大会をかなり有利に進められることだろう。
Pickup Player
渡邊翔真 盛岡大付3年 投手
~投げては完投、打っては決勝打~
盛岡大付のエース渡邊は146球の熱投で完投勝利をあげ、バッティングでも決勝打を放ち、チームを甲子園出場に導いた。
中学時代には武蔵狭山ボーイズでショート兼投手として、現在のチームメイトである新井らとともにボーイズ選手権大会優勝、ジャイアンツカップ8強の成績を残し、ボーイズ関東選抜にも選出された。盛岡大付で1年秋からセンターのレギュラーを掴み、2年夏の独自大会では準決勝の花巻東戦で2ランホームランを放つなどして準Vに貢献。2年秋には背番号6を付け、セカンド・ショートを守りながらマウンドに上がるというマルチな活躍。そして投手が課題であったチーム事情もあり、3年夏は背番号1をつけてエースとして大会に臨んでいた。
投手としての渡邊は、特出したボールがあるというタイプではないものの、非常に安定した投球が光り、準々決勝では盛岡中央から4失点完投勝利、準決勝では昨夏に決勝で敗れた一関学院相手に6回2失点の好投をみせコールド勝ちでリベンジを果たし、この決勝戦でも当然のように先発のマウンドに上がった。
この試合での渡邊のストレートはMax134㌔であり、変化球はスライダーを中心に、カーブ・チェンジアップを投げており、投手としては非常にオーソドックスな選手であるが、大崩れすることもなく、淡々と投げてるタイプである。序盤3回までは田代のホームラン1本に抑えるものの、2巡目を迎えた4回以降は花巻東打線にやや捕まりはじめ、4~7回は毎回ピンチを背負い、計3失点を喫してしまっていた。
バッティングでは投手ということも考慮され、打順は8番であり、バントなどのサインも多く、3打席目まではノーヒットで目立った活躍はできなかった。しかし同点で迎えた8回表、無死満塁というチャンスで打席に立つと、菱川のストレートをしぶとく1・2塁間に持っていく勝ち越しのタイムリー。さらにこの打球をライトが後逸したことで、3人のランナー全員が還り、みずからも3塁まで到達して、松本のタイムリーでホームを踏んだ。さらに最終打席でもセンター前ヒットを放ち、4打数2安打1打点という成績であった。自ら勝ち越しのタイムリーを放ち、勢いに乗ったか投球面でも8回・9回は花巻東打線をヒット1本のみに抑える投球。結局最後まで146球、1人で投げ切って4失点完投勝利。三振は2個のみであり、凄みのある投球でなかったものの、終始安定した投球であった。
盛岡大付ほどの打線があれば、渡邊のように完封とうよりは、ある程度失点をしてもきっちりと安定して投げれるような投手の存在は大きい。ただ内外野もマルチにこなし、走攻守においてもレベルの高く、将来的には野手として活躍する選手かとも思う。ただその前に甲子園ではエースとして、盛岡大付を牽引する姿に期待したい。


完投勝利に決勝打を放つ活躍をみせた盛岡大付のエース渡邊
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盛岡大付×花巻東 @岩手県営野球場
試合経過
甲子園出場をかけた夏の岩手大会決勝は、前評判通りに盛岡大付と花巻東という岩手2強の戦いとなった。
花巻東の先発は背番号11の2年生左腕の萬谷。ストレートは120㌔中盤だが、スライダー・カーブ…スクリュー(?)といった変化球を駆使した投球が持ち味の投手である。初回は松本・大貫と打ち取って2死となるものの、3番金子はインローのカーブをうまく捉えると打球はレフトスタンドに飛び込んだ。金子の5試合連続弾で先制した盛岡大付は、さらに4番小針が四球で出塁すると、5番南が右中間へ2ベースを放ち、初回2点をあげる。

5試合連発となる先制ホームランを放った盛岡大付の金子
2回表にも盛岡大付は、先頭の佐々木がセカンド強襲ヒットで出塁すると、8番の渡邊が送って1死2塁。さらに佐々木が3盗を狙うと、タイミングはアウトであったが、サード菱川のグラブからボールがこぼれセーフ。1番に座る高校通算60発越えの強打者松本が、センター前にタイムリーを放ちリードを3点に広げる。

タイムリーを放った盛岡大付の1番松本
花巻東の反撃は2回裏、1死から5番田代の放った対空時間の長い打球はそのままライトスタンドに飛び込むソロホームラン。3回表からはエース菱川がマウンドに上がり、Max143㌔のストレートと鋭いスライダーを武器に盛岡大付打線を抑えていき、花巻東に流れを呼び込む。

3回からマウンドに上がった花巻東のエース菱川
花巻東は4回裏、2番の中村晃を彷彿とさせる打法の宮澤が左中間への2ベースを放つと、菱川が四球を選んで1死1・3塁のチャンスを作る。ここで5番田代は二遊間を破るタイムリーを放つと、6番平井もライトオーバーのタイムリー2ベースで続いて、花巻東が3ー3の同点に追いつく。なおも1死2・3類と逆転のチャンスであったが、7番黒澤のショートライナーでランナーが戻れずに併殺となり同点止まり。試合は3ー3で前半戦を終える。

同点タイムリーを放つ花巻東の平井
盛岡大付は6回表に、先頭の新井がレフトオーバーの2ベースを放つと、続く佐々木がレフト前にタイムリーを放ち勝ち越し。ただ花巻東も6回裏に菱川・平井のヒットと四球で満塁とすると、8番菊池開の犠牲フライで、4ー4の同点に追いつく。
盛岡大付は8回表、疲れの見え始めた菱川から、南・新井・佐々木が3連打を放ち無死満塁のチャンスを作る。8番渡邊もしぶとく1・2塁間を破ると、この打球をライト黒澤が後逸してしまい、走者一掃して盛岡大付が3点を勝ち越し。さらに松本がタイムリーを放つなどして菱川をマウンドから下ろすと、代わった平井から金子が犠牲フライを放つ。この回に打者一巡の猛攻をみせた盛岡大付がスコアを9ー4とする。
自らのタイムリーで勢い付いた渡邊、また5点もリードを奪われて焦ったのか、4回以降は毎回ランナーを2人以上出してチャンスを作っていた花巻東打線が、その後は渡邊に見事に打ち取られてしまい、8・9回はランナーを1人出したのみで沈黙。渡邊は146球で9回を4失点で投げきり、9ー4で勝利した盛岡大付が甲子園出場を決めた。

優勝を決めたマウンド付近に集まる盛岡大付ナイン

※お手数ですが、もしスコアが見づらい場合には画面を拡大してみてください
盛岡大付の持ち味である強力打線が光った試合であった。打線を牽引するのは、高校通算60発を越える1番松本と、高校通算55発の3番金子の2人。松本は1発こそはなかったものの、センター・ライトとヒットを放ち、さらに松本対策で右二よった花巻東守備陣を嘲笑うかのように、うまく当てただけで三塁線を破る2ベースを2ベースを放つなど3安打の活躍。金子は初回に萬谷のカーブを捉えると、5試合連続となるホームランを放ち、初回から亜線を勢いづけた。4番の主将小針はこの試合では4四死球であったが、唯一のアウトとなったのは7回の特大のセンターフライ。7回はややホームから見れば逆風であったが、3番金子・4番小針はともにセンターバックスクリーンまであとわずかという大飛球を放っており、打球の方向か風向きがちょっとずれれば共に入っていたという打球であった。他にも6番新井・7番佐々木がともに猛打賞をマークするなど、どこからでも点の取れる打線であり、甲子園でもこの持ち前の強打を発揮して欲しいところだ。

強打の盛岡大付打線の4番を務める主将の小針
花巻東で注目であったのは、怪物1年生と称される佐々木。花巻東の佐々木監督の息子でもある左のスラッガーは、1年生ながら体重117㎏という立派な体格を誇り、春季大会では3打席連続弾を放つなど入学早々にレギュラーを獲得し、この夏の岩手大会では、菊池・大谷らも1年生で背負った、花巻東伝統の17番をつけてファーストのレギュラーとして出場しており、準決勝の水沢工戦では高校通算22号となるホームランを放つなど活躍をみせてた。そんなスラッガーに対して盛岡大付は、セカンドがかなり後ろに守るシフトを引いて、渡邊は外角の変化球を中心に投げこむという対策をとった。これが功を奏したのか、佐々木は第4打席までで1四球ノーヒット。9回2死から迎えた第5打席でもセカンドゴロを打ってしまい、巨漢で1塁へヘッドスライディングを試みるも最後のバッターとなってしまい、その後はしばらく起き上がれくなっていた。1年夏から甲子園とは行かなかったが、今回のくやしさをバネに清宮をも越える高校生スラッガーとして成長して欲しい。

この試合では1本が遠かった花巻東のスーパー1年生の佐々木
そんな佐々木以外にも花巻東は下級生の存在が際立った。中村晃を彷彿させる打法で2安打を放ったショート宮澤、ホームランとタイムリーを放ったキャッチャー田代、1年生ながらセカンドのレギュラーとしてフル出場を果たした熊谷とセンターライン、打線の軸は新チームになっても残る。ベンチ入りのうち19人が3年生であり、この試合に出場したのも全て3年生、さらにはこの後甲子園があるので新チームの始動が送れるライバル盛岡大付と比較すると、経験値は大きい。あとは先発した萬谷、1年生ながらベンチ入りを果たした佐藤らを中心に投手陣が整備できれば、秋の岩手大会をかなり有利に進められることだろう。
Pickup Player
渡邊翔真 盛岡大付3年 投手
~投げては完投、打っては決勝打~
盛岡大付のエース渡邊は146球の熱投で完投勝利をあげ、バッティングでも決勝打を放ち、チームを甲子園出場に導いた。
中学時代には武蔵狭山ボーイズでショート兼投手として、現在のチームメイトである新井らとともにボーイズ選手権大会優勝、ジャイアンツカップ8強の成績を残し、ボーイズ関東選抜にも選出された。盛岡大付で1年秋からセンターのレギュラーを掴み、2年夏の独自大会では準決勝の花巻東戦で2ランホームランを放つなどして準Vに貢献。2年秋には背番号6を付け、セカンド・ショートを守りながらマウンドに上がるというマルチな活躍。そして投手が課題であったチーム事情もあり、3年夏は背番号1をつけてエースとして大会に臨んでいた。
投手としての渡邊は、特出したボールがあるというタイプではないものの、非常に安定した投球が光り、準々決勝では盛岡中央から4失点完投勝利、準決勝では昨夏に決勝で敗れた一関学院相手に6回2失点の好投をみせコールド勝ちでリベンジを果たし、この決勝戦でも当然のように先発のマウンドに上がった。
この試合での渡邊のストレートはMax134㌔であり、変化球はスライダーを中心に、カーブ・チェンジアップを投げており、投手としては非常にオーソドックスな選手であるが、大崩れすることもなく、淡々と投げてるタイプである。序盤3回までは田代のホームラン1本に抑えるものの、2巡目を迎えた4回以降は花巻東打線にやや捕まりはじめ、4~7回は毎回ピンチを背負い、計3失点を喫してしまっていた。
バッティングでは投手ということも考慮され、打順は8番であり、バントなどのサインも多く、3打席目まではノーヒットで目立った活躍はできなかった。しかし同点で迎えた8回表、無死満塁というチャンスで打席に立つと、菱川のストレートをしぶとく1・2塁間に持っていく勝ち越しのタイムリー。さらにこの打球をライトが後逸したことで、3人のランナー全員が還り、みずからも3塁まで到達して、松本のタイムリーでホームを踏んだ。さらに最終打席でもセンター前ヒットを放ち、4打数2安打1打点という成績であった。自ら勝ち越しのタイムリーを放ち、勢いに乗ったか投球面でも8回・9回は花巻東打線をヒット1本のみに抑える投球。結局最後まで146球、1人で投げ切って4失点完投勝利。三振は2個のみであり、凄みのある投球でなかったものの、終始安定した投球であった。
盛岡大付ほどの打線があれば、渡邊のように完封とうよりは、ある程度失点をしてもきっちりと安定して投げれるような投手の存在は大きい。ただ内外野もマルチにこなし、走攻守においてもレベルの高く、将来的には野手として活躍する選手かとも思う。ただその前に甲子園ではエースとして、盛岡大付を牽引する姿に期待したい。


完投勝利に決勝打を放つ活躍をみせた盛岡大付のエース渡邊
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