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【夏の代表予想】兵庫編

第14回目は兵庫になります。

有力校紹介
◎明石商
○報徳学園 神戸国際大付
△育英 東洋大姫路



明石商
秋・春と兵庫大会を制したのは公立校である明石商業。初の甲子園となったセンバツでは強豪の東邦などを倒してベスト8、春の近畿大会でもベスト4と見事な実績である。

エースの吉高(3年)はMax146㌔のストレートにSFFが武器で、その他フィールディングなども含めて総合力は高い。センバツでは約30イニングを1人で投げ切り4失点とセンバツベスト8の立役者となった。もともとプロからも期待されていた山崎(3年)も春には台頭。Max148㌔のストレートに安定感が加わり、報徳学園を完封するなど見事2枚看板となった。背番号1を背負った近畿大会は負傷で登板がなかったのは残念だが、その間に三浦(3年)ら3番手以降の投手もメドが立った。

打線はセンバツまではバントを多用したスモールベースボールであったが、この春は報徳学園から9点を奪うなど、打力が加わってきた。打線の中心はパワフルな打撃が魅力の4番小西(3年)、チャンスに強くミート力のある橋本和(3年)、打っても良しの吉高らが中心。1番の大西(3年)はバントから1発までなんでもありの器用さを兼ねそろえる。春には小西をキャッチャーにコンバートするなどセンバツ後に大きな改革を行ったため、ショートの大西以外は守備位置がどうなるかわからない状態であり、その守備がどう出るかが焦点となる。

20160709明石商 吉高
センバツベスト8の最大の功労者エースの吉高



報徳学園
秋・春ともに兵庫では準優勝。秋の近畿大会はベスト8も、準優勝した滋賀学園と延長14回の接戦を演じたためにセンバツ濃厚と言われたが、まさかの落選。この悔しさをバネに是非とも甲子園出場を果たしたい。

エースの主島(3年)は1年時からマウンドに立ち経験豊富な左腕。打者のインコースにストレート・スライダーをコントロールよく投げ込むことができ、最終学年になって滋賀学園相手に14回1失点の好投を見せるなどエースらしさが備わってきた。春の神戸国際大付から完投勝利をあげた向井(3年)、ストレートに力のある中本(3年)らがこれに続く。

打線は例年に比べると迫力はないが、佐藤(3年)・小松田(3年)らを中心に好打者が揃う。これに春はチャンスに強い篠原(2年)・全試合で1番を務めた小園(1年)ら新戦力も台頭してきた。あとは秋・春ともに打つには打っていたものの、ここぞという試合で打線が全く機能せずに完封負けした部分をどう改善するか、特に決勝で2回も完封をくらっている明石商の投手陣をどう攻略するかがカギとなってくる。

20160708報徳学園 小園
1年生ながら1番ショートの座を射止めた小園


神戸国際大付
秋・春ともに結果を残していない神戸国際大付だが、プロ注目の左右のエースを抱え、地力はある。

夏エースを務めることになるのは右腕の平内(3年)であろう。185㎝の長身からのMax145㌔のストレートと大きく落ちるスライダーが武器で、春は15奪三振を奪って完封するなどその力を発揮した。昨春にブレイクした東郷(3年)は左腕ながら182㎝から投げ下ろすようなMax143㌔のストレートが武器。2人ともにケガがちでまだまだ本来の力が発揮できていない部分が多いが、平内・東郷の2枚看板が揃えば全国でもトップくらすの投手陣となる。

打線は昨年からレギュラーの妹尾(3年)・敷名(3年)の2人の左の巧打者が中心となる。これに春は4番として神野(3年)が台頭してきて力強さは増してきた。


育英
05年以来甲子園から遠ざかっている育英だが、秋はベスト8、春は3位と着実に力をつけてきている。

投手陣は3人の左腕が中心。昨年からエースの山本(3年)はツーシームなどボールを動かすことのできて総合力が高く、安定感もある。2番手の井上(3年)はサイドから力強いストレートを投げ込み、3番手の徳永(3年)は出処の見づらそうなスリークウォーターである。

打線は1番の主将中塚(3年)、2番の矢野(3年)がチャンスメークに優れていて、守備でもチームを牽引する。4番の宮田(3年)はチャンスに強く、ポイントゲッターとなる。ただ夏に兵庫の頂点に立つならば全体としての打線の底上げは必須であろう。

20160708育英 宮田
4番を打つ宮田


東洋大姫路
東洋大姫路は秋・春ともに報徳学園に僅差で敗れたが、5年ぶりの甲子園出場に向けて戦力は揃っている。

投手陣は内海(3年)・山内(2年)のダブルエース。内海は右サイドからコントロールよく投げ込む右腕であるのに対し、山内はこの春に加古川東から6回14奪三振を奪うなどした右の本格派右腕。さらに左サイドの榎本(3年)や安定感のある右腕の西垣(3年)も控えていて、投手陣はバラエティーに富んでいる。

打撃陣は井奥(3年)・森田(2年)らが中心となる。井奥はパワーがあり、3番or4番で主将も務めてチームを引っ張る。森田は昨年1年生ながら3番を打つなど、インコース・アウトコースをきれいに打つ分けるミート力を持つ。

20160708東洋大姫路 森田
昨年スーパー1年生としてブレイクした森田


展望&代表予想
予想:明石商

今年の実績でいえば明石商がずば抜けているが、報徳学園・神戸国際大付らも能力の高い選手がいて力はある。また今年の兵庫は上記で紹介した以外にも須磨翔風の才木(3年)、昨夏に甲子園のマウンドを踏んだ滝川二の友井(3年)、打力も注目の加古川東の大村(3年)、21世紀枠でセンバツ出場を果たした長田の園田(3年)ら好投手が揃う。近年、西脇工、滝川二といわゆる伏兵と言われた高校が甲子園に出場することも多く、今年も大混戦となりそうだ。

組み合わせはブロックしか決まっていないのあが、その中でも初戦に須磨翔風が来た報徳学園と、同じブロックに滝川二が来た育英は運が悪い。

代表予想は結局、抽選も上の方までわからず、展開も読めないので、実績No1の明石商。昨夏から報徳学園に対して3連勝しているという点も考慮させてもらった。

2016夏 兵庫

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テーマ : 高校野球
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