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来年のU18日本代表を選んでみる

高校野球は2023年世代に入り、秋のシーズンを終えた。まだまだ時間は短く、本領を発揮できていない選手、さらには来年伸びてくる選手もいるだろうが、一通りは見れたとという状況だ。高野連は来年の4月には、U18日本代表候補選手強化合宿」を4年ぶりに実施すると発表もしている。そんなわけで今回は、あくまで秋の実力・結果をもとにではあるが、個人的にU18日本代表の18人(来年はアジア選手権なのでメンバーは18人)を選んでみた。


【投手】
高橋煌稀(仙台育英)
仁田陽翔(仙台育英)
平野大地(専大松戸)
日當直喜(東海大菅生)
杉山遥希(横浜)
宮國凌空(東邦)
前田悠伍(大阪桐蔭)

【捕手】
南川幸輝(大阪桐蔭)
堀柊那(報徳学園)
寺地隆成(明徳義塾)

【内野手】
佐々木麟太郎(花巻東)
山田脩也(仙台育英)
緒方漣(横浜)
森澤拓海(履正社)
真鍋慧(広陵)

【外野手】
青山達史(智弁和歌山)
山田太成(大阪桐蔭)
西稜太(履正社)


投手はなんといっても、完成度の高さでいえば近年では間違いなくNo1といえる前田が中心となることだろう。左のエース前田に対して、右のエースとして期待したいのは平野。秋はコンディション不良やケガがあったものの、それでも今世代秋では最速の149㌔をマークしてチームを関東準Vに導いた右腕は末恐ろしい。リリーフには、継投には慣れており、かつ球威のある仙台育英の高橋・仁田の2人を推したい。日當・杉山・宮國に関しては安定感のある投球ができるので、先発・リリーフに状況に応じて起用したい。たまたまですが結果的に投手陣は全員が、来年のセンバツで見れる可能性のある面子になっています。
20221118大阪桐蔭 前田
エースは早くも前田で決まりだろう

正捕手はセカンドを送球1.7秒を叩き出した強肩で、スピード感があり今世代でNo1との呼び声高い捕手の堀を推したい。ただ大阪桐蔭で4番捕手を務め、さらにエース前田と日頃からバッテリーを組んでいる南川も捨てがたい。寺地はこの秋から捕手を務めているが、夏まで守っていたサードの主軸として起用しつつ、いざとなった時の第3捕手としたい。
20221030報徳学園 堀
世代No1捕手との呼び声高い堀

U18日本代表では内野手は、走力と守備力のある二遊間タイプの選手が多く選出される傾向にあるが、今年はスラッガー年となっている。冬の時点で清宮の高校通算本塁打記録が更新間近となっている佐々木、さらには広陵のボンズと言われる真鍋の2人はともにポジションがファーストの左のスラッガーであるが、選ばないわけにはいかないだろう。ショートは実力・経験ともに豊富な緒方・山田の争いとなり、2人が右打ちなので、左バッターの二遊間として森澤も加えて、この3人でセカンド・ショートをこなす想定だ。
20221119広陵 真鍋
例え佐々木と被ろうと真鍋も外せない

外野はレフトに俊足が武器で秋は打力も見せつけた山田、センターには走攻守に強さがあり外野手としてはドラフト候補No1の西、ライトにはこのチーム唯一の右のスラッガーの青山を起用したい。人数の都合上で、外野の控えを選出できていないために、本番では真鍋や南川などの急造外野手にも期待したい。
20221030履正社 西
世代No1外野手との呼び声高い西


ちなみに他にも候補に上がったものの、人数の都合上で選べなかった選手は以下になります
【投手】 新岡(クラーク)、ハップス(東北)、木村(霞ヶ浦)、東松(享栄)、山田(大垣日大)、坂井(滝川二)
【捕手】 尾方(仙台育英)、鈴木(常葉菊川)
【内野手】熊谷(花巻東)高中(聖光学院)、田上(日大藤沢)、横田(近江)、小川(大阪桐蔭)、百崎(東海大星翔)、明瀬(鹿児島城西)
【外野手】齋藤(仙台育英)、橋本(仙台育英)、山内(東海大相模)、岩本(報徳学園)


以上です。


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