本気でU18日本代表の1次候補を選んでみる
センバツが終わって、U18W杯高校日本代表1次候補なるものが発表されました。
U18高校日本代表1次候補
2019年には春先に1次候補のメンバーを集めて合宿なども行い、そこで佐々木朗希が163㌔をマークしたことは有名ですが、コロナの影響もあって、それ以来そんな合宿も開催はされず…。実際に9月に開催されるU18ワールドカップの代表は、夏の選手権大会の内容も考慮されるので、現段階での1次候補というものには、何の意味があるのかは分からない。その選考方法も謎であり、全員がセンバツに出場した選手であった。本当に候補となる実力者たちを選ぶのであれば、センバツに出場できなかったチームにも実力者がいるのは明確であり、まさに形だけというものだ。
そこで今回は、個人的に現段階でベストと思われる1次候補の選手を勝手に選んでみました。
人数は発表された29人とほぼ同じの30人で、センバツに出場しなかった選手はもちろんのこと、この選手がいれば便利というユーティリティ性なども選考の対象にしています。
【投手】
門別啓人(東海大札幌)
宮城誇南(浦和学院)
越井颯一郎(木更津総合)
田中晴也(日本文理)
マーガード・真偉輝・キアン(星稜)
山田陽翔(近江)
森下瑠大(京都国際)
川原嗣貴(大阪桐蔭)
前田悠伍(大阪桐蔭)※2年生
米田天翼(市和歌山)
冨田遼弥(鳴門)
吉村優聖歩(明徳義塾)
【捕手】
田代旭(花巻東)
高山維月(浦和学院)
松尾汐恩(大阪桐蔭)
野田海人(九州国際大付)
【内野手】
佐々木麟太郎(花巻東)※2年生
金田優太(浦和学院)
百崎蒼生(東海大相模)※2年生
丸山一喜(大阪桐蔭)
星子天真(大阪桐蔭)
伊藤櫂人(大阪桐蔭)
山里宝(神戸国際大付)
高橋友(高知)
【外野手】
三塚琉生(桐生第一)
山田隼(木更津総合)
海老根優大(大阪桐蔭)
内海優太(広陵)
浅野翔吾(高松商)
黒田義信(九州国際大付)
投手は山田(近江)・前田(大阪桐蔭)・森下(京都国際)の3人が先発の中心になると思われ、カットボールを巧みに操るマーガード(星稜)や川原(大阪桐蔭)も同様に先発として面白いし、越井(木更津総合)・冨田(鳴門)も当然候補に入ってくる。抑えには馬力のある田中(日本文理)や米田(市和歌山)を起用したい。甲子園外では田中のほかに、サウスポーでも数少ないパワータイプの門別(東海大札幌)、独特なサイドスロー吉村(明徳義塾)を選出して、バラエティーに富ませてみた。

田中(日本文理)
捕手は松尾(大阪桐蔭)が中心となることが間違いない。ただセンバツでは結果は残せなかったものの、田代(花巻東)・野田(九州国際大付)もこの世代屈指の強肩強打の捕手であり、場合によっては松尾を昨年まで守っていた内野で起用するオプションもある。高山(浦和学院)は投手も含めて全ポジション守れる器用さがあり、人数が絞られる代表では使い勝手がよく、また捕手経験は少ない分、夏までの成長が楽しみだ。

松尾(大阪桐蔭)
内野手は最近の日本代表では本職ファーストの選手は使い勝手が悪く選出されない傾向にある(実際に1次候補にも0人)が、それでも有り余る打力のある佐々木(花巻東)と丸山(大阪桐蔭)の2人を選出。ショートはセンバツでもスケールアップした活躍をみせた金田(浦和学院)が中心となるが、これに急成長をみせている2年生の百崎(東海大相模)が挑む形になる。抜群のリーダーシップで大阪桐蔭を束ねている星子には、チームの主将も期待したい。サードは伊藤(大阪桐蔭)が基本線だが、ショートの選手が回る可能性もある、山里は守備力が一級品でショートだけでなく、セカンドとしての起用も可能で、高橋(高知)もどこでも内野が守れるので、こういう選手は本番には欲しいところだ。

百崎(東海大相模)
外野手は今年はかなりレベルが高く、全選手がパンチ力・走力・肩力を兼ね備えており、全ての選手が1番打者としても4番打者としても起用できそうなくらいだ。本当に熾烈な争いであり、DHもこの中から起用されうだろう。中でもチームの4番として期待したいのが浅野(高松商)であり、この世代屈指の右のスラッガーでありながら、左打ちにも挑戦しており楽しみで、また内野での起用も可能だ。海老根(大阪桐蔭)はU15日本代表でも4番の経験があり、身体能力が高く、猛者が集う中でもセンターの第1候補である。

以上です。
個人の勝手な妄想ですので、悪しからず…。
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U18高校日本代表1次候補
2019年には春先に1次候補のメンバーを集めて合宿なども行い、そこで佐々木朗希が163㌔をマークしたことは有名ですが、コロナの影響もあって、それ以来そんな合宿も開催はされず…。実際に9月に開催されるU18ワールドカップの代表は、夏の選手権大会の内容も考慮されるので、現段階での1次候補というものには、何の意味があるのかは分からない。その選考方法も謎であり、全員がセンバツに出場した選手であった。本当に候補となる実力者たちを選ぶのであれば、センバツに出場できなかったチームにも実力者がいるのは明確であり、まさに形だけというものだ。
そこで今回は、個人的に現段階でベストと思われる1次候補の選手を勝手に選んでみました。
人数は発表された29人とほぼ同じの30人で、センバツに出場しなかった選手はもちろんのこと、この選手がいれば便利というユーティリティ性なども選考の対象にしています。
【投手】
門別啓人(東海大札幌)
宮城誇南(浦和学院)
越井颯一郎(木更津総合)
田中晴也(日本文理)
マーガード・真偉輝・キアン(星稜)
山田陽翔(近江)
森下瑠大(京都国際)
川原嗣貴(大阪桐蔭)
前田悠伍(大阪桐蔭)※2年生
米田天翼(市和歌山)
冨田遼弥(鳴門)
吉村優聖歩(明徳義塾)
【捕手】
田代旭(花巻東)
高山維月(浦和学院)
松尾汐恩(大阪桐蔭)
野田海人(九州国際大付)
【内野手】
佐々木麟太郎(花巻東)※2年生
金田優太(浦和学院)
百崎蒼生(東海大相模)※2年生
丸山一喜(大阪桐蔭)
星子天真(大阪桐蔭)
伊藤櫂人(大阪桐蔭)
山里宝(神戸国際大付)
高橋友(高知)
【外野手】
三塚琉生(桐生第一)
山田隼(木更津総合)
海老根優大(大阪桐蔭)
内海優太(広陵)
浅野翔吾(高松商)
黒田義信(九州国際大付)
投手は山田(近江)・前田(大阪桐蔭)・森下(京都国際)の3人が先発の中心になると思われ、カットボールを巧みに操るマーガード(星稜)や川原(大阪桐蔭)も同様に先発として面白いし、越井(木更津総合)・冨田(鳴門)も当然候補に入ってくる。抑えには馬力のある田中(日本文理)や米田(市和歌山)を起用したい。甲子園外では田中のほかに、サウスポーでも数少ないパワータイプの門別(東海大札幌)、独特なサイドスロー吉村(明徳義塾)を選出して、バラエティーに富ませてみた。

田中(日本文理)
捕手は松尾(大阪桐蔭)が中心となることが間違いない。ただセンバツでは結果は残せなかったものの、田代(花巻東)・野田(九州国際大付)もこの世代屈指の強肩強打の捕手であり、場合によっては松尾を昨年まで守っていた内野で起用するオプションもある。高山(浦和学院)は投手も含めて全ポジション守れる器用さがあり、人数が絞られる代表では使い勝手がよく、また捕手経験は少ない分、夏までの成長が楽しみだ。

松尾(大阪桐蔭)
内野手は最近の日本代表では本職ファーストの選手は使い勝手が悪く選出されない傾向にある(実際に1次候補にも0人)が、それでも有り余る打力のある佐々木(花巻東)と丸山(大阪桐蔭)の2人を選出。ショートはセンバツでもスケールアップした活躍をみせた金田(浦和学院)が中心となるが、これに急成長をみせている2年生の百崎(東海大相模)が挑む形になる。抜群のリーダーシップで大阪桐蔭を束ねている星子には、チームの主将も期待したい。サードは伊藤(大阪桐蔭)が基本線だが、ショートの選手が回る可能性もある、山里は守備力が一級品でショートだけでなく、セカンドとしての起用も可能で、高橋(高知)もどこでも内野が守れるので、こういう選手は本番には欲しいところだ。

百崎(東海大相模)
外野手は今年はかなりレベルが高く、全選手がパンチ力・走力・肩力を兼ね備えており、全ての選手が1番打者としても4番打者としても起用できそうなくらいだ。本当に熾烈な争いであり、DHもこの中から起用されうだろう。中でもチームの4番として期待したいのが浅野(高松商)であり、この世代屈指の右のスラッガーでありながら、左打ちにも挑戦しており楽しみで、また内野での起用も可能だ。海老根(大阪桐蔭)はU15日本代表でも4番の経験があり、身体能力が高く、猛者が集う中でもセンターの第1候補である。

以上です。
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